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メダカは水質や水温の変化に強い丈夫な魚です。
室内・屋外問わず飼育できることに加えて、簡単な飼育設備で飼い始められことからアクアリウム初心者の方におすすめされることも少なくありません。
とはいえ、水槽の選び方や餌の与え方、水換えの頻度など、メダカの飼育が初めての場合に「どんなものが必要なのか?」「どうやって飼うの?」など、悩ましいポイントがあります。
ここでは、初心者の方のために、『メダカを飼う準備』について解説します。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとに解説
このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
東京アクアガーデンでは、熱帯魚から金魚などの観賞魚まで、たくさんの生体を扱っております。メダカも例外ではなく生体の得意とする環境や最適な飼育設備を研究しています。
また、長年培ってきたメンテナンス技術をふまえて解説していきますので、メダカを健康的に育てたい方は、ぜひ参考になさってください。
メダカのことを動画で知る!
メダカの飼育方法は、YouTube動画でもご覧いただけます。
飼育が簡単な品種や、メダカ繁殖に関する情報などをわかりやすく解説しています。
東京アクアガーデンでは人気の記事を動画にし、YouTubeチャンネル「トロピカチャンネル」で公開しています。
メダカの室内飼育でのポイントをまとめた動画はこちらです。
メダカや金魚などの観賞魚・ネオンテトラやカクレクマノミなどの熱帯魚飼育のコツまで配信しておりますので、ぜひご覧ください。
メダカとは
まずは、メダカの基本情報をご紹介します。
体の大きさや得意な環境を知ることで、必要な準備や設備のイメージがしやすくなります。
■メダカの特徴
頭部は平たく黒い線が入ります。名前の由来にもなっている魚体から突き出した大きな目が特徴です。背びれは魚体の後方にあり、尻びれの前端よりも後ろについています。
日本在来種のメダカは『ミナミメダカ』などで、河川や湖沼に生息していて、黒・灰色がかった体色をしています。背中側はやや黄色を帯びます。
原種に近いメダカは、主にクロメダカとして流通しています。
この、クロメダカから生まれた突然変異のメダカが持つ形質を固定化したものが『改良品種(変わりメダカ)』です。
昔から馴染み深い改良品種としては、ヒメダカが挙げられます。
近年ではメダカ人気の上昇によって、品種改良が盛んに行われています。
■主な品種改良メダカ
- 幹之(みゆき):背中が白や青に光る
- 楊貴妃(ようきひ):朱色が濃い
- 三色:体色が赤と黒、白の三色
- ダルマ:丸みのある太短い体形
- オロチ:濃いブラックの体色
- ラメ:細かな光沢鱗を持つ
- スワロー:長い尾ヒレを持つ
など、この他にもたくさんの品種が作出されています。熱帯魚のような色鮮やかな品種も少なくありません。
日本の風土に馴染みやすいメダカの性質をベースに持っているため、飼いやすく見た目も美しいことから人気はさらに高まっています。
■メダカの生態・生息域
野生のメダカは国内では青森県から沖縄県にかけて、国外では朝鮮半島と中国南部、台湾にかけて分布しています。
川や池などの淡水域に広く生息しており、水質への適応力が高いことから汽水域(河口など淡水と海水が混じりあう場所)でも生存可能です。
雑食性で、ゾウリムシやミジンコなどの動物質のものから、植物プランクトン・非常に小さな水草などの植物質の餌まで食べることができます。
産卵期は水温が上昇する4~9月頃で、1回の産卵で直径1.0~1.5mm前後の卵を10~30個ほど産みます。
卵は10日前後(積算水温250度:例.水温25度なら10日必要)でふ化し、3カ月程度で体長約3cmに成長するなど、育成が楽しめる魚です。
寿命は約2~3年ですが、最長では5年ほど生きることもあります。
メダカの飼育水について
ここからは、メダカを飼育するために知っておきたい「飼育水」について解説します。
具体的には水温と水質のことで、メダカの体調を左右する重要な要素です。
■メダカ飼育に最適な水温
メダカを飼育できる水温は5~30度ですが、23度付近で活発になり25~27度の水温で、最も活性が上がります。
このくらいの水温ですと、産卵も頻繁に行うようになります。
10度を下回る低水温ではあまり活動せず冬眠しますが、冬眠はやや難易度が高いです。
屋外ではなく室内で飼育する場合は、冬眠はおすすめできません。
室内では人工飼料(メダカのエサ)での飼育になるため、好きな時に微生物を食べられる屋外とは異なり食いだめがしにくく、難易度が上がるためです。
室内飼育では、水槽用ヒーターを使用して25℃前後に保温すると、真冬でも元気な状態を維持できます。
繁殖を狙う場合は、季節を感じさせることが大切です。季節ごとの水温差は、メダカたちのバイオリズムを作り上げます。
繁殖を促す場合は、寒さや暑さが特に厳しい場合を除いて、室内でも水槽用ヒーターを使用しない無加温での飼育がおすすめです。
反対に、屋外飼育では、猛暑に注意です。
水温30度を超える日が続くと消耗してしまいますので、屋外飼育の場合は、すだれや浮草で日陰を作りましょう。
室内飼育でも、エアコンや水槽用冷却ファンなどで水温を調節してあげましょう。
尚、冷たい水や氷などを入れて、飼育水の温度を下げることは、メダカにダメージを与えますので、絶対に行わないでください。
お湯を注いで水温を急上昇させることも危険です。
■メダカの好む水質
メダカは日本の在来種がベースとなっている観賞魚です。
日本の水と相性が良いため、カルキ抜きした水道水で飼育できます。
水質としてはpH7.0の中性付近が理想ですが、メダカは水質の変化に強い魚ですので、急激な変化さえ避ければ弱酸性傾向~弱アルカリ性でも問題ありません。
とはいえ、あまりにも酸性やアルカリ性に傾きますと、ストレスから病気にかかることがあります。
メダカ水槽の水換えは金魚ほどこまめに行う必要はありませんが、濁る・臭うなどの異変を感じたら水換えや掃除ペースを見直しましょう。
水換えしてもメダカの体調が不安定な場合は、試験紙やphチェッカーを使って水質を確認すると改善策をみつけやすいです。
メダカの室内飼育に必要な準備
室内に設置した水槽でメダカを飼育することを「室内飼育」と呼びます。
対して、庭で飼育することを「屋外飼育」と呼びます。
室内飼育では、飼育環境を維持するためにいくつかの機材が必要です。
■メダカの室内飼育に必要な設備
- 水槽
- ろ過フィルター
- 照明
- 底砂
メダカの室内飼育に最低限必要なのは以上の4つです。
メダカ専用の飼育器具はたくさん発売されていますが、なかでもおすすめな水槽などをご紹介します。
理由も紹介しますので、設備を選ぶ際の参考になさってください。
■設備1:水槽
メダカは小さい魚ですので、小型水槽でも十分飼育することができます。
匹数のおすすめ目安は『飼育水1Lに対してメダカ1匹』です。
■水量とメダカ匹数の目安
- 30cm水槽:水量約13L=13匹
- 45cm水槽:水量約32L=32匹
- 60cm水槽:水量約63L=63匹
※満水にすることはありませんし底砂も入れますので、実際の総水量にあわせて、控えめの匹数をおすすめします。
実際には1Lに2匹は飼育できますが、飼育開始時は環境がまだ出来上がっていないため、少ない匹数から飼育を開始しましょう。
水槽は大きい方が水量を確保できるため、水温と水質が安定しやすく飼育も容易になります。
多めの匹数を飼育したい場合は、45cm水槽以上が良いです。
■設備2:ろ過フィルター
メダカは体が小さくフンの量も少ないため、それほど水を汚す魚ではありません。
シンプルなろ過フィルターでも十分に飼育できます。
■メダカにおすすめなろ過フィルター
- 外掛け式
- 投げ込み式
- 底面式
- スポンジフィルター
ただし、体が小さいため強い水流が苦手です。
投げ込み式フィルターで使うエアーポンプや、外掛け式フィルターの機種は、吐出量を調節できるものが良いでしょう。
吐き出し口を壁に向けたり、水草や流木を入れたりすることでも水流を調整できます。
■設備3:照明
メダカは日光浴によってコンディションを整えたり、活性化する魚です。
周囲の明るさでバイオリズムも整うので、室内飼育の場合は水槽用照明を使います。
照明は水槽用のLED照明がおすすめです。1日10~13時間程度を目安に点灯して、夜間には消灯するようにしましょう。
メダカは日光浴を必要とする魚です。そのため、室内でも13時間程度の点灯で補います。
明るい時間と暗く休める時間が安定して繰り返されることで、メダカは健やかに育ちます。
点灯時間の管理が難しい場合は、タイマーを使用すると便利です。
照明の代わりに直射日光を水槽に当てると劣化が早まるため、控えましょう。
■水槽を日当たりに置くデメリット
- 水温が急変しやすい
- コケが生えやすい
- 水槽のシリコンが劣化しやすい
このようなトラブルに繋がります。
水槽と紫外線は相性が良くないため、屋外ではメダカ鉢や発泡スチロールなどを使用したビオトープを作成しましょう。
■設備4:底砂
水草や水生植物とともに育てる屋外飼育では、底砂は大切な要素ですが、室内飼育でも敷いておきたいです。
底砂は水を浄化してくれるバクテリアの住処になりますので、敷くことによって水質が安定しやすくなります。
さらに、照明の反射を防いでメダカを落ち着かせる効果もありますし、水草を植えることもできます。
室内飼育におすすめの底砂は、管理しやすい『大磯砂(細目)』です。
安価に購入でき、ソイルのように粒が崩れることがありませんので、定期的に底砂を交換する必要もありません。
水草の根張りが良いわけではありませんが、アナカリスのような育成が簡単な水草でしたら十分飼育できます。
この他の底砂でも、サンゴ砂のような水質を変化させるものでなければ飼育可能です。
メダカは丈夫な魚ですので、水草やドジョウなどの混泳相手に合わせた『田砂』などの底砂で飼育しても問題ありません。
しかし、底面式フィルターを使用する場合は、吸い込んでしまいますので大磯砂を使用しましょう。
メダカの餌について
メダカにとって餌は、健康を維持するために欠かせないものです。
■メダカにおすすめな餌
- 人工飼料:顆粒状の餌
- 冷凍餌:ブラインシュリンプなど
- 生餌:タマミジンコ、ゾウリムシ(インフゾリア)など
など、種類がありますが、それぞれ栄養面や嗜好性(食べやすさ)が異なります。与え方にも目安があります。
屋外飼育ではグリーンウォーターでの飼育がおすすめです。
■メインの餌は人工飼料がおすすめ
メダカに与えるメインの餌は人工飼料がおすすめです。
メダカが食べやすい形状で必要な栄養が含まれているため、健康的に育てることができます。
人工飼料を中心として、屋外飼育ではタマミジンコ、屋内飼育ではブラインシュリンプなどの生餌を与えると大きな体型に育ちやすいです。
しかし、与えすぎると消化不良になってしまうことがあるため、餌のパッケージに記載されている以上の量は与えないようにしましょう。
■餌の与え方
餌は1日に1~2回、3~5分ほどで食べきれる量を目安にしてください。
あまり与えすぎると食べ残しが増えて水質の悪化が早まります。食べなかった餌が底にたまっている場合は、網やスポイト、クリーナーポンプで取り除きましょう。
メダカの活動が鈍っていたり、本調子でなかったりする夜明け頃や夕方・夜間に餌を与えると消化不良につながることがあるため、避けた方が良いです。
餌はメダカが活動している時間帯に与えるようにしてください。
メダカの混泳について
メダカを飼育する準備をしていると「他の生き物も一緒に飼えないかな?」と考えることがあります。
メダカは温和な性格をしていますので、さまざまな種類の生体と混泳できます。
同じ程度の大きさの温厚な生き物なら問題はおこらないので混泳も簡単な魚と言えるでしょう。
■メダカと熱帯魚は混泳できる
水槽の水温を26度程度にすれば、熱帯魚と混泳させることも可能です。
■メダカと混泳できる熱帯魚の例
- コリドラス
- オトシンクルス
- 小型プレコ など
といった遊泳層(泳ぐ範囲)が重ならない魚種は特に相性が良いです。
ネオンテトラやグッピー、小型カラシンとも混泳させられますが、メダカと同じ表層~中層を泳ぐため、どちらかが餌を食べ損ねていないか、確認しましょう。
餌は、メダカと熱帯魚の餌を同時に与えます。
一方で、大きさ関係なく肉食性が強い魚にとっては、捕食対象になりますので混泳はできません。
■メダカと日本淡水魚やエビ・貝と混泳させる
メダカと同じ日本淡水魚と混泳させる場合は、ドジョウがおすすめです。
底層を泳ぎますので、メダカと争いになることはありません。
そして、食べ残しを食べてくれるお掃除生体として重宝します。
ただし、体の大きなフクドジョウはメダカを襲うことがありますので混泳を控えましょう。
お掃除生体としては、ヤマトヌマエビなミナミヌマエビ、イシマキガイといった魚以外の生き物とも相性が良いです。
金魚やコイも相性が良いように思えますが、雑食性で口に入るものは食べてしまうため、メダカとの混泳向きではありません。
■メダカは水草と相性が良い
メダカは水草との相性が良いです。
水草は隠れ家や産卵床になりますし、金魚のように水草を食べてしまうことはありません。
水草には水中の栄養を吸収して水質悪化を抑えたり、酸素を供給したりと、メリットがとても多いです。
種類としては丈夫で育成しやすい、下記のような水草がおすすめです。
- マツモ
- アナカリス
- ホテイアオイ
- アマゾンフロッグ・ビット
ホテイアオイ(ホテイソウ)は高さがあって光量も必要ですので屋外飼育向きの水草です。
室内の水槽で飼育する場合は、サイズの小さめな『ミニホテイソウ』がぴったりです。
メダカ水槽の水換えについて
水槽で魚を飼育していると水が汚れていくため、定期的な水換えが必要です。
水質が悪化すれば、体調不良になったり、病気になったりと良いことはありません。
ここでは、メダカの健康維持に欠かせない水換えの頻度と方法を解説します。
■水換えの頻度
水槽飼育での水換え頻度は2~3週間に1回が目安です。
あくまで目安ですので、給餌量が多かったり、飼育匹数が多かったりすると頻度は高まります。
コケが生えやすい、あきらかに水の透明度が低いといった場合は水質が悪化している可能性が高いため、水換え頻度を増やしましょう。
フンなどから発生するアンモニアをバクテリアが分解することで、水質が酸性に傾いていきます。
pH5.5より下になりますと、適応力が高いメダカであっても生存が難しくなります。
pHの測定は、誰でも簡単に測定できるphメーターや試験紙が市販されてますので、それを利用すると判断しやすいです。
定期的に測定して、水換えからどの程度の期間で数値が変化するか調べておくと、より確実な頻度がわかります。
■メダカ水槽の水換え方法
水換えは、クリーナーポンプなどで砂利にたまったゴミを吸い出しながら行います。
1回の水換えで飼育水の全量に対して1/3程度までの水量を交換します。
全量を換えてしまいますと、水質の急変でショック症状を起こしたり、バクテリアが減少して水質が不安定になったりしますので控えましょう。
別の方法として、水換えの頻度を増やして水質を変化させないやり方もあります。
その場合は1週間に1回、1/5程度の換水ですまします。
水換えには水道水を使いますが、そのままでは魚に有害なカルキ(塩素)が含まれているので、カルキ抜きで塩素を除去してから水換えに使用してください。小型水槽の場合は、固形タイプよりも液体タイプが添加量を調整しやすくおすすめです。
また、時間はかかりますが、バケツに水道水をくみ置きして1~2日経過させることで塩素を除去することもできます。
まとめ:初心者向け・メダカを飼う準備と方法とは!水槽、餌、水換えについて
メダカを飼うために必要な準備や基礎知識について解説いたしました。
メダカは、
- 丈夫で飼育しやすい
- 複雑な飼育設備が必要ない
- 混泳させやすい
- きれいな品種も多く観賞性も十分
など、たくさんの魅力があります。
アクアリウムの入門種としてもおすすめできる魚です。
ぜひ、飼育にご挑戦ください。
メダカ飼育について良くあるご質問
メダカ飼育は簡単ですか?
メダカ飼育容器は何が良いですか?
メダカは水槽や鉢などで飼育します。
- ガラス水槽
- プラケース
- 睡蓮鉢・メダカ鉢
- 発砲スチロール
これらで十分に飼育可能です。
屋外飼育ではビオトープを楽しめる鉢だけでなく、保温性の高い発泡スチロールもおすすめです。
少数ならボトル飼育も可能です。
メダカ飼育は室内と屋外、どちらがよいですか?
室内飼育はメダカを横から観察することができ、屋外は上から自然に近い姿を観察できます。
光を浴びる・季節を感じることでメダカは健康に育つため、たくさんの繁殖を狙う場合は屋外飼育がおすすめです。
メダカを繁殖させるにはどうしたらよいですか?
繁殖させる場合は10匹程度の飼育をおすすめします。
産卵場所としてホテイソウやマツモなどの水草や、人工の産卵床を用意してあげると卵を産み付けやすくなります。
卵は食べられてしまうことが多いため速やかに回収し、別容器で孵化・稚魚を育成します。
お問い合わせ
水槽や機材、熱帯魚のレンタル・設置・メンテナンスがセットになった水槽レンタル・リースサービス、
お手持ちの水槽をプロのアクアリストがメンテナンスしてくれる水槽メンテナンスサービス、
水槽リニューアルサービスや水槽引っ越しサービスなど様々なサービスがございます。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。
このコラムへのコメントやお悩み相談に届いた質問の回答
メダカ初心者が立ち上げチャレンジです。
最初の1週間は生体を入れないとのことですが、その1週間の間に水換えは必要ですか?
水槽を設置する
バクテリア溶剤を入れる
エアと照明を利用する
1週間生体を入れない
の1週間の間です。
バクテリア溶剤を使うと定着しなかったバクテリアの死骸が出るとのことだったので、それを排除する意味では水換えした方がいいのかなと思いますが…
そこがわからない初心者なので教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
水野
コメントありがとうございます。
再度コメントをご投稿いただいた、こちらのコラムにて回答をさせていただいています。
・メダカ飼育とバクテリア!水を安定させる方法と立ち上げるコツ5選
https://t-aquagarden.com/column/medaka_bacteria
よろしくお願いいたします。
メダカ飼育初心者で何回か飼育してるのですが(家の前の外で)メダカが全滅してしまいます‼️南向きで太陽がすごく当たるので水槽にすだれをかぶせて傘を広げて太陽が当たらないようにしているのに全滅します‼️水もバケツに入れて太陽に当てて使ってますが水が白く濁ってメダカが全滅します‼️卵を産ませて増やしたいのですがどうすれば上手く飼育出来ますか⁉️京都から
実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
ある程度太陽が当たったほうがメダカたちの健康には良いので、すべて覆うのではなく、半分以内にしましょう。
水が白く濁ってしまうのは、バクテリアが死んでしまっている場合があります。
カルキ抜きの時間が足りていないのか、うまく抜けていないのかもしれないです。日光にさらす時間を1日程度伸ばす解決するかもしれません。
また、ビオトープの場合は設置直後にいきなりメダカを入れてしまうのではなく、1週間ほど水を放置して状態が落ち着いてからの導入をおすすめしています。
ソイルや赤玉土を使用したり、水質を改善しやすい水草を育てると効果的です。
こちらのコラムもご参照ください。
・水質改善しやすい水草5選!ビオトープにおすすめ・水質改善のポイント
https://t-aquagarden.com/column/purification_aquatic_plants
よろしくお願いいたします。