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映画の中には熱帯魚が主役のものや、アクアリウムの世界が題材になっている映像作品などがたくさんあります。アニメや実写から、ファンタジー・自伝的作品までジャンルはさまざまです。
「家族とも一緒に見たい」と考えるアクアリストもいらっしゃるでしょう。
今回のコラムでは、休日などで家族みんなで見たい「熱帯魚・アクアリウムが登場する映画」を10作品紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。
目次
熱帯魚・アクアリウムの映画10選!
魚が登場する映画はたくさんありますが、意外とパニックものが多いのも事実です。
そこで、熱帯魚やアクアリウムの、比較的安心して見られる映画・映像作品を10個まとめました。
家族で熱帯魚・アクアリウムが登場する映画を楽しむ際の参考にしてください。
ファインディング・ニモ
『ファインディング・ニモ』は、カクレクマノミ(イースタンクラウンアネモネフィッシュの説あり)のニモを探しに出た、父のマーリンとナンヨウハギのドリーが活躍する人気アニメ映画です。映画のヒットにより、カクレクマノミとナンヨウハギが世界的な人気者になりました。
カラフルな熱帯魚が登場する映画といえば、真っ先にこの作品を思い浮かべる方も多いでしょう。
続編には『ファインディング・ドリー』などもあり、子どもからお年寄りまで安心して楽しめる映画なので、家族みんなで見るのにおすすめです。
魚たちのかわいい表情や、こんなこと会話をしてるのかなど、想像力を掻き立てられることでしょう。
アクアマン
『アクアマン』は、DCコミックスに登場する「魚と喋れる」という素晴らしい能力を持つスーパーヒーローです。
映画の主人公は、海中のアトランティス帝国の女王と人間の父の間に生まれました。
巨大なサメたちとテレパシーで意思疎通ができる・海の中で呼吸ができる・高速で海中を泳げるなど、ロマンのある設定が魅力です。
映画の最初の水族館シーンも、魚好きならきっとワクワクするでしょう。映画全体の中でもいろいろな海中生物が登場するので、アクアリストが楽しめる映画の1つです。
リトルマーメイド
『リトルマーメイド』は、地上の世界に憧れる人魚姫が主人公の映画です。
アニメ版・実写版ともに、海の生き物がたくさん登場し、その鮮やかさや動きの表現が素晴らしい映像作品となっています。
実写版では水族館でもなかなか見ることができない、活発なウミシダの泳ぎなどを堪能できるシーンもあり、海への憧れが増すでしょう。
また、アニメ版では海の生き物がかわいらしくデフォルメされ、アニメならではの動きをするカラフルなキャラクターは子どもたちにも人気があります。
海底の世界アトランティカや人魚姫など、ファンタジーの世界を楽しめる映画です。
さかなのこ
『さかなのこ』は、タレントや学者として活躍する『さかなクン』の半生を描いた自伝的映画です。
さかなクンの半生にフィクションを織り交ぜながら描かれたストーリーで、フグからカブトガニまでさまざまな水生生物が登場します。
ハッピーエンドなので安心して楽しめますが、「魚を好きすぎる人間がどんな道を辿るのか」という部分は、アクアリストも考えさせられる内容です。
自分の好きなことや興味関心を持っていることなど、「1つのことに特化して生きる」という視点で鑑賞すると、子育てや自分の人生の歩み方についてもヒントが得られるかもしれませんね。
未来のミライ
『未来のミライ』は日本の長編アニメ映画で、カージナルテトラが大群で宙を泳ぐシーンが登場します。
アクアリウムをメインの題材にした作品ではありませんが、壮大で魅力的な作品となっています。
カージナルテトラが登場する場面は、すみだ水族館の淡水魚アクアリウムをヒントにして作られたものです。
グロッソスティグマやパールグラスをイメージさせるような草原も、アクアリストにとって印象深いでしょう。
ロミオ+ジュリエット
ミュージカルで世界的に有名な『ロミオ+ジュリエット』ですが、映画ではアクアリウムのある施設が主人公とヒロインの出会う場所として登場。
幻想的な海中を表現したアクアリウムが、2人の出会いのシーンを美しく昇華・演出しています。
アクアリウム施設が登場するシーンは短い時間ですが、映画の中で重要な場面であり、アクアリウムの魅力を十二分に発揮している印象的なシーンです。
海月日和
『海月日和』は、クラゲの世界を楽しめる映像作品シリーズです。
ブルーレイ・DVDのシリーズで、実際には飼育が難しいクラゲの生態を知ることができます。
クラゲがゆらゆらと海中を漂う姿は、時間を忘れさせてくれる癒やしの効果がありますよね。
実際にアニマルセラピーとしてクラゲを活用する研究も進められており、まったりと浮遊感を楽しめる作品です。
映像にはミズクラゲ・ビゼンクラゲ・タコクラゲが登場し、「クラゲに興味はあるけど、家で飼育はできない」という方におすすめですよ。
50回目のファースト・キス(2004年版)
『50回目のファースト・キス(2004年版)』は、主人公がハワイの水族館で働く獣医師で、海の生き物が映画に登場します。
アクアリウムとは少し趣が異なりますが、ハワイの海のある景色などが素晴らしく、海好きのアクアリストが楽しめる映画の1つです。
映画の内容は、記憶障害を抱える女性と一途な愛を求める男性のラブストーリーで、特にカップルや夫婦で見ると楽しめるでしょう。
2018年に『50回目のファースト・キス』というタイトルで、日本版のリメイク作品が公開されています。ただし、リメイク版の主人公は天文学の研究者のため、アクアリストには2004年版のオリジナル作品をおすすめします。
海獣の子供
『海獣の子供』は、日本で制作されたファンタジーアニメ映画で、漫画が題材の作品です。
映画の中ではタイトルにあるように、海獣=クジラやジュゴンが登場し、熱帯魚とともに泳ぐ美しい映像が楽しめます。
水族館のシーンもハイレベルな描写で、新江ノ島水族館をモデルに制作されました。
海獣たちや海のうねりなどの自然な表現は、国内アニメーションとして最高峰レベルの高い評価を得ています。
ワンダとダイヤと優しい奴ら
『ワンダとダイヤと優しい奴ら』は、1988年に制作されたクライムコメディで、これまで紹介した映画や映像作品とは毛色が違う作品です。
盗まれたダイヤモンドを探す、というブラックテイストなストーリーですが、熱帯魚水槽が登場し作品の中で重要な役割を担っています。
熱帯魚にとっては悲惨な展開になってしまうため、アクアリウム映画として見るのは厳しいですが、80年代の古き良きイギリス・アメリカの雰囲気やブラックジョークを味わえるでしょう。
レトロな映画が見たい方や、年配の方との鑑賞にもおすすめです。
全体的にライトな雰囲気ですが容赦のないシーンが多い・クライムをテーマにしているため、小さなお子さんと一緒に見るにはやや配慮が必要な作品かもしれません。
まとめ:熱帯魚・アクアリウムの映画10選!魚や海の生き物が登場する映像作品
今回のコラムでは、熱帯魚や海の生き物が登場するアクアリウム映画や映像作品を、10作品ご紹介しました。
特に『ファインディング・ニモ』は世界的に有名で、「この映画をきっかけにしてアクアリウムを始めた」という話も聞くほどです。
アニメ映画は子どもたちも親しみやすく、熱帯魚やアクアリウムに興味を持ちやすいでしょう。
また、映画の世界では、なかなか見られない美しい水景や、実際に飼育することが難しい生き物も自宅で観賞できます。
ぜひ、熱帯魚やアクアリウムの映画を家族みんなで楽しんでくださいね。
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