『ハーフオレンジレインボー』や『ブルーレインボー』と似ていますが、体長が二回りぐらい小さいのが『ネオンドワーフレインボー』です。
ハーフオレンジレインボーなども飼育しやすい魚種ですが、体長10cm程度で体高もあるため中型水槽以上に向いています。
一方、ネオンドワーフレインボーは、飼育匹数を2~3匹におさえれば30cmキューブ水槽でも大丈夫など、飼い易さは抜群と言えるでしょう。
ただし、臆病な一面もあるため、必ず複数匹で飼育することが大切です。
繁殖も容易なことから現在では流通価格が安くコスパの良い魚ですが、当初は『プラエコック・レインボー』と呼ばれ大変な高級魚として輸入されてました。
なんといっても、ブルーグリーンの光沢の美しさは突出した魅力でしょう。
体表の光沢に他色が入っていないため、他のレインボーフィッシュよりもより爽やかな輝きが楽しめます!
淡水魚水槽の混泳魚に悩んだら、高確率で候補に入るポピュラーな熱帯魚です。