水槽の影響とは?設置環境に与えるメリットやデメリットを解説!

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「カラフルな熱帯魚が泳ぐアクアリウムが家にあったら、きっと癒されるだろうな…」
「部屋がオシャレになるに違いない!」
水槽を設置した後の生活を考えると、胸が躍ります。
しかし、生き物を飼育する以上、水槽が生活に与える影響は良いものばかりではありません。
自分だけの癒しの水景が手に入る一方、水槽を設置するスペースを用意したり水漏れや床への負担が懸念されたりなどのデメリットもしっかり確認しておく必要があるでしょう。
また、設置環境が水槽に与える影響も考慮しなければなりません。
ここでは、水槽を設置することで起こる変化やメリット・デメリット、反対に設置環境が水槽に与える影響を合わせて解説します。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとに水槽が設置場所に与える影響を解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
家に水槽を設置すれば、自分好みの水景を再現したり憧れの生き物を飼育できたりなど楽しいことがたくさんあります。
しかし、一方で湿気や臭いなど水槽がお部屋に与える影響があることも事実です。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、水槽が設置場所に与える影響を解説します。
水槽は設置環境に影響を与える?

水槽は良くも悪くも人目を引くもので、一つ設置するだけでもお部屋のイメージを大きく変える存在感があります。
また、水を大量に扱うことから体感の湿度に影響が出ることもあるでしょう。
ここではまず、水槽を設置することで起こる影響について解説します。
アクアリウム水槽は設置空間のイメージを変える
アクアリウム水槽を置くと、設置空間のイメージが大きく変わります。
緑豊かな水草の中をシンプルな熱帯魚が泳ぐ様子からはリラクゼーション効果が得られますし、カラフルな海水魚やサンゴを取り入れた水槽はとても華やかで、お部屋全体がポップな印象に仕上がるでしょう。
レイアウトにこだわったアクアリウムは立派なインテリアとして、お部屋を彩ります。
また、手の込んだ水槽は珍しく人目を引くため、訪れた人との会話の種になることも。部屋に水槽があったら思わず近寄ったり、話題に出したりする人は多いのではないでしょうか。
飼育する熱帯魚の種類や水槽レイアウトの仕方によって、幻想的な雰囲気やナチュラルテイスト、ワイルドでシックなイメージなど印象を変える事も可能です。
湿度に若干の影響を与える
水槽を設置すると、中の飼育水が蒸発して部屋全体の湿度が上がることが考えられます。
特に熱帯魚を飼育する水槽は一年を通して水槽用ヒーターで加温をすることから、部屋の温度と水槽内の水温の差が大きくなると、水が蒸発しやすいです。
湿度が上がるといっても、水蒸気の量や向きを調整できるわけではないので加湿器の代わりにするのは難しいですし、むしろ水槽周りだけ湿度が上がってカビが生えてしまうというようなこともあり得ます。
また、水が蒸発して水槽の水量が減ると飼育する魚に悪影響になる可能性もありますので、足し水をして水量を保ちながら、換気をして環境を整えることが大切です。
水槽を設置するメリット

ここからは、水槽を設置するメリットを具体的に3つご紹介します。
- 部屋の中で魚や生き物を飼育できる
- 部屋を彩るインテリアになる
- 楽しい趣味になる
アクアリウムをお部屋に置くときは、多くの場合このメリットを目的に設置するのではないでしょうか。
水槽を管理していくモチベーションにもなりますので、しっかり確認しておきましょう。
部屋の中で魚や生き物を飼育できる
水槽を始める上での大きな楽しみの一つとしてあげられるのが、様々な水生生物を飼育できるという点です。
- 魚類:メダカ、金魚、アロワナ、淡水熱帯魚、海水魚
- 爬虫類:トカゲ、ヘビ、カメ
- 両生類:カエル、イモリ
- 甲殻類:エビ、カニ
- その他:貝類、水草、サンゴ
など主な生き物だけでもかなり種類が豊富で、お好みの生き物を使ったオリジナルの水景を作ることができます。
魚や生き物の飼育に難しいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、メダカなどは初めての方でも簡単に飼育から繁殖まで楽しめるため、小さなお子さんと一緒にお世話や観察をして生き物に親しむのもおすすめです。
部屋を彩るインテリアになる

水槽はその鑑賞性の高さから、お部屋を飾るインテリアとしても最適です。
最近は鑑賞性に特化した”インテリア水槽”と呼ばれるジャンルが確立しているほど、アクアリウムはオシャレなインテリアとして認知されています。
熱帯魚や水草、サンゴなど、魅力的な生き物を照明でライトアップした幻想的な水景は、アクアリウムならではの見応えです。
下記のようにアクアリウムを楽しめることを付加価値とした住宅もあります。
楽しい趣味になる
アクアリウムは熱中できる趣味としても人気です。
魚が美しく成長してく姿や水草が生え揃い思い描いた水景に近づいていく瞬間は、大きな達成感が得られますし、
- 俯瞰的な視点
- 全体を把握する力
- デザイン性
といった力が育まれるというメリットもあります。
また、メダカや金魚、繁殖が簡単な熱帯魚などは、繁殖や品種改良が楽しめるのも大きな魅力です。
繁殖に慣れて安定して増やすことができるようになれば、増やした魚を売ってブリーダーとして活躍する方もいます。好きで始めた趣味で利益を得られるというのは夢のある話ではないでしょうか。
水槽設置のデメリット

メリットや魅力がたくさんある水槽ですが、長く管理を続けていくにはデメリットも知っておかなければなりません。
- スペースが必要
- 水漏れや床への負担
- 電気代がかかる
など、設置や管理で発生する注意点を確認していきましょう。
設置するスペースが必要
水槽は、配線や通気性を確保するために壁との間に隙間を空けて設置します。
水槽の大きさよりも広めのスペースが必要なので、思ったよりも圧迫感が出てしまうことも。
60cm以上の大きな水槽になると水槽台も含めた専用スペースが必須のため、用意できる広さによっては水槽の大きさや飼育できる生体に制限が出る可能性があることを覚えておきましょう。
ちなみに、家具の間のちょっとしたスペースや既存のテーブルや棚に水槽を設置したいときは、30cm以下の小型水槽やボトルアクアリウムがおすすめです。
水漏れや床に負担がかかる危険がある
底砂や機材を設置し満水まで水を入れた水槽は、思った以上に重量が出ます。
一般的な60cm水槽(W600×D300×H360mm)の場合、満水の水槽にレイアウトや機材、水槽台を含めると総重量が80kgを超えることも珍しくありません。
床の一点に重量がかかると、その部分だけへこんだり傷んだりしてしまう可能性があるため、水槽を設置するときは必ず床の耐荷重を確認の上、クッションマットやコンパネを敷いて床を補強することをおすすめします。
また、水漏れや水がこぼれたときの対策として防水シートを敷いておくのも方法です。
電気代がかかる
水槽を運用していくには、照明やろ過フィルター、水槽用ヒーターなどの機材が必須。これらのアイテムを稼働するには電気が必要なため、一年を通して電気代がかかります。
水槽の大きさと飼育環境にもよりますが、60cm水槽(W600×D300×H360mm)を例に挙げると、1ヶ月の電気代は平均して1000~3000円程度です。
特に水槽用ヒーターやクーラーの稼働率が上がる真夏や真冬は電気代が上がりやすくなります。
水槽を断熱材で覆ったり、エアコンを使って室温ごと管理したりすることで電気代を抑えることはできますが、水槽にかかる支出を完全にゼロにすることはできません。
水槽に影響がある外的要因とは

水槽は設置する空間に様々な影響があることをご紹介してきましたが、実は水槽が設置環境に影響を受けることもあります。
設置する場所の環境によっては水槽の劣化が早まったり魚がストレスを受けたりするため、設置場所を検討するときは、できるだけ水槽に影響がない場所を選定することが大切です。
気温
気温(室温)は、水槽の水温と生体の健康状態に影響します。
魚は水温の変化によって活動量が変わる変温動物なので、適水温から大きく逸脱すると体調不良に繋がりやすいです。
例えば26℃程度が適水温の熱帯魚が、水温20℃以下や30℃を超えるような環境に置かれると、水温に適応できず命を落としてしまう危険もあります。
気温の影響を防ぐ方法としては、水槽用ヒーターやクーラーの使用が一般的です。
また、気温が安定しづらい廊下や玄関先、直射日光が当たる窓際への設置を避けて、室温を管理しているリビングなどを設置場所に選ぶことでも、水温が管理しやすくなります。
部屋の汚れ
部屋があまにも汚れていると、水質に悪影響を与えることがあります。
多少のホコリなどは問題ありませんが、水槽の周辺に置いた物が誤って落ちてしまうと雑菌の混入に繋がりますし、水槽台のカビなどにも注意が必要です。
また水槽周りは何かと電源が必要なものが多く、埃がたまっていると火災や漏電などのトラブルが発生する危険があります。
水槽の中だけでなく、水槽周りも定期的に掃除して清潔に保つよう意識しましょう。
直射日光
直射日光はアクアリウムの大敵と言っても過言ではありません。
強い紫外線はガラス、アクリル問わず水槽を劣化させて寿命を縮める原因となります。ガラス水槽では接合部のシリコンが劣化しますし、アクリルでは水槽全体が紫外線の影響を受けて、水漏れやひび割れを引き起こす可能性があるのです。
また、日光が水槽に差し込むことでコケが生えやすくなったり、水温が急上昇したりなど飼育環境にも大きな影響を与えるため、カーテンやすだれなどを使って日光を遮る工夫をしましょう。
騒音
実は、大きな音がする環境は魚に取って大きなストレスとなります。
音は水を水中に伝わりやすく魚が落ち着かないため、テレビやドアの近くなどに水槽を設置するのは避けた方が良いです。
急に大きな音がすると、魚がパニックを起こして流木や岩に体をぶつけたり、水槽から飛び出したりする危険もあります。
水槽はできるだけ人通りの少ない静かな場所に設置すると、魚たちも落ち着いて穏やかに生活することができるでしょう。
振動
振動も魚のストレスとなるため、扉や窓の近くなどの振動しやすい場所に水槽を設置したり、故意に揺らしたりするようなことは避けてください。
大きな振動がかかると、水中にレイアウトした岩やライブロックなどが崩れて、水槽の破損につながることもあります。
また崩れたレイアウトに魚が挟まれて怪我をしてしまうと大変ですので、水槽が振動しないよう工夫をしておくと安心です。
振動対策としては、耐震ストッパーや免震マットを使用します。これらの対策は水槽の地震対策としてもおすすめです。
まとめ:水槽の影響とは?設置環境に与えるメリットやデメリットを解説!

今回は、水槽が設置環境に与える影響とメリット・デメリットをご紹介しました。
水槽にはお部屋を印象付ける素敵なインテリアになったり、魚や生き物を飼育できたりなど豊富なメリットがあります。
しかしその一方で、居住スペースの圧迫や水漏れ・床への負担、電気代などデメリットがあるのも事実です。
水槽を部屋に設置する場合は水槽を置いた後のことをイメージし、考えられるメリット・デメリットを加味したうえで判断するようにしましょう。
時間をかけて管理を続けていくことで感じられる、魚の成長や美しく仕上がっていく水景はアクアリウムの大きな醍醐味。
ぜひ素敵なアクアリウムをお部屋に取り入れてみてください。
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