モツゴ(クチボソ)のページ

モツゴ(クチボソ)

No.
88

お魚図鑑 モツゴ(クチボソ)

モツゴは日本の河川や用水路でよく見かける淡水魚です。
在来種であることから『日本淡水魚』の一種とされており身近な場所で採集できる魚としては丈夫で、飼育魚としてもポピュラーです。
野趣のある姿と活発な泳ぎが魅力的な『モツゴ(クチボソ)』について、スタッフのコメントを交えつつご紹介します!

モツゴ(クチボソ)の基本情報

お魚図鑑 モツゴ(クチボソ) メインイメージ

水質在来の淡水魚。pH6.5~7.5ほどの中性~弱アルカリ傾向の水質を好みます。
水温は30度ぐらいまで。低水温でも平気!
サイズ約8~11cmほど。
小型の日本淡水魚!
寿命平均約2~3年ほど。
餌や環境に気を付ければさらに長生きします!
餌小型魚用の人工餌、小型の生餌(冷凍赤虫、ブラインシュリンプ、ミジンコ)など。
混泳同サイズの日本淡水魚と混泳可能
金魚やドジョウもおすすめ!
特徴

身近な水辺でよく見かける日本淡水魚です。地域によって呼び名が異なり関東地方では『クチボソ』や『ヤナギハヤ』、岐阜県などでは『ヤナギモロコ』と呼ばれ、流れが穏やかな場所の釣魚としても昔から親しまれています。

川だけでなく沼や水路などにも幅広く生息しており、水質への適応力が非常に高いです。
体長は約10cm以上に成長し、泳ぎが素早いため飼育は60cm水槽以上のサイズがおすすめ。ろ過装置は成魚なら上部フィルター、幼魚ならスポンジフィルター最適です。
日本の在来魚であることから高水温・低水温にも強く、0~5度ほどでも耐えることが出来ます。そのため、大型ビオトープや池でも飼育可能です。
ただ、飼育容器から飛び出しやすい魚ですので、フタや網は必ずのせましょう。

「クチボソ」の呼び名の通り、口が小さいため餌は小型魚用を与えます。赤虫のほかに屋外飼育の場合はミジンコもモツゴ達の嗜好性が高いです。藻も食べます。

水草や底石などをレイアウトすると、繁殖期(4~8月頃)に産卵が狙えます。孵化したらすぐに稚魚を別の水槽に隔離しましょう。

モツゴ(クチボソ)を購入する

東京アクアガーデンスタッフの一言コメント

スタッフのコメント

モツゴはコイの仲間です。体に黒いラインが入り、銀色の体色で、藻をよく食べ・・・ということで、アクアリウムでお馴染みの『サイアミーズ・フライングフォックス』となんだか似ている?!と感じる方もいます。
しかし、フライングフォックスのほうが一回り大きく成長し、黒いラインが太いなどの違いがあります。
フライングフォックスは下向きの口でヒゲがありますが、モツゴは上向きの口でヒゲがありません。
同じコイの仲間ではありますが、ヒゲがないことがモツゴ(クチボソ)の小さな口をより際立たせていますね。

川での採集でお馴染みのモツゴですが、地域によっては姿を見かけなくなってきています。
水辺の開発や外来種の捕食により、在来種は少しずつですが確実に数を減らしているのです。また、元は別の地域から持ち込まれた近縁種との交雑もあり全国的にみると、モツゴや在来種の個体数は減少傾向です。
川遊びや釣りの定番種ではありますが、

  • 採集したら最後まで飼育する
  • 採集時には水草や水際の植物を踏まない
  • 土を掘り返さない
  • 石などは動かさない
  • 過剰に採集しない

在来種が身近に生息しているのは、恵まれたことです。マナーを守りながら共存できる環境を守っていきたいですね。

モツゴ(クチボソ)が泳いでいる水槽事例

モツゴ(クチボソ)は活発で繁殖期には縄張り意識も強いことから、小競り合い・飛び出しを防ぐために60~90cm以上の水槽での飼育がベストです。
底砂は粒が細かい『川砂』以外にも『大磯砂』でも十分に飼育できます。日本淡水魚と混泳できますがメダカやヌマエビなど小型種はモツゴに襲われる可能性があるため混泳NGです。
藻類は食べますが水草は食べないので、水草をレイアウトした水槽でも飼育可能です。

ドジョウと一緒に飼える生き物は?魚・エビ・貝など6種紹介!初心者さんでも楽しめます

日本淡水魚水槽の定番の混泳魚といえば『ドジョウ』です。
モツゴとの混泳にもお勧めなドジョウは、さまざまな魚種とも飼育できます。
そんなドジョウについてを紹介する動画です。

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします!


トロピカチャンネルでは、熱帯魚飼育からアクアリウムの機材についてまで配信しています。

トロピカチャンネルYoutube

読みもの

モツゴについてはこちらでも詳しくご紹介しています!
東京アクアガーデン公式サイトのコラムと、アクアリウム情報サイト・トロピカにて、情報をご提供しています。

コラム

日本淡水魚についてを解説したコラムです。

アクアリウム情報サイト・トロピカ

トロピカでは、アクアリウムに役立つ情報を紹介しています。

その他の淡水熱帯魚やメダカ・金魚などの観賞魚についてや、海水魚などについてをご紹介しています。

ぜひご覧ください!

コメントする

コメント時の注意事前にご確認ください
  • 商品・製品に関するご質問はメーカーや販売店にお問い合わせください。
  • アクアリウムの管理、熱帯魚に関するお電話でのご質問は承っておりません。
  • 魚の病気・トラブルに関するご質問は、飼育環境ごとに対策が異なるため、正確にお答えすることはできません。
  • 1つのご相談内容につき、1回のご返信とさせていただきます。
  • コメントへの回答はお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
  • 返信はコメントをご投稿いただいたページ上でさせていただきます。
  • ご入力いただいたメールアドレスは、サイト上に掲載されることはありません。
  • お名前はニックネームでも大丈夫です。サイト上に掲載されますので、ご希望のお名前をご入力ください。

執筆者 アクアガーデン

アクアガーデンのスタッフが水槽レンタル・リース、メンテナンス、引っ越しサービスなど様々なサービスを通して得たアクアリウムの経験や知識をコラムで発信しています。

facebook Twitter instagram youtube tropica
東京アクアガーデン

お問い合わせ

サービスのお問い合わせ・見積依頼

水槽や機材、熱帯魚のレンタル・設置・メンテナンスがセットになった水槽レンタル・リースサービス、 お手持ちの水槽をプロのアクアリストがメンテナンスしてくれる水槽メンテナンスサービス、 水槽リニューアルサービスや水槽引っ越しサービスなど様々なサービスがございます。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。