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水槽台は黒・白・木目のものが多いですが、黒がとくに人気という傾向があります。
黒は格好よく、汚れが目立ちませんし、木目調は家具になじみます。
そんななか、ひと際さわやかな印象なのが白い水槽台です。傷などがついた場合はやや目立つものの、水槽を明るく彩ってくれます。
今回は白い水槽台のメリットとデメリット、おすすめの白い水槽台を紹介します。
明るい雰囲気、清潔なムードが好みの方に特におすすめです。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとに白い水槽台を解説
このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
白い水槽台は、病院やオフィスでよく採用されるカラーで、アクアガーデングループでも数多くの設置場所で使用しています。
さわやかで明るい印象に仕上がるので、人通りの多い場所などにもおすすめです。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、白い水槽台についてを解説します。
白い水槽台のメリットとデメリット
まずは白い水槽台を使うメリット、デメリットを解説します。
メリット1:明るく清潔感がある印象になる
水槽台のカラーで、アクアリウム全体の印象が大きく変わることがわかります。
白い水槽台はアクアリウム全体がパッと明るい印象になります。
白は清潔感を与える色でもありますので、圧迫感が少ない点も魅力的でしょう。また、白い壁紙や家具との相性が抜群に良いです。
設置場所の基調が白であれば、白い水槽台はとてもおすすめできます。
また病院などの設置場所で清潔感を演出したい場合にも白い水槽台は向いているでしょう。
また、水槽はたくさんの水を入れますので、かなりの重量になります。
水槽台はそうした水槽を支えるのとフィルターなどの機材を収納する役割をもっている、アクアリウムにはなくてはならない設備です。
水槽台のカラーだけで水槽のイメージは大きく変わることからも、アクアリウムの仕上がりを左右する大切な存在と言えるでしょう。
メリット2:どんな水槽にも合う
白はさまざまなもののベースとして採用されている色です。
例えば、絵画などを白い紙に描くように、重なった色彩の明度を下げずに際立たせる効果があります。
緑豊かな淡水魚水槽や、カラフルな体色の海水魚水槽などでも、白い水槽台は違和感なく仕上げることができるのです。
上の画像では水草たっぷりの水槽に白い水槽台を合わせた様子です。
水草の緑が映え、明るいアクアリウムになっています。
デメリット:汚れや傷が目立ちやすい
白い水槽台を購入することに躊躇している方のほとんどが「白って汚れが目立ちそうだな」ということを心配しているのではないでしょうか。
実際に、水槽のメンテナンスを行う際に、こすれて傷が付けば目立つ場合もありますし、ホコリや日焼けによる変色が起こったら、やはり目立ってしまいます。
そのため、こまめに布巾などで汚れをふき取るようにしましょう。
また、黒に比べると白は製品によって色みに幅があります。
「白」という名称で販売されてはいても、「つや消しの白」「ややクリームがかった白」「グレーが混じっているような白」など微妙な差異が生じる場合があります。
もし既にお持ちの白い家具との調和を考える場合は、できれば実物を見て、その色みを吟味するのが良いです。
白い水槽台おすすめ5選
ここではおすすめの白い水槽台をリーズナブルなものから高級な水槽台まで、5つ紹介します。
GEX アクアラック ウッド WH
木目調の素材に、白いペイントが施されている白い水槽台です。
ホワイトとしてはややグレーみがあります。
しっかりした造りで安心できると好評な水槽台です。
こういったツヤのないものは細かいすり傷が目立ちにくく、木の家具や床と相性が良いです。
組み立て式なので、購入してから組み立てる必要がある点にはご注意ください。
コトブキ工芸 プロスタイル600S ホワイト
ツヤを感じる白い水槽台です。
ホワイトとしてはややクリーム色よりで、高級感がありアクアガーデンでも数多くの水槽に採用しています。
上記のアイテムは奥行きが310mmなのですが、奥行き460mmというタイプや、90cm水槽も置ける大型サイズのものも販売されています。
生活感が出ない、ハイセンスな雰囲気を演出することが可能です。特にガラス水槽と相性が良いです。
ただし、水濡れを放置すると塗装が浮き上がってしまうことがあるため、水がこぼれたらすぐに拭き取るようにしましょう。
また、厚みのある塗装なので傷には注意しましょう。
ジェックス アクアラックスチール
白いスチール製の水槽架台です。
価格が控えめで購入しやすいですし、組立も簡単ですが、しっかりとした造りなので、まず水槽を置くものが欲しい!という方にもおすすめです。
ORCA エクセルキャビネット 白
ホワイトと木目のハイブリットタイプです。
どちらの良さも兼ね備えているので、さまざまなお部屋や空間に合わせやすいデザインでしょう。
組み立て式で、オーバーフロー水槽用の穴は開いていないため注意が必要です。
オーバーフロー水槽はこちらの水槽台を使用しましょう。
マメデザイン マメキャビネット
背面に板があるので、防音性と強度に優れた水槽台です。
ややマットなホワイトですっきりした印象があります。デザイン的にも優れており、外から見えるねじ穴がないなどこだわりが随所にあります。
また、もし傷が付いたり塗装が剥げても目立たないようにパネル自体に白い素材が使われているので安心です。
オーダーメイド水槽台もおすすめ
気に入った水槽台がない場合、オーダーメイドの水槽台もおすすめです。
既成の水槽台はサイズが30cm刻みなので、安全や機能性のためにデザインの部分であきらめるざるを得ない場合もありますが、オーダーであれば1cm刻みでデザインできますし、扉に鍵をつける、ルーバー(通気口)をつけて熱気をこもらないようにするなどの工夫も思いのままです。
また、白い色は幅があるということを上記でも申し上げましたが、オーダーであれば「こういう白にして欲しい」と指定することも可能ですね。下のリンクを参照の上、検討してみるのはいかがでしょうか。
まとめ:白い水槽台とは!白い水槽台のメリット・デメリットやおすすめ商品5選
白い水槽台のメットやデメリット、おすすめの製品をご紹介しました。
ほとんどの場合で黒い水槽台が採用されるケースが多いですが、白い水槽台にはさわやかな魅力があります。
設置場所の雰囲気を明るくしたい場合は、白の水槽台をおすすめしたいです。
やや傷や汚れに弱いですが、こまめに掃除すれば美しさをキープすることができます。
ぜひ、水槽台の選択肢の一つとして、白い水槽台を入れてみてください。
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