金魚の飼い方
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元気な金魚の見分け方!ヒレや泳ぎ方、フンなど5つのチェックポイント

新しく金魚を飼いたいけど、元気な金魚とはどんな状態を指すのだろう?という疑問に思うことがあります。

そして、金魚は生き物です。すでに飼育している金魚の元気がない気がする…というのも、飼育には常に付きまとう不安です。

そこで、状態の良く元気な金魚のチェックすべきポイント5つをまとめました。
背びれや泳ぎ方など、体調が出やすい体の部位などを解説していきます。

元気な金魚チェック1:背ビレがピンと張っているか

魚の元気の判断基準で一番わかりやすいところでは『背ビレ』があります。

魚類は調子を崩している時は、背ビレをたたんでしまいます。

背びれをピンと張って泳ぎ回っているのは、絶好調の証です。
背ビレが立った状態ならば底に沈んでいても、実は寝ているだけ、ということも多いです。

逆に、動きが鈍く、背ビレをたたんで沈んでいるのは、非常に危険な状態です。
飼育している金魚がそのようになってしまったら、すぐに隔離や治療をしてあげましょう。

調子を崩した金魚にはまず、3日程度の絶食と塩水浴が効果的です。

元気な金魚チェック2:ヒレがボロボロでないか

金魚を観賞するうえでやはり気になるのが、ヒレの状態です。

ボロボロだったら心配になりますし、ヒレがボロボロの場合は怪我以外に尾ぐされ病などの病気か、ストレスによる免疫力低下の可能性があります。

実は、ヒレの再生にはそれほど時間を必要としません。
健康な金魚でしたら、1週間もあれば回復の兆しが見えてきます。しかし、病気だったりストレスで体調を崩している場合は、回復が遅かったり、回復しないで長期間破けたままのこともあります。

体の表面には目立った病気などがなくても、体内の不調ということもありますので、しっかりした観察が必要です。

新しく金魚を購入する際も、なるべくヒレが破けている個体は選ばないようにしましょう。

もちろん、適切な処置をすれば回復します。
怪我の場合はきれいな水で経過観察塩水浴、尾ぐされや病気の場合は薬浴で回復しますので、諦めずに治してあげましょう。

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元気な金魚チェック3:積極的に泳いでいるか

動きが少なかったり、底に沈んでいる金魚はやはり体調を崩しています。

積極的に動ける体力がなくなっている場合があるからです。

たまに、新しい水槽に来たばかりで緊張から動かない金魚もいますが、新しい環境に慣れるために必死な期間ですので、観賞しすぎない・触らないであげるのが一番です。

実際、新しい環境に適応するまで、金魚には常に突然死の危険があります。金魚はデリケートな側面のある魚ですので、注意が必要です。

新しく購入される場合は、なるべく、人の姿を見て近づいてくるほど、緊張の解けている個体を選ぶと良いです。
購入後も、また新しい環境(新しい飼育場所)へ移動するので緊張してしまいます。
餌は購入から3日以上あたえず、しばらく観賞を控えながら水換えを行い、2~4週間ほどかけてゆっくり適応させてあげましょう。

元気な金魚チェック4:排泄がちゃんとできているか

金魚と言えば長い糞!とイメージされる方も多いですが、長すぎる糞は便秘や消化不良の証拠です。

色も、白や透明などは下痢ですので必要に応じて『餌きり(断食!)』が必要です。
消化不良は金魚の自然治癒能力で治します。ですので、しばらく腸(金魚に胃はありません)を休ませてやるのです。たまにお腹がパンパンになっている個体がいたりしますが、太っているのではなく消化不良で便秘になっている可能性が高いです。

消化不良はこじらせると、転覆病松かさ病を引き起こします。

初期のうちに、腸を休ませ改善させてやりましょう。

新しく購入する場合は、お腹がパンパンな個体は選ばないようにしましょう。

元気な金魚チェック5:怯えすぎていないか

金魚が必要以上に怯えたり、物陰に隠れて出てこなくなった場合も、体調不良の可能性があります。特に今まで懐いていたのに、急に逃げたりする場合は、要注意です。

水質の悪化や病気で調子が悪い可能性があります。

まずは水換えで様子を見て、それでも治らないようでしたら隔離・治療が必要です。
最初はきれいな水で、回復するか状態が安定するかを確認し、難しいようでしたら塩水浴からはじめることをおススメします。

稀に、大きな音を感じたりすると怖がるようになる子もいますが、それはストレスを感じている状態です。

金魚にとってストレスは万病のもとです。
3日から1週間しても近寄ってこなければ、しっかりケアしてあげましょう。

オマケ:尾筒が太い金魚は大きくなる?!

同じ種類、同じ養魚場出身で同じサイズの金魚でも、尾筒(尾びれの付け根)が太い個体と細い個体が存在します。

一説には、尾筒が太いほうが健康で大きく育つ!というのを耳にしたことがあります。

果たして本当なのか。結論としては、種類にもよりますが太いに越したことはない、ということです。理由としては尾筒が太い=たくましい金魚だからです。

尾筒というのは、筋肉です。確かに筋肉のついている金魚のほうが、力強く逞しいイメージがありますよね。筋肉が育てば体が大きく育つというのもわかります。

ランチュウリュウキンなどの丸手の金魚は尾筒の太さが審美基準になります。

ではどうやったら筋肉質な金魚に育つのかというと、アオコが発生した水(グリーンウォーター)で飼育すること、です。

アオコなどの植物性プランクトンは金魚にとって至上のご飯です!水質の管理は極めて難しいですが、大きく、色鮮やかな金魚が育ちます。

また、赤虫ブラインシュリンプなどの生餌もお勧めです。

消化が良く、常につまみ食いできるエサがある環境が、大きな金魚を育てる秘訣です。

まとめ

状態の良い金魚は『背びれがピンと張り、他のヒレも綺麗で太りすぎておらず、人を見ても寄ってくる金魚』です。

なんともチェックポイントが多く面倒ですが、ヒレの状態だけはチェックしましょう。ヒレは魚の末端部分で一番健康状態が出ますので、観察しておいて損はありません。

しかし、金魚をはじめ、どんな生き物でも出会いは一期一会です。

たまたま連れて帰った金魚の調子が悪そうだった…としても、諦めないでください。
ゆっくり時間をかけて様子を見たり、治療を施してやることで回復もします。

是非、かわいがってあげてください。


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金魚に愛を注いでいるWeb担当。
かわいい金魚の為なら腰痛も何のその。金魚のテンションがMAXになる魔法の餌・アカムシを与えることに喜びを感じています!アクアリウムに親しめる、良い情報をお届けできるように勉強&実践中です。文章づくりも頑張ります!

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