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アクアリウムの説得方法!家族・お母さんを説得するための方法8選

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アクアリウムを始めたいと思っていても、「家族やお母さんを説得するのが難しい…」と考え、躊躇している方もいらっしゃるでしょう。

美しくレイアウトされた水槽は、「お世話が大変」「お金がかかる」というイメージが強く、家族の説得に困ってしまうこともありますよね。

しかし、アクアリウムには日々のメンテナンスの手間や設置費用以上の魅力が詰まっています。

今回のコラムでは、アクアリウムの魅力を最大限に家族やお母さんに伝えて、説得する方法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

プロアクアリストたちの意見をもとにアクアリウムを始めたいときの説得方法を解説

このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

アクアリウムを始めるとなると、家族やお母さんの理解・協力などは必要不可欠です。

「アクアリウムを始めたい!」と言う気持ちを伝える具体的な手段や方法を、このコラムにぎゅっとまとめました。素晴らしいアクアリウムの魅力を伝え、楽しいアクアライフをスタートさせましょう。

ここでは、実体験をもとに、アクアリウムを始めたいときの説得方法を解説します。

アクアリウムを始めたい!家族の説得方法8選

家族を説得してアクアリウムを始めるためには、イメージしやすい形でアクアリウムの魅力を伝えることが大切です。また、水槽メンテナンスの方法やスケジュール、設置費用なども具体的に伝えると、さらに説得しやすくなるでしょう。

ここでは、「アクアリウムを始めたい!」と思ったときの、家族やお母さんの説得方法について解説します。

世話の具体的なスケジュールを提案する

アクアリウムを始める際、最初のハードルとなるのが「飼うと言って、最後までお世話をしないのでは?」「結局、お母さんが世話をすることになるのでは…」といった家族の疑念です。

せっかくアクアリウムを始めても、汚れた状態のままだったり、放置してそのままになったりしてしまう懸念があるなら、家族としてはやはり反対しますよね。

このような心配を打破するためには、お世話の方法やどれくらいの頻度で掃除するか、などのメンテナンススケジュールを具体的に説明してみましょう。

十分な性能のろ過フィルターが設置されており、バクテリアがしっかり働いている水槽は、週1回程度の水換えだけでも美しくキープできます。

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また、水槽のお掃除方法や頻度については、東京アクアガーデンのコラムでもたくさん特集しており、十分に活用できるでしょう。コラムをもとに、家族やお母さんを説得するのも良い方法です。

設備費用を正直に話す

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アクアリウムを始めるためには、どうしてもお金がかかります。

一番安価な水槽セットを購入しても、カルキ抜き剤や餌など必要最低限なアイテムを用意するだけで4,000円以上になるでしょう。さらに、石や流木などの装飾品などを揃えたり、本格的な水草水槽やオーバーフロー水槽の運用を考えたりしていると、その数十倍の金額になることも珍しくありません。

アクアリウムの設備費用を家族に説明していないと、「知らない間に高いものを買っている」というマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあります。

先手を打って、正直にかつ具体的に設備費用を話し合うことで、家族やお母さんの不安の払拭につながるでしょう。

魚の特徴・餌を伝える

アクアリウムショップで販売されている観賞魚は、シルエットや食性、特徴などさまざまです。

家族がイメージするアクアリウムまたは熱帯魚と、飼育したいと考えている魚種は特徴が異なる場合もあります。飼育する予定の生体の特徴や最大体長は、購入する前に家族にしっかり伝えましょう。

また、飼育予定の生体がどんな餌を食べるのかも明確にしておくことで、生き物に対する理解が深まります。

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普通の人工飼料なら家族の抵抗も少ないですし、活餌を与える場合でも、餌の適切な管理方法を提案してみてください。餌について説明しておくことで、真剣に飼育したいと考えているという印象をアピールできるでしょう。

アクアリウムの写真を見せる

アクアリウムを始めるために家族やお母さんを説得するには、「こういう水槽を作りたい」「こんな魚が飼いたい」といった具体的なイメージを示すことが大切です。

気に入っている水槽レイアウトの写真や、成長した熱帯魚や水草の写真を見せると、家族もアクアリウムに対する理解を深めやすくなります。家族やお母さんのアクアリウムへの興味が高まり、一緒に楽しめるのが説得の最も理想的な方法です。

設置場所の計画を立てる

アクアリウムには、水槽設置スペースに加えて耐荷重という、家族やお母さんを説得しなければならない課題があります。

アクアリウムを始めるために、家具の移動が必要な場面もあるでしょうから、家族の理解や協力は欠かせません。また、移動した家具の整理や周辺の掃除などはしっかり行うことが重要です。アクアリウムに対してプラスのイメージが働き、家族の理解も得やすくなります。

設置場所を選ぶ際には、コンセントの位置や直射日光が水槽に当たらないかを考慮しながら、丁寧に計画を説明しましょう。

アクアリウムのメリットを話す

アクアリウムには、たくさんのメリットがあります

家族やお母さんを説得するには、以下のようなメリットを話すのが伝えやすくておすすめです。

  1. 生き物の飼育・観察を楽しめる
  2. 好みのレイアウトで癒される
  3. 情操教育にもなる

ほかにも、ペットだけど散歩に連れて行かなくてもいい、旅行の際にも家を空けやすい、というのも立派なメリットです。

家族やお母さんもアクアリウムのメリットを知れば、心が動かされる可能性が高まります。

飼育したい理由を最後まで話す

家族やお母さんに、「そもそも、なぜその魚を飼育したいのか」という理由を丁寧に説明しましょう。諦めずに最後まで話し合うことも、コミュニケーションの大切な方法の1つです。

「美しいから」「魚が好きだから」という理由を話すのもよいでしょう。また、魚の成長に伴う色彩の変化や、水草レイアウトの完成までの流れなど、細かい部分もアピールすることでアクアリウムに対する情熱が伝わるはずです。

アクアリウムに対する情熱が伝われば、お世話を継続してしっかり行うという信頼感も深まり、水槽設置を認めてもらえる確率がアップします。

説得を長く続ける

はじめはアクアリウムをスタートすることを認めてもらえなくても、長い期間をかけて少しずつ説得を続けましょう。こうすることで、「本気でアクアリウムを始めたいんだな」という本気度が家族やお母さんにも伝わります。

また、家族と長く話し合うことで、最終的に妥協案や折衷案に至る可能性もぐっと高まるでしょう。

アクアリウムスポットへ出かけよう

少し視点を変えて、家族やお母さんと一緒に水族館やアクアリウムイベントへ出かけるのもおすすめの説得方法です。

魚の可愛らしさや魅力を体験しながら知ってもらうことで、なぜアクアリウムに興味が湧いたのか、一緒に共感してもらえることもあります。

また、アクアリウムショップへ実際に足を運び、一緒に飼育予定の魚種を見るのもおすすめです。家族やお母さんも実際の魚を観察すると、愛らしい姿やユニークな動きに興味を持ってくれるかもしれません。

さらに、アクアリウムショップにはさまざまな水槽アイテムが販売されています。美しくレイアウトされた水草水槽などが設置されている場合もあるので、どんな水槽を家に設置するのか、イメージも湧きやすくなるでしょう。

まとめ:アクアリウムの説得方法!家族・お母さんを説得するための方法8選

今回のコラムは、アクアリウムを始めるための家族・お母さんの説得方法をご紹介しました。

初めてアクアリウムを設置する際には、設置スペースや設備費用について、家族も不安に感じるかもしれません。また、アクアリウムをきれいに保つには管理が大変というイメージもあるでしょう。

このような不安を払拭するためには、丁寧な説明が欠かせません。水槽掃除のスケジュールは具体的に、水槽設置にかかる費用も正直に説明しましょう。

さらに、飼育する予定の魚の特徴を伝えて、イメージしやすいようレイアウトされた水槽の写真を見せるのも良い説得方法です。

根気強くアクアリウムのメリットや飼育したい理由を伝え続ければ、アクアリウムに対する情熱がきっと伝わります。家族やお母さんの立場や気持ちにも配慮しつつ、アクアリウムをスタートするために、ぜひこのコラムをお役立てください。

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執筆者 Hara.kazu

子どもの頃から魚や昆虫を飼育し、アクアリウム歴は約30年になります。
グッピーやプラティ、ネオンテトラなどの入門魚飼育から始まり、シクリッドのブリーディングなどを経て、最近ではアクアテラリウムのレイアウトを楽しんでいます。

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