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海水魚水槽用の底砂特集!マリンアクアリウムにおすすめな底砂6選です!

アクアリウムで底砂といえば、洗ってから使用する砂や砂利、または洗わないでそのまま使用することができるソイルなどが挙げられます。
しかし、海水魚水槽においての底砂は少し事情が異なります。
サンゴ砂が代表的ですが、他にもライブサンドと呼ばれる生きたバクテリア付きの底砂や、アラゴナイトサンドと呼ばれる特殊な底砂など様々なものがあるからです。
初めて海水魚飼育をしようと検討する方にとってみれば、どれを選んだら良いか分からないかもしれません。
そこで今回は、海水魚飼育における底砂の選び方を分かりやすく解説していきます。

水槽のコケにお困りの方はこちら

海水魚飼育における底砂の必要性

海水魚飼育にそもそも底砂は必要なのでしょうか。

結論から申し上げますと、ベラやベントスハゼなどの特定の種類を除けば底砂が無くても海水魚は飼育できます。
ただ、底砂はバクテリアの繁殖場所になりますし、海水魚水槽らしい空間を演出することもできるので入れることが一般的です。

底砂を入れるメリット

海水魚水槽における底砂を敷くメリットとして一番に挙げられるのは、底砂にバクテリアが付着し水質を安定させることができるという点でしょう。
生物ろ過にバクテリアは必須ですので、バクテリアが付着する場所は多いに越したことはありません。

また、海水魚水槽に敷く底砂は、ライブサンドやサンゴ砂などのサンゴなどが砂状になったものを使用することが多いのですが、水槽の中に入れることで、サンゴなどが持つミネラル分が溶け出し、phの維持管理がしやすくなるという効果も期待できます。

また、水槽の見映えを考えたときにも、マリンアクアリウムらしい自然な景観を演出するならば底砂は欠かせません。

ライブサンドについては、コチラの記事を参考にしてください。

底砂を入れるデメリット

底砂を入れる最大のデメリットは、メンテナンスの手間がかかるということです。特に海水魚水槽でよく使用される底砂は細かいパウダー状の砂が多く、見た目はきれいですが、魚のフンやゴミが溜まりやすいといった欠点があります。砂状のものは洗うのも大変です。

また砂の中が病原菌の温床になってしまうことも…。砂の中に「白点原虫」という白点病の原因になる菌が潜んでいることがあり、水槽を掃除したときに砂と一緒にこの菌が舞い上がることで飼育している魚が病気になってしまう可能性があります。

底砂を舞い上げない掃除方法については、コチラの記事を参考にしてください。

そのため、白点病にかかりやすいチョウチョウウオ類などを飼育する場合においては、底砂を敷かないベアタンクと呼ばれる水槽管理方法が望ましいとされることもあります

ベアタンクについては、コチラの記事を参考にしてください。

マリンアクアリウムにおすすめな底砂6選

それでは、ここから海水魚水槽におすすめの底砂を6つご紹介してきます。

  • サンゴ砂 パウダー
  • サンゴ砂 細目
  • サンゴ砂 中目
  • アラゴナイトサンド
  • アラガライブ(バクテリア付)
  • カルシウムサンド

それぞれの特徴や筆者が使った感想を交えてご紹介しますので、底砂選びの参考にしてみてください。

サンゴ砂 パウダー

未洗浄 サンゴ砂 パウダー(#0) 3L 海水水槽用底砂 お一人様4点限り

サンゴ砂のパウダータイプと言えば、とにかく粒が細かいことが特徴です。その手触りはサラサラとしていて南国のビーチを連想させます。

パウダータイプのサンゴ砂のメリットは、見た目が綺麗で水槽が美しく見えやすいということとです。柔らかい手触りなので、ベラ類などの砂に潜る生き物を飼育している場合にも、パウダータイプのサンゴ砂ならば体を傷つける心配がなく安心して使用できます。

また、パウダータイプに限らず未洗浄のサンゴ砂は、比較的安価で購入できるのも嬉しいポイントです。

ただし、未洗浄のサンゴ砂は必ず洗ってから水槽に入れるようにしてください。不純物や汚れが混ざっているため、そのまま入れてしまうと濁りの原因になります。

特にパウダータイプは粒が細かいので、洗うのも一苦労ですが、洗ってしまえば問題なく使用できますので、最初のひと手間を惜しまないようにしましょう。洗うときには、水と一緒に流してしまわないよう気を付けてくださいね。

サンゴ砂 細目

安心安全 国内産 沖縄の砂 サンゴ砂 1kg×5パック(5kg)

上記のパウダータイプより粒が大きいサンゴ砂です。水槽に入れる前には洗浄してから使用してください。

細目はパウダータイプより洗浄がパウダーより簡単なこと、そして砂が巻き上がりにくいので白点病の発症をパウダータイプより抑えられるという点がメリットとして挙げられます。
個人的には、海水魚を飼育することに特化するならば、サンゴ砂のパウダータイプよりもワンランク粒の大きいこちらのサンゴ砂をおすすめします。

底砂のサイズについては、コチラの記事を参考にしてください。

サンゴ砂 中目

コーラルサンド(サンゴ砂) 中目(10番) 2kg 【天然サンゴ使用 アルカリ性の水を好む魚に】 [その他]

細めのサンゴ砂よりも更に粒が大きく、一般的には底砂としてよりもろ過材に使われる事の方が多いサンゴ砂です。

粒が大きいので藻類が付着すると目立ちますし、汚れが取れにくいため、景観を重視する底砂では少々使いづらいというのがその理由でしょう。

細かいサンゴ砂の場合は、汚れをマガキ貝やベントスハゼに食べてもらったり、水換え時のクリーナー清掃で綺麗にすることができますが、荒目のサンゴ砂ではそれができず、取り出して洗う他ありません。

このことから、あまり底砂で使用しませんが、ベアタンクは嫌だけど極力病気に発生を抑制したいという方は、底砂での使用を検討しても良いでしょう。

なお、サンゴ砂はすべて使用する際には洗ってから水槽に入れてください。

マリンアクアリウムのクリーナー生体については、コチラの記事を参考にしてください。

アラゴナイトサンド

カミハタ アラゴナイト シーフローSPグレードリーフサンド 6.7kg

アラゴナイトサンドは、炭酸カルシウム鉱物でできている海水用底砂を指します。
サンゴ砂よりも水中に成分が溶け出しやすく、カルシウムやマグネシウムといったミネラルを供給しやすい構造となっているため、サンゴ飼育に非常に向いています。
下記で説明するバクテリア付きのものよりコストを抑えることができますので、ライブロックを使用しバクテリア供給を他で補える場合は、こちらのアラゴナイトサンドがおすすめです。
なお、アラゴナイトサンゴについても使用前に洗う必要のあるものがあります。商品に記載されている説明書きをよく読んで、正しい方法で使用するようにしてください。

アラゴナイトサンドについては、コチラの記事を参考にしてください。

アラガライブ(バクテリア付)

カミハタ アラガライブ SPグレードリーフサンド 4.5kg

バクテリア付きの海水魚用底砂となります。筆者が、1番おすすめしたい底砂がこちらのバクテリア付きの底砂です。
とにかく立ち上げ能力が高く、これを一度使用すると他の底砂には目がいかないというくらいおすすめです。
未洗浄のサンゴ砂と比較すると値段はお高めですが、長期的に見ると普通のサンゴ砂よりもコケの発生を抑えられるなどの効果も出やすいです。高い価値があると断言できるぐらいの非常に目に見える効果があります。

初心者からベテランまで幅広くおすすめできる底砂です。

カルシウムサンド

マメデザイン マメカルシウムサンド 5kg(サイズ:1mm)

カルシウムサンドは天然サンゴ砂を結晶状態にした底砂で、水槽に良い様々な効能が期待できるとされており、現在アクアリストの間でも注目されているアイテムです。

効果を実感するには、カルシウムサンドを厚め(5cm以上)に敷くことが推奨されています

すると、カルシウムサンドからカルシウムやマグネシウムが水中に溶け出し、水質をアルカリ傾向に安定させやすくなります。また、砂の中に水中を浄化するバクテリアが住み着き、水槽内の環境を綺麗に保つ効果も期待できます。カルシウムサンド自体がリン酸を吸着するので、コケの発生を抑制します。

水換えがいらない!とまでは言えませんが、カルシウムサンドに変えてから水換えの回数が減ったという声もありますし、長期的にみて水槽を維持管理しやすくなることから、カルシウムサンドを採用するアクアリストが増えているようです。

ただし、砂の中に汚れは溜まっていきますので、定期的に砂のメンテナンスは行いましょう。

また種類にもよりますが、カルシウムサンドから溶け出す成分だけでサンゴを育成できるとの意見もあり、カルシウムリアクターの代わりまたは補助的な役目を果たすことも可能です。

筆者は使用したことがありませんが、海水魚やサンゴ飼育のベテランアクアリストの中では好んで使用している方も多く、これから益々需要が伸びていくものと思われます。

カルシウムリアクターについては、コチラの記事も参考にしてください。

まとめ:海水魚水槽用の底砂特集!マリンアクアリウムにおすすめな底砂6選です!


いかがでしたか、海水魚水槽に敷くおすすめの底砂をご紹介しました。
筆者としては予算が許すなら、圧倒的にバクテリアが付着したアラゴナイトサンゴがおすすめです。
やはり、安定感も立ち上がりスピードも桁違いに良く、これは自信を持っておすすめします。
これから海水魚飼育を始めたい方、または今現在底砂選びで迷っている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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