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アクアリウムのバケツ特集!水槽管理で使いやすいバケツ10選を紹介

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アクアリウムでは、水換えや魚の移動、底砂やろ過材の洗浄など、さまざまなシーンでバケツが欠かせません。

しかし、バケツは水槽管理の必須アイテムでありながら、「使いやすいバケツになかなか出会えない…」などとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回のコラムは、アクアリウムで大活躍する使いやすくて便利なバケツ10選をご紹介します。

水槽管理に役立つうえ、作業もぐっと楽になるため、ぜひ参考にしてください。

プロアクアリストたちの意見をもとにアクアリウムの水槽管理で使いやすいバケツを解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

東京アクアガーデンでは、毎日たくさんの水槽の水換えを行い、さまざまなバケツを使用しています。今回はプロ目線から見て、使いやすいバケツを選びました。

お気に入りのバケツが見つかれば、より楽しいアクアライフが送れることでしょう。

ここでは、実務経験から得た知識をもとに、アクアリウムの水槽管理で使いやすいバケツを解説します。

アクアリウムにおすすめのバケツ10選

アクアリウムにおすすめのバケツを10種ご紹介します。

用途に合わせて大きさや形状もさまざまで、バラエティに富んだバケツの中から、お好みのものを見つけてみてください。

イノマタ工業 なるほどバケツ

イノマタ化学 なるほどバケツ8L アクアブルー

『イノマタ工業 なるほどバケツ』は、ホースを固定するための取っ手や、クロスを掛けるためのホルダーが装備された、水換えにぴったりの便利なバケツです。

機能が満載なうえ透明で中身も確認できるため、横からも魚や水草の状態を観察できます。また、水を注ぎやすい形状で、価格が安い点も大きなメリットでしょう。

容量は8Lと大きくはありませんが、扱いやすいサイズで軽いため優秀なバケツです。

アクアリウム専用のバケツではありませんが、水槽管理のために役立つ機能がたくさん詰まっています。

フレックスバケツ 強化型 15L

田中文金属 フレックスバケツ 強化型 15L クリア

大型水槽の管理や大型魚の飼育のためには、大容量のバケツが必要になります。サイズが大きくておすすめなのが、『フレックスバケツ 強化型 15L』です。

とても丈夫な金属のハンドルが付いており、15㎏の重量にも耐えられ、長く使用できます。

また、バケツの底部には指をかけるための溝があり、水を注ぐ際にもブレることなく、しっかりと固定できる工夫も嬉しいポイントです。さらに、注ぎ口も鋭利にカットされているため、水切れも良く水換えにぴったりのアイテムでしょう。

ずっと使える、大きなバケツを探している方におすすめです。

アクアシステム コック付きバケツ

アクアシステム コック付きバケツ 6L マルチカラー

『アクアシステム コック付きバケツ』は、アクアリウムのために開発された、水換えに便利なバケツです。

バケツの底面に注水コックが付いており、水槽のフチに載せて固定しやすくするための溝も設けられています。底面のコックをひねることで、流量を調整しながら穏やかに注水できるため、小型水槽や小型魚の水換えにおすすめです。

水量は6Lと小型ですが、細かな目盛りも付いているなど、アクアリウム専用の工夫が嬉しいですね。

ただし、ほかのバケツと比較すると価格はやや高めです。

大和プラスチック 水差しバケツ

大和プラスチック (ACTOR) 水差しバケツ JOY 3型 クリア 高さ15×幅19cm

『大和プラスチック 水差しバケツ』は、狙った場所にピンポイントに注水できる水差しバケツです。小型水槽はもちろん、ビオトープなどへの足し水用にも活用できます。

サイズはJOYの3Lやエンジョイの5L、カラーもさまざまなものが販売されており、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

また、細かな目盛りもあるため、薬剤や肥料の希釈にもおすすめですよ。

ただし、満水にするとこぼれやすいため、使用する際は注意しましょう。

不動技研 べんりっこ 13L

不動技研(Fudogiken) バケツ べんりっこ クリアー 13L F-2144

『不動技研 べんりっこ 13L』はアクアリウム専用ではありませんが、水換えに役立つ便利な機能が搭載されたおすすめのバケツです。

底面には持ちやすい取っ手が付いており、バケツの持ち手部分にはホースを通すための専用穴もあるなど、水が注ぎやすい工夫がされています。

また、13Lの容量があるため、さまざまなサイズの水槽管理ができる点もアクアリウム向きです。

耐久性も高いため、大きめのバケツとして1個用意しておくと長年使用できます。

大和プラスチック グリーンバケツ テン 10型

大和プラスチック (ACTOR) グリーンバケツ テン 10型 クリア 高さ24.5×幅26cm

『大和プラスチック グリーンバケツ テン 10型』は、四角い形状が特徴的なバケツで、容量は10Lです。水槽の水換えはもちろん、ちょっとした隔離容器として水槽の代わりに使うこともできます。

さまざまなカラー展開がありますが、特に半透明のクリア色は、横からも魚の様子を確認できるのでおすすめです。

また、注ぎ口が角ばっているため、水槽に水を注ぐ際にも飛び散りが少ないなど、丸いバケツとは違った使い勝手でリピーターも多い人気のバケツです。

イセトウ ソフトバケツ

イセトウ(Isetou) ソフトバケツ8型 折り畳み 柔らか素材 8L グレー

『イセトウ ソフトバケツ』は、折りたためて省スペースで保管できるソフトバケツです。柔らかく柔軟性がある素材でできていますが、柔らかすぎない仕様で注水の際にも便利ですよ。

バケツのフチには、水を注ぎやすくするためのカットも施されています。アクアリウム専用アイテムではないものの、水換えが行いやすい形状です。

「水槽周りをコンパクトに整えたい」「大きなバケツはたまにしか使わない」といった方に特におすすめのバケツでしょう。

トンボ ニューセレクト バケツ 20L

新輝合成(Shinki Gosei) トンボ ニューセレクト バケツ 本体 20L ブルー 幅41×奥行35.5×高さ32cm 食品衛生法適合 B-20 日本製

『トンボ ニューセレクト バケツ 20L』は、20Lの容量がある大型のバケツです。大量の水を汲み置きする場合や、大きめの生体を一時的に隔離する場合などに活躍します。

しっかりとした作りなので、水をたくさん入れても変形することがなく、使っていて安心感のあるバケツです。ただし、水の注ぎ口などはないため、注水する際にはこぼれないように注意してください。

大型魚や大型水槽を管理している方に、特におすすめのバケツです。

トンボ ストロングタブ 45L

新輝合成 トンボ ストロングタブ タライ 45リットル 持ち手付 ホース穴付 モスグリーン 幅50×奥行49.5×高さ35.5cm 日本製

『トンボ ストロングタブ 45L』は、タライ状の大きなバケツです。

かなり大きなサイズですが、容器の両側には持ち手のひもが付いており、持ち上げて使用することもできます。また、ホース穴も用意されているため、水換えにも重宝するでしょう。

水槽メンテナンス用のバケツとして使用するだけでなく、金魚や錦鯉、水棲カメの飼育などにもおすすめです。

タライ並みの大きさとバケツの使い勝手、どちらも追求したい方にぴったりの大型バケツですよ。

平和工業 ピジョンバケツ

平和工業(Heiwa Kougyou) ピジョンバケツ8L ミルクティーベージュ

『平和工業 ピジョンバケツ』は、2Lごとに目盛りがついた水量の確認が簡単なバケツです。目盛りが一目でわかりやすいため、薬剤や肥料を希釈する際にも便利です。

フチの注ぎ口や底面には指を添えるための窪みが設けられており、アクアリウムの水槽管理に使いやすい構造になっています。また、バケツの取っ手部分にはホース固定用のフックがあり、水換えの際にも活躍してくれるでしょう。

サイズも8Lからと手頃なため、女性や子どもも扱いやすく設計されている点もおすすめポイントです。

番外編:人工海水の容器

レッドシー (RedSea) レッドシーソルト 210リットル/7kg 人工海水

番外編になりますが、人工海水の容器もバケツとしても活用できます。ただし、海水魚限定であることには注意してください。

大容量の人工海水の素は、丈夫なバケツ状のケースに入って販売されていることが多いです。例えば、『レッドシーソルト』の容器は、円形でしっかりした作りのため、バケツとしても十分使えます。

また人工海水の容器は、バケツとしての用途だけでなく、アクアリウム用品を整理するための収納ケースとしても使用可能です。東京アクアガーデンでもよく再利用しています。
ただし、塩分の影響を受けて錆びてしまう製品などは、収納しないように注意が必要です。

まとめ:アクアリウムのバケツ特集!水槽管理で使いやすいバケツ10選を紹介

アクアリウムで使いやすいバケツをご紹介しました。

水槽管理に欠かせないバケツは、工夫を凝らしたさまざまな製品がラインナップされています。

アクアリウム向けに開発されたバケツは、やはり専用だけに使い勝手が良く、水換えに便利な機能がたくさん付いている点が大きなメリットです。その分、一般的なバケツより価格が高いというデメリットもあります。

今回紹介したバケツの多くは、底面の持ち手溝やホースを固定するフックなど、水をこぼさないための工夫が施されており、どれもおすすめです。

サイズやカラー、価格や用途に合わせて、自分にぴったりのバケツを見つけてみましょう。

ほかにもさまざまなコラムがありますので、ぜひあわせてご覧ください。

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執筆者 Hara.kazu

子どもの頃から魚や昆虫を飼育し、アクアリウム歴は約30年になります。
グッピーやプラティ、ネオンテトラなどの入門魚飼育から始まり、シクリッドのブリーディングなどを経て、最近ではアクアテラリウムのレイアウトを楽しんでいます。

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