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小型LEDライトでも水草が育つ!小型水槽用のおすすめLEDベスト10

省スペースで設置できることから初心者に人気の小型水槽は、小さいながらも使い方次第で本格的なアクアリウムを楽しむことができます。
中でも、水草水槽は挑戦しやすいアクアリウムの一つです。

緑の生い茂る美しい水草水槽には、水草を育成できるだけの光量を持つLEDライトが欠かせません。
最近では小型水槽用のライトも増えてきていますので、お手持ちの水槽に合ったLEDライトを設置して水草を育成しましょう。
今回は、水草を育てることもできる小型水槽用のLEDライトをおすすめランキング形式で10個ご紹介します。LEDライトを設置する必要性やメリットにも触れていますので、ぜひご覧ください。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストがおすすめする小型水槽用LEDライトのご紹介


このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

東京アクアガーデンでは、アクアリウム業界に携わって15年の歴史の中で数多くの水草水槽を手掛けてきました。

植物が成長するには太陽の光を浴びて光合成をする必要がありますが、それは水草も同じです。
しかし、太陽の光を取り込むことが難しい屋内の水槽では、代わりにLEDライトを設置して成長を促してあげましょう。

ここでは、プロがおすすめする小型水槽用のLEDライトを10種類ランキング形式でご紹介します。

水草育成のためのLEDライトを選ぶときのポイント


水草の種類にもよりますが、たくさんの水草を美しく育てるには専用のLEDライトが必要です。

しかし、なぜ水草育成用のLEDライトが必要なのでしょうか。
「光を当てる必要があるのならば普通の卓上用ライトなどでも問題ないのでは?」と疑問に感じる方もいるでしょう。水草育成用のLEDライトは値が張るため、予算を押さえたい場合には導入を躊躇してしまう事もあるかもしれません。

水草育成用LEDライトの設置をおすすめする理由には、光の質が関係しています。

水草は光合成をすることで育ちますが、どんな光でも良いというわけではありません。
光は白く見えますが、三原色と言って赤・青・緑が合わさってできています。この3つの光のバランスを、水草が育ちやすいように調整してあるのが「水草育成用LEDライト」なのです。

一般のLEDなどはそういった調節がなされていませんので、水草を育てることには不向きです。水草育成用の蛍光灯もありますが、LEDライトは寿命が長い、熱を持たない、軽量、省エネとメリットが多いため、近年では主流となっています。

初期費用は蛍光灯よりも若干かさみますが利点も多いため、現在では水草を育てるならばLEDライトの設置が推奨されています。
しかし、蛍光灯の水草育成能力は高く、東京アクアガーデンのなかでも非常に評価しているアクアリストもいるなど、水草育成用蛍光灯は根強い人気がある製品です。
実際に手に取る機会がありましたら、違いを比べてみるのも面白いですよ。

水草の種類に合わせた波長や光量のものを選ぼう

水草の種類によって必要とする光の量は異なりますので、LEDライトを選ぶ際には光量にも注目してみましょう。

例えば、ウィローモスのような日陰で育つ陰性植物に強い光を当てると葉焼けを起こして枯れてしまうことがあり、反対に、パールグラスなどの背の低い水草は底床まで届く強い光を必要とするなど、水草の種類によって好む光量が異なります。水草育成用照明は、育てている水草に合わせた光量のものを選定しましょう

また、あまりに好む環境の違う水草を複数種育てる場合は、水草の配置場所や組合せにも注意してください。

光合成には光の中にある「波長」が重要になります。太陽の光は「赤色・橙色・黄色・緑色・青色・藍色・紫色」の7つの色で構成されていますが、この色の中で一番光合成に必要とされているのは「赤色」、その次に「青色」です。LEDライトを選定するときには、これらの波長を含んでいるライトかどうかを確認してみてください。

小型水槽用のおすすめ水草育成用LED・ベスト10をご紹介

それでは、小型水槽向きで水草を育てることもできるLEDライトを10種類ご紹介します。小型水槽向きということで、30cm以下の水槽用のLEDライトをご紹介していきます。

■小型水槽用おすすめLED1位:ゼンスイ LED PLUS 30cm パーフェクトクリアー

ゼンスイのLED PLUS・パーフェクトクリアは、水草を育成するのに必要な要素を満たした、東京アクアガーデンでもよく使用するおすすめのLEDライトです。

光合成で重要な、赤・青・緑・白の色がすべて含まれている上に、水草が必要とする2種類の波長を効果的に取り入れているため、水草が成長する手助けをしてくれます。
なにより、透明度の高い光が水槽内を明るく・色鮮やかに演出してくれるため、観賞性が上がります。

枠あり・枠なしどちらの水槽でも使用でき、省エネ設計でお財布にも優しいLEDライトです。

■小型水槽用おすすめLED2位:GEX クリアLEDパワーIII 300

GEX クリアLEDパワーIIIシリーズは、枠あり・枠なしどちらの水槽でも使用できる水草育成におすすめのLEDライトです。
赤・青・白の三色で、どれか一色のみを点灯することもできますし、三色同時に当てることも可能。水槽の雰囲気や内容に合わせてライトの色を変更して楽しむことができます。

比較的安価で性能も優れているため、初めて水草育成用LEDライトを購入するという方にもおすすめです。
東京アクアガーデンでも使用したことがありますが、水草を美しく茂らせてくれるライトです。

■小型水槽用おすすめLED3位:ゼンスイ LED nano LEVIL 300

ゼンスイのnanoLEVILシリーズは最高レベルを誇る照射能力がポイントです。ハイエンドモデルにも負けないほどのパワーを持ち、非常に信頼を置けるライトですが、少々値が張るため、3位という位置づけになりした。

買うならいいものが欲しい、という方には一番向いているライトと言えます。

■小型水槽用おすすめLED4位:アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 300

アクロ TRIANGLE LED BRIGHTシリーズはアクアリウム商品の通信販売で有名なCharmのオリジナルブランドです。通販でしか手に入れられませんが、コストパフォーマンスが良いですし、水草育成用照明としての機能も高いです。

通販をよく利用する方におすすめです。

■小型水槽用おすすめLED5位:コトブキ工芸 フラットLEDツイン 3040

コトブキ工芸 フラットLEDツインの特徴は、LEDライトが2本並列装備されている点です。やはり1本よりはパワーがありますので、たくさん光を当てたいという方におすすめのライトです。

明るすぎたな、と感じた場合に片方だけ消してパワーを半分に調節することもできます。

■小型水槽用おすすめLED6位:アクロ OVALブラック LED 300

アクロ OVALシリーズは、4位でご紹介したものと同じ、CharmのオリジナルブランドのLEDライトです。

4位でご紹介したTRIANGLEから、光量をできるだけ落とさずにリーズナブルになるよう開発されたシリーズとなります。あまり予算はないけれど、本格的な水草育成用LEDを使いたい方におすすめしたい照明です。

■小型水槽用おすすめLED7位:テトラ パワーLEDプレミアム 30

テトラ パワーLEDプレミアムは、水草が育つのに有効といわれていると言われている2種類の波長を強化した小型水槽用のライトです。

デュアルタイマーを内蔵しているため「赤と青」、「白」の点灯・消灯を別々で時間設定することが可能です。
防水設定も施されており、30分程度なら水の中に浸かっていても再復帰できる仕様となっています。

また、アームはスライド式で28cm~42cmまで対応可能なので、様々な小型水槽に使用できるのもおすすめするポイントです。

■小型水槽用おすすめLED8位:コトブキ工芸 LEDスリム 3040


コトブキ工芸 LEDスリムは30cm~40cmの水槽に使うことができるLEDライトです。

白をメインカラーに赤と青のLEDも使われており、切り替えスイッチで赤・青だけを点灯することも可能です。

従来製品と比較すると電気代が約60%も安く抑えられています。
強い光量が必要な水草にはパワー不足な面もありますが、低光量で育つ水草なら十分に育成可能です。

■小型水槽用おすすめLED9位:テトラ パワーLEDファイン 30

テトラ パワーLEDファイン 30は、タイマーが内蔵されており、照射時間の設定が楽に行えることが特徴です。タイマーを別に購入する必要がなく、コンパクトにおさまっているのは見た目にも美しくて大きなメリットと言えます。

アームがメタル製のため、見た目の高級感を大切にしたい人にも人気のあるライトです。

■小型水槽用おすすめLED10位:GEX CLEAR LED リーフグロー

30㎝水槽よりも小さな水槽やボトルアクアリウムには、GEX CLEAR LEDリーフグローがおすすめです。スタイリッシュな見た目がインテリアとしても素敵で、お部屋にもよくなじみます。

アームはフレキシブルに動きますので好みの角度から照射することができます。光も自然色を取り入れているため、不自然さがなくナチュラルな雰囲気を楽しむことができます。

まとめ:小型LEDでも水草が育つ!小型水槽用のおすすめLEDベスト10


今回は、小型水槽向けの水草が育てられるLEDライトを10個ご紹介しました。

水草を育成するLEDライトを選ぶときには、光量やライトの色、波長などに注目してみましょう。特に水草の光合成に重要となる赤色や青色を含んでいるかを、よく確認してから購入すると失敗しづらいです。

小型水槽向けのLEDライトは、全体的にサイズが小さく光量が弱い傾向にありますが、ご紹介したライトならば小型水槽でも本格的な水草育成にチャレンジすることができます。
やや高価なものもありますが、LEDライトを使用することで見違えるほど水草の状態が良くなることもあります。

ぜひ小型水槽向けの水草育成用LEDライトを設置してみてください。

小型水槽用LEDについて良くあるご質問

小型水槽の照明はどんなものが良いですか?

水槽用照明は飼育生体や目的に合わせて選びます。

  • 水草を植える:水草育成用照明
  • 魚だけ育てる:通常の水槽用照明でも良い
  • 海水魚を育てる:海水水槽用照明

飼育する生き物によって好む光の色や強さが異なるため、適している照明は異なります。
水草をレイアウトする場合は、水草育成用の照明を採用しましょう。

部屋の照明があっても、水槽用照明は必要ですか?

部屋の照明では、水槽内を十分に明るくできないことがあります。
水槽で水草を育成している場合は、底床部まで届く光が大切です。さらに、水槽用照明には光合成を促す赤色が、海水魚用照明では青色など、部屋の照明では補えない『光の色』が混ざっています。
そのため、水槽用照明は必要と言えます。

小型水槽で照明をつける際の注意点とは?

水槽サイズや形状を考慮して、固定できるものかもしくは、十分に上部から照射できるものを考慮して購入します。
例えば、30cm以下の超小型水槽に照明を設置する場合は耐荷重などの関係で水槽に載せないで照射できるものを使用します。クリップタイプや吊り下げタイプ、スタンドタイプなどがおすすめです。

水槽用のフタは、照明をつける際に必要ですか?

必要です。水槽からの水跳ねは漏電や関電の原因になりますし、魚が飛び出してしまうこともあります。
また、小型水槽は水量が少ないためフタがないと水温変化が大きくなることがありますし、水は蒸発していきますから、水滴がつく恐れもあるため、フタは必ず閉めてから照明を設置しましょう。

 

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遺伝子学が専門分野で、高校の理科教師として、日々、生徒たちに自然の偉大さを教えています。アクアリウム全般が好きで、現在はアベニーパファーのトリコ。ピンセットでアベニーにアカムシを食べさせるのが日々の癒しです。

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