アクアリストとはどんな人?趣味か職業か?養成する専門学校もあります!

投稿日:2025.12.15|
コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。
アクアリウムに関わる人の呼称として、よく”アクアリスト”という言葉が使われています。
みなさんも一度は耳にしたことがあると思いますが、では、どのような人のことをアクアリストと呼ぶのでしょうか。
現在、アクアリストを名乗るのに明確な基準はなく、大きなくくりで言えば趣味でアクアリウムを楽しむ方も、アクアリウムを職業にしている人も、とにかくアクアリウムが好きで関わっている方は全員がアクアリストと言っても過言ではありません。
しかし、自分で自分をアクアリストだ!というのは少々大仰で気が引けるのも事実。
そこで今回のコラムでは、アクアリストという言葉にスポットを当てて、アクアリストとはどんな人のことを指すのかや、アクアリウムに関わる職業、プロのアクアリストになる方法を具体的に解説します。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとにアクアリストについて解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
アクアリストとは、アクアリウムを職業にしているプロから趣味で水槽を運用している方まで、様々な人を指す言葉です。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、アクアリストについて解説します。
アクアリストとは?

アクアリストとは、簡単に言うとアクアリウムに関わる人たちの総称です。
特に資格などがあるわけではありませんが、大まかにアクアリウムを職業としているプロのアクアリストと、趣味でアクアリウムを楽しむアマチュアのアクアリストに分けることができます。
ここでは、どの様な人のことをアクアリストというのか、プロとアマチュアに分けて具体的にご紹介します。
プロのアクアリスト

プロのアクアリストは、アクアリウムを仕事にして収入を得ている人たちのことです。
- 水族館の飼育員
- アクアリウムショップの店員
- 水槽設置会社のスタッフ
水槽や生体の管理、アクアリウム関連商品の販売、水槽の代理設置や管理などを行うのが主な業務になります。
水族館の飼育員
プロのアクアリストと言われてまず思い浮かぶのが、水族館の飼育員でしょう。
私達が普段水族館で見かけるのは、生体の説明をしたりイベントやショーを取り仕切る姿ですが、これは飼育員の仕事のほんの一部。
裏では、生体の餌やりや健康観察、水槽の水質や水温の管理、飼育エリアの掃除など細かい業務をこなしています。また、重たい餌や水、機材を運ぶなど意外と重労働なのも覚えておきたいポイントです。
魚たちの健康を守るために飼育や病気の知識も身に着けておく必要があるでしょう。
また、飼育員の中にはイルカやアザラシのトレーナーとなり、ショーのためのトレーニングをする仕事もあります。
可愛らしい生き物と触れ合えるこの仕事に憧れる人も多いのではないでしょうか。
アクアリウムショップの店員
アクアリウムショップで働く人たちも、プロのアクアリストです。
生き物を商品とする以上、店内水槽の管理や生体への餌やりは必須の業務で、お客様に最高のコンディションで販売できるよう、常に生体の健康に気を配ります。
また、お客様からの質問に的確に応えるのもショップ店員の大切な仕事。
取り扱っている生体の飼育方法や特徴、機材の使い方や選び方などアクアリウム全般の広い知識を身につけておく必要があるでしょう。
水槽関連用品は日々新しいものが登場していますので、最新情報にアンテナを張っておくことも大切です。
水槽設置会社のスタッフ
病院や会社のエントランス、飲食店など様々な場所で見かける鮮やかな水槽は、水槽設置サービスを行う会社のプロのアクアリストの手で設置されています。
お客様の希望や設置場所を確認し、スペースや雰囲気に合った水槽レイアウトを施していくのは、水槽サービス会社のスタッフならでは。
設置期間中の水槽管理もセットで請け負っていることから、定期的に契約先を訪問して掃除や機材のメンテナンス、水質、水温の調整などを行うのもアクアリストの主な業務です。
また、生体や機材の不調など、急なトラブルに駆けつけて対処することもあります。
場所によって水槽スタイルや飼育生体は様々なので、状況に応じて臨機応変に対応できる経験と知識が必要な仕事と言えるでしょう。
アマチュアのアクアリスト

趣味として自宅で水槽を楽しむ人たちが、アマチュアのアクアリストです。
アクアリウム歴などは問わないので、始めたばかりの初心者から数十年に渡り生き物の飼育を続けているベテランまで、アクアリウムが好きで水槽を管理しているならば、全員がアクアリストを名乗る資格があります。
アマチュアとはいえ、プロ顔負けの飼育技術やレイアウト技術を持つ方が多数いるのもアクアリストの面白いところ。水槽のコンテストで受賞経験があったり、雑誌に度々特集されていたりするような業界の有名人ともなると、トップアクアリストとして皆の憧れの存在です。
アクアリウムを職業にする!プロアクアリストになる方法

大好きなアクアリウムを仕事にしたいというのは、水槽を管理している方ならば誰もが一度は思うことではないでしょうか。
実際にプロのアクアリストになるには、学問として水槽や生き物の知識を学んだり、ノウハウのしっかりしたお店で実地経験を積んだりといった方法があります。
専門学校で学ぶ
専門学校は、アクアリウムを職業とした時に即戦力となれる実践的な技術や知識を身につけられるのが最大の魅力です。
アクアリウム関連のコースがある専門学校で、最も知名度が高いのがTCA東京ECO動物海洋専門学校。
こちらの学校では以下の通り目指す職業や生き物に応じて専攻が分かれており、専門性の高いディープな内容を学ぶことができます。
- 水族館プロデュース専攻
- アクアリスト&爬虫両生類専攻
- ドルフィントレーナー専攻
水族館プロデュース専攻は、水族館の職員として働くための一通りの知識を身につけられるコースです。
水棲生物ついての基本的な知識や水槽管理はもちろんのこと、展示や企画の仕方からマーケティングまで、ジャンルは多岐に渡ります。
全国各地のフィールドや水族館で実践を行なったり、PADI・オープン・ウォーター・ダイバー、潜水士など様々な資格を取得し専門分野を広げることも可能。
卒業生の方は、全国の水族館やアクアリウムショップに就職し、それぞれの場で活躍しています。
アクアリスト&爬虫両生類専攻では、魚類、サンゴ、水草、両生類、爬虫類などの飼育・繁殖方法、水質や飼育環境の管理方法、水槽のレイアウト方法などメインに学びます。
アクアリウム関連企業の企画やイベントに参加し、プロの仕事を間近で見る機会が設けられているのもこのコースの特徴です。
アクアリウムショップや水槽の設置やメンテナンスを行う会社、養魚場などへの就職実績があります。
ドルフィントレーナー専攻では、イルカと一緒に泳ぐための演習や、ドルフィントレーニング、水族館演習や全国の水族館で実習・研修を行ないます。イルカの魅力をお客様に伝えるテクニックや、ショーで必要な潜水技術も身につけられるのでとても実践的です。
TCA東京ECO動物海洋専門学校は、姉妹校が名古屋、大阪、福岡、仙台にあるので、全国から通いやすいのもポイントでしょう。
大学で学ぶ
海洋学や水産学を学べる大学に進むのも、プロアクアリストになる一つの方法です。
専門学校は就職するための実践的な技術や知識を身につけられるところとご紹介しましたが、大学では学問として水棲生物や海洋のことを幅広く勉強できます。
海のことを化学的、地質学的など多方面から学び、研究して、興味に応じて専門性を高めていくことも可能。
また、研究機関や水産関連の会社などに就職する道が開けるのも大学ならではのメリットです。
アクアリウムショップで働く

アクアリウムショップでアルバイトをして実務経験を積むのも、プロアクアリストになる近道です。
ご紹介してきた専門学校や大学に通いながら、空き時間にバイトをするのも良いでしょう。
プロのアクアリストが日々どんなことをしているのか、気を付けることなどを体験しておけば、将来のビジョンも明確になります。
コツコツ仕事を続けていれば、そのままショップに就職できることもあるので、アクアリウム好きならばぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
独学でアクアリウムを極める
アクアリストを職業にする道がある一方、あくまで趣味の一環で自分なりの水槽を極めていくのも、またアクアリストのあり方です。
ここではアマチュアのアクアリストとして、目指せる目標をご紹介します。
コンテストに参加してみよう
アクアリウムの世界では、定期的に水槽のレイアウトコンテストや魚の品評会が開催されています。
中には職業や所属不問でアマチュアでも出品できるものがあるので、受賞を目指して日々品種改良やレイアウトの改善に取り組んでいる方は多いです。
有名なコンテストで受賞できれば、一躍トップアクアリストとなることも夢ではありません。
趣味を仕事にステップアップ!
コンテストや品評会で優秀な成績を収めれば、そこから雑誌の取材やアクアリウムの企画展示などの話が進むことがあります。
上手くいけばそのまま事業として、アクアリウムを仕事にできる可能性もあるでしょう。
また最近増えているのが、メダカなどの繁殖しやすい生き物をコンスタントに増やして、オークションやフリマサイトで販売し、副業とするスタイル。
こちらは自宅でできるので、比較的挑戦しやすいのではないでしょうか。ただ、質の良い生体を効率よく販売し続けるには、それなりの飼育技術が必須です。
アクアリストの定義は人それぞれ!

アクアリストとは、アクアリウムが好きな人の総称です。
プロのアクアリストとして水槽管理を仕事にするのも、趣味でアクアリウムを極めていくのも立派なアクアリストのあり方であり、そこに優劣はありません。
アクアリウムはたくさんの機材が必要で敷居が高いイメージがありますが、興味があるのならば最初は簡単な生き物の飼育から始めて、少しずつステップアップしていくのが良いでしょう。
筆者の場合は、ボトルアクアリウムからスタートしました。流行の改良メダカなどは、簡単に飼育ができて鑑賞性も高いおすすめの生き物です。
慣れてきたら熱帯魚や海水魚の飼育、サンゴや水草の育成などにも挑戦できるようになります。
最初から上を目指すとアクアリウムを続けること自体が苦痛になってしまうため、自分に合ったスタイルを見つけて楽しみましょう。
まとめ:アクアリストとはどんな人?趣味か職業か?養成する専門学校もあります!

今回はアクアリストとはどんな人なのかや、プロとアマチュアの違い、なり方などについて解説をしました。
アクアリストとは、アクアリウムが好きで水槽を管理しているすべての人の総称です。
その中でも、水槽に関わることを仕事にしている人がプロ、趣味で続けている人をアマチュアと呼び分けています。
プロのアクアリストになるには、専門学校や大学で海洋、水産の知識や技術を身につけて水族館などに就職する、アクアリウムショップの店員としてアルバイトから始めるといった方法が一般的です。
一方、アマチュアでアクアリウムを突き詰めるならば、コンテストや魚の品評会などが目標となるでしょう。
アクアリウムの楽しみ方は人それぞれです。
ぜひアクアリストとして、ご自分のスタイルで水槽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
水槽や機材、熱帯魚のレンタル・設置・メンテナンスがセットになった水槽レンタル・リースサービス、
お手持ちの水槽をプロのアクアリストがメンテナンスしてくれる水槽メンテナンスサービス、
水槽リニューアルサービスや水槽引っ越しサービスなど様々なサービスがございます。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。


水槽メンテナンス
水槽レイアウト
アクアリウムテクニック
水槽レンタルサービス・水槽リースサービス
メディア掲載
水槽器具類
ろ過フィルター
水槽用照明
水草
熱帯魚飼育
金魚飼育
メダカ飼育
エビ飼育
その他の生体飼育
水槽用ヒーター
水槽メンテナンス道具
水槽・飼育トラブル
お魚図鑑
水草図鑑
メダカ図鑑
お悩み相談
























![【めだか物語】めだか色々お楽しみ 稚魚 SS~Sサイズ 20匹セット [生体]](https://m.media-amazon.com/images/I/51OTP6z4f6L._SL500_.jpg)









