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熱帯魚水槽にこびりつく 茶ゴケの原因と対策とは?食べてくれる魚も!

水槽をやっていると必ず現れるコケですが、そのなかでも飼育を開始して初期に生えてくるのが『茶ゴケ』です。

コケにも種類が複数あり、対策方法は変わってきます。

今回は水槽にこびりつく茶色い嫌なコケについて対策などを解説します。

この茶色のコケはどんなコケ?

水槽の壁面などに生えてくる茶色のコケを通称「茶ゴケ」と呼びます。正確には珪藻とも呼ばれる藻類です。

水槽を立ち上げてすぐに出てきやすいコケで、触るとヌメっとしていて臭いもするなど、気持ちの良いものではありません。

水槽壁面水草石・流木機材など、水槽内のあらゆる場所に出てきます。

柔らかいため触るとすぐに取れますがこすっただけでは水槽内に漂って水を濁すなど、効率の良い掃除方法が求められるコケです。

茶色のコケの原因

そもそもなぜコケははえるのでしょうか。
その理由は大きく7つです。

  1. バクテリアが足りない。
  2. 水替えや砂利掃除が足りない
  3. 餌の量が多すぎて水が汚れる。
  4. 水草用の肥料が多く苔の栄養になっている。
  5. 魚を入れすぎていて水が汚れる。
  6. 直射日光が当たる場所に水槽がある。
  7. メンテ道具に苔の胞子が付いている。

言いかえれば、この7つさえどうにかできればコケの量はグンと減ります。

茶色のコケの解決方法

生えてしまった茶ゴケは掃除で除去するのが手っ取り早いです。
掃除方法は通常の水槽掃除と特に変わりはありませんが、使用すると便利な道具があります。

茶ゴケの掃除に必要な道具

水作 プロホース エクストラ 1個 (x 1)

クリーナーポンプです。安いものだと100円均一などでも販売されているのでストックまで持っている方がほとんどではないでしょうか。

このほかに、コケ掃除用品として、メラニンスポンジ、バケツ、ホースは揃えておきたいところです。

茶ゴケの掃除方法

茶ゴケは触るとすぐに取れますが、その分水槽内に漂って掃除がしにくいコケでもあります。

最初はスポンジで擦ったりはせずにクリーナーで吸い取ります。

すぐに取れそうな茶ゴケを吸い取ってしまった後で、スポンジなどで擦って掃除するのがおすすめです。
とはいえ、びっしり生えてしまった茶ゴケは、なかなか強固です。クレーパーやヘラなどでこそぎとりそれから吸い取りましょう。

茶色のコケの対策方法

汚い茶ゴケ、出来ることならば発生させたくないです。
対策は複数個ありますが、特に有効なものをご紹介します。

活性炭を使う

茶ゴケが発生してしまう原因の一つに、『飼育水のなかの養分が多い』というものがあります。
余分な養分を吸着する活性炭を水槽の振フィルターやろ過槽内に入れることで茶ゴケを防ぎやすくなります。
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照明時間を見直す

照明時間が短すぎたり、長すぎたりしても、茶ゴケは生えやすくなります。

水槽の照明時間は、7~8時間がベストだとされています。

照明時間の管理が難しい人は、「プログラムタイマー」での管理がおすすめです。

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また、太陽光が当たるとコケが生えやすいです。
太陽光はライトよりもコケが生えやすいうえに、水の蒸発が早かったり、水槽自体を劣化させたりと、アクアリウムでは避けたい要素ばかりです。

直射日光が当たる場所にスイろうを置いている場合は、移動させるのも解決策です。

茶コケを食べてくれる生き物を入れる

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茶ゴケを食べる熱帯魚として有名なのが、オトシンネグロです。普通のオトシンクルスよりも茶ゴケへの反応が良く、人工飼料も食べやすいため餓死の危険性が低いです。

その他に水槽のコケを食べてくれる生き物はさまざまにいます。

コケには良いコケもある

一口にコケと言っても、良いコケもあります。

レイアウトとして綺麗なコケもあります。
ウィローモスがその代表です。
正確には、緑コケや茶ゴケは藻類、ウィローモスはれっきとした苔類の植物です。

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流木や石に活着させることで、レイアウトに深みを持たせることができます!
テグスで巻きつけ、活着まで少し時間がかかったり、トリミングに少し手間がかかったりしますが、ウィローモスを使ったレイアウトは素晴らしいものばかりです。

コケ対策は万全に

コケ対策として、すぐにできるのは水槽の富栄養化を防止することです。

余剰な水中の栄養分を使って、コケは発生→成長していきます。

栄養分とは、熱帯魚のえさの食べ残しやフンのことです。

まずは富栄養化対策から行い、コケの発生しない水槽を作りましょう。

餌の量に気を付けよう

ついつい魚が可愛くって餌をあげすぎてしまうことがありますが、その行為、実は水槽にとってよくありません!

飼育水がすぐに汚れてしまったり、残った餌がコケの養分となり、コケが育成されていきます。

餌の量は、魚が残さず食べきれる量だけにしておきましょう。

熱帯魚たちが1~3分で食べきれる量が適正な餌の量とされています!

いくらでも食べるからといって、これ以上あげないようにしましょう!

水槽内の魚の匹数を管理しよう

水槽に沢山の魚が泳いでいる。そんな水槽は一見綺麗なようにも見えますが、これは水槽にとっても魚にとって、良いと言えない環境です。魚にストレスがかかりますし、水質の悪化にもつながります。

沢山熱帯魚がいると、それだけ糞の量も増えるので、コケが発生しやすくなります。

さらに、最悪の場合、水質悪化で魚が死んでしまうこともあります!

もし過密水槽を作りたいのであれば、ろ過装置を見直すところから始めてみましょう。ろ過能力が上がれば、それだけ糞による汚れを綺麗にしてくれます。

綺麗なアクアリウムライフを楽しみましょう

コケはこまめな掃除と毎日の環境によって、改善されていきます。

面倒な作業とは思わず、頑張って綺麗な水槽を維持して、素敵なアクアリウムライフを過ごしましょう!

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