ヒフキアイゴ

No.
33

ヒフキアイゴは尖った口先とイエローの体色が特徴的な中型海水魚です。

「フォックスフェイス」と呼ばれるユニークな顔つきと元気な泳ぎに魅力があります。

東京アクアガーデンの海水水槽でも際立つ存在・ヒフキアイゴについて、スタッフのコメントを交えつつご紹介します！

ヒフキアイゴの基本情報

水質	海水魚。pH8.1～8.4ほどが得意。海水魚なのでpH低下に気を付けよう！ 水温は23～27度まで平気だが、25度前後がおすすめ。
サイズ	最大約20～25cm。中型の海水魚！
寿命	約8年ほど。もっと長生きすることもある！
餌	藻類を好んで食べるため、植物性の海水魚用餌がおすすめ
混泳	温和な魚種やサンゴとの混泳に向いている。縄張り意識が強い魚種には注意！
特徴	日本やオーストラリア近海に生息する海水魚です。英名は『フォックスフェイス』で、沖縄の方言では『ガラサーアケー』と呼ばれています。 サンゴ礁付近に生息しており、中型魚ですが海藻などを好むなど草食性を持ちます。そのためサンゴを食べてしまうことはほとんどなく、サンゴ水槽でも飼育可能です。 狐のように尖った口先が特徴的ですが元気に泳ぎ回るため観賞性が高く、水槽内で映えます。そして強い草食性から、海水水槽のコケを食べてくれるお掃除生体としても人気で、東京アクアガーデンの水槽でも欠かせない魚種です。体長は20cm以上に育つため、中型水槽～大型水槽で飼育できます。 しかし、注意点として棘条（ヒレの尖った部分）に毒を持っており、刺されると痛みが生じます。毒は熱に弱い種類のものなので、45度以上のお湯に浸せば症状は抑えられますが、必ず病院を受診しましょう。 活発な泳ぎでサンゴに衝突する可能性があるため、サンゴと飼育する場合は横幅90cm以上・奥行き45cm以上の水槽で混泳させるようにしましょう。

東京アクアガーデンスタッフの一言コメント

ヒフキアイゴが泳いでいる水槽事例

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  大阪府 企業様 120cmサンゴ水槽 レンタル事例

  2022年6月2日更新！オフィスのミーティングスペースに設置！120cm海水魚水槽

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• 

  整形外科クリニック　220cm海水魚水槽　販売・メンテナンス事例　その後

  2021年6月11日更新！整形外科クリニックの待合室に埋め込み型の大型海水魚水槽を設置しました

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読みもの

ヒフキアイゴについてはこちらでも詳しくご紹介しています！
東京アクアガーデン公式サイトのコラムと、アクアリウム情報サイト・トロピカにて、情報をご提供しています。

コラム

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