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アロワナと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?混泳時の注意点もご紹介

悠々とした泳ぎと迫力ある姿が人気のアロワナですが、その大きさもあって大抵は1匹で飼育していることが多いです。
アロワナは独特な遊泳性から、基本的に単独飼育が望ましいですが、実はアロワナと一緒に飼える生き物もいます。

今回はアロワナと一緒に飼育できる魚や生き物の種類についてご紹介していきますので、アロワナ飼育時の参考にしてください。

アロワナは混泳のできる熱帯魚!

【熱帯魚・古代魚】 シルバーアロワナ ■サイズ:11cm± (1匹)

体が大きいアロワナですが、ポイントを抑えれば混泳することも可能です。

同種同士だと気が荒くなって喧嘩をすることもありますが、水槽サイズに余裕があれば、他の熱帯魚や生き物とは混泳できます。

ただしこの場合、アロワナと混泳させる熱帯魚や生き物の大きさを考え、より大きな水槽が必要になります。そのほかにも混泳させる熱帯魚の飼育条件など注意する点はありますが、混泳が絶対的に不可能というわけではありません。

アロワナと一緒に飼える魚た生物には何がいる?

それでは、さっそくアロワナと同じ水槽で飼うことのできる魚や生き物をご紹介していきましょう。混泳させる際はそれぞれの飼育環境や性格などをよく知ったうえで、適した飼育環境で混泳させてください。

セルフィンプレコ

【熱帯魚・オトシン・プレコ】 セルフィンプレコ ■サイズ:SMサイズ (10匹)

セルフィンプレコはプレコの中でも特に大型になる種類で、コケ取り能力に優れているため、アロワナ水槽に入れている人も多いです。大きさが30cmほどのセルフィンプレコなら、120cm水槽で2匹が妥当な数です。

水槽内のコケを食べてくれるので基本的に餌を与える必要はありませんし、流木があれば痩せにくいです。万が一目がくぼんで痩せてきているとわかる状況になってきたら、市販のプレコ用の餌を与える必要があります。

アロワナとの混泳は問題ありませんが、他の混泳相手がいる場合は要注意です。
相性によっては攻撃されることがあるため、導入後も注意深く観察しましょう。

値段は800~1000円程度とかなり安いので、混泳を楽しむというよりはコケ対策に入れる人が多いです。

カラープロキロダス

カラープロキロダスは、アロワナにまけない大型魚です。水槽の底にたまった餌の食べ残しのほか、アロワナのフンを食べる熱帯魚なので、アロワナと同じ水槽で飼うと掃除効果や水質維持を期待することができます。

飼育も比較的容易で、餌が足りているなら死んでしまう確率も低いです。しかし食べ物が足りず、空腹になると同じ水槽内にいるセルフィンプレコなどの体表を舐めまわしてしまい、死なせてしまうことがあるので注意しましょう。

餌を与えていても、食べるのが下手な熱帯魚なので痩せてくる場合があります。カラープロキロダスが痩せると、頭の部分やお腹が目に見えてひっこんできます。餌をあげるときは、きちんと食べているかどうかを確認しておっく必要があるでしょう。

また、気性はやや荒めなので、その点には注意しましょう。

成体だと5000円前後の場合が多いですが、稚魚だと1000円前後で販売されていることが多いです。

スポッテッドガー

スポッテッドガーは大人しい性格をしており、アロワナと滅多に喧嘩をすることがないといわれています。ただし口が細長いため、餌を食べるのが苦手です。餌をあげるときは食べているかを確認する、先にアロワナに食べさせてからスポッテッドガーに与えるといった工夫が必要になってきます。

稚魚のうちは1000円~2000円前後で購入できますが、大きくなると5000円前後のものが多いようです。

ガーについてはこちらの記事も参考にしてください。

パロットシクリッド

【熱帯魚・南米シクリッド】 パープル・パロットファイヤー・シクリッド ■サイズ:5cm± ※東南ファーム (1匹)

パロットシクリッドはアロワナと同じ水槽で飼われていることの多い熱帯魚です。値段も安いものだと500円くらいからとお手頃価格なのも人気の理由のひとつ。パロットシクリッドは種類が豊富で、丸みを帯びた赤い体のキングコングパロットが有名です。

ショップで販売されている個体は稚魚なら5cmくらいから、大きいものだと20cmほどのものと、サイズにばらつきはありますが、最終的に40cmほどまで成長するものもいます。そのため、成長後のことを考えて、アロワナと混泳させるときには余裕のある水槽を用意するようにしたいです。

性格が強気な個体も多いので、他の混泳魚との体長差に注意しましょう。

淡水エイ

アロワナは水槽の上層を泳いでいる熱帯魚ですが、水槽の下層にいる淡水エイとの混泳が可能です。淡水エイの中でもポルカドットなら白い水玉模様があり存在感バツグンなので、水槽のワンポイントにもなります。

ただし淡水エイを繁殖させるつもりなら、アロワナとの混泳はストレスを感じることもありますので基本的に淡水エイのみの水槽にする必要があります。

下層を泳いでいるうえに口が体の下面にあるので、餌やりのときにはきちんと餌を食べているかを確認しなければなりません。また淡水エイの尾ひれのとげには毒があるので、水槽掃除や水槽の移動といったときには注意が必要です。

エイの種類や飼育方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

貝類はおすすめできない

アロワナは貝類までは食べることはないといわれていますが、体長が15センチ以上の場合は口に入れてしまう可能性があります。誤食してしまったときに、のどに詰まらせてしまう可能性があるため、アロワナの体長が15センチ以上になってからは同じ水槽で飼うのはおすすめできません。

アロワナと他の熱帯魚を同じ水槽で飼う時の注意点

アロワナと混泳可能といわれている熱帯魚でも、状況によっては喧嘩やいじめをすることがあります。同じ水槽に入れてからしばらく様子をみて、喧嘩やいじめがある場合には水槽を分けましょう。

アロワナは基本的に相手がおとなしい熱帯魚なら混泳が可能ですが、大型魚が増えることで魚がストレスを感じやすくなりますし、水質悪化が早まるのでゆとりのあるサイズの水槽で飼う必要があります。

複数のアロワナを1つの水槽で飼うのは難しい?

アロワナ同士なら大丈夫だろうと、小さなうちから混泳させている人がまれにいますが、基本的にアロワナは縄張り意識がかなり強い熱帯魚です。

そのため同じアロワナを水槽に入れると喧嘩したり、弱いアロワナがいじめられるといったことがおきてしまいますので、アロワナ同士の混泳は避けたほうがよいです。アロワナ同士で喧嘩した場合には、鱗がはがれるというような症状がでるので、アロワナ同士で混泳させるときはマメに体のチェックをしてあげましょう。

ちなみにアロワナ同士を混泳させた場合、体色が濃いめのアロワナは、他のアロワナからいじめられやすい傾向にあります

アロワナの複数飼育は水質悪化しやすい

アロワナをひとつの水槽で複数飼育する場合、小型~中型の熱帯魚と比べると餌やフンなどが原因で水質悪化が早まる傾向にあります。そのためマメに水槽やフィルターの掃除をする必要があり、水質悪化に弱いブラックアロワナだとすぐに体調を崩してしまうことが多いです。

水槽内の密度が低くても縄張り争いが発生する

アロワナは縄張り意識が強い熱帯魚ですが、大きくなるからとゆとりのありすぎる水槽で飼育すると、縄張り争いが発生しやすくなります。またアロワナ同士で混泳する場合には2匹だと相手が死ぬまで喧嘩してしまうことがあるので、3匹以上で飼育したほうがよいですよ。

 アロワナと小型の魚やエビ・貝類が混泳できない理由とは?

アロワナは肉食の熱帯魚です。飼育環境下では餌としてメダカや金魚を与えている人もいます。そして口に入るサイズの生き物を食べてしまうので、グッピーやネオンテトラなどといった小型~中型の熱帯魚だと、食べられてしまうので混泳には向いていません。

同じ理由でエビ類もアロワナに捕食されてしまうので、同じ水槽で飼うことができないと思ったほうがよいです。

逆にいえば、アロワナが他の魚を食べることができないサイズのときは混泳ができる可能性はありますが、縄張り意識が強いため喧嘩する恐れもあるので避けたほうがよいでしょう。

まとめ:アロワナと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?混泳時の注意点もご紹介

アロワナは成長すると1メートルにもなる大型の肉食魚で、飼育環境下ではコオロギなどの昆虫や金魚、メダカといった小型野魚を餌として与えることが多いです。口に入るものは食べてしまうので、アロワナと同じ水槽で他の魚を飼う場合にはまず大きさに注意する必要があります。

また同じ水槽でアロワナを複数飼育する場合にも、縄張り争いやいじめといったことに気を付ける必要があるので、初心者がひとつの水槽でアロワナを複数飼育するのは難しいかもしれません。

しかし、セルフィンプレコなど大型の熱帯魚で混泳可能なものもいます。余裕のある水槽を用意できるのであれば、アロワナと他の熱帯魚を同じ水槽で飼うことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

大型の熱帯魚を混泳させることで、より迫力のある水槽を作り出すことができる点が魅力です。

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