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メダカと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?混泳におすすめ・向かない生き物をご紹介

メダカと混泳できる、おすすめの生き物を選び方・考え方を踏まえて解説します。
身近な生き物のメダカは手軽に飼育できることから、アクアリウム初心者の方が最初に飼い始める魚として人気が高いです。

メダカのみでも十分魅力的ですが飼育していると、メダカ以外の魚や生き物と一緒に飼いたくなることもあるでしょう。

メダカはとても温和な性格なので、どんな生き物とでも混泳できそうなイメージがあるかもしれませんが、実際は混泳相手をしっかり選ばないと、メダカがいじめられてしまったり、食べられてしまったりすることがあります。

メダカと混泳ができる主な生き物は、次の4種類です。

  • ドジョウ
  • 一部の小型の熱帯魚(ネオンテトラ、コリドラスなど)
  • エビ類(ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ)
  • 貝類

今回は混泳する際の相性や注意点などを交えて、メダカと一緒に飼える魚や生き物をご紹介します

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストによるメダカと一緒に飼える魚や生き物の解説


このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するアクアリストたちの経験・意見をもとに作成しています。

東京アクアガーデンでは、15年以上アクアリウム業界に携わり水槽設置業務を行っておりますので、数々の観賞魚水槽を設置してきた経験があります。メダカに最適な飼育環境や設備だけでなく、一緒に飼える魚や生き物の相性も考案しています。

メダカの混泳相手について、実務経験をふまえてご紹介していきますので、ぜひ、ご参考になさってください。

メダカと一緒に飼育できる生き物を動画で知る

メダカと一緒に飼育できる生き物は、YouTube動画でもご覧いただけます。

メダカと混泳できる生き物を音声付きでご紹介しています。

また、東京アクアガーデンでは人気の記事やレイアウト法などを随時まとめ、YouTubeチャンネルトロピカチャンネルでご紹介しています。

水草水槽のレイアウト方法や熱帯魚飼育の疑問まで、続々アップしていきますので、ぜひご覧ください。

メダカと混泳できる生き物の条件

メダカは群れで生活する温和な小型魚なため、複数匹での飼育できる生き物との混泳が向いています。
反対に、気が強く縄張り意識が強い生き物との混泳は向いていません

  • 温和な性格で複数飼育に向いている
  • メダカが口に入らない
  • 好む水質が近い

メダカと混泳できない生き物の特徴は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 肉食性・雑食性
  • 口が大きな中型以上の魚
  • 気が強く、縄張り意識が強い

こうした性質を持つ生き物は、メダカを食べてしまったり、ストレスを与えたりするので、混泳は避けます。

メダカの混泳相手は、好む水質や水温、環境が近い魚種や生き物を選ぶことがポイントです。
屋外飼育の場合は、水温差や低温・酸欠に強い生き物でないと、たちまち体調を崩してしまいますので、温帯が原産の生き物は控えましょう。

メダカと一緒に飼育できる魚とは?

メダカは他の魚種と混泳させることも可能です。
しかし、メダカは近年、人気の高まりから多様な改良品種が流通しており、体色や模様、体型が違うたくさんの品種がいます。

なかにはダルマメダカなどの飼育や混泳が難しい品種もいますので、他の生き物と一緒に飼う可能性がある場合は飼育が簡単なメダカを選びましょう

今回は比較的混泳しやすいヒメダカや楊貴妃(ようきひ)などの種類を前提として、混泳できる生き物をご紹介します。飼育や混泳がやや難しいメダカについても、後ほどご紹介しますので目を通してみてください。

メダカの飼いやすい種類については、こちらの記事で詳しく解説しています。

ドジョウ

ドジョウは砂の上や中など、水槽の底層で暮らす日本淡水魚です。

水槽の上層を泳ぐメダカとは干渉することがありませんので、縄張り争いも起こらず相性抜群です。ドジョウは地味なイメージがあるかもしれませんが、体色が黄色いヒドジョウやきれいな縞模様を持つシマドジョウなど、特徴的な種類もいます。

意外と見た目が豊富な生き物ですので、メダカ水槽のアクセントとしてもおすすめです。また、メダカの餌の食べ残しを食べてくれるため、水槽やビオトープのお掃除生体としても優秀な混泳相手です。

とはいえ、ドジョウの中にはメダカとの混泳に工夫が必要な種類もいます。ホトケドジョウは、気性が荒く肉食性が強いためメダカが食べられてしまうことがあります。

ホトケドジョウと混泳させたい場合は、次の2点を守ることで成功しやすいです。

  • メダカが大きく成長した成魚であること
  • 餌を行き渡らせてホトケドジョウの空腹を防ぐこと

ホトケドジョウとメダカを混泳させる際は小さな稚魚との混泳は避け、追いかけたり、つついたりしていないか観察を怠らないようにしましょう。

ドジョウについては、こちらの記事も参考にしてください。

小型の熱帯魚(ネオンテトラ、ラスボラエスペイ、アカヒレなど)

「熱帯魚と混泳できるの?」と驚かれる方も少なくありませんが、熱帯魚の種類によっては混泳できる確率が高いです。

メダカと混泳しやすい熱帯魚は、

  • ネオンテトラ
  • カージナルテトラ
  • ラスボラエスペイ
  • アカヒレ など

丈夫であまり水質にうるさくない小型熱帯魚と、後ほどご紹介するコリドラスです。

ネオンテトラやカージナルテトラはカラフルで美しく、混泳させると水槽が華やかになります。ラスボラエスペイは、オレンジがかった体色と黒いラインが目立ちますので、水槽のアクセントになるだけでなく、水草と一緒に飼育しても映える魚です。

メダカと熱帯魚を一緒に飼う場合の注意点として、個体差や性格によっては混泳が難しい場合があります。同じ種類でも個性がありますので、必ず成功するというわけではありません
そして、水温は熱帯魚の好む26度前後で管理する必要があります。

最初からたくさんの熱帯魚と混泳を開始するのではなく、最初に数匹と混泳してみて問題ないようであれば増やしていくなど、お試し期間を設けることをおすすめします。熱帯魚との混泳は、水槽の中の様子に異変がないか常に気を配ることが大切です。

また、小型熱帯魚にも肉食性の強い種類がいますので、混泳相手の食性を確認することでメダカが食べられたり、攻撃されたりなど、混泳の失敗を防ぐことができます。
ちなみに、体型や体長が似ていても、先ほど挙げた熱帯魚とメダカは交雑することはありませんのでご安心ください。

混泳に向いている熱帯魚については、こちらの記事も参考にしてください。

■熱帯魚と混泳する場合は、飼育水を保温しよう

熱帯魚と混泳するときに注意したいのが水温の管理で、水槽用ヒーターが必須アイテムです。

メダカは日本の気温差や水温に耐えることができますが、熱帯魚はその名の通り熱帯にいる魚のため、加温しなければ飼育できません。一般的な熱帯魚の適温は26度程度とされていますので、熱帯魚に合わせた水温管理が必要です。

水槽用ヒーターを購入する際は、水槽の水量によって最適なワット数などが変わるため、よく確認するようにしましょう。

水槽用ヒーターの選び方や最適なワット数については、こちらの記事で詳しく解説しています。


コリドラス

コリドラスはナマズの仲間に分類される熱帯魚で、ずんぐりむっくりとしたフォルムと愛嬌のある仕草で人気があります。

底層にあるものを食べる習性から、他の魚が食べずに沈んでしまった餌の食べ残しを処理してくれる水槽のお掃除屋さんとしても活躍してくれます。水槽の底層で砂の上を這うように生活するコリドラスは、上層を泳ぐメダカとは生活圏が異なりますので、ケンカになるほどお互いに干渉しません。

性格も温和で、餌の取り合いになったり、追いかけたりすることもないため、熱帯魚の中でも比較的混泳が成功しやすいです。コリドラスも熱帯魚ですので、小型熱帯魚と同様に水槽用ヒーターを使って水温を管理しましょう

コリドラスについては、こちらの記事も参考にしてください。

また、コリドラスは砂を掘り返す習性があるため、メダカ水槽に水草を植えている場合は抜けてしまう可能性があります。

水草はメダカの隠れ家や産卵場所となる欠かせないアイテムですので、流木に水草を活着するなどして抜けないように対策しましょう。活着が手間な場合は、すでに水草が活着済みの流木も販売されています。

水草については、こちらの記事もご覧ください。

メダカと一緒に飼育できる、魚以外の生き物とは?


メダカはドジョウや小型熱帯魚以外にも、エビや貝類と一緒に飼うことができます。

餌の食べ残しやコケを食べてくれる種類もいますので、メダカと混泳相手としてだけでなくお掃除生体にもおすすめです。

エビ(ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ)

水槽のコケ取り役として大活躍してくれるエビ類は、メダカとの相性もよく混泳相手としておすすめです。

優しい性格をしていますので、けんかもせず一緒に飼うことができます。特にヤマトヌマエビやミナミヌマエビは日本の川にも生息しているため、メダカと同じ水温で飼育することが可能です。

同じエビ類でも熱帯を生息地とするビーシュリンプ系は、やや混泳の難易度が高くなります。ビーシュリンプ系は水温や水質にかなり敏感で、環境の変化にも弱いなど、飼育にコツがいる生き物です。

メダカとは性質も飼育環境も異なりますので、一緒に飼育することは控えた方がよいでしょう

エビ類については、こちらの記事も参考にしてください。

貝(イシマキガイ、タニシ)

貝類もメダカの混泳相手としておすすめの生き物です。

メダカに影響を与えることがないうえに、水槽に生えたコケを食べてくれますので、お掃除生体として活躍します

混泳相手としては動きがなく、つまらない印象を持たれるかもしれませんが、水槽面や砂の上をしっかり動き回りますし、ノソノソと歩く姿は案外癒されるのもです。

水槽を掃除してくれるコケ取り生物については、こちらの記事で詳しく解説しています。


メダカと一緒に貝類を混泳する場合の注意点としては、その繁殖力の高さです。

ラムズホーンやヒメタニシは繁殖力が高く、「気が付いたら水槽が貝だらけになっていた」ということもあります。貝類の飼育を始めるときに数を少なめにする、もしくはイシマキガイなどの繁殖しない貝を選ぶことをおすすめします。

メダカとの混泳に向いていない生き物は?


メダカは性格も穏やかな小型の魚ですので、基本的に混泳に向いています

とはいえ、メダカを食べてしまったり、追いかけたりする生き物は混泳することができません。また、メダカの種類によっては混泳が難しい種類もいますので、混泳相手選びが重要です

ここでは、メダカとの混泳が難しい生き物をご紹介しますので、混泳相手として選んでしまわないように目を通してみてください。

メダカと混泳が難しい生き物については、こちらの記事も参考にしてください。

メダカと混泳できない生き物

■肉食の魚・生き物

同じ日本淡水魚でも、ナマズやウナギ、オヤニラミなどの肉食魚は、メダカを食べてしまいますので混泳は控えましょう

川で釣ったり、捕まえたりした魚をメダカ水槽に入れる方もいますが、日本の川魚にも肉食魚はいます。安易に水槽に入れてしまうと、メダカが食べられてしまうことも少なくありません

魚以外の生き物では、

  • ザリガニ
  • カメ
  • カエル
  • オタマジャクシ

といった生き物もメダカを食べてしまうことがありますし、飼育環境も大きく異なりますので混泳は難しいです。

■中型以上の大きな魚

メダカより大きな魚は、肉食でなくても同じ水槽で飼育するだけでストレスを与えてしまいます。

メダカがおびえてしまい、水槽の隅で動かなくなることも少なくありません。また、中型以上の大きな魚は水を汚しやすいことから、強力なろ過フィルターを設置していることも多いです。メダカは強い水流が苦手なため、飼育環境としても不向きといえます。

偶然飲み込まれてしまう危険もありますので、大きな魚との混泳は避けた方がよいです。

ちなみに、写真の魚はエンゼルフィッシュですが、メダカを食べてしまうことがあるので混泳させないでください。

■金魚

意外かもしれませんが、実は金魚とメダカの混泳相性はよくありません

金魚の方が性格が強いため、メダカを追いかけてストレスを与えてしまうことがあります。また、金魚は雑食性ですので、小さなメダカを食べてしまうことも珍しくありません。

メダカと金魚は、どちらも初心者の方が飼育しやすい魚として紹介されやすい魚種です。一緒に飼ってしまうケースも多いため、「メダカと金魚は一緒に飼えない」ことを把握しておきましょう。

メダカ同士の混泳について

メダカ同士の混泳についても、種類によっては少し注意する必要があります。

同じ種類のメダカ同士であれば問題ありませんが、改良品種の中には泳ぎが上手くなかったり、視力が弱かったりするものもいます。

  • ダルマメダカ:体系が太短く泳ぎが上手くない
  • 出目メダカ:目が出ていて傷付きやすい
  • アルビノメダカ:視力が弱く餌を食べるのに時間がかかる

体形が特徴的な改良品種と普通のメダカを混泳すると、餌が行き渡らないこともあります。特殊なメダカは、単種で飼育するのがおすすめです。

メダカ同士や他の魚との混泳を考える場合は、以下のような飼育しやすい種類が向いています。

  • 黒メダカ
  • 白メダカ
  • ヒメダカ
  • 楊貴妃(ようきひ)
  • 幹之(みゆき)

改良品種のメダカについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

メダカの正しい飼い方とは?


メダカは、丈夫でアクアリウム初心者の方でも飼育しやすい魚です。

とはいえ、魚の飼育自体が初めての方から、

  • どうやって飼うのが正しい?
  • 飼い始めたけれど今後どう育てていけばいい?

といった質問をいただくことがあります。
メダカは飼育が容易な部類の魚ですが、基本を押さえることで、より健やかに育てることができます。

ここからは、メダカの基本的な飼育方法をご紹介します。

メダカと一緒に飼える生き物を水槽に迎える前に、メダカたちのコンディションを整え、万全の状態にしておきましょう。

メダカの飼育方法については、こちらの記事も参考にしてください。

■メダカを飼育するために最低限、必要なもの

メダカを飼育するために最低限用意しておきたいものには、以下が挙げられます。

  • 水槽・飼育容器
  • カルキ抜き
  • 底砂やソイル
  • 水草
  • 水換え用品
  • 室内飼育なら、水草用照明
  • 室内飼育なら、ろ過フィルターやエアレーション
  • 屋外飼育なら、すだれ

個別に揃えてもよいですが、手軽に室内飼育を開始したい場合は、下記の製品のような飼育セットを購入するのがおすすめです。

メダカを飼うために必要なものが揃っていますので、すぐに飼育を始めることができます。
小型水槽のおすすめセットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

■メダカの飼育数と水槽の選び方

メダカを飼育するためには、「メダカ1匹に対して1Lの水」が目安になります。
しかし実際は、遊泳スペースなどに余裕があったほうがストレスがかかりにくいため、一般的な30cm水槽であれば10匹、60cm水槽であれば30~40匹程度が飼育の上限と考えます。

それ以上にたくさん入れてしまうと過密飼育状態となり、水が汚れやすかったり、餌が行き渡らなかったりなど、メダカにとって生活しにくい環境になる可能性があります。

過密飼育については、こちらの記事も参考にしてください。

メダカは小さい体で飼育しやすいため、虫かごや金魚鉢のような小さな容器で飼育している方も少なくありません

小さなボトルで魚やエビなどの生体を飼育するボトルアクアリウムでの飼育も人気があります。しかし、小さな容器で飼育すると水が汚れやすく水温や水質を安定させるのも難しいため、実は大きな水槽や飼育容器の方が飼育しやすいです。

また、メダカは単体でいるより群れでいる方が安心する魚ですので、複数匹で飼育したほうがのびのびと育てられます。水槽は、飼育しているメダカの大きさや数に応じて適切なサイズを選びましょう

水槽の選び方については、こちらの記事も参考にしてください。

■水換えの方法

水換えは基本的に「1~2週間に1回、1/3程度の水の量」を目安に交換します。

あくまで目安ですので、水換えの頻度は、

  • 飼育している生体の数
  • 飼育容器のサイズ(水量)
  • 水槽の設置環境

など、飼育環境によって変わります。

例えば、10Lの飼育容器でメダカを5匹飼育している場合は、2週間に1回、5Lの飼育容器であれば1週間に1回が目安です。

屋外飼育では、直接日光が当たるため、植物プランクトンが増えて水がグリーンウォーター化したり、コケや藻が生えやすかったりするため、掃除の頻度が変わります。
しかし、日光浴はメダカ他のバイオリズムを整える欠かせない要素ですし、植物プランクトンはメダカたちの大切な栄養源です。
グリーンウォーターは稚魚の餌としても優秀なので、屋外飼育では遮光や掃除を行いすぎないようにします。
すだれを軽くかけるくらいがちょうどよい遮光です。

あまりにも藻などが繁茂していたり、飼育水が少なくなっているなどの場合は、適度に掃除や足し水を行いましょう。

屋外飼育については、こちらの記事で詳しく解説しています。

水換えのときにメダカを別の容器に移す方もいますが、通常の水換えであればメダカを水槽の中に入れたまま作業しても問題ありません。むしろ捕まえようとしてメダカを追い回すと、傷つけてしまったり、ストレスを与えてしまったりしますので、水槽に入れたままの方が安全です。

メダカ水槽の水換えについては、こちらの記事も参考にしてください。

水換えの際に新しく入れる水は、カルキ抜きをした水道水を使います。水道水に含まれる塩素は、メダカにとって有害ですので除去する必要があります。

カルキ抜きについては、こちらの記事も参考にしてください。

■餌の与え方

メダカは口が小さい魚なので、メダカ専用の餌を与えます。

顆粒状やフレーク状など、さまざまな形状がありますが、メダカ専用の餌であれば、基本的に選り好みせず食べてくれます。

しかし、メダカの成魚と稚魚では、適切な餌の大きさや成分が違うため注意しましょう。よく販売されているメダカの餌は成魚用ですの、稚魚には「稚魚用」と表記されている専用の餌を与えてください
人工餌だけでも問題ありませんが、グリーンウォーターなどの植物プランクトンや、インフゾリア(ゾウリムシ)やミジンコなどの活餌は、栄養豊富でメダカの体作りに役立ちます。人工餌と併用しながらバランスよく与えることで、丈夫なメダカに育ちやすくなります。

餌やりの頻度は、成魚の場合は、春~夏の活発に動き回る時期には1日2~3回、寒くなり活動が鈍くなってきたら回数を減らし、冬場は数日に1度の餌やりで問題ありません。

さらに水温が下がって10度を下回り冬眠状態になると、餌を食べなくなりますので餌やりを止めます。底でじっとして動かず必要なエネルギーも少なくなるため、餌を食べなくても冬越しすることができます。

1回の餌の量は5分程度で食べきれる量が目安です。一度にたくさん与えてしまうと、水質悪化の原因になりますので気を付けましょう。

メダカ稚魚の餌については、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ:メダカと一緒に飼える魚や生き物は何がいる?


気性が穏やかで丈夫なメダカは、さまざまな生き物との混泳が楽しめる魚です。

とはいえ、どんな生き物とも一緒に飼育できるわけではありませんので、相性のよい魚やエビ、貝類から選ぶようにしましょう。メダカの種類や個性によっても違いがあるため、メダカや水槽の様子を観察しつつ混泳の可否を見極めることも大切です。

他の生き物と混泳させることで、メダカの魅力が引き出されることもあります。ぜひ、お好みの生き物を見つけてメダカとの混泳を楽しんでみてください。

メダカの混泳について良くあるご質問

メダカと混泳できるおすすめな生き物とは?

ドジョウやヌマエビ、貝類がおすすめです。
水槽や飼育容器内のコケやゴミを掃除してくれますし、温和で遊泳域がかぶらないため、干渉してトラブルになることもないです。
好む水質が近く、もともとの生息環境・原産地が似ていて肉食性のない生き物ならば問題なく飼育できることが多いです。

屋外飼育でメダカと他の生き物を混泳させるには?

屋外飼育では、酸欠だけでなく水質や水温の変化にも強い生き物が向いています。
夏や冬の気温を考慮し、室内飼育が推奨されている熱帯魚は混泳できません。
オタマジャクシも相性が良く思えますが、雑食性でメダカの稚魚などを食べます。
その他に、飼育容器から移動してしまうような生体は脱走するため控えましょう。

室内飼育でメダカと他の生き物を混泳させるには?

室内飼育では水槽用ヒーターを使用すれば、小型熱帯魚との混泳が可能です。
他種との混泳には隠れ場所となる水草を用意しますので、照明は水草育成用のものを使用しましょう。
また、水量は十分に確保すると管理の難易度が下がるため、30cmキューブ以上の水槽サイズがおすすめです。

混泳したらメダカの数が減りました

混泳相手によってはメダカやメダカの卵を食べてしまうことがあります。

  • 肉食魚
  • 雑食性の生き物

肉食性の生き物だけでなく、雑食性の大型ドジョウなどもメダカを襲うことがあります。
体や口の大きな生き物には食べられてしまう可能性が高いため、注意しましょう。

 

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