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ウーパールーパーの飼い方!簡単に飼うポイントを考える

間の抜けた表情がチャームポイントウーパールーパーは、1980年代に一大ブームとなった、現在のリアル・ゆるキャラの走りとも言える存在です。

最近では、ウーパールーパーを水槽で飼育できるようになり、また別の意味で人気を集めています。

今回は、癒し系アクアリウムアニマルとして知られる、ウーパールーパーの飼い方について、ご紹介したいと思います。

ウーパールーパーの飼い方 簡単に飼う方法

ろ過フィルターを設置する

両生類を飼ったことのある方ならご存知かとは思いますが、ウーパールーパーやイモリなどの両生類は、ふんを大量にするため、水を汚しやすく、換水の手間が魚系のペットよりも多くかかります。

そこで必要なのが、「ロカボーイ」などの簡単に設置できる、水槽用のろ過フィルターです。ろ過フィルターに住み着くバクテリアの効果については、コラムでも多く解説されています。

ろ過フィルターは、水質の安定には欠かせない道具の一つです。

ろ過フィルターの設置で、換水の頻度減らしましょう

餌の量を調整する

ウーパールーパーの餌は、栄養バランスが良いとされている人工餌がおすすめです。

個体によって、餌の種類で食いつきが違ったりするので、観察しながら生餌も取り混ぜて与えたいものです。ウーパールーパーの体長が小さいうちは1日に1回を目安に与え、大きくなるにつれて、餌の頻度を減らしてあげてください。

水温管理を行う

ウーパールーパーの水温管理 夏編

ウーパールーパーは、意外なことに、暑さに弱い生物です。適応水温は10~20℃と比較的低い水温を好みます。

夏時期は、水温が25℃以上にならないようにしなければいけません。
ですので水槽用クーラーを使用して飼育します。

とはいえ、水槽用のクーラーは高価なものが多く、購入に躊躇される方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は冷却ファンがおすすめです。

冷却ファンは水槽用クーラーに比べて冷却能力は劣りますが、エアコンなどで室温管理された部屋であれば効果が高まります。

水槽用のクーラーは中古で購入することもできますので、費用を抑えたい場合はご検討されると良いです。

ウーパールーパーの水温管理 冬編

逆に冬季は、18℃固定のヒーターを使用してあげてくださいね。水温が5℃を下回ると、ウーパールーパーは冬眠してしまいます。

ウーパールーパーの飼い方 簡単に飼うためのポイント7つ

ポイント1.45センチ平方メートルの水槽を準備する

ウーパールーパーは成長に伴い、体長が25㎝程にまで大きくなります。

大きく成長したウーパールーパーが、体を折り曲げることなく、自由に動き回れる45cm水槽がおすすめです。

最低でも、30cmサイズの水槽は、最初から用意しておきたいです。

ポイント2.餌を準備する

両生類用の人工餌だけでなく生餌もウーパールーパーは喜んで食べてくれます。
飼い始めのうちは、人工餌の方が消化が良く、栄養バランスも配慮されて作られているのでおすすめです。

■ウーパールーパーに餌を与える際の注意点

ウーパールーパーは、飼いなれてくると、手やピンセットからも餌を食べてくれるようになります。
ついつい、可愛くて餌をあげがちになってしまいやすいのですが、餌の頻度は1~3日に1回で十分です。ウーパールーパーに餌をあげすぎると、消化不良を起こしてしまいます。
人工餌よりも、冷凍赤虫などに消化不良の傾向が強いので、餌の与え過ぎには注意してください。

また、ウーパールーパーは、成長に伴い金魚やエビ、メダカなども餌として食べられるようになります。

しかし、ウーパールーパーのえらの部分が生餌たちに餌と認識されることがあり、食べ残した生餌が反対にウーパールーパーのえらをつつくということがあります。

生餌に限らず、食べ残した餌は、ピンセットなどで取り出してあげてください。

ウーパールーパーが小さいうちは、1日に1回を目安に、少量でも栄養バランスのよい人工餌を与えてあげてください。ウーパールーパーが大きくなってくるにつれて、餌の頻度は数日おきに伸ばしてかまいません。

個体によって、お腹の減り具合が違うので、お腹の大きさや張り具合などを観て、餌の量を調整してください。

ポイント3.水温を管理する

水槽の温度を下げるためには、水槽用クーラーや冷却ファンを利用しますが、直射日光の当たる場所にウーパールーパー水槽を置くと適水温が維持できないことがあるためご注意ください。

ポイント4.水換えを行う

  • 水槽にろ過フィルターを使わない場合は、1日に1回は水換えを行う。
  • ろ過フィルターを使用している場合でも、水の汚れ具合をみて1/2~8割程度の水量を目安に、水換えを行う

ウーパールーパーは水を汚しやすいので、汚れ具合は随時チェックが望ましいです。

ポイント5.隠れ場所を準備する

ウーパールーパーは、暗い場所を好むので、隠れ場所を作ってあげたり、水槽を暗い場所に置くと喜びます。

ご自宅にある割れた鉢などの廃材でも、ウーパールーパーの隠れ場所として代用できますよ。
廃材を隠れ場所に利用する際は、きれいに洗うなどのトリートメントを行い、ウーパールーパーがケガをしないように、鋭い部分は取り除いてあげてください。

底砂を敷く場合は、ウーパールーパーが呑み込めないくらい大きなサイズの玉砂利などがおすすめです。

ウーパールーパーは、自分より小さいものはなんでも口に入れてしまいます。
逆に、細かい砂の粒のような底砂でも大丈夫です。ウーパールーパーに向かない底砂は、角のある砂利と覚えておいてください。

ポイント6.水流の強さに注意する

ウーパールーパーは、強い水流が苦手なので、エアレーションを使用する場合は空気の量を少なめにしたり、隠れ場所用のレイアウトで止水域を作るなどして、緩やかな水流で飼育してあげてください。

ポイント7.単独飼育が基本

ウーパールーパーの多頭飼いは、個体の体長に差があると「共食い」をしやすくなります。

特にアルビノ種は、目が悪いため、自分より小さいものはなんでも餌だと勘違いしやすいです。ウーパールーパー同士の共食いを避けるためにも、一匹で飼うことが良いです。

まとめ:ウーパールーパーの飼い方!簡単に飼うポイントを考える

可愛い風貌のウーパールーパーではありますが、飼育するには注意する点がいくつかあります。
ウーパールーパーは水を汚しやすいため、こまめな水換えが必要です。

その中でも、水換えの頻度と餌の量、そして水温のコントロールを重点的に行えば、比較的簡単に飼育できると思います。

特に水槽の水換えは、ろ過器を使用しないと頻繁に行う必要がある為、水質の悪化を防ぐためにも、投げ込み式フィルターなどの手軽なろ過装置で良いので、導入しましょう。
熱帯魚水槽のようにバクテリアの繁殖を促したり、水槽内の汚れをろ過材に吸収させるようにすると管理が楽になりますよ。

手を抜くことと簡単に飼うことはまた違うことなので、必要な時にこまめな管理と、愛情をもってウーパールーパーを育ててあげてください。

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