アクアリウムコラム

水槽用クーラーのオーバーホールとは!点検のメリットやキャンペーンを取材しました

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コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。

最近のアクアリウムでは、冬の寒さ対策よりも夏の暑さ対策がより重要な傾向があります。

夏場の水温上昇を物理的に抑えてくれるアイテムとして、近年欠かせない存在となっているのが水槽用クーラーです。
水槽用クーラーは高額なアイテムですが、購入後も長く使い続けるためには定期的な点検が欠かせません。

今回のコラムでは、「水槽用クーラーの点検・洗浄を行うオーバーホール」について、ゼンスイ株式会社に取材しました。
重要性やメリット、お得なキャンペーン、おすすめの作業時期についても解説しますので、参考にしてください。

プロアクアリストたちの意見をもとに水槽用クーラーのオーバーホールについて解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見と、ゼンスイ株式会社様のアドバイスをもとに作成しています。

水槽用クーラーの正常な稼働の維持には、定期的なオーバーホールの実施が必要不可欠です。
オーバーホールの必要性について理解し、より快適なアクアライフにつなげましょう。

ここでは、実務経験から得た知識をもとに、水槽用クーラーのオーバーホールについて解説します。

水槽用クーラーのオーバーホールとは

ゼンスイ ZC-200α アクアリウム クーラー/チラー|省エネ・静音・高性能|ヒーター接続可|水温管理

水槽用クーラーのオーバーホールとは、冷却タンクや本体内部・外部の洗浄、動作点検を行うメンテナンス作業のことです。

水槽用クーラーの大手・ゼンスイ株式会社様(以下、ゼンスイ)では、同社製の水槽用クーラーを対象として、オーバーホールサービスを実施しています。
ゼンスイは『ZC-100α』などのZCシリーズが有名ですが、室外に設置する大型機種『ZRW-750』なども製造している企業です。

水槽用クーラーは、アクアリウム機材の中でも特に高価な製品であり、猛暑の年が続く日本において、水温管理によって生体の命を守る大切な存在でもあります。

同時に精密機械でもあるため、東京アクアガーデンではお手入れを兼ねてオーバーホールを推奨しています。

現在、一般向けに水槽用クーラーのオーバーホールサービスを行っているのは、ゼンスイのみです。
他メーカーの機種の場合は、各メーカーのお客様サポートへお問い合わせいただくのが良いでしょう。


水槽用クーラーを分解して清掃・調整!

水槽用クーラーは、たくさんの配管が組み合わさった複雑な構造で、内部に汚れが溜まりやすくなっています。

例えば、配管にタンパク質性の汚れやバイオフィルムなどが付着すると、水流が妨げられてクーラーの冷却効果が落ちます
また、タンク内の汚れがセンサー部分に付着した場合、故障の原因となるのです。

そのため、水槽用クーラーを分解して、清掃や調整をすることが重要になってきます。

オーバーホールのおすすめ頻度

水槽用クーラー本来の冷却性能を維持するには、年1回のオーバーホールがおすすめです。

飼育している生き物によりますが、厳密な水温管理が必要な場合は、毎年オーバーホールを行うのがベストでしょう。

とはいえ、水槽用クーラーのメンテナンスには費用が掛かります。そのため、例えば2年に一度など無理のないペースで実施するだけでも、オーバーホール前後の性能差に驚くことでしょう。

東京アクアガーデンでもオーバーホールサービスを利用しています!

東京アクアガーデンでも、ゼンスイ株式会社のオーバーホールサービスを利用しています。

なお、東京アクアガーデンのレンタル水槽で使用している水槽用クーラーは、ほとんどがゼンスイ製のものです。
もともと寿命が長いですが、定期的なメンテナンスの実施により、長年安定して運用できると考えています。

オーバーホールの重要性とメリット

定期的なオーバーホールは、水槽用クーラーを長く使い続けるためにとても重要です。

水槽用クーラーにとっての、オーバーホールの重要性とそのメリットについて解説します。

オーバーホールの重要性

水槽用クーラーは、内部が汚れたまま使い続けると予期せぬ不具合につながります。

定期的にオーバーホールを行うことで、本体内部がキレイになり、冷却装置の負荷を軽減できる点が最大のメリットです。

水槽用クーラーがフル稼働する夏に不具合を起こさないためには、事前点検しておくことが大切になります。
冬場にオーバーホールを行えば、ピークパフォーマンスを維持しつつ、安心して運用できるでしょう。

冷却効率がアップする

オーバーホールでフィルター内部のホコリを取り除くことで、クーラーの冷却効果がアップするのは大きなメリットの1つです。

冷却効率がアップすれば水槽用クーラーの稼働率が減り、電気代の節約=節電にもつながります。長い目で見ると、非常に費用対効果が高いでしょう。

また、近年の猛暑ではどうしても水槽用クーラーの稼働率が上がって、寿命が短くなりがちです。この点から見ても、水槽用クーラーの故障対策としてもオーバーホールは有効と言えます。


ゼンスイのオーバーホールキャンペーンについて

ゼンスイ株式会社のオーバーホールキャンペーンについて、概要や作業の流れ、代替機の貸し出しサービスについてご紹介します。

ゼンスイではオーバーホールキャンペーンを実施

ゼンスイでは、毎年冬の時期にお得にオーバーホールを行えるキャンペーンを実施しています。

オーバーホール自体は通年申し込み可能ですが、キャンペーンを利用することで、とてもお得になるのです。

例えば、ZC-200αのオーバーホールでは、通常12.100円(税込)の料金が掛かります。
シーズンオフの冬場に実施されるオーバーホールキャンペーンを利用すれば、通常よりも約32%お得な8,250円(税込)で行えるため、ぜひ活用しましょう。

ゼンスイのオーバーホールキャンペーン

ゼンスイのキャンペーンはこちらからご覧いただけます。

https://www.zensui.co.jp/campaign.html

オーバーホールの流れ

水槽用クーラーをオーバーホールに出してから、返送されるまでの流れをご紹介します。

製造番号を確認しよう

まず、オーバーホールの申し込みは、ゼンスイ株式会社の公式サイトから行います

申し込みの際に製造番号が必要となるため、事前に本体の製造番号を確認しておきましょう。
製造番号は、各製品の裏面(排気側)または側面・底面部分に記載されています。

製造番号のほか、使用年数や水槽のサイズ、ポンプや殺菌灯を接続している場合にはそのW数なども控えておくとスムーズです。

クーラーを発送!梱包をしよう

【 日本製 】 酒井化学 業務用 緩衝材 #400SS 600mm×10m ロール ミナパック 紙管なし 【 ポリエチレン製 エアキャップ 】 産業用 ( 業務用エアパック )

オーバーホールのための水槽用クーラーの発送は、発払いで行いますが、その際に重要なのが梱包方法です。水槽用クーラーは精密機械ですから、しっかり梱包していないと想定外の事故が起こる可能性があります。

ベストな梱包方法は、購入時の緩衝材や箱を保存しておき、再利用することです。
捨ててしまった場合は、段ボールとエアーキャップを使って衝撃を緩衝し、輸送中に横向きにならないように梱包します。

念のため、発送の際には見えやすい場所に「天地無用」の注意書きシールを貼ってもらいましょう。

また、梱包前には必ず水槽用クーラー内部の水をすべて抜きます。軽量な機種であれば、本体を逆さまにすると簡単に排水可能です。

ちなみに、届いた水槽用クーラーの梱包材が汚れ過ぎていた場合、オーバーホール完了後に新品の箱に梱包して返送してくれるうれしいサービスがあります。

点検・返送

オーバーホールが完了すると、作業完了報告書とともに水槽用クーラーが発送されます。

点検は、

  1. 到着時破損確認
  2. 通電確認
  3. 水検による冷却チェック
  4. 異音チェック
  5. オーバーホール後再度水検による動作確認

などを行います。

また、自宅への発送料金はキャンペーン費用に含まれているため、別途発送料は発生しません。

水槽用クーラーが到着したら、水槽に接続して通常通り使用できます。
オーバーホール後そのまま使用するのが気になる場合は、一度真水を通水してから作動させれば万全です。

代替機の貸し出しサービス

東京アクアガーデンがオーバーホールを推す理由の一つとして、ゼンスイでは水槽用クーラーの『代替機貸し出しサービス』も実施していることが挙げられます。

オーバーホールは1週間以内に返送されます。
しかし、使用しているのが大型機種であるほど、その間の水温管理に不安を覚えてしまうことも。代替機を借りられれば、安心して水槽用クーラーを預けることができます。

事前申し込みが必要なので、オーバーホールに出す前に、ゼンスイに問い合わせましょう。

代替機の貸し出しサービス

代替機貸出サービスについてはこちらからご覧いただけます。

https://www.zensui.co.jp/contact/alternative-machine-lending.html

水槽用クーラーのオーバーホールは冬季がおすすめな理由

冬季は気温が低いこともあり、水槽用クーラーの稼働率は下がります。つまり、冬は水槽用クーラーをオーバーホールに出すのにベストなタイミングということです。

ゼンスイが行っているオーバーホールキャンペーンも含めて、冬季にしっかりメンテナンスをしておけば、次の夏にも安心して運用できるのでおすすめですよ。

また、オーバーホールを機に、接続ホースなどの周辺アイテムを点検・交換するのも良いでしょう。

例えば、シリコン製ホースは放熱性が低い=保温性が高いため、変更すれば冷却効果がさらにアップします。周辺アイテムのアップデートも含め、ぜひ検討してみてください。

まとめ:水槽用クーラーのオーバーホールとは!点検のメリットやキャンペーンを取材しました

水槽用クーラーのオーバーホールについて、概要をはじめ、重要性とメリット、ゼンスイのオーバーホールキャンペーン、おすすめの作業時期について解説しました。

水槽用クーラーを分解して清掃・調整するオーバーホールは、水槽用クーラーの稼働率が下がる冬季に実施するのがおすすめです。

オーバーホールを行うことで内部の汚れを除去し、水槽用クーラーの冷却効率がアップします。

ゼンスイ株式会社では、冬季に水槽用クーラーのオーバーホールキャンペーンを実施しているので、お得にメンテナンスできる機会をぜひ活用してみてください。

冬にしっかり水槽用クーラーをメンテナンスしておけば、次の夏も安心して運用できるでしょう。

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執筆者 アクアガーデン

アクアガーデンのスタッフが水槽レンタル・リース、メンテナンス、引っ越しサービスなど様々なサービスを通して得たアクアリウムの経験や知識をコラムで発信しています。

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