白コリドラスの魅力!特長と餌やりのポイント、繁殖についてなどを解説

投稿日:2023.11.12|
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白コリドラスは、南米を中心に分布しているコリドラスのアルビノ品種で、白さと爽やかな光沢、そして可愛らしい体型をしています。
見た目とは異なり非常に強健な品種であることと、穏和で性格で他の熱帯魚との混泳に向いていることから、アクアリウムでは人気が高い生き物です。
このコラムでは、白コリドラスの飼育方法や特徴、魅力、飼育ポイントについて詳しく解説します。
水槽を彩る新しい仲間として、白コリドラスにぜひ注目してみてください。
目次
プロアクアリストの意見をもとに白コリドラスについて解説

このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するプロアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
白コリドラス(コリドラス・アエネウスアルビノ)は白い体色からコリドラスのなかでも目立つ存在感があります。
水槽に入れると注目度抜群で、さらに温和なので飼育しやすく初心者から飼育をおすすめしたい魚です。
ここでは、白コリドラスの魅力などについてをご紹介します。
白コリドラスとは
白コリドラスは、南米原産のコリドラス・アエネウスのアルビノ個体のことです。
通称「白コリ」と呼ばれています。
アルビノとは、遺伝子の組み合わせから黒い色素が欠けた状態で、体や目が白く透明感のある美しい外見を持つ個体のことです。
生物学上のアルビノは、視力が低めとされているなど、なんとなく「普通のコリドラスより弱いのでは?」と思われがちですが、とても丈夫で飼育しやすい種類です。
白コリドラスは、より白く光沢のある体が良いとさていますが、基本的には他のコリドラス同様に飼育できます。
3~5匹以上で飼育すると落ち着くのでおすすめです。
白コリドラスの魅力

コリドラスと言えばグレーっぽい体色であることが多い魚種です。
そのなかで白コリドラスは特殊な存在と言えるでしょう。
美しい白さと丸い体型
白コリドラスの最大の魅力は、明るい体色です。
アルビノ品種は黒い色素を持っていないため、爽やかな白さ・やや水色っぽい光沢が特長で、水槽内で映えます。
他の色とりどりの熱帯魚と混泳させることで、美しく多様性のあるアクアリウムが出来上がります。
また、白コリドラスは白い体色の中にも微妙なグラデーションがあり、光が当たる角度によってさまざまな表情を見せてくれます。
ただの純白ではないことで、温かみと可愛らしさを感じられるでしょう。
また、改良品種であるためか、野生的というより丸っこい体型をしています。
キョロっと表情豊かな目とともに、体型は白コリを構成する魅力の一つです。
人懐っこい性格
コリドラスはユーモラスな外見とは裏腹に、人には慣れにくい熱帯魚なのですが、白コリドラスは、そのなかでも人懐っこい傾向があります。
これは、改良品種であることと、群れを作って行動する習性があるため、他の魚と交流する機会が多いためと言われています。
そのため、混泳も向いており、水槽内での他の魚種との関係性を観察するのも楽しみの一つです。
彼らの可愛らしい仕草や行動を見ているだけで癒されるため、白コリドラスを飼育することでリラックスムードを感じることもあるでしょう。
平和で可愛らしい行動

白コリドラスはユーモラスな姿も魅力的です。
他の魚をそっちのけで餌探しに夢中になったり、多品種とも混ざって群れをつくりのんびりとしたりするなど、どこか無頓着にさえ思える平和な姿を見せてくれます。
また、なぜか妙な位置で固まることがあるなど、つい笑ってしまうような行動をします。
それは他種のコリドラスも同じですが、愛すべき特長と言えるでしょう。
また、餌を探す行動である「モフモフ」を行う様子は非常に可愛らしく、コリドラス飼育の醍醐味です。
飼育しやすく長寿
白コリドラスは、コリドラスのなかでもかなり丈夫と言われる品種です。
アルビノでないアエネウスよりも強健とさえ言われています。
また、寿命は約5年程と小型魚のなかでは長寿な魚です。
長く愛着を持って飼育できるのも、白コリドラスの魅力でしょう。
白コリドラスをうまく育てるために

白コリは丈夫とは言え、得意な環境と異なると体調を崩してしまいます。
ここでは、白コリドラスが得意な飼育環境や、餌の横取り対策をご紹介します。
白コリドラスが好む飼育環境
白コリドラスは、水温25~28℃、水質はpH6.5~7.0の中性から弱酸性という環境での飼育が理想とされています。
飼育水が酸性になりすぎなければ、大きなトラブルを起こさず飼育できるでしょう。
水槽のサイズは45cm~90cm程度が適しています。
これは、コリドラスが底床部で生活するため、広い底砂の範囲を確保できるからです。
温和な性格なので、さまざまな魚種と混泳できます。
混泳相手には小型のカラシンやグラミー、エンゼルフィッシュなどがおすすめです。
水槽の底は、尖った砂利やソイルとの相性が悪いため、「ボトムサンド」などの滑らかな砂利や水草を敷き詰めてください。
また、底砂の掃除は定期的に行い、ヒゲが溶けてしまう病気『口腐れ病』などを予防するよう心掛けましょう。
コリドラスのヒゲは餌を探す際に、大切な役割を果たす器官です。
水質で傷んでしまったり、底砂で傷付いたりしないように管理します。
ろ過フィルターは外部式や上部式がおすすめです。
コリドラスの餌が横取りされないために
白コリに限らずコリドラス全般ですが、餌を食べ損ねることがあります。
それは、他の生き物よりも餌に飛びつく速度が遅いという点と、横取りに弱い点があるからです。
お掃除生体であるはずのヌマエビに餌を横取りされてしまうことも少なくありません。
また、5匹以上の適度な群れを形成できていると、他の生き物が入り込みにくくなり、横取りに強くなります。
混泳する場合は、白コリドラスが痩せてきていないかを定期的にチェックしましょう。
コリドラスは平和な魚ですが、どこか神経質で臆病な一面があります。
そのため、匹数が少ないと前に出てこれないことがあるので、やはりある程度のまとまった匹数で飼育するのがおすすめです。
白コリドラスの繁殖

白コリドラスは繁殖も楽しめる魚種です。
環境を整えれば自然と繁殖します。
繁殖の準備として、水温を普段管理している温度から1~2度ほど下げます。
これは、コリドラスの生息地では、繁殖期は水温が下がる時期にあたるため、その環境を再現するためです。
すると刺激されたコリドラスたちは、Tポジションなどの繁殖の兆候を見せてくれます。
コリドラスはアヌビアス・ナナやアマゾンソードやミクロソリウムなどの、葉がしっかりとした水草に卵を産み付けます。
採取しやすさから、活着させた水草がおすすめです。
卵は一週間前後で孵化します。
孵化直後の稚魚はヨークサックと呼ばれる餌代わりの栄養袋を持っていますが、3日ほどで消費します。
稚魚の間は非常に弱いので、孵化したてのブラインシュリンプを与え、なるべく早く大きく成長できるようにすると良いです。
稚魚が成長するにつれて、徐々にエサを大きくしていきます。
また、水質悪化を経験させないために、飼育匹数が増えた場合はろ過設備なども見直すと良いでしょう。
まとめ:白コリドラスの魅力!特長と餌やりのポイント、繁殖についてなどを解説
白コリドラスは、アルビノ品種であることから白い体色を持ち、人気が高い熱帯魚です。
飼育方法も比較的容易で、水槽内での仲間づくりや繁殖が楽しめるなど魅力も満点と言えます。
適切なエサや水質、ろ過装置を整えて、白コリドラスが安心して過ごせる環境を提供してあげましょう。
白コリドラスの飼育を通して、さらにアクアリウムの世界を楽しんでみてください。
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