黄色くなる色素胞(形質)を持たないメダカです!
白と黒の形質が混ざり合い、青みを帯びた薄グレーとして見えます。
黄色い要素が無いので腹膜(お腹の銀色の部分)もやや青く光るように見えるので爽やかな印象のメダカです。
もともと、「青メダカ」のイメージ通りの姿をしている青白い個体はメスのみでしたが、現在ではオスもメス同様の体色に固定した改良品種『スカイブルー』が作出されています。
強い青ではなく「青っぽい」といった自然の色味なので、「水槽飼育を始めたけれど、青メダカが青く見えない…」というケースがあります。
その場合は、水槽に黒いバックスクリーンを貼りつけたり、白やブルー系の照明を使用すると青みを感じやすいですよ!
原種に近いため丈夫で、室内や室外・ビオトープで飼育できます。
しかし、暑い季節の高水温には気を付けましょう!