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水槽サイズ別!熱帯魚水槽におすすめの水槽用ヒーターをご紹介

水槽はどんどん増えていくもの、と言われていますがまさにその通りで、気が付くと2台、3台と複数台になっていることも珍しくありません。

生体が増えて水槽が手狭に感じる、あるいは新しい水槽が部屋にやって来た…そんな時に必要になるのが、新しい水槽にあった『水槽用ヒーター』です。
今回は、水槽用ヒーターを選ぶポイントと水槽のサイズ別のおすすめ製品をご紹介いたします。

観賞魚・熱帯魚用のヒーターを選ぶポイント

熱帯魚水槽用ヒーターを選ぶ時には、大前提として「水量に合ったW数のヒーターを購入すること」が大切です。W数が合わないと過剰に作動せねばならず故障の原因になります。

また「水槽用ヒーターは消耗品」という視点も、重要なポイントです。最近の製品では寿命が長くなってきていますが、5年位前までは、原則として毎年買い替えるのが当たり前でした。
寿命が長くなってきているとはいえ現在でも2年ほどが限界です。定期的に買い換える・ストックできる価格かどうかも選定基準になると言えるでしょう。

日本で販売されている水槽用ヒーターなら品質的にはどれも一定の基準を満たしているので、「安価な製品を購入したから火事になりやすい」ということはありません。

ちなみに、水槽用ヒーターは本体の色が、濃緑色や黒色の製品はレイアウト水槽で目立たないのでおススメです。

20cm以下の水槽用(50W以下)のおすすめ水槽用ヒーター

20cm以下の水槽では、最大でも50W以下のヒーターでないと煮魚になってしまう事故が発生しやすくなります。

また、水量が少ないので空焚きをしてしまったり、水槽を倒してしまったりする危険性が高くなりますから、安心のためにも「小型水槽専用のヒーター」を使うようにしましょう。空焚き防止センサーだけでなく、万が一の時に火災になりにくい設計がされている製品もあります。

ジェックス セーフカバーオートヒーター SH20

テトラ (Tetra) セーフティデュオ 26℃ヒーター 20W

水量が4L以下の超小型水槽には、こういうヒーターもおススメです。

エヴァリス プリセット オートヒーター 10

30~60cm未満の水槽用(50~100W)のおすすめヒーター

30cmキューブ水槽や45センチ水槽では、50W程度の水槽用ヒーターがおすすめです。

このサイズの水槽用ヒーターには、サーモスタット内臓の「26度に水温を固定するヒーター(熱帯魚用)」や「18度に水温を固定するヒーター(金魚用)」が多い印象を受けます。細かい温度調整が出来ない代わりに、比較的お手軽な金額で購入することができるメリットがあります。

ジェックス スタンディ 55 [観賞魚用ヒーター]

60cm水槽用(100~150W)のおススメヒーター

60cm規格水槽や60×45×45cm水槽では、150W程度のヒーターがおすすめです。室内に置いてある規格水槽では100Wでも大丈夫ですが、余裕を持って150Wにしておいた方が、寒い夜でも安心です。

なおレイアウト水槽には、ヒーター本体の色が白以外、濃緑や黒の製品をおススメします。

寿工芸 セーフティヒートセットSP110W

ニッソー プロテクトヒーター 150W

エヴァリス ダイヤルブリッジR 150W

90cm水槽用(300W)のおススメヒーター

90cm水槽には、300Wのヒーターをおススメします。ここまでくると、ちょっとした人間用の電化製品と変わらない消費電力ですが…24時間通電している訳ではないので、室内であれば電気代はあまり心配しなくても大丈夫です。

場合によっては、150Wのヒーターを2本設置する方法もアリです。水槽の左右に1本ずつ設置することで、水槽内の温度差を極力減らすことができますし、片方のヒーターが故障した時には保険になります。

ニッソー プロテクトヒーター R-300W

120センチ水槽以上(500W×2本設置など)のおススメヒーター

120センチ以上の水槽では、ヒーターの数を増やすことで対応します。しかし、大きな水槽が複数ある場合には「部屋ごとエアコンで温度管理をする」ことで、電気代が安くなることも有ります。自分の飼育スタイルに合わせて検討してみてください。

余談/ヒーターカバーは必要?

ヒーターについて調べていると、「ヒーターカバーは必要なのだろうか?」という疑問が浮かぶことがあると思います。黒色なので水槽内で目立ちにくいという意味でも、水草水槽に欲しくなりますが…結論から先に言うと「大型魚水槽では必要。小型魚水槽では、基本的に無くても良い」と私は思います。

理由としては、ヒーターカバーを使用することで「大型魚がヒーターを噛んで破壊するのを(ある程度)防げる」「大型魚がヒーターで火傷するのを防げる」「ヒーターの見た目が良い」というメリットがある一方で、「一部の小型魚は、ヒーターカバーの中に入り込んで煮えることがある」というデメリットもあるからです。

特にクーリーローチやオトシンクルスは危険で、しばしばヒーターカバーのに入ってしまいます。

なお、「最初からカバーが付いている製品」も多いですが、そのような製品では隙間が極力無くなっているので、事故はほぼ起こらないのでご安心ください。

まとめ:水槽サイズ別!熱帯魚水槽におすすめの水槽用ヒーターをご紹介

ここまで、熱帯魚水槽用ヒーターについて考えて来ました。

簡単にまとめるなら「水槽のサイズ別にW数を選んで、レイアウト水槽などには白色以外のヒーターを使用すればOK」です。

なお、この5年でヒーターの寿命は長くなってきています。10年前の水槽用ヒーターは通電でればラッキー、という認識でしたが、最近では今回紹介したように「2年保証が付いているヒーター」も売っています。技術の進歩は本当に凄いです。

自分の水槽に合ったヒーターを使用して、今年もアクアリウムを思いっきり楽しみましょう。

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