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外部フィルターのパイプやホースに生えるコケ掃除法!きれいにできるアイテムとは

アクアリウムにコケはつきものですが、水槽内だけでなく、水を送るためのパイプやホースにコケが発生することがあります。

外部フィルターのパイプやホース内に発生したコケをどうにかしたいけれど、良い方法が浮かばないという人は多いでしょう。外部フィルターよりもパイプやホース内のコケ取りは掃除しにくくて苦手という人も多いです。

今回は外部フィルターのパイプやホース内に発生したコケを簡単に、そして綺麗に取り去る方法をご紹介していきます。

外部フィルターのパイプやホース内にコケが発生することで生じるデメリット

外部フィルターに接続しているパイプやホースは、ガラスや透明チューブのものだと中身が見えますが、コケが発生するとまず見た目が汚くなります。

発生したコケが髭状や糸状のような細長い形状のものだと、パイプやホース内にごみが溜まりやすくなり、やがて目詰まりしてしまいます。

また藍藻やアオミドロ、スポット状のコケの場合も成長して厚さが増していけば、同じようにゴミがたまり目詰まりの原因になることが多いんです。

水質を維持するために面倒でもパイプやホース内に発生したコケはきちんと駆除する必要があります。

水槽内のコケの発生理由や対策についてはこちらの記事をどうぞ。

外部フィルターのパイプやホース内のコケをキレイに取り去る方法

外部フィルターのパイプやホース内に発生したコケを取る方法は、「ホースクリーナーブラシを使う」方法と、「漂白剤を使う」方法の2つがあります。

ホースクリーナーブラシを使う

ジェックス ホースクリーナーブラシ ロングタイプ

外部フィルターのパイプやホース内のコケの発生が初期段階だったり、一部分だけに発生しているような軽度の場合にオススメな方法です。

アクアショップやホームセンターなどでは、ろ過装置の掃除に使える「ホースクリーナー」を販売しています。

ホースクリーナーブラシは先端にブラシがついているホース専用のブラシです。商品によって長さは異なりますが、長いものだと70センチを超えるものもあります。

柄の部分は弾力性があってワイヤーのように自在に曲げることができ、パイプのU字カーブ部分も掃除しやすいです。

ホースクリーナーブラシでコケを取るやり方

まず最初に、バケツにコケを取りたいパイプやホースを入れ、お湯を入れて10~20分くらいつけておきます。

バケツにパイプやホースを入れてお湯に少しつけるのは、お湯によってコケがはがれやすくなるのを待つためです。

片側からだけ掃除するよりは、両サイドからホースクリーナーブラシで掃除することで、コケをきれいに取ることができます。

ホースクリーナーブラシでコケをキレイに落としたら、パイプやホースを軽く水洗いします。

これでホースクリーナーブラシを使ったコケ取りは終わりです。

意外と簡単にコケを除去することができて驚いた人もいるのではないでしょうか。

薬品を使わない方法なので、水質や水草、熱帯魚などの生体への影響はありません。

漂白剤を使う

ハイター 小

パイプやホース内のコケの成長が激しく、真っ黒になってしまっている・ちょっとこすっただけでは落ちないような場合には界面活性剤がふきまれていない、衣類用漂白剤を使いましょう。
特に長いホースをパイプブラシできれいにするのはなかなかの労働です。

ただし、漂白剤は水槽内に入れることができないので、後処理をきちんとする必要があります。

漂白剤を使ってコケを落とす手順

やり方はとても簡単で、漂白剤を水道水で薄めてパイプやホースをつけておくだけなんですが、漂白剤は5倍程度の希釈を目安にしましょう。

漂白剤の希釈液にコケの発生したパイプやホースを漬けておきます。

見た目が真っ黒でも、簡単に落ちるタイプのコケなら1~2時間程度で大抵のコケは自然に剥がれ落ちますが残っているものがあるようなら、ホースクリーナーブラシで落としましょう。

1日つけておけばしつこいタイプのコケもほとんど落ちているので、水ですすぐだけで綺麗になります。

漂白剤を使ったときの後処理

コケを水で洗い流した状態は、見た目はとてもきれいに見えますが、漂白剤が落ち切っていないことが多いんです。

水槽内に漂白剤が少しでも入るとバクテリアは死んでしまいますし、水草や生き物にも悪い影響が出てしまいます。

コケを落とした後に十分に水ですすぎます。そして水に5分ほどつけ置きしますが、この時水には多めにカルキ抜きを入れておきます。

5分経過したら水洗いをし、漂白剤特有の塩素の匂い(プールのような臭い)がしなければ大丈夫です。もしちょっとでも臭いがしたなら、まだ塩素がパイプやホースに残っているので、塩素の匂いがなくなるまでカルキ抜きを入れた再び水に5分つけ、水洗いをします。

漂白剤を使ってパイプやホースのコケを取るときの注意点

漂白剤の成分である塩素は化学物質です。そのため、パイプやホース内のコケ掃除に漂白剤を使う場合は、水槽の近くで漂白剤を使わないようにしましょう。

漂白剤の現役は素手で触れると肌の弱い人は炎症を起こしてしまうこともあるので、直接触れるようなことはしないでゴム手袋を使用したほうがよいです。
また機材だけでなく、手にも漂白剤がついていることもあるので、使用後はすぐに手を洗います。

アクアリウム用に使用する漂白剤は、界面活性剤の含まれていないものを使用しましょう。

パイプやホースにコケを発生させないためにはどうしたらいい?

外部フィルターのパイプやホースにコケが発生する理由は、水槽内にコケが発生するのと同じです。

  • 水槽内の水の汚れがひどい
  • 餌の食べ残しやフンなどがきちんと除去されていないため、水中の栄養が飽和状態になる
  • 日光が当たる場所に置いてある
  • コケの胞子がパイプやホースについている 

このような理由から、外部フィルターのパイプやホースにコケを発生させないためには、マメな掃除が一番効果的といえるでしょう。

パイプやホース内のコケを防ぐ方法1:水槽内の掃除


外部フィルターのパイプやホース内にコケを発生させないためには、発生源となる水槽内の掃除をきちんと行うことです。

人の手では完全にえさの食べ残しやフンなどを除去することはできませんが、ろ過槽に行く前にある程度のごみなどを掃除することで、水の汚れを緩和することができます。

掃除のときに餌の食べ残しが多いようなら、1回に与える量を減らしたり1日に与える回数を減らすようにしましょう。

パイプやホース内のコケを防ぐ方法2:ろ過機材の掃除

水槽内はもちろんですが、外部フィルターの掃除も2~3ヵ月に一度くらいのペースで行うことで、コケが発生しにくくなります。

外部フィルター内の掃除をするとバクテリアが減ると心配になる人が多いかもしれません。

しかしパイプやホース内にコケが発した場合、ろ過槽が汚れて綺麗に水をろ過できていない可能性が高いんです。

汚れを落とせないということは、ただ汚い水を回しているだけということになり、ろ過槽の役目を果たせていないことになります。ろ過槽の掃除をして正常な状態に戻すことで、パイプやホース内のコケの発生を防ぐことができます。

パイプやホース内のコケを防ぐ方法3:汎用スポンジストレーナーを使う

テトラ (Tetra) ストレーナーフィルター L スポンジ ろ過材

外部フィルターのストレーナー部分に汎用スポンジストレーナーを使うと、ホースなどの汚れを防ぐことができます。

ホースなどの汚れのほか、目詰まりで流量が落ちることも防ぎやすくなる・掃除がしやすくなるといったメリットがあります。

スポンジのサイズは大小さまざまなものがあるので、使用している外部フィルターのサイズに合ったものを選びます。

水槽内のコケ防止対策についてはこちらの記事をどうぞ。

まとめ:外部フィルターのパイプやホースに生えるコケ掃除法!きれいにできるアイテムとは

今回は外部フィルターのパイプやホース内に発生したコケを掃除する方法についてお話しました。コケは餌となる栄養分が飽和状態になっていたり、胞子が付着してしまうことで発生するケースがほとんどです。

水の汚れの発生源である水槽内の掃除をまめに行って、汚れを防ぐことが一番の対策になります。また水の汚れ具合がひどい場合や、長期の水槽運用を行っている場合にはろ過槽内にも汚れが溜まっています。

軽く水でろ材をすすい汚れを落として目つまりを直すと、水槽内に綺麗な水を送ることができるようになり、コケが発生しにくくなります。

ろ過槽の汚れは水槽内の水の汚れにもつながるので、コケが発生していなくても定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

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