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プロおすすめ!ベタの飼育専用水槽5選!フィルター・ヒーターなども解説

小さな水槽でも飼えることから丈夫なイメージの強いベタですが、実は水質の変化に敏感な魚です
飼育容器が小さいと水温や水質が変動しやすくなるので、十分なサイズの水槽での飼育がおすすめです。

長く大きなヒレを持つベタは水流のある場所で泳ぐのが苦手なため、水槽に取り付けるろ過フィルターから発生した水流が、ベタを疲れさせてしまうこともあります。

このコラムではベタ飼育におすすめの水槽や、適したろ過フィルター・水槽用ヒーターなどをご紹介していきます。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストたちのアドバイスをもとに解説

このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するプロアクアリストたちの意見や経験をもとに作成しています。
ベタはコップでも飼育できると思われがちですが、実際には10L程度の水量が望ましいです。

ベタに適した飼育容器やろ過フィルター、ヒーターの種類についてご紹介していきます。

ベタ飼育におすすめの水槽

まずはベタにおすすめの飼育容器・水槽について解説していきます。
ご紹介するのは以下の5種類です。

  • テトラ ベタ飼育セット PL-17BF
  • 寿工芸 コトブキ クリスタルキューブ300
  • 寿工芸 レグラスフラット F-250SH
  • 水作 ショーベタ コレクションケース L
  • GEX 楽アクアスイッチ

テトラ 静かなベタ飼育セット SF-17BF

17cmキューブ水槽に外掛け式フィルター・専用フタ・餌・カルキ抜き・ベタの飼育ガイドがセットになった商品です。
ベタの飼育に必要な基本的な機材が揃っているので、すぐにベタの飼育が始められる初心者向けセットです。

水槽用ヒーターは付属していないので、室温が安定している部屋以外で飼育する場合は
別途購入しましょう。

付属しているフィルターは、小型水槽でも導入しやすい外掛けフィルターの『テトラ オートワンタッチフィルター AT-20』
こちらのろ過フィルターは水流の強さが調節ができる機能が施されているため、ベタにも安心して使用できます。
ただ、水流に特に弱いダンボベタやハーフムーンなどのヒレが大きい種類を飼育する際には、水流が強めに感じられるかもしれません。

その場合は吐出口にスポンジを付けるなどすると調節しやすいです。

寿工芸 クリスタルキューブ300

寿工芸 クリスタルキューブ300は、幅30cmのキューブ型水槽です。
こちらの商品は水槽本体にガラス蓋と蓋受け、滑り止め用のウレタンマットが付属したセット商品で、フレームレスのためすっきりとしたアクアリウムが楽しめます。

正立方体の可愛らしいフォルムですが約25Lもの水量が保てるため、ろ過フィルターがなくても飼育が可能です
水流が苦手なダンボやハーフムーンなどの飼育に向いています。

ろ過フィルターを設置しない場合は、週に1回1/2程度の水換えをしましょう

寿工芸 レグラスフラット F-250SH/B

コトブキ工芸 kotobuki レグラスフラット F-250SH/Bは、幅25cm×奥行き16 cm×高さ28cmのガラス水槽です。
スリムなハイタイプの水槽で、ガラスの接合に使用しているシリコンが黒色をしているため水槽内の景観を引き締めると共に、お部屋のインテリアともマッチし置き場所を選びません。

専用のフタが付属していることもポイントです。
ハイタイプなので水槽内にヒーターを入れても余裕があり、水量を維持しやすいです。

水作 ショーベタ コレクションケース L

幅×奥行き×高さ:15.8×13.0×17.0cmの小型ガラス水槽です。小型ながらも3.0mm厚のガラスを用いており、耐久性が優れています。

商品名の通り、ショーベタを育成・コレクションする際に管理が容易なサイズ感で、高級感のあるガラス水槽がベタの鑑賞性を高めてくれます。

水槽の他にプラスチック製のフタとカルキ抜き、餌のサンプルも付属しています。プラスチックのフタは割れ難く、軽量です。

GEX 楽アクア スイッチ

GEX 楽アクアスイッチは、幅約21cmの小型プラスチック水槽です。
こちらの商品最大の特徴は、なんと言っても足し水を行うだけで水換えができるという点です。

水槽底面に排水口が設けてあり、そこからはオーバーフローパイプが伸び、水槽側部に設置してあるろ過ケースに続いています。
そのため、コップ一杯分ほどの水を足すことで、汚れが底部から排出され、オーバーフローパイプを伝ってろ過ケースへと移動するのです。
後は、ろ過ケース内の排水を捨てれば、簡単に水換えができるという方式です。

ベタをはじめとする小型魚は、排泄物の量もあまり多くないことから同水槽を飼育に用いることで、飼育環境の長期維持が容易になります。

素材は軽量なプラスチックです。水槽用ヒーターを取り付けることは難しいので、室温が管理された部屋での使用がおすすめです。

ベタ飼育におすすめのフィルター・ヒーターとは

続いてはベタ飼育におすすめのろ過フィルターと、水槽用ヒーターについて解説していきます。

ベタ飼育に適したろかフィルター

ベタの飼育においては、水換えを頻繁に行えるのであればろ過フィルターは必要ありません。
しかし、水換えをこまめに行えない場合や、水換えの頻度を減らしたい時はろ過フィルターを導入して水質を維持することで、病気などのトラブルを予防できます。

その際に注意点は、ベタは強い水流に弱い点です
ベタは長いヒレを持つため、素早い泳ぎが苦手で、水流が適切でないと泳ぎ疲れて衰弱してしまいます。

そのため、導入するろ過フィルターは、排水の勢いが弱いものか、流量を調節できるものを選定します。

ベタはあまり水を汚すタイプの熱帯魚ではないので、どのような形式のろ過フィルターでも問題ありませんが、小型容器で飼育されることが多いため、外掛け式やスポンジフィルターが用いられるケースが多いです。

ベタ用のフィルターも発売されており、そのような商品はやはり水流があまり発生しないように作られています。

既存のフィルターを使用したい時に排水が問題になるようでしたら、「ストレーナースポンジ」や「フローパイプ」などのアタッチメントを使用すると、排水の勢いを弱化させられます。

ベタ飼育におすすめの水槽用ヒーター

通常の熱帯魚用ヒーターで良いのですが、ベタの飼育容器の水量に合わせた、水槽用ヒーターもあります。
ベタ用ヒーターは小型水槽で使用することを想定してコンパクトな設計になっており、ベタ自身が入り込んだりヒレを引っかけて怪我をしないよう、安全対策が施されています。

水槽用ヒーターはベタ専用のものでなくても問題ありません。
飼育容器の水量に合わせて、W数を選びましょう。

ボトルアクアリウムなどの超小型容器で飼育する場合は、水槽用のパネルヒーターを底面に敷いて保温できます。
しかし、ガラスの板厚によっては、熱が伝わりにくく想定の水温まで上がらないことがあります。
その場合は、室温をエアコンなどで管理し、ベタの活性が落ちないようにする方法もあります。

まとめ:プロおすすめ!ベタの飼育専用水槽5選!フィルター・ヒーターなども解説

ベタは丈夫なので小型容器でも飼育可能ですが、10L程度の水量が確保できる水槽飼育がおすすめです。

こまめにメンテナンスを行うならば、ろ過フィルターは必要ありませんが使用する、使用する場合は強い水流が発生しないようご注意ください。
容器が小型だとフィルターからの排水の影響が出やすいので、必要に応じてストレーナースポンジなどを活用すると良いでしょう。

水槽用ヒーターは飼育水の水量にあっているものであれば問題ありませんが、金魚鉢などの小さな飼育容器の場合は水槽用パネルヒーターで外側から保温します。

水槽用ヒーターを設置する際は、ベタが入り込んで身動きできなくなるような隙間にご注意ください。
ベタはゆったりと飼育すれば2年以上生きる魚ですので、飼育方法にあった設備を用意しましょう。

ベタの飼育水槽について良くあるご質問

ベタ飼育におすすめの飼育容器とは?

ベタは水槽や金魚鉢などでの飼育に向いています。

  • ガラス水槽
  • 金魚鉢
  • 大きめのガラスボトル

ベタは熱帯魚であるため保温が必要なことと、10L以上の水量で飼育することが望ましいため、25cm以上のガラス水槽が最もおすすめです。
水量が十分にあることで、水温・水質の急変を防げるため、トラブルを減らせます。

ベタの飼育水槽の選び方を教えてください

ベタの飼育水槽は6~10L以上の水量で飼育できるサイズが理想です。

それ以下のサイズでも飼育可能ですが、水量が少ない場合はこまめなお掃除・水換えを行いながら水質を維持します。
リーズナブルな価格感と、水槽用ヒーターを設置できることから、ガラス水槽がおすすめです。

ベタ飼育にはろ過フィルターは不要ですか?

ベタは水換えのみでも飼育可能な熱帯魚です。
しかし、こまめなメンテナンスを行わない場合は、ろ過フィルターを設置したほうが水質を維持しやすいというメリットがあります。
ろ過フィルターは水流の穏やかなスポンジフィルターや底面式フィルターなどを使用します。

ベタ水槽・飼育容器の保温方法とは?

水槽用ヒーターが効率的です。
機種はベタ専用でなくても飼育水量にあったものを選びます。ベタの適水温は26~28度程度ですので、必ず保温しましょう。
小さなボトルやプラスチック製の飼育容器には、水槽用ヒーターは使用できないため、エアコンなどで室温を管理する方法をとります。

 

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