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自宅・個人宅に熱帯魚水槽を設置する理由とアクアリウムおすすめサイズ

熱帯魚水槽はさまざまな空間に適しながら、熱帯魚たちのカラフルさと泳ぎを楽しめるインテリアです。
東京アクアガーデンが水槽レンタスサービスを行っているなかで、個人宅からのお問い合わせも多数いただいています。

魚を飼育するため・家族のために・美しい調度品として、など熱帯魚水槽は目的に応じて活用方法があり、自宅で楽しめる趣味としても注目されています

ここでは、自宅・個人宅に熱帯魚水槽を設置する理由と、最適なアクアリウムサイズについて考えていきます。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストたちの意見をもとにご紹介


このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

東京アクアガーデンには、自宅・個人宅への水槽設置実績が115件以上あります。

アクアリウムは、インテリアとしてだけでなくコミュニケーションの種や毎日の楽しみなど、魚観賞以上の効果をご家族にもたらします。

ここでは、設置を数多く行ってきたスタッフの意見をもとに、自宅・個人宅へ設置するのに最適なアクアリウムについてご紹介していきます。

自宅・個人宅に水槽を置く理由とは?

アクアリウムは、見た目の美しさはもちろん、眺めていると自然と癒されるような感覚になります。

「なぜ自宅に水槽を置くのか?」という根本的な理由は、主にその効果を挙げることが多いです。
しかし、東京アクアガーデンに実際に寄せられた設置依頼やご相談内容を顧みたところ、それだけでなく以下の3つの理由が浮かび上がってきました。

  1. 家族のために設置したい
  2. 熱帯魚を飼育したい
  3. 部屋のインテリアにしたい

これらから、自宅や個人宅に熱帯魚水槽を設置する理由を詳しく考察していきます。
同時に、「自宅で水槽レンタルを利用するのは、なぜ?」という理由もご紹介します。

1.趣味として熱帯魚を飼育したい

シンプルに「熱帯魚を飼育したい!」というお問い合わせも良くいただきます。

美しい姿かたちや、豊富な魚種、性格に個体差があるなど、熱帯魚の魅力は一言で語れないほど存在します。
熱帯魚だけでなく魚飼育は、定期的な水換えや餌やり、清掃などさまざまな管理を行わなければなりませんが、それもアクアリムの楽しさです。

元気に泳ぐ熱帯魚や、揺らぐ水草に癒されている方も多いのではないでしょうか。

レンタル水槽サービスを行っていて多いお問い合わせには、「魚は好きですが、管理の時間がとれない」「水槽を持っていたけれど、今は飼育できない」など、熱帯魚は好きだけれど、生活スケジュールのなかでどうしても水槽運用ができない方からのご相談もあります。
熱帯魚だけでなく、水槽設備一式や餌もセットになっているので、依頼するだけで本格的な水槽を楽しめるのが魅力です。
トリミング管理された水草や、ユニークな海水魚など、管理の難しいアクアリウムも簡単に楽しめます。

それ以外にも、バランスを崩してしまった水槽の環境改善や再レイアウトなどの『スポットメンテナンス』のご依頼をいただくこともあります。

水槽のスポットメンテナンスサービス|東京アクアガーデン

お手持ちの水槽を掃除・水換え・レイアウト変更・機材調整する単発の水槽メンテナンスサービスです。水槽にコケが生える、魚が死んでしまう等のトラブルでお困りの方は東京アクアガーデンにご相談ください。このページではサービス詳細や料金をご案内します。

https://t-aquagarden.com/works/spot_mentenance.html

2.部屋のインテリアにしたい

「広間に飾りたい」「マンションのエントランスホールに設置したい」など、大型住宅や共同住宅などのオーナー様からご相談をいただくことがあります。
熱帯魚水槽は見た目の華やかさに加えて、決まった場所を彩ることができることからインテリアとしての価値も高まっています

個人宅でも、飼育を楽しみながらリビングのスタイリッシュなインテリアとして楽しむ方も多いです。

ちなみに、「水槽は臭いますか?」という質問を受けることもありますが、管理された水槽は清潔に楽しめます。
活性炭をろ材に使用すれば、さらに臭いを抑えることができます。

レンタル水槽として大型水槽をお問い合わせいただくことが多く、壁面に設置する『埋め込み型水槽』などが人気です。
マンションなどの共同住宅などでは、水槽を管理するスタッフがいないことからレンタルやリースを行います。
そういった集合住宅や施設では、専門のアクアリストに依頼したほうが手間がかからないケースがほとんどです。

3.家族のために設置したい

個人宅からのお問い合わせで多いのが、お子様にお願いされるなど「家族のために設置したい」という内容です。
もともと魚が好きで…という方も多く、実際に、家族と共通の楽しみやコミュニケーションの1つとして役立ちます。

そして、魚たちの表情や泳ぎ、成長などアクアリウムを通して、数多くの楽しみが生まれます。
熱帯魚たちの意外な一面を知れるなど、日々楽しむことができます。

小さなお子様がいるご家庭では、水槽台に鍵をかけておくことでトラブルを防げますので、下記のような取付けのロックがおすすめです。

アクアリウムは「水槽自体が生き物」と言われるように、管理に手間がかかります。
最適な機材を一式揃えるのも、あれこれ調べたりなどしなければならないため、手軽に楽しむためにレンタル水槽をご依頼される方も増えています。

自宅や個人宅におすすめの水槽サイズ・機材・設置場所

水槽のサイズは横幅30cmの小型水槽から、150cm以上の大型水槽までご用意しています。
しかし、個人宅では床の耐荷重などにより、設置できるサイズの限界があります

ここからは、自宅や個人宅に設置する水槽のポイントとして押さえておきたい、床の耐荷重とおすすめ水槽サイズについて解説していきます。

床の耐荷重とおすすめ水槽サイズ

水槽は水を入れる都合上、重量が大きいです。
大型の水槽を楽しみたくても、床の耐荷重をオーバーしてしまうのは大変危険なため、耐荷重にあったサイズの水槽を選定する必要があります。

一般的な住宅の床耐荷重は1平方メートルあたり約180kg

これに対して、水槽の重量は下記の通りです。
水槽素材はアクリル製で、一般的なサイズ(規格水槽)の重量例です。

アクリル規格水槽の重量例 一覧表
 

水槽サイズ

満水量

重量(満水時)

重量(適水量)

30cm水槽

W30×D30×H30cm(板厚5mm)

約24L

約27kg

約25kg

60cm水槽

W60×D30×H36cm(板厚5mm)

約55L

約65kg

約62kg

90cm水槽

W90×D45×H45cm(板厚8mm)

約170L

約183kg

約174kg

120cm水槽

W120×D45×H45cm(板厚10mm)

約223L

約244kg

約234kg

150cm水槽

W150×D60×H60cm(板厚15mm)

約490L

約543kg

約533kg

実際には、水槽の素材や容れる水量で変わりますが、90cm水槽までが一般住宅では限界です。
このことから、おすすめの水槽サイズは横幅30~90cmの中型水槽とさせていただいています。

しかし、鉄骨・鉄筋コンクリートの住宅なら耐荷重が上がり、120cm以上の水槽を設置することも可能な場合があります。

東京アクアガーデンでもレンタル水槽をご案内する際には、安全にご利用いただくために耐荷重や梁の位置・床の水平を確認し、設置水槽サイズの提案を行っています。

■個人宅への設置数が多い水槽サイズ

  • 30cm水槽
  • 60cm水槽
  • 90cm水槽

30cmや60cmの小型水槽は、水量は少ないですが、密度のあるレイアウトで本格的なアクアリウムを楽しむことができます。
リビングなどに設置しやすいサイズなことも、おすすめしたいポイントです。

個人宅におすすめな水槽の機材

シンプルに飼育を行うだけならば、水槽にろ過フィルターをつけるだけでも問題はないです。
しかし、飼育する生き物や設置場所によっては保温機材が必要になります。

■保冷・保温機材が必要な生き物

  • 熱帯魚
  • 海水魚
  • エビ
  • カメ
  • ウーパールーパー など

これらの生き物を飼育する場合は、ろ過フィルター以外にも機材が必要です。
四季のある日本では、一年中一定の水温に保つために、水槽用ヒーターは必ず用意しましょう。

水槽周り・水槽台内部に機材を設置できるだけの余裕を持たせます。
そして、水槽用クーラーや水槽用ヒーター、バスキングライトのような保冷・保温機材は他の機材やインテリアが干渉すると、排熱などで機材故障や事故を引き起こすことがあります。

具体的には

  • 水槽用クーラー:周囲に密着させず、排熱を逃せる排気口を作る
  • 水槽用ヒーター:必ず水中で使用する。作業時は電源を切り、蒸発や水換えで露出しないようにする

といった、機材の特性に応じた注意ポイントを考慮しましょう。

「夏は暑いけれど、水槽用クーラーは高くて手が出ない…」という場合は、エアコンでの室温管理がおすすめです。
海水魚には使用できませんが、冷却ファンも手軽に設置できる保冷機材です。

個人宅でおすすめな水槽設置場所

個人宅でおすすめな設置場所はリビングです。

  • エアコンなどで気温が管理されやすい
  • リラックスできる場所である
  • 人が集まる
  • 水道が近く、電源がある

このように、水槽を設置するのに適した条件がそろっています。
エアコンなどで気温を調節されることの多いリビングでは、水槽用ヒーターや水槽用クーラーの稼働率が下がり節電にもなります。
なによりアクアリウムは、リラックスしながら楽しみたいものです。

そういった意味では寝室も候補に挙がりますが、水槽用機材の動作音や、ろ過フィルターによる落水音が気になってしまうことがあります。
音の静かな機材として、外部式フィルターがあります。寝室に水槽を置く際のろ過機としておすすめです。

しかし、どのろ過装置でも、音が気にならないようでしたら設置を行っても問題ありません。

自宅や個人宅での水槽の安全対策とは

水槽を安全に楽しむために、自宅に設置する際の注意点をご紹介します。

設置場所にあったサイズ感の水槽を選ぼう

落ち着いて観賞を楽しめるサイズか、も大切な選定ポイントです。

水槽サイズを大きくすることで、生活スペースを圧迫してしまったり、移動の障害になったりするようなことは避ける必要があります。
もしも水槽にぶつかってしまったら、水がこぼれる・飼育生体が驚きストレスを感じることや、破損の危険性もあるからです。
水槽は多くの水を使用していますから、水がこぼれて電源にかからないように細心の注意を払います。

アクアリウムを設置する際は、生活動線を考慮して干渉しないサイズの水槽を選びましょう

地震に強い水槽にするには

2でも解説した通りに、水槽は多くの水を使用します。
そのため、地震の際には漏電が起こる危険性があり、十分な対策が必要です

漏電を防ぐために、水槽で気を付けていただきたいのが、水漏れだけでなく設置台の倒壊です。

■水漏れの対策

災害時に一番問題になるのが『水漏れ』です。
万が一、電源にかかってしまったら漏電や火災の原因になります。

対策としては下記の5点があります。

  1. フランジやフレーム付きの水槽にする
  2. アクリル水槽にする
  3. 水位を低くする
  4. キャノピー(天蓋)を付ける
  5. 電源に工夫をする

フランジやフレーム(プラスチックの枠)がついている水槽は水が内側にはねるため、外に漏れにくいです。
最近ではスマートなオールガラス水槽が人気ですが、昔ながらのフレーム付き水槽はフランジと同じように水漏れを防ぎやすいという、大きなメリットがあります。

アクリル水槽はガラスよりも割れて飛び散らない性質があるため、急激な水漏れを防げます。
アクリル製はフランジがついている水槽がほとんどなため、その点でもおすすめです。

オールガラス水槽でも、水位を低めに保ったり、キャノピー(天蓋)を使用することで水漏れを減らせます。
キャノピーはオーダーメイドで作ることが主流ですが、実際に揺れによる水漏れを防ぐ効果は高いです。

水槽用上部カバー(キャノピー)のオーダーメイドとは|東京アクアガーデンオンラインショップ

キャノピーだけでなく、アクリル水槽や水槽台も取り扱っております。お見積りは無料です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

https://tag-store.net/?mode=f41

■電源の対策

漏電を防ぐには、電源の位置も大切です。
電源の位置を工夫したり、防水設計のタップを使用しましょう

電源タップを使用する場合は、水槽よりも高い位置・水槽台内の水のかからない位置に配置することで安全性を高められます。
エアーポンプのような、水がかかると弱い機材も、水のかからない水槽台などに配置しましょう。

■設置台の対策

設置台は耐荷重を確認を行いましょう。

専用の水槽台ならば問題はありませんが、キャビネットやメタルラック、テーブルなどに水槽を設置している場合は要注意です。
普段は気にならなくても、大きな揺れを起こす地震では耐荷重が限界を超えて倒壊することもあります。
設置している水槽の重さに十分耐えうる設置台なのかを確認することも、防災の一環です。

特に、60cm以上の水槽には必ず水槽台を使用しましょう

まとめ:自宅・個人宅に熱帯魚水槽を設置する理由とアクアリウムおすすめサイズ


自宅・個人宅へ水槽を設置する理由やおすすめの水槽サイズについてご紹介しました。

アクアリウムは魚を飼育して観賞するだけでなく、家族と共通の話題になったり素敵なインテリアになったりとさまざまな活用方法があります。
ことから病院・クリニック・幼稚園・オフィスなどへの設置事例も増えており、イベントや撮影への利用もあります。

個人宅では、設置できる水槽サイズは耐荷重の関係で90cmほどまでですが、十分に本格的なアクアリウムを楽しめます。

熱帯魚水槽は管理が大変なイメージがありますが、慣れてしまえばそれほど難しいことはありません。
機会がございましたら、ぜひ熱帯魚飼育に挑戦してみてください。

熱帯魚飼育に関する情報やコツは、随時コラムとYouTubeチャンネルで配信しています。

アクアリウムを楽しみたいけれど管理が手間・時間が取れないなど、レンタル水槽がご入用の際は、お気軽にお問い合わせください。

自宅・個人宅の水槽設置について良くある質問

住宅に水槽を設置するメリットとは?

メリットは家の中で安全に生き物を楽しめるところです。
アクアリウムは、熱帯魚や観賞魚の飼育を楽しめるだけでなく、部屋を彩るインテリアとしても人気があります。
自宅で楽しめる趣味としても注目されており、家族との共通の楽しみやリラックスタイムの癒しとしても活用できます。

自宅に水槽を設置する場合の注意点とは?

水槽は水を入れるため、重量が大きくなるインテリアです。
設置予定の床や設置台の耐荷重を確認する必要があります。
小型の30cm水槽でも25kg程度になるため、重量に合わせて水槽台などを使用しましょう。
また、生活動線に干渉する場所への設置はトラブルのもとになるため控えます。

自宅に設置する水槽のおすすめとは?

熱帯魚以外にも金魚やメダカなどの馴染みのある観賞魚や、水草を育成できる『淡水水槽』がおすすめです。
理由は、カルキ抜きした水道水をそのまま使用できるからです。
海水水槽』は海水の素を使用するなど、少し難易度が上がりますがカクレクマノミなど可愛らしい魚種を飼育できます。

水槽は住宅のどこに設置すると効果的ですか?

一般住宅ではリビングがおすすめです。

  • 人が集まり観賞しやすい
  • エアコンなどで室温が調整しやすい
  • 電源があり、水道が近い

水槽を楽しむ・管理するうえで必要な要素が揃っています。
寝室も良いのですが、ろ過装置の動作音が気になってしまうことがあります。

 

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  • 1つのご相談内容につき、1回のご返信とさせていただきます。
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金魚に愛を注いでいるWeb担当。
かわいい金魚の為なら腰痛も何のその。金魚のテンションがMAXになる魔法の餌・アカムシを与えることに喜びを感じています!アクアリウムに親しめる、良い情報をお届けできるように勉強&実践中です。文章づくりも頑張ります!

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