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自宅で水槽を置ける場所とは!設置しやすい場所ベスト5を解説!

アクアリウムを始めようと思ったとき、多くの人が悩むのが水槽の置き場所ではないでしょうか。

せっかくの美しい水槽。
もし自宅に設置するのであれば、人の目につきやすい場所へ置きたいものです。

リビングや玄関、廊下など様々な候補が挙がりますが、実は家の中は水槽を設置するのに向いてる場所と不向きな場所が存在します。

そこで今回は、自宅で水槽を設置しやすい場所や、水槽を置く際に重要となってくるポイント、2階以上のお部屋に水槽を置くための注意点などについてご紹介をしていきます。
これまでご自宅への水槽設置を多く承ってきたアクアガーデンならではの視点で解説していきますので、ぜひ参考になさってみてください。

プロアクアリストたちの意見をもとに自宅で水槽を設置しやすい場所ベスト5を解説


このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

水槽はスペースがあればどこにでも置けるというわけではありません。床の耐荷重や水槽機材からする騒音、鑑賞性や設置後のメンテナンス性などを考慮しながら、最適な場所を見つけましょう。

ここでは、実務経験から得た知識をもとに、自宅で水槽を設置しやすい場所ベスト5を解説します。

熱帯魚飼育については、こちらのページで解説しています。
熱帯魚の飼い方

自宅で水槽を設置できる場所ベスト5


まずは自宅で水槽を設置できる場所についてのご紹介です。
おすすめ順に並べると、以下の通りとなります。

  1. リビング
  2. 個人部屋
  3. 玄関
  4. 廊下
  5. 寝室

それぞれの設置場所に対するポイントやおすすめの理由について解説していきます。

1位:リビング


水槽の設置場所として真っ先に候補として挙がるのが、リビングです。
リビングは自然と家族が集まりますし、くつろぎや安らぎを担う空間ですので、水槽のもつ癒やし効果との相性が抜群です。

大きな家具が少なくスペースを確保しやすいため、家の中に水槽を設置するのであれば、リビングは最適な場所と言えるでしょう。

詳しくは後述しますが、床への耐荷重や水道への経路の問題などに関しても、1階に配置されることの多いリビングであればクリアできます。

2位:個人部屋


続いての候補として挙がるのが、個人部屋です。

アクアリウムを趣味として捉えていたり、珍しい生体を飼育したいと考えている方に関しては、個人の部屋に水槽を設置するのが最適と言えます。

温度や湿度に対する要求が高い生体でも、個人部屋という限られた空間であれば調節がしやすいです
凝ったレイアウトを施すことも容易にできますし、CO2添加など扱いが難しい機材の設置環境も整えやすいというメリットがあります。

3位:玄関


続いての候補として挙がるのが、玄関です。

日本の家の玄関には、メダカやグッピー、金魚や亀などの水槽が置かれているイメージが強いかと思います。
風水的に見ると、玄関への水槽設置は金運をアップさせる効果があるようです。

玄関からであれば水道・排水口までの経路も確保しやすいため、水槽台を置くためのスペースさえあれば、設置場所として問題はないと言えるでしょう。

ただし季節によっては昼夜の温度差がかなりありますし、直射日光が当たる可能性も高いため、3位とさせていただきました。

4位:廊下


続いての候補として挙がるのが、廊下です。

窓の少ない廊下は直射日光による弊害を最小限に抑えることができますし、リビングと直結していれば人の目にも触れるため、鑑賞しやすい置き場所と言えるでしょう。
水道や排水経路の確保もしやすいです。

しかし、日常ではあまり使わない客間や寝室に面した廊下では、目に触れる機会が減るため鑑賞性が下がります。
廊下に水槽を設置するのであれば、リビングなどに面した場所がおすすめです。

5位:寝室

続いての候補として挙がるのが、寝室です。

寝室はやはり、機材の稼働音と流水音が問題になりやすいため、ランキングは5位とさせていただきました。

ただし、ろ過フィルターやエアーポンプを設置しないボトル水槽やベタ水槽、稼働音を発する機材を使用しない生体の飼育でしたら、むしろ寝室はおすすめです。
ゆったりと水槽鑑賞を楽しめる癒やしの空間を演出できるでしょう。

アクアリウム 設置 管理 水槽メンテナンス

設置場所選びで重要なポイント


冒頭でもお伝えしたように、家の中は水槽を設置するのに向いている場所と不向きな場所が存在します。
ここからは、水槽の設置場所選びで重要となってくるポイントについてご紹介していきますので、しっかりと確認しておきましょう。

また、以下のような場所には水槽を置くことができないため、併せてご確認ください。

  • 階段の踊り場(人がぶつかりやすいため)
  • 階段下(電源が遠いことが多いため)
  • 和室の床の間(湿気や畳の耐荷重に不安があるため)
  • 出窓(コケが生えたり、水温管理が難しいため)

水槽の近くにあると良いもの3つ

まずは水槽の近くにあると良いものについてのご紹介です。
水槽付近には以下のような設備があると、普段の管理がとても楽になります。

  • 電源・コンセント
  • 水・お湯が出る水道
  • 排水口

エアーポンプや水槽用ヒーター、ライトなど、水槽管理には何かと電気を使います。
水槽を設置する予定の場所の近くにコンセントがあるかどうか、しっかりと確認しておきましょう。

また、水換えやメンテナンス(掃除)は水槽運用において欠かせない作業のため、水道や排水口も近くにあるような場所が理想的です。

直射日光が当たらない

水槽で飼育する動植物はもともと自然下で生息していたものも多いため、なるべく野生の状態に近くなるように、直射日光を浴びせたほうが良いのではと考える方もいらっしゃるかと思います。

しかし、水槽という限られた飼育環境においては、直射日光を当てることはあまりおすすめできません
太陽のような強い光は水温を急激に上昇させてしまう要因になりますし、水槽の劣化を早めてしまうこともあるのです。

これは、窓やレースカーテン越しの日光でも同様です。

コケやアオコの大量発生にもつながりますので、窓際など日光が当たる場所へは水槽の設置を控えましょう。

振動や騒音が少ない

極端な振動や騒音は、私たち人間だけでなく、水槽の生き物たちにも大きなストレスを与えてしまいます。

住まいが大きな道路に面しているとバイクなどの騒音が響きますし、バスやトラックが通過すると揺れることもありますので、なるべく道路から離れた位置に水槽を設置するよう心がけましょう。

洗濯機のように振動する家電からもなるべく遠ざけて配置するのがおすすめです。

水槽を2階に設置するには


日本の一般住宅は、1㎡当たり180kgまで耐えられる造りにしなければならないと法律で定められています。
これはつまり、1㎡内に180kgを超える重さがのしかかると、床が重みに耐えきれず崩壊してしまう可能性があるということです。

では水槽の重さはどうでしょうか。水槽の場合、水槽本体だけでなく満水時の水の重さや、水槽台、必要機材なども含めた状態で計算します。
すると、幅60cmの水槽で約100kg幅90cmの水槽で約260kgもの重量が1㎡以内にかかる計算になってしまうのです。

耐荷重を考えると、一般家庭に置けるサイズは60cm水槽まで、90cmを超える水槽は床を補強する対策をしない限り設置できない可能性が高いので、十分に注意をしましょう。

また、住宅や建物の2階以上に水槽を設置する場合、耐荷重の問題をクリアしていたとしても、耐震性の関係で大きな水槽は設置がしにくいです。
60cm水槽までなら問題なく楽しめますので、2階に水槽を設置する場合はサイズを今一度確認しておくことをおすすめします。

ガラスと比較すると軽量なアクリル水槽であれば、耐荷重や耐震性の面から見ても安心です。

水槽設置チェックシート


最後に、これまでご紹介してきた内容について、チェックシートにまとめてみました。
水槽を設置するのに向いている場所かどうかを確認できるようになっていますので、設置予定の場所の状況と照らし合わせながら、チェックマークを入れてみてください

全ての項目にチェックができたら、そこは最高の水槽設置場所と言えるでしょう。

項目 チェック
床が水平である
床が平滑である(デコボコしていない)
床がフローリングや石など、硬さのある材質である
床が水槽の重量に耐えられる作りである
水槽に直射日光が当たらない
水槽の設置スペースが水槽サイズより100×100mm以上大きい
電源コンセントが近くにある
吸水場所(水道)が近くにある
排水場所が近くにある

まとめ:自宅で水槽を置ける場所とは!設置しやすい場所ベスト5を解説!

今回は自宅で水槽を設置しやすい場所や、水槽を置く際に重要となってくるポイント、2階以上のお部屋に水槽を置くための注意点などについてご紹介をしてきました。

まとめると、電源や水道・排水口が近い場所に確保されており、直射日光が当たらず、騒音や振動の影響を受けにくい場所に設置するのがおすすめです。
水槽をインテリアとして取り入れたい場合は、人が集まりやすく鑑賞性に優れたリビングなどに設置をしてみましょう。

趣味として水槽を取り入れる場合は、個人の部屋に設置するのももちろんおすすめです。

床の耐荷重などにも注意しつつ、ぜひ皆様のご自宅にも、癒やしのアクアリウムを取り入れてみてください。

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執筆者 井上あゆみ

金魚から熱帯魚・海水魚まで、全部で20種類程度のお魚を飼育してきました。お気に入りはイエローヘッド・ジョーフィッシュ。怒ったような顔をしているのに、実はかなり臆病というなかなか憎めない海水魚です。アクアリウム初心者の方でも楽しく読めるような記事を書いていくので、よろしくお願い致します!

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