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サンゴと合う海水魚11選!サンゴと相性が良く、食べない魚種たち

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繊細な美しさのサンゴをバックに、カラフルな海水魚の泳ぐ水槽。

アクアリストの方であれば、このような水景に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

海水魚は、数え切れないほどたくさんの種類がいます。サンゴと相性が良い魚を導入すれば、サンゴ水槽をより賑やかにしてくれるでしょう。

今回のコラムは、サンゴと合う海水魚を11種類紹介します。

これからサンゴ水槽を始めようとする方はもちろん、すでにサンゴ水槽を管理している方もぜひ参考にしてください。

プロアクアリストたちの意見をもとにサンゴと合う海水魚について解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

サンゴの飼育は、アクアリウム全体の中でも比較的難易度が高いです。

サンゴには水質に敏感な種類が多いので、水を汚しやすい海水魚との混泳には注意しましょう。また、海水魚の中にはサンゴに悪さをするものもいるので、その点にも気を付けてください。

ここでは、実務経験から得た知識をもとに、サンゴと合う海水魚について解説します。

サンゴと合う海水魚11選

サンゴと合う海水魚11選を紹介します。

まず、サンゴと合う海水魚は、食べたりかじったりしない種類です。また、サンゴの種類にもよりますが、大食漢で水を汚しやすい種類は相性がよくありません。

ここでは、さまざまな種類の魚を紹介しますので参考にしてください。

キンギョハナダイ

(海水魚)沖縄産 キンギョハナダイ Sサイズ(3匹) 北海道・九州航空便要保温

『キンギョハナダイ』は、サンゴ水槽との相性が抜群の魚種です。とても丈夫な魚で、サンゴに悪さをすることがありません。

小さな個体であれば60cm水槽でも飼育できます。遊泳力があるので、成長した個体は90cm以上の水槽が望ましいでしょう。また、縄張り争いをすることも多いので、隠れ場所は十分に用意してあげてください。

中層を群れで泳ぐので、とても賑やかな水槽になります。ただし、群れで泳ぐからといって、たくさん飼育しすぎると水質悪化につながることも。たくさん飼育したい場合は、よく似た『アカネハナゴイ』がおすすめです。

カクレクマノミ

【海水魚/観賞魚/スズメダイ】 カクレクマノミ ※国産ブリード ■サイズ:3cm± (1匹)

海水魚の定番種である『カクレクマノミ』も、サンゴと相性の良い魚種です。

何より、鮮やかなオレンジの体色が、サンゴ水槽でとても映えます。稀にサンゴに接触し、サンゴを弱らせることもありますが、基本的には問題ないでしょう。

ただし、カクレクマノミと共生させるために、イソギンチャクも一緒に飼育する場合は注意が必要です。

イソギンチャクは、場所が気に入らないと移動します。移動の際にサンゴを傷つけたり、レイアウトが崩れたりする可能性もあるのです。サンゴに接触しないような位置にイソギンチャク留まってくれるよう、水流などを調整する必要があるので、難易度が少し高くなります。

カクレクマノミについては、こちらのコラムも参考にしてください。

ハタタテハゼ

【海水魚/観賞魚/ハゼ】 ハタタテハゼ ■サイズ:4cm± (2匹)

『ハタタテハゼ』は遊泳性のハゼで、サンゴと非常に相性が良いです。サンゴを突いたり、かじったりすることがない大人しい性格なので、安心できます。

小型で美しいうえ、背びれを「ピコピコ」と動かしながらホバリングする姿はとても可愛らしいです。

難点としては、やや臆病なことでしょう。驚くと岩陰に隠れてしまいますし、場合によってはなかなか出てこないこともあります。鑑賞しようとしても、見つからないことがあるほどです。

なるべく落ち着ける環境を作ることで、定位置でホバリング姿を見せてくれます。

バイカラードティーバック

【海水魚/観賞魚/メギス】 バイカラードティーバック ■サイズ:3cm± (1匹)

『バイカラードティーバック』は、名前のとおり黄色と紫の2色の体色をしたメギスの仲間です。小さいながらはっきりとしたカラーで、サンゴ水槽でも埋もれることのない存在感があります。

もともとサンゴ礁に棲む魚で、成長しても体長約7cmほど、かつあまり泳ぎ回らないので小型のサンゴ水槽におすすめです。

注意点として、バイカラードティーバックは近縁種に対してはとても攻撃的になります。そのため、同じメギスの仲間は混泳しないようにしてください。また、小型の水槽の場合、生活圏が被るハタタテハゼなどとの混泳は避けた方が良いでしょう。

ニセモチノウオ


『ニセモチノウオ』は、独特なカラーリングを持つ小型のベラです。サンゴ水槽で発生しやすいヒラムシを食べてくれる頼もしいタンクメイトであり、サンゴと相性は抜群でしょう。

体長8cmほどと小型ですが、個性あるグラデーションを感じさせる体色はサンゴ水槽にも良く映えます。サンゴのすき間を縫うように泳ぎ回る姿は、とても可愛らしいですよ。

サラサゴンべ


『サラサゴンベ』は、ピンクとオレンジの模様が美しいゴンベの仲間です。

水流のある環境を好むので、サンゴ水槽に適しています。水流が当たる岩の上などで、まるで水流を楽しむかのような姿はとても可愛らしいです。あまり泳ぎ回ることなく、着底するときもソフトに止まるので、レイアウトを崩すこともありません。

また、ミドリイシなど、育成が難しいハードコーラルの水槽でも飼育できます。

性格は温和ですが、甲殻類が大好物です。多少大きくても食べてしまうことがあるので、注意してください。

ミズタマハゼ

【海水魚・観賞魚・ハゼ】 ミズタマハゼ ■サイズ:4cm± (1匹)

『ミズタマハゼ』は、白い体色と、エラ蓋部分の淡い水玉模様が特徴のハゼです。底生性なので、サンゴに悪さをすることもありません。

底砂内の餌を探して繰り返し掘り起こす習性があり、底砂のコケ防止や、汚れが溜まるのを防げます。ただし、吐き出した砂がサンゴにかからないように、ある程度の高さにサンゴを配置するなどの工夫が必要です。

なお、ライブロックの組み方が甘いと、崩れるおそれがあります。しっかりと積み上げて、崩れないように注意してください。

美しいサンゴ水槽には、きれいなサンゴ砂が似合います。ミズタマハゼは、お掃除屋さんとしておすすめです。

ヤエヤマギンポ

(海水魚)ヤエヤマギンポ Sサイズ(1匹)

『ヤエヤマギンポ』は、コケを食べてくれるお掃除屋さんとして人気の魚です。

サンゴ水槽の悩みとしてよく挙がるのが、ライブロックに生えるコケではないでしょうか。一度組み上げたライブロックのコケ掃除は、人の手で行うのは大変です。そんなとき、ヤエヤマギンポは狭いすき間にも入ってコケを食べてくれます。

ほかの海水魚と比べると一見地味ですが、タラコ唇でまつ毛が生えたような目をしているなど、よく見ると可愛らしいです。また、コケを食べる姿は見ていて飽きません。

同種やギンポの仲間とはケンカをしますが、サンゴ水槽をきれいに維持するのに役立つ優秀なタンクメイトです。

ヤエヤマギンポについては、こちらのコラムも参考にしてください。

マンジュウイシモチ

【海水魚/観賞魚/イシモチ】 マンジュウイシモチ ■サイズ:3cm± (2匹)

『マンジュウイシモチ』は「いちごパンツ」の愛称でも呼ばれる、特徴的な体色のイシモチです。

上半身は黄色く、真ん中には黒い帯模様、下半身は赤いドット模様と一見派手ですが、意外と主張は控えめでサンゴとよく馴染みます。

あまり泳ぎ回らないためサンゴと接触する可能性も少なく、サンゴ水槽と相性抜群です。

やや臆病な性格なので、3匹以上で複数飼育するのが望ましいでしょう。群れで泳ぐことで、マンジュウイシモチの魅力がより感じられます。

マンジュウイシモチの詳しい飼育方法については、こちらのコラムも参考にしてください。

ナンヨウハギ

TORIMATE(トーリーメイト)ナンヨウハギ3cm マリンアクアリウム 海水魚

『ナンヨウハギ』も、サンゴを食べることはないためサンゴ水槽におすすめです。映画『ファインディング・ニモ』の「ドリー」として人気があります。

ショップでは小さな幼魚も販売されていますが、最終的には30cmほどに成長します。また、よく泳ぎ回る魚なので、幼魚のうちから60cm以上の水槽で飼育しましょう。
大型のサンゴ水槽では、成長した個体を導入するのもおすすめです。ビビッドな青い体色で水槽をあちこち泳ぎ回る姿は、とても存在感があります。大型水槽であれば、映画のようにカクレクマノミとの混泳もおすすめです。

ただし、ナンヨウハギは白点病になりやすいので注意してください。サンゴ水槽では薬浴できないので、予防として殺菌灯をつけると良いでしょう。

ナンヨウハギの詳しい飼育方法については、こちらのコラムも参考にしてください。

シリキルリスズメダイ

(海水魚)シリキルリスズメダイ(3匹) 北海道・九州航空便要保温

『シリキルリスズメダイ』は、鮮やかな青と黄色い体色が特徴のスズメダイです。

丈夫で飼育しやすく、鮮やかな体色がサンゴ水槽によく映えます。「南国の魚」といった雰囲気が作れるので、演出としてもおすすめです。

ただし、シリキルリスズメダイはスズメダイの中でも気性が荒いので注意しましょう。小さなうちは群れで行動しますが、大きくなるにつれて縄張りを持つようになります。

大型水槽ならば複数飼育もしやすいですが、ケンカやいじめに注意し、隠れ家を多く作ってあげましょう。

まとめ:サンゴと合う海水魚11選!サンゴと相性が良く、食べない魚種たち

サンゴと相性の良い海水魚を紹介しました。

サンゴ水槽に泳がせる海水魚を選ぶポイントとしては、

  • サンゴを食べない
  • レイアウトを崩す習性を持たない
  • 水を汚しすぎない

などが挙げられます。

反対に、サンゴと相性がよくないのは、サンゴを食べてしまうチョウチョウウオや一部のヤッコ類です。また、大型のハタやサメなどはレイアウトを崩しやすいうえ、水を汚しやすいので不向きでしょう。

今回紹介した11種類は、どれもサンゴと相性抜群です。サンゴ水槽に導入する海水魚に迷ったら、ぜひ選んでみてください。

ほかにもさまざまな海水魚やサンゴに関するコラムがありますので、こちらもあわせてご覧ください。



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執筆者 アクアガーデン

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