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メダカと混泳できない生き物5種!一緒に飼育しないほうがいい理由も解説

メダカは穏やかな魚種ですが一緒に飼育できない生き物もいます。例えば肉食性のある生き物は、メダカを食べてしまうことがあります

メダカとの混泳ができない・難しい代表的な生き物は次の5種類です。

  • 金魚
  • ザリガニ
  • 熱帯魚
  • カエル
  • すべての中型以上の魚

メダカ同士でも改良品種のように体型に特徴のある種類は混泳が難しいことが多いです。
反対に、安定して混泳できる生き物は、底層を泳いでいるドジョウ、ミナミヌマエビなど生活圏が被らない温和な生き物です。

メダカとの混泳ができない・混泳させることで飼育難易度がグンと上がってしまう生き物を5種類、混泳不可な理由を交えてご紹介していきます。

メダカと混泳できない生き物を動画で解説!

この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

メダカと混泳が難しい生き物や混泳してはいけない生き物を音声付きで解説しています。

東京アクアガーデンではYouTubeチャンネル『トロピカチャンネル』を公開しています。

メダカ、金魚、錦鯉などの観賞魚飼育についての素朴な疑問などを動画でわかりやすく解説しています。

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メダカと混泳できない生き物5種と理由

まずどんな魚も、口に入る小さなサイズの生き物との混泳はNGです。メダカの場合もメダカの口に入る小さな稚魚は食べますし、大きな魚は口に入ったメダカをそのまま食べてしまうことが多いです。

そのほかにザリガニなどの肉食性の生き物も高確率でメダカを食べるので、混泳はNGですよ!

ここからは一般家庭で飼育されやすい金魚などの生き物5種類と、メダカが混泳不可な理由についてお話ししていきましょう。

金魚

「なぜ金魚はダメなの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんね。メダカと同じサイズまでなら混泳が可能だろうと、同じ水槽で飼育してみようとチャレンジする人もいますよね。金魚とメダカが同じサイズで、金魚単体で飼育していたときは問題がなくても、混泳させたとたんにメダカをいじめてしまうこともあります。

性格を比べてみると、メダカよりは金魚の方がやや気の強い傾向にあり、体つきも立派です。そして金魚は草食性が強いものの雑食性があるため、動物性の餌も普通に食べるのです。
さらに、金魚は縄張り意識を持つこともあります。そのため、同じ大きさでも金魚がメダカをいじめてしまうことがあります。

また金魚が大きく育ってメダカが口に入ることがあれば、食べられてしまうケースもあります。

小さなうちはマツモやアナカリスなどの水草で、隠れ場所を作っておけば大丈夫ですが、メダカとほぼ同じ体格の金魚でも混泳は避けたほうがよいです。

ザリガニ

ザリガニは水槽の底層を生活圏にしていますが、雑食で肉食傾向が強い生き物です。自然界でもごく普通にメダカを捕食しているので、混泳を成功させるのはかなり難易度が高いです。

「水草をたくさん入れれば、隠れ場所が増えるから食べられにくくなる」と思う方もいるかもしれませんが、ザリガニは水草も切り倒し、食べてしまう性質があります。

こういった理由があるから、メダカとザリガニの混泳は避けたほうが良いです。

ザリガニについては、こちらの記事をご覧ください。

熱帯魚

「メダカと同じサイズの熱帯魚なら大丈夫っ!」と思えますが、混泳に失敗してしまうケースもあります。
基本的にはOKなのですが、気の強いところがあるラミーノーズテトラなど、メダカとの混泳がNGな魚種も多いです。

そしてもう一つの理由が「複数種での飼育は難しい」という点です。メダカの適温は23~27℃程度。一般的な熱帯魚の適温と同じ26℃でもメダカは元気ですが、菌(エロモナスなど)が活性化しやすい水温でもあるので、複数種の管理に慣れていない場合は、あまりおすすめできません。

また、極端な水質を好む熱帯魚(アルカリ性を好むシクリッド類など)とは混泳不可です。

飼育に慣れている方なら混泳もできますが、気質・水質が合わないことがあるため、要注意と言えるでしょう。

カエル

カエルもメダカとの混泳は無理な生き物です。同じ水辺に生息していて主に昆虫を捕食しているカエルですが、フンなどによる水質悪化がメダカ単体よりも早い傾向にあります。そのためカエルとメダカを同じ水槽で飼育することで、水質悪化が早まりやすいです。

また体が大きなカエルの場合はメダカも食べてしまうため、混泳はやめたほうがよいです。

すべての中型以上の魚

川遊びで捕まえた魚とメダカを同じ水槽に入れる方もいます。

しかしメダカよりも体の大きいすべての中型以上のサイズの魚は、メダカをいじめることもありますし、口の中にメダカが入るとそのまま飲み込んで食べてしまうことがほとんどです。

「中型以上の魚と混泳させていたらなぜかメダカだけ減っている」なんて場合は、混泳させている相手がメダカを食べている可能性が高いです。メダカを餌やおやつとしてでなく、きちんと観賞魚として育てたいのであれば、中型以上の大きな魚との混泳はNGです。

メダカの混泳ポイント

メダカとの混泳ができない・混泳させると飼育難易度が高くなってしまう代表的な生き物をご紹介しました。ではどのようなことに気を付ければ、他の生き物とメダカを同じ水槽で混泳させることができるのでしょうか。

メダカと他の種類の混泳を成功させるポイントを考えてみると、2つあげることができます。

メダカ同士でも異なる体型種なら控えたい

(生体) メダカ稚魚 楊貴妃ダルマの産んだ稚魚10匹 めだか 本州(山口県省)四国限定

「メダカ同士なら、違う種類でも混泳できるでしょ!大丈夫!」と思う方は多いです。でもメダカ同士でも、種類によっては混泳が難しくなってしまう場合があります。

特に異なる品種、例えば体の丸いダルマ体型や、出目金のように目が飛び出している出目型、スワローのような品種改良によって特殊な体つきを持っているメダカは単体飼育がおすすめです。

【めだか物語】楊貴妃出目めだか 未選別 稚魚 SS~Sサイズ 10匹セット [生体]

なぜならこれらの品種は、楊貴妃などの原種に近い品種と比較すると、泳ぐ速度が遅い・視力が弱めというような特徴があるため、他の種類と混泳させる場合は飼育難易度が上がります。
推奨される水温や飼育環境も異なる品種たちです。

同じメダカでもそれそれの品種の特徴を確認してから混泳させましょう。

メダカの種類に関しては、こちらの記事をご確認ください。

底層を泳ぐドジョウなどと相性がいい

【生体】スジシマドジョウ(3匹)/どじょう 約3cm~5cm前後 生体 川魚 emuwai

メダカは水槽の上層を生活圏にしている魚で、底砂周辺の低層を生活圏にしているドジョウなどとは相性が良いです。

ドジョウは餌の食べ残しなども食べてくれるので、水質悪化やコケ対策も期待できますし、メダカを襲う心配もないので混泳相手としてはおすすめな魚です。

ドジョウについてはこちらの記事を参考にしてください。

まとめ:メダカと混泳できない生き物5種!一緒に飼育しないほうがいい理由も解説

温和で他の魚とケンカすることもないため、混泳させやすく人気のメダカですが、中には生態や食性がどうしても合わない生き物もいます。

金魚やザリガニ、カエルなど混泳ができずに、飼育難易度をグンと上げてしまう生き物は意外に多いです。混泳させる場合は、相手の飼育条件や性格などもしっかりと把握して、相性のよい生き物を選んでください。

メダカ同士でも出目タイプやダルマ体型などといった、品種改良タイプは原種タイプと比較すると視力が弱い・遊泳速度が遅いというような特徴があることから、他の種類との混泳に向かない点に気をつけましょう。

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