青森県 観光交流センター様 大型淡水水槽 スポットメンテナンス事例

青森県十和田市の観光交流センター様にご利用いただいている、淡水水槽のろ過設備を交換するスポットメンテナンスを行いました。

十和田市名産の『ヒメマス』を飼育展示する水槽で、サイズは横幅3ｍ、高さ・横幅は70cmという超大型のアクアリウムです。

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こちらの水槽は2014年よりご利用いただいています。前回の事例はこちら！

今回は経年により劣化してきた、ろ過に関係する機材を交換いたしました。

長く水槽を運用していると、水中に住んでいるバクテリアなどによって、機材・濾過槽の内部に汚れがどうしても蓄積していきます。

結果として水流が損なわれることが多く、定期的なメンテナンスで維持するのです。

濾過槽・ポンプ・保温器具など多くの機材を使用！

使用している主な機材は下記の通りです。

ヒメマスは10度程度の冷たい水を好む淡水魚です。そのため、水温を維持する強力な水槽用クーラーを2台使用しています。

循環ポンプにより、水流と酸素は十分に供給されますが、より酸素の多い環境を作り上げるために、エアレーションも行っています。

展示用水槽ですのでコケ対策として殺菌灯を導入しています。

そして、観賞魚のように改良品種ではない魚種は、病気の治療が難しい場合が多いです。殺菌灯は病気対策としても役立ちます。

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アクアガーデングループでは、飼育生体や目的に沿った水槽メンテナンスを行っています。水槽のスポットメンテナンスや、水槽レンタルサービスについては、お気軽にお問い合わせください。

水槽機材については、こちらのコラムでも詳しく解説しています！

ろ材は汚れがち！交換と洗浄について

ろ材は、水質を清浄化する『ろ過バクテリア』の住処です。

汚れがろ材に蓄積すると目詰まりを起こして、ろ過能力や水流が低下してしまいます。すると水が濁るなど水質悪化に繋がり、鑑賞性が下がるだけでなく、魚にとって適切な飼育環境ではなくなっていくのです。

そのことから、長期運用を行っている水槽は、一定周期でしっかりとメンテナンスを行います。

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こちらの写真が、メンテナンス前の状態です。

濾過槽やホース内にコケなどの汚れが付着しています。

ろ材量が多いほど水質ろ過能力は高まりますが、そのぶん洗浄や交換の手間が大きいため、今回のようなご依頼をいただくことが多いです。

ろ材などをきれいにした後は、接続配管も調整しました。

経年によりホースにゆるみが発生すると、水漏れの原因になります。

金属製のホースバンドなどでしっかりと固定するのがおすすめです。

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オーバーフロー水槽の配管については、こちらをご覧ください。

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大型水槽は高い注目性と、広い空間のイメージを大きく変える鑑賞性から、ホテルや店舗、結婚式場など各種施設でご利用いただいています。
しかし、大掛かりな設備や管理が必要なことから、大型水槽の管理は、専門業者が行っていることがほとんどです。

アクアガーデンでは、大型水槽のレンタル・リースから、オーダーメイド販売まで承っております。

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下記はアクアガーデングループが設置・メンテナンス、販売などを行った大型水槽の事例です。

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動画で簡単！水槽レンタルサービスのご紹介

アクアリウムの設置・管理を承ります

水槽レンタルサービスでは、設置作業などはすべてお任せでアクアリウムをご利用いただけます。
長期のご契約ではリースのご選択も可能です。
水槽の機材選定から、運用に欠かせない掃除やメンテナンスなどをお任せで、本格的なアクアリウム水槽を設置できます。

1日からの短期レンタルも可能です

「地域の魚や水辺の生き物を展示したい」「施設の空間演出に大きな水槽を設置したい」などのご要望は、お気軽にご相談ください。

お見積りは無料です。ぜひ、お問合せください。