赤い水草6選!水草水槽のアクセントに赤い水草を植えよう【プロ厳選】のページ
赤い水草6選!水草水槽のアクセントに赤い水草を植えよう【プロ厳選】のサムネイル画像

赤い水草6選!水草水槽のアクセントに赤い水草を植えよう【プロ厳選】

コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。

真っ赤に色づいた赤い水草は、水草水槽のよいアクセントとして重宝されています。

緑色一色の水槽も美しいですが、水槽の一角に赤い水草を植えてみると水槽にメリハリがつきますし、季節感を演出することもできます。

一般的に赤い水草は、育てるのにコツがいる種類が多く、玄人向けともいわれています。
しかし、中にはそれほど育成難易度の高くない水草もありますので、ぜひ水槽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ここでは東京アクアガーデンスタッフが厳選した、水草水槽のアクセントになる赤い水草6選を育て方のコツと共にご紹介していきましょう。

東京アクアガーデン厳選!赤い水草6選

赤い水草といっても色づきかたはそれぞれです。
水槽のイメージに合わせた赤色を選びましょう。

ここでは、厳選した赤い水草6選をご紹介します。

ロタラsp・hra

【Tropica・水草】 ロタラ・ベトナム H’RA (1・2・Grow!) ※無農薬 ※スネール無し (1カップ)

赤い葉が特徴のロタラはいくつかありますが、中でも一番赤く発色するのがロタラsp・hraです。
うまく育てれば、葉のみならず茎までも真っ赤に成長するため、水槽のアクセントとしては抜群の効果を発揮します。

成長スピードも早いので、軌道に乗せることができればどんどん赤い葉を増やしていきます。

まさに、赤い水草を求めるアクアリスト憧れの一株です。

最適水温は26度程度で、弱酸性~中性の水質を好みます。
ただ育てるだけならば、それほど育成の難しい水草ではありませんが、赤く色づかせるにはしっかりとした環境を整える必要があります。

ロタラインディカ

(水草)ロタラ インディカ(水中葉)(無農薬)(5本)

赤い水草といえば、ロタラインディカを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
赤い水草の中でもかなりポピュラーな人気の品種です。

最適水温は26度前後で、弱酸性~中性の水質を好みます。

ロタラインディカも、丈夫な水草で育てるだけならば比較的簡単に育成することが可能ですが、環境を整えなければ赤色の水草にはなりません

葉を赤く育てるには強い光を当て、CO2を添加して活発な光合成を促す必要があります。
ちなみに、光の当て方の加減によっては黄色~オレンジ色に色づくこともあります。

ロタラ マクランドラレッド

(水草)ロタラ マクランドラ(斑入り)(水中葉)(無農薬)(1本)

まるで花のような可愛らしい葉をつける水草です。
ウェーブのかかった葉が重なるように生える姿は、チューリップに例えられることもあるほど。

育成環境を整えれば、美しい赤紫色に色づきますが、育成難易度は高めの水草となります。

最適水温は20~27度前後で、酸性~弱酸性の水質を好みます。

育成には、CO2添加や強い照明が必須です。
また、肥料も液肥だけでは足りないことがあるため、必要に応じてイニシャルスティックなどの固形肥料を併用しましょう。

環境が変化すると枯れてしまうことまある繊細な水草です。
環境の変化にも十分に注意しましょう。

レッドルドウィジア

(水草)ルドウィジアsp.スーパーレッド(水中葉)(無農薬)(4本)

レッドルドウィジアは、丸みを帯びた細長い葉が特徴の水草です。

水上葉で売られていることが多く、水中に植えると一度枯れてから水中葉を出します。
環境を整えることで、葉がうっすらと黄色~赤色に紅葉します。

赤色の水草は育てるものが難しい水草が多い中、レッドルドウィジアは育成難易度が低く、初めて赤色の水草を育てる方にもおすすめです。

最適水温が18~27度前後と幅広い環境で育てられるのも魅力でしょう。

アルテルナンテラレインキー

(水草)アルテルナンテラ レインキー(水上葉)(無農薬)(10本)

アルテルナンテラレインキーも育成難易度が低めで、初心者でも取り入れやすい赤い色の水草です。

環境を整えればカールのかかった葉が美しいワインレッドに色づきます
光量とco2添加の少ない環境でも色づきやすく、成長もゆっくりなのでトリミングもあまり必要ありません。

最適水温は20~28度
水上葉で売られていることも多く、水上葉は緑の葉をしています。

ロタラワリッキー(リスのしっぽ)

【Tropica・水草】リスノシッポ(1・2・Grow!) ※無農薬 ※スネール無し (1カップ)

針のような細い葉が特徴のロタラワリッキー
ふさふさとした見た目から、通称リスのしっぽとも呼ばれる可愛らしい水草です。

最適水温は20~28度で、酸性~弱酸性の水質を好みます。
美しい赤色に育てるには強い光に当て、CO2をしっかり添加する必要があります。

赤い水草を発色させるポイント

育成難易度が高いといわれる赤色の水草ですが、育てるだけならばそこまで難しくないものも多いです。
では何が難しいのかというと、それは葉を赤く色づけることです。

多少の差はありますがどの水草にも共通していえるのが、環境をしっかり整えないと美しい赤色には色づきません

条件を整えて、美しい赤色にを目指しましょう。

CO2や肥料の添加が大切

赤く紅葉する水草は、活発な光合成を行うことで赤く色づきます。

活発な光合成には強い光とCO2が必須です。

水草によって必要量に差はありますが、基本的に照明をあて、CO2をしっかり添加することで葉は赤く色づくでしょう。

また、肥料も重要な役割を果たします。

葉を赤く染めるには豊富な栄養も必要です。
液肥を使うことで、発色がかなり変わってくることもあります。

基本的に液肥を使用しながら、必要に応じて固形肥料も併用するとよいでしょう。
特にロタラsp・hraやロタラマクランドラレッドなどの育成が難しい水草は、固形肥料の併用が不可欠です。
これらの種類には、LEDライトも2灯以上の光を当てるようにするとよいでしょう。

水上葉、水中葉にご注意

赤色の水草は水上葉で売られていることも多いです。
もちろんすでに赤く色づいた水中葉で売られているものもありますが、水上葉か水中葉かどちらかを選べるならば、水上葉から育てることをおすすめします。

水上葉は、水中に植えると一度枯れた後、環境に合わせた水中葉を出し成長していきます

すでに別の環境に慣れてしまっている水中葉に比べると、水上葉から育成した方が枯れづらく、質のよい葉を出してくれる可能性が高まります

まとめ:赤い水草6選!水草水槽のアクセントに赤い水草を植えよう【トロピカ厳選】

赤い水草は、育成難易度が高めということもあり、なかなか手を出しづらい水草かもしれません。
しかし、赤く紅葉した水草は水槽のよいアクセントになりますし、緑色だけでは出せない風情を演出してくれるでしょう。

環境を整えれば比較的容易に色づく水草もあります。
怖がらずに赤色の水草の育成に、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

コメントする

コメント時の注意事前にご確認ください
  • 商品・製品に関するご質問はメーカーや販売店にお問い合わせください。
  • アクアリウムの管理、熱帯魚に関するお電話でのご質問は承っておりません。
  • 魚の病気・トラブルに関するご質問は、飼育環境ごとに対策が異なるため、正確にお答えすることはできません。
  • 1つのご相談内容につき、1回のご返信とさせていただきます。
  • コメントへの回答はお時間をいただく場合がございますので予めご了承ください。
  • 返信はコメントをご投稿いただいたページ上でさせていただきます。

執筆者 長嶋 美智子

トロピカライターの長嶋です。
金魚すくいで連れて帰った、和金の『よしえ(名前)』を飼育してました。
可愛らしい魚とワニが大好きです。
生物を飼う楽しさを伝えていけたらな、と思います!

facebook twitter instagram youtube tropica

お問い合わせ

サービスのお問い合わせ・見積依頼

水槽や機材、熱帯魚のレンタル・設置・メンテナンスがセットになった水槽レンタル・リースサービス お手持ちの水槽をプロのアクアリストがメンテナンスしてくれる水槽メンテナンスサービス 水槽リニューアルサービス水槽引っ越しサービスなど様々なサービスがございます。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。