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カメと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?

カメは爬虫類のなかでも身近で人気があります。

金魚すくいと並んでカメすくいが縁日に並んでいることもあり、愛嬌のある顔立ちとゆっくりとした動作がかわいらしいです。
そんなカメを一匹ではなく、ほかの生き物と同じ水槽で飼って楽しみたいと思う方も多いです。

条件をクリアすれば、カメもほかの生き物と一緒に飼うことができます
今回は、カメと一緒に飼える魚や生き物についてご紹介していきます

カメはどんな生き物?ほかの生き物と一緒に飼える?

カメはヘビやトカゲなどと同じ爬虫類に分類される生き物で、暮らしている場所によって水棲、半水棲、陸棲に分けられます。

最近はリクガメも爬虫類ショップなどで売られていますが、皆さんがイメージするのは、水槽で飼育する水棲のものが多いのではないでしょうか。
有名なところでは、ミシシッピニオイガメミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)などですね。

ミシシッピアカミミガメは今後、「特定外来生物」に指定される可能性があります。輸入が禁止された場合、ミドリガメを飼うときには飼育許可を取得しなければ飼育できなくなると考えられます。

ミドリガメについてはこちらの記事で詳しくまとめています。

寿命は10年から長い物だと30年以上生きるカメもいるといわれており、かなり長生きです。家族として迎えるときは、数十年一緒にいる覚悟と責任をもって飼育を始めましょう。
また、変温動物のため冬の寒い時期には冬眠するのも特徴です。
餌はカメの種類によって様々で草食や肉食、雑食のものもいます。水棲のものは雑食が多いです。

カメは、昔話や童謡になるぐらい動きがゆっくりで穏やかな生き物という印象がありますよね。
そのためか、水槽でほかの生き物と一緒に飼おうとする方も多いようです。

しかし実際のカメは、魚を補食するときには鋭敏な動きを見せることもありますし、肉食や雑食のカメは水槽にいる魚も食べてしまうので、ほかの生き物と一緒に飼うのは難しいとされています。
といっても、一緒に飼うことがまったく不可能というわけではありません。生き物を厳選し、環境を整えることで、混泳に成功している例もあります

カメと一緒に飼える魚や生き物

では、実際にカメと一緒に飼える魚や生き物をご紹介していきましょう。
ただし、ここでご紹介した生き物でも、水槽の環境やカメの種類、性格によっては、捕食されたり攻撃されたりしてしまう可能性があります
カメにとって魚は餌ということを肝に銘じて、混泳させるようにしてください。

ドジョウ

ドジョウは日本の各地に広く生息している淡水魚で、観賞魚としても人気があります。
丈夫で、水温や水質にもあまり影響を受けないため飼育がしやすく、カメと同じ水槽で飼っている方も多い生き物です。
値段は一匹500円から800円ぐらいで取引されています。

ドジョウは、水槽の底にたまる餌の食べ残しなどを食べて水をきれいにしてくれるので、ドジョウを一緒に飼うことで水質改善の効果も期待できます。
砂にもぐる習性があるので、ドジョウを飼育するときは底砂を厚めに敷いてあげるとよいでしょう。
また、水槽内に石やタコつぼなどの隠れ家を用意してあげるのも、ドジョウのストレス軽減になります。

ドジョウについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

タナゴ

タナゴは日本原産の淡水魚です。小型から大型までいくつかの種類がおり、大きいものでは体長15cm程まで成長します。
泳ぎが俊敏で警戒心が強い魚なので、カメに捕食されることなく生き延びる可能性があり、カメと混泳させている方も多いようです。
日本原産の魚ゆえに、日本の水槽環境に適応しやすいのもよいところです。水温や環境などにあまり神経質にならずに飼えるので、初心者でも飼育しやすい魚の一つです。

タナゴに関してはこちらもご参考にしてください。

ブッシープレコ

元々アマゾン川に生息しているブッシープレコは、色は地味ですが、ずんぐりむっくりとした見た目が愛らしく、顔にある髭が特徴的なナマズの仲間です。
成長すると10cmから15cm程度の大きさになります。
丈夫で飼育も簡単、価格も500円から1000円程度と比較的安価なため、手を出しやすい魚といえるでしょう。
また、ブッシープレコは、苔をよく食べてくれる魚として有名で、水槽のお掃除役としての役割も期待できます。
カメと一緒に飼育するときは、ブッシープレコが襲われた時に逃げ込める、流木や土管を水槽内に配置してあげるようにしましょう。

プレコについては以下の記事でも詳しくまとめています。

エンゼルフィッシュ

もっとも有名な熱帯魚といっても過言ではないほど、観賞魚としてポピュラーなのがエンゼルフィッシュです。
その人気ゆえに、熱帯魚ショップだけでなく、ホームセンターなどでも簡単に入手することができます。

ヒラヒラとしたヒレとひし形の身体、シマシマの模様が特徴で、誰でも一度は見たことがある魚ではないでしょうか。
熱帯魚の中では比較的丈夫で飼育しやすい魚です。体長は15cmから30cmほどまで成長します。

しかし、その優雅な見た目とは裏腹に気が強い性格で、小型の魚と同じ水槽に入れると、魚を攻撃してしまうことがあるほどです。
大きいためか、はたまた気性が激しいためかはわかりませんが、カメに食べられずにいることが多いようで、カメとの混泳に向いている魚といえるでしょう。

ただし、同じ水槽にブッシープレコがいる場合は、注意が必要です。
エンゼルフィッシュがブッシープレコに体表を舐められ傷つけられてしまいますので、この2種の混泳は避けましょう。

エンゼルフィッシュについては以下の記事も参考にしてみてください。

カメと一緒に飼えない生き物は?

カメと一緒に飼うことができない生き物もいます。
まず、カニやザリガニなどのはさみを持っている生き物カメを傷つけてしまう可能性があるので、一緒に飼うのは避けたほうがよいでしょう。
また、毒性のある生き物も、カメが間違って噛みついてしまったときに毒にやられてしまう可能性があるので、一緒に飼うことはできません

カニ・ザリガニに関してはこちらもご参考にしてください。

カメとほかの魚や生き物を飼うときの注意点

水質に注意

カメと他の生き物を一緒に飼う上でまず注意したいのが水質です。
カメに比べて魚は水の汚れに弱いので、水質が悪化すると、最悪死んでしまうこともあります。カメは魚よりも水を汚しやすいので、一緒に飼う上ではろ過装置の導入が必須となるでしょう。

ろ過装置についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

大きな水槽を用意する

狭い水槽で一緒に飼育してしまうと、魚の隠れ場所が減ってしまいカメに捕食される確率が上がってしまいます。
また、またカメにもほかの生き物にも狭い空間はストレスとなりますので、混泳するときは大きな水槽を用意してあげましょう。

水槽の選び方についてはこちらの記事を参考にしてください。

捕食される危険があることを常に意識する

カメと魚は自然界では補食関係にあります。

どんなに注意していても、魚がカメに食べられてしまう可能性があること、逆にカメが攻撃されてしまう可能性があることを十分に理解した上で、混泳するようにしてください。
少しでもリスクを減らすためには、流木や石、土管や水草などを水槽内に配置し、魚が隠れられる場所を用意しておくことが大切です。

魚の隠れ家については以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ:カメと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?

カメと一緒に飼える生き物についてご紹介しました。
比較的大きな生き物や泳ぎが早い魚だと、捕食されずにカメと上手く共生していける傾向にあるようです。

カメは元々、一匹でいても寂しさを感じない生き物です。
最初は上手く他の生き物と共生しているように見えても、カメが成長して、大きくなってくると、どうしても魚が食べられてしまうことが増えてくるでしょう。
カメが小さい間の期間限定と割りきって、混泳を楽しむのもひとつの方法かもしれません。

カメとの混泳をお考えの方は参考にしてみてください。

カメの飼育に関してはこちらもご参考にしてください。

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トロピカライターの長嶋です。
金魚すくいで連れて帰った、和金の『よしえ(名前)』を飼育してました。
可愛らしい魚とワニが大好きです。
生物を飼う楽しさを伝えていけたらな、と思います!

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