ニムファとは!水槽で育成できる熱帯スイレン!おすすめ種類や育成方法

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ニムファを含むスイレンの仲間は、水面を覆う大きな葉と鮮やかな花が魅力的な水草です。
夏の時期には、屋外でスイレンの葉の間を泳ぐメダカの姿が見られますよね。
そんな魅力的でエキゾチックな雰囲気を持つスイレンを見ていると、「室内の水槽でも育ててみたい」「スイレンの隙間を泳ぐ魚たちを横見で楽しみたい」という方もいらっしゃるでしょう。
今回のコラムでは、水槽で育成できる熱帯スイレンのニムファについて特集します。
初心者の方もチャレンジしやすい5品種や育成方法、レイアウトに合う魚や生き物などを紹介しますので、参考にしてください。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとにニムファについて解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
熱帯地域原産のニムファは、屋内の水槽でも育てやすく熱帯魚水槽でも育成が可能です。
存在感があり、多くの魚種とも相性が良いため、さまざまなシーンで重宝するでしょう。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、ニムファについて解説します。
ニムファとは

ニムファはスイレンの仲間の小型種で、水面に浮かぶ大きな葉と波打つ水中葉を持つ、観賞性の高い水草です。
日本にも自生するお馴染みの河骨(コウホネ)もニムファの仲間の一種で、ニムファと同じように地下茎を持ちます。
ニムファを水槽育成する場合は主に水中葉を観賞しますが、フタをしない開放式の水槽であれば浮葉はもちろん、室内の水槽でも花まで楽しめます。
水槽内でのニムファはとにかく存在感があるため、水槽の中央にレイアウトされることが多いです。
1株ニムファを植え付けるだけで、水槽の雰囲気を大きく変えられるでしょう。また、大きな流木の根元に植え付ければ、河川の水中を切り取ったようなナチュラルな印象のレイアウトが作れます。
インパクトがあるニムファは、レイアウト作りが難しいと感じている方にもおすすめです。
おすすめのニムファ5種

ニムファはバリエーションが豊富な水草で、アクアリウムショップではさまざまなニムファの仲間が販売されています。
葉の大きさや形、色などもそれぞれ異なるため、水槽の大きさや好みに合わせて選べる楽しさがあるのもニムファの魅力の1つです。
今回はニムファの中でも、ポピュラーで育成しやすい5種を厳選してご紹介します。
タイニムファ
『タイニムファ』は、ニムファの中でもポピュラーな種類で、ヒラヒラと波打つ赤〜茶色の大きな水中葉が特徴です。
その名前の通り、タイやラオスなどの東南アジア地域が原産のニムファで、深夜から朝方にかけて花を咲かせます。タイニムファの花は多くの場合は赤ですが、中には白や青い花を咲かせる株も。
1枚の葉が大きく、環境が整った水槽では大型化してほかの水草を圧倒してしまうこともあるため、成長した姿を予想して植え付けることが大切です。
ニムフォイデスsp.タイワン
『ニムフォイデスsp.タイワン』は、ニムファの仲間というよりニムファに似た植物です。
ライトグリーンの水中葉が美しく、水槽に植え付けることで全体が明るい印象のレイアウトが作れます。
葉の大きさが最大でも5cm程度と小型のため、30㎝キューブ水槽など、比較的小さめの水槽にも導入しやすいでしょう。
マニアックな魚たちが泳ぐエキゾチックな水槽よりも、さまざまな熱帯魚が泳ぐ明るいコミュニティタンクにおすすめです。
タイガーロータス
『タイガーロータス』は、浮葉が少なく、主に水中での観賞に向いているニムファの仲間です。
葉の色によってグリーンタイプとレッドタイプがあり、いずれもユニークな褐色模様が入ります。
大きな水中葉を展開するため、1株植え付けるだけでレイアウトの主役になる水草です。
強い光とCO2添加、栄養価の高い底砂など、条件が揃うとかなり大型化します。そのため、水槽の大きさやレイアウトに合わせて、あえてCO2は添加しないなどの工夫をするのも効果的です。
ニムファsp.ペルー
『ニムファsp.ペルー』は南米産のニムファの仲間で、葉が大きく成長すると浮葉を出し始めます。
タイガーロータスなどは葉の赤い模様を楽しみますが、こちらは白い葉脈を観賞できます。
ほかのニムファの仲間に比べると流通量はそれほど多くありませんが、育成はあまり難しくなく丈夫で育てやすい水草です。
バナナプラント
『バナナプラント』は古くから親しまれているポピュラーなニムフォイデスの仲間で、バナナ状のかわいい殖芽を持つことから人気があります。
葉の大きさは約10cm程度まで成長するため意外に大型ですが、条件が揃えば育成しやすい種類です。
底砂に植え付けることもできますが、自生地では浮葉を展開して水の流れに乗って移動することもあります。そのため、水槽で浮遊させたり、ボトルなどでも育成できたりと、さまざまな楽しみ方があるでしょう。
ニムファの育成方法

ニムファはバリエーション豊富な水草ですが、どの品種も育成は比較的簡単です。
全ての品種にあてはまる、ニムファのベーシックな育成方法について解説します。
CO2添加水槽での育成がおすすめ
ニムファは浮葉を展開することで太陽光を浴び、光合成を活発に行う植物です。水草育成用の強い照明とCO2添加を行うことで、美しく立派な葉を展開してくれるでしょう。
ただし、CO2の添加により、予想以上に大型化してしまうこともあります。そのため、水槽の大きさやほかの水草との兼ね合いも考えながら添加量を調整しましょう。
葉を展開しすぎてほかの水草を圧倒してしまう場合には、ニムファが広がり過ぎないようにこまめなトリミングを行って全体のバランスを保つのがおすすめです。
底砂はソイルがベスト!
ニムファは球根植物であり、根から栄養を積極的に吸収します。
比較的軟水寄りの水質を好み、根張りも良いので、ソイルを底砂に選択するのがベストな育成環境です。
また、根が頑丈なので、肥料を一緒に埋め込めば大磯砂などでも育成できます。
傷んだ葉はすぐにトリミングしよう
ニムファは葉の展開スピードが速いうえ、葉も大きいためほかの水草に届く照明を遮ってしまうことがあります。
傷んだり古くなった葉は次第に枯れていくため、こまめにトリミングすることで水槽全体のレイアウトを美しく保ちやすくなるでしょう。
ニムファのレイアウトが合う魚・生き物
ニムファはバリエーションが豊富なので、熱帯魚からメダカ、金魚まで、さまざまな魚種に合います。
カラシンやラスボラなどの小型熱帯魚が泳ぐ水槽にニムファを植えれば、大自然を切り取ったようなネイチャーアクアリウムに仕上がります。
また、メダカの泳ぐ水槽に植えれば、屋外飼育とは違ったエキゾチックな雰囲気でメダカを楽しめるはずです。CO2添加環境で育成できるのもメリットでしょう。
さらに、ニムファは葉が固くて齧られにくく大磯砂でも育成できることから、金魚水槽に植栽するアクアリストもいます。
ニムファは水質にもうるさくなく、育成も比較的簡単なので、さまざまなレイアウトでいろいろな魚種に合う水草と言えるでしょう。
まとめ:ニムファとは!水槽で育成できる熱帯スイレン!おすすめ種類や育成方法
今回はニムファについて、おすすめの品種や育成方法、レイアウトに合う魚や生き物などを交えて解説しました。
ニムファはスイレンの仲間の小型種で、多くの品種は波打つ大きな水中葉と特徴的な浮葉を展開します。
フタをしないオープンアクアリウムでは花まで楽しめるので、一般的な水草水槽とは一味違ったレイアウトになるでしょう。
ニムファの仲間は流通量も多く、アクアリウムショップでも良く見かけます。ボトルアクアリウムで育成できる品種などもあり、楽しみ方はさまざまです。
また、ニムファの育成に特別な設備は必要なく、強めの光とソイル+CO2添加がおすすめです。
ただし、環境次第ではほかの水草を圧倒してしまうこともあるため、レイアウト全体のバランスを見ながら光量やCO2添加量などを調整しましょう。
バリエーション豊富なニムファは、小型熱帯魚からメダカ、金魚まで、さまざまな魚種と相性抜群です。
育成しやすく1株植えるだけでレイアウトに違いを生み出せるニムファを、ぜひご自宅の水槽に導入してみてください。
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