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投稿されたコメントやご相談と回答
下記の個体を現在10Lのバケツに海水(釣った場所で掬った)を入れ、エアレーションをしつつ経過観察をしておりますが、体の後ろ半分がどうしても浮いてしまうようです。
現在は岩陰で後ろ半身が少し浮いた状態でじっとしています。
個体:カサゴ(体長10cm程)
2025/3/9 12:00頃 水深2m弱の波止場で釣る→釣った直後はバケツに入れ ると腹を見せて浮く状態
2025/3/9 17:00頃 自力でバケツの底まで潜り岩の影に隠れる程には回復
2025/3/9 19:00〜 バケツ底の岩陰でじっとしている。尾びれ側が少し浮い
2025/3/10 12:00 た状態。
エラは動いており、たまに一瞬泳ぐこともあります。
この体の後ろ半分が浮く状態について、考えられる原因と対処法を教えて下さい。
よろしくお願いします。
尾びれ側が浮くのは、浮き袋があるためです。
カサゴは浮き袋が大きいため、水圧が変化すると浮いてしまいます。
魚用のエア抜き針を購入して「エア抜き」を行いましょう。
ただ、難易度が高く、処置を失敗すると大きなダメージを与えてしまう点にはご了承ください。
また、ろ過装置がない場合は、海水を毎日交換することがおすすめです。
こちらのコラムもご参照ください。
・磯遊びで採集した海水魚を飼育しよう! 持ち帰り方から飼育方法まで
https://t-aquagarden.com/column/sea_collection
よろしくお願いいたします。
軽鉄骨構造の2階の賃貸に住んでいるのですが今壁際に1200×600×450の水槽を置いているのですが後々1500×750×600又は1500×600×450の水槽を置きたいのですが床の耐重量は基本1平方メートルあたり最低180kgの耐荷重までとどこのサイトも書いているのですが問題なく置けますか?
後置ける場合どの辺りに置くと良いですか?
1平方メートル180kgが基本ですが、数人が同じ部屋に滞在しても床が抜けないように、実際はもう少し重いものも載せることができます。
ただ、建築の構造にもよりますので、物件の管理者様にご確認ください。
こちらのコラムもご参照ください。
・マンションで水槽を始めるには!設置ポイントとおすすめのサイズを解説!
https://t-aquagarden.com/column/aquarium_apartment
よろしくお願いいたします。
数時間前まで元気なプラティとグッピーが突然死んでしまいました。一週間程前に普通の水槽から水草を入れたアクアリウムにしたのでそれが原因かと思いましたが水合わせも数時間に渡り行い投入した後も餌をちゃんと食べてくれてたし正確には分からないです。不思議なことに一緒に入っていたグッピーの稚魚2匹とプラティ1匹は生きており、その差も分からず相談させていただきました。環境は下記の通りです
水槽(横36×縦22×高さ26)
フィルター ロカボーイM
CO2添加 NEWオアシスco2セット
床 ENERGYSOIL
ライト クリアPOWERⅢ300 30cm水槽用
餌 テトラベーシック熱帯魚フレーク
水草 ウィローモス アヌビアスナナミニ
グロッソスティグマ ミクロソリウム
バリスネリアスピラリス
魚 ミッキーマウスプラティ4匹
グッピー3匹(内2匹は稚魚)
当日やったこと
12:00 餌とライトとco2添加装置をつける
この時は元気に泳いでいた
13:30 父に呼ばれるとプラティ3匹は硬直、グッピ
ーは身体を反らして動かない
プラティは一匹だけ動いているが身体を横に
傾けている
唯一グッピーの稚魚2匹は元気に泳いでいた
とりあえずライトとco2添加を止める
実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
いただいた情報から、CO2中毒ではないかと考えています。
CO2の添加速度が速すぎる・多すぎると、中毒になることがあります。小型の水槽であるため、水量に対してCO2が多かった可能性が高いです。
生き残った個体は、水面付近にいて酸素を獲得しやすかったのかもしれません。対処法としては1度4/5程度の水量を水換えして酸素を供給します。
尚、CO2を添加する場合は外部フィルターがおすすめです。
CO2添加についてはこちらのコラムもご参照ください。
・CO2添加の影響とは!魚・水草など生体や水槽へのメリット・デメリット
https://t-aquagarden.com/column/co2_influence
よろしくお願いします。
グッピーに関する質問です。
初めての経験かつ、不可解な体験でしたので、
可能性も含めてご回答いただけますと幸いです。
飼育歴は約3年ほどになります。
購入したイエロータキシードから稚魚が4匹生まれ、
隔離した後、1カ月ほどで親水槽に戻しました。
その後一週間ほどしてからそれまで元気だった稚魚の1匹だけが、
水面に浮かんでおり、全く動いていない様子から☆になってしまったと思い、ピンセットとスポイトを使い、バケツに移しました。
※ピンセットで掴もうとしましたが滑り、頭から底に沈んでいったためスポイトを利用してます。
それからは特に気にしてなかったのですが、処理を失念しており2日後くらいにバケツに目をやると、そのグッピーが泳いでおりまして、目を疑いました。
水槽は20リットルほどの大きさで、親が5匹、稚魚が4匹になります。
水温は27℃設定、フィルターは底面フィルターのみ、水草はマツモだけ多めにいれています。
これまで動かずに横たわって沈むようなものは☆になったと思い処理していましたが、稀に再度動き出すこともあるのでしょうか?
すぐに処理をしてしまったグッピー達がもしまだ完全に☆になっていなかったと考えると、とても怖いです。
実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
魚が仮死状態になるのは、急激な水温差を経験した時が多いです。
稚魚はまだ体が小さく水温に敏感なことから何らかの原因でショック状態になった可能性も考えられます。
また、水温27℃は稚魚にとってはやや高いので、25度ほどに維持してあげると防げるかもしれないです。
こちらのコラムもご参照ください。
・グッピーの稚魚の育て方!死ぬ原因5つと大きく健康に育てるコツ5選!
https://t-aquagarden.com/column/guppy_baby
よろしくお願いいたします。
ソイルの下に敷くベースが浮いてきたのですが、放置して大丈夫ですか?
ベースの細かいソイルが浮いてきてしまった場合は、掬って回収するか、水換えをこまめに行い落ち着かせる方法があります。
淡水水槽用のスキマーを利用して回収するのも良いです。
製品にもよりますが、ソイルの導入初期はゴミや粉なども浮きやすいため、水換えを多めにして取り除くのがおすすめです。
スキマーについてはこちらのコラムもご参照ください。
CO2添加の油膜対策!水草水槽で油膜が発生する理由と対策方法を解説
https://t-aquagarden.com/column/co2_oil_film
よろしくお願いします。