カラフルな魚であるニセモチノウオは、派手な魚のなかでも飼育難易度が低めで挑戦しやすい魚種です!
体色はもちろん、素早い泳ぎは鑑賞性が高く小さな体長でさまざまなサイズの水槽に導入可能なので飼育しやすい海水魚と言えます。
そしてなにより、流通が安定しているので、価格が安くコスパが良い点もおすすめできます!
また、眠るときも底砂に潜らないのでレイアウトがしやすく、サンゴの安定感が大切なサンゴ水槽にぴったりの生体です。
口は小さいように見えますが、実際は結構大きく、エサで困ることないです。
サンゴ水槽で問題になりやすい害虫である「ヒラムシ」も食べてくれるので、クリーナー生体としても役立ちます!
飼育が難しいポイントとしては、水温は24~25度程度とやや低めを意識するのと、混泳相性です。
自分より小さな魚にはやや強気なので、隠れ場所などはしっかり作るようにしましょう。