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ベタの価格はどうやって決まる?販売価格が上がる条件と高級な品種とは!

ベタには様々な種類がいますが、同じ種類でもホームセンターで販売されているものと、アクアショップや専門店で販売さているものとでは価格が異なることが多いです。

ベタは世界中に愛好家がいて、コンテストも盛んに行われています。ベタの世界では世界レベルで有名なブリーダーもいて、彼らの育てたベタは素晴らしい個体ばかり。ブリーダーが育てたベタには付加価値が付いて、高額になることが多いです。改良品種だけでなく、シルエットの美しい原種系も価格が高くなる傾向です。

今回はベタの価格の決め方や、品種などについてお話していきます。

ベタの価格が上がる条件

アクアショップやベタ専門店で高額で販売されているものは、基本的にコンテストを目指しているものや、コンテストで入賞した親を持つものが多いです。

ひと昔前は「ショーベタ」が半数以上をしめていましたが、最近はプラカットの人気も高く、シルエットがよい原種なども高値で取引されています。

基本的にベタの価格が上がる条件には、「有名ブリーダーが育てている」ことと、「ワイルド(野性種)」という2つのが考えられます。

有名ブリーダーが手掛けた個体

ベタは日本だけでなく、海外でも鑑賞用として人気の高い熱帯魚です。世界中にいるベタ愛好家の中には「ブリーダー」と呼ばれる存在がいます。

日本国内の愛好家の間でも有名な方もいて、そういったブリーダーが愛情を注いで育てたものはとても素晴らしい状態を維持しているため、付加価値が高くなるので自然と価格も高くなります。

ワイルド(野生)の個体である

ホームセンターやアクアショップ、ベタ専門店などで販売されているベタは、養殖物が多いです。しかしごくまれに「ワイルドベタ(野性のベタ)」が流通することもあるんですす。

ワイルドベタは希少価値が高いだけでなく、輸入の手数料などもかってしまいます。

希少価値と輸入にかかった金額が販売価格に上乗せされてしまうため、どうしてもワイルドベタは一般の養殖もののベタよりも価格が高くなってしまいます。

ベタにはコンテストがある!

ベタも金魚やメダカのように、コンテストが行われています。

国内では『日本ベタコンテスト』といったイベントがあり、海外でも頻繁にコンテストが行われています。

単純に手塩にかけて育てたベタをお披露目するだけでなく、品種ごとに細かな部門が設定されていて、それぞれの部門で入賞魚が選出されるんです。

ただしコンテストで入賞するのは、簡単なことではありません。
時間もかかりますが、ベタを育てる環境を作るために、水槽などの設備にお金もかかります。

自宅で交配させより良い稚魚を育てるのであれば、そのためのスペースなども別で必要になるので、計画を立てないとトラブルが起こることも多いです。

飼育環境が整ったらベタのヒレの大きさや発色の良さなどをチェックしていきますが、近年はSNSで美しい個体を観賞したり、他のブリーダーと切磋琢磨することもあります。
そうしてコンテストで入賞すればベタブリーダーとしての評価が上がっていき、育てているベタの付加価値も上がっていきます。

コンテストを目指すのであれば、専門店で状態の良いベタを購入するのがおすすめです。
ベタコンテストの情報は、ベタ専門店のHPや店頭、アクアリウム関係の雑誌などで掲載されていることもあります。

高級なベタの品種とは

ホームセンターでは「トラディショナルベタ」の取り扱いだけのことが多いです。しかしアクアリウムショップやベタ専門店、ネット通販を行っているアクアショップでは、鯉ベタやハーフムーンなど珍しい品種を購入することも可能です。

ここからは高級なベタの品種を紹介していくので、購入の際の参考にしてください。

ネット通販でも購入できるベタの珍しい品種

楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonでは、珍しいベタの生体を販売していることがあります。通販の場合はショップが遠くても購入することができますが、自分で直接選ぶことができないなど、デメリットも考慮しておかねばなりません。

ベタ ファンシー プラカット

ファンシープラカットはベタの中でも多種類の色の鱗を持っている品種です。1匹ずつ色の入り方や濃淡などが異なり、ショーベタと比較するとヒレが短めで尾びれの先が伸長するという特徴があります。

ベタ ダンボ ハーフムーン

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この品種は胸鰭がダンボの耳のように大きな「ダンボ種」と、「ハーフムーン」の特徴を併せ持っています。泳ぐ姿は大きなヒレをはためかせて飛んでいるかのようにも見えます。

鯉ベタ

ベタの中でも比較的性格が温厚で、最近人気急上昇中の鯉ベタ。名前のとおり鯉のような色あいのベタですが、赤だけでなく黄色やオレンジがかかった色のものなど、さまざまなカラーのものが存在します。

ショーベタと比べるとヒレが短いという特徴もあります。

ベタの改良品種についてはこちらをご覧ください。

専門店で多く取り扱われている高価な品種

Amazonなどのネット通販サイトで購入できない品種は、専門店での購入になります。専門店ではブリーダーが手掛けたベタを販売していることが多いです。
付加価値や希少性などから高額になりやすいですが、美しく素晴らしい個体に出会うことができるでしょう。

ネット通販でも一部取り扱いがあるものをご紹介します。
しかし、機会があればぜひ、専門店に足を運んでいただきたいです。美しいべたが並んでいる様子は壮観です。

ジャイアントプラカット

ジャイアントプラカットは、プラカット品種の中でもかなり大きく10cm以上に成長します。ベタの中でも迫力のある品種で、1匹だけでも存在感が大きいです。コップのような小さな容器ではヒレがきちんと伸ばせなくなりやすいので、水槽での飼育が望ましいです。

ダンボプラカット

ダンボプラカットは、胸鰭がとても大きく発達しているプラカットです。ゾウの耳のようにも見える大きなヒレをたなびかせて、水槽内をゆっくりと泳ぐ姿は迫力があります。

スマラグディナ

スマラグディナはベタの原種です。ぱっと見は地味な印象を受けてしまいますが、光が当たるとエメラルドグリーンの鱗が輝いてとても綺麗ですよ。

コバルトブルー・ロイヤルブルー

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コバルトブルー・ロイヤルブルーは、ブルーカラーが強くしっかりとした色合いの品種です。ベタは青系の品種が多いですが、コバルトブルーやロイヤルブルー系は発色がよく高値なものが多い傾向にあります

フルムーン

フルムーンはヒレを広げると、満月のような丸い形に見えるという特徴があります。胸鰭以外のヒレが全て発達していて、綺麗な形状のヒレを作るにはゆとりある大きな水槽での飼育が一番です。

まとめ:ベタの価格はどうやって決まる?販売価格が上がる条件と高級な品種とは!

ベタの価格はブリーダーが手がけてコンテストの入賞経験があるか、そして原種かどうかで価格が上がります。ホームセンターなどで販売されている養殖ものは、数百円くらいで販売されることが多いですが、コンテスト入賞経験のあるものだと1万円以上することも珍しくありません。

本格的なベタ飼育を目指すのであれば、コンテスト入賞を目指すのも、大きな目標になります。
ベタコンテストへの入賞は、ブリーダーの登竜門のような存在でもあります。

しかしブリィーディングは設備投資にお金がかかるだけでなく、飼育するスペースもそれなりに必要となります。
最初は価格の安い品種1匹から飼育を初めて、慣れてきたら飼育数を増やして鯉ベタなどにチャレンジしていきましょう。
ときには失敗することもあるかもしれませんが、誰もが最初からうまく育てられるわけではありません。

しっかりと飼育経験を積んでいくことで、コンテストに出品できるような、美しいベタを育ることできたときの感動は一入です。

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