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熱帯魚の組み合わせ!水槽の上?下?泳ぐ場所で魚の種類を選ぼう!

熱帯魚を飼育している人の中では、見た目が気に入って新しく魚を購入する方も多いのではないでしょうか。

しかし魚を飼育している中で、このような出来事が起こることがあります。

  • 元気な魚が急にいなくなった!
  • 入れたばかりの魚がいなくなってた!
  • 入れたばかりの魚がボロボロになっている!

これらのトラブルは、混泳の相性・方法に原因がある可能性があります。
魚の性質をよく知ることで最小限にすることが出来ます。

華やかな水槽を作るために

種類の異なる熱帯魚を、同じ水槽で飼うことを混泳と呼びますが、まず前提として、混泳相性に”絶対”はありません

長年、熱帯魚の飼育をしていた人の中では、普通では考えにくい組み合わせで飼育している方もいるので、その辺りはなかなか難しい部分でもあります。

熱帯魚とは一口に言っても、種類によっては独自の習性を持っており、遊泳層も異なります。
大きく分けると下記の3タイプに分けられます。

  • 水槽の下層(底)を泳ぐもの
  • 水槽の中層を泳ぐもの
  • 水槽の上層を泳ぐもの

この3タイプを上手に組み合わせると、大型~小型のどんな水槽でも魚が見やすく、賑やかなレイアウトに仕上がります

それぞれの遊泳層ごとのおすすめの種類を順番にご紹介していきます。

華やかな水槽を作るために その1:下層を泳ぐ魚

コリドラス

(熱帯魚)コリドラス・パンダ【ブリード】(約2cm)<3匹>[生体]

小型で低層を泳ぐことから、上層を泳ぐ種との相性はバッチリです。またコリドラスは種類が多く、様々な模様がコレクション性も高くて、同種間での混泳も容易です。

また、コリドラスは水槽の底床部分を掃除するメンテナンスフィッシュとしての実力も充分ですので、ぜひとも水槽に入れたい一匹です。

コリドラスの種類や買うときのポイントについては下記記事をご覧ください。

プレコ

(熱帯魚)ミニブッシープレコ(2匹) 北海道・九州航空便要保温

大型では小型の種類との相性はよくないですが、ペコルティア、タイガー系の小型種であれば他魚、同種間での相性は良く、模様もそれぞれでコレクション性が高いです。

小型種でも若干の小競り合いがありますが、経験上大事に至ったことはないです。

中でもブッシープレコは大きさもそれほど大きくならず、コリドラスと同様にコケなどの汚れを食べてくれる、優秀な掃除屋さんです!

クーリーローチ

コリドラス、プレコはナマズの仲間ですが、その他下層を泳ぐ魚に、クーリローチをはじめとするドジョウの仲間も種類が多く存在します。

ドジョウの仲間は、底床に潜り込み、底砂の中から綺麗にしてくれます。

田砂などの細かい底砂を使用する場合は、水槽に入れておきたい一匹です。

華やかな水槽を作るために その2:中層を泳ぐ魚

ネオンテトラ

(熱帯魚)ネオンテトラ(10匹) 北海道・九州航空便要保温

言わずと知れた小型淡水魚の代表種です。

色も綺麗で同種間でも安全に飼育しでき、流通量も多い初心者でもとてもお勧め出来ます。

同種同士で群泳(群れを作って泳ぐこと)する姿は非常に美しく、見ごたえがあります!

そのため、水槽サイズにもよりますが20匹前後から飼育することをお勧めいたします!

ネオンテトラの飼い方はこちらのコラムでご紹介しています。

ラスボラ・エスペイ

(熱帯魚)ラスボラ・エスペイ(6匹) 北海道・九州航空便要保温

東南アジア原産の小型のコイ科の魚です。

オレンジのラインが水草に映え、水槽で群泳させると非常に美しく人気の魚です。飼育は難しくなく、同種間の飼育も、温和な魚なので他の魚との混泳も問題ありません。

中層を泳ぐ魚はコイ科(カラシン)をはじめ種類がとても多く、どうしようか悩んでしまうと思います。

しかし、同サイズぐらいの種類を選べば大きなトラブルにはなりにくいです。

華やかな水槽を作るために その3 上層を泳ぐ魚

ハチェットフィッシュ

上層を泳ぐ小型熱帯魚種です。

胸部が手斧(ハチェット)のような形をした、ちょっと変わった熱帯魚です。

ただしジャンプをすることが多い種類のため、飛び出し防止で蓋があった方が良いでしょう。

ハチェットフィッシュにはいくつか種類がありますが、おすすめしたいのが、透き通った体が美しいレヴィスハチェットです。

その他、上層を泳ぐ傾向が強い熱帯魚にデルモゲニー(サヨリの仲間)、クラウンキリー(メダカの仲間)がいます。
しかし種類としては中層を泳ぐ魚種より少なく、比較的種類で迷うことはないでしょう。

ゴールデン・デルモゲニー

【熱帯魚・その他】 ゴールデン・デルモゲニー ■サイズ:2cm± (10匹)

サヨリの仲間で細長い顎と体が特徴的な魚です。

定番魚種で良くある混泳事故:エンゼルフィッシュについて

何年か前から報告がありますが、未だに無くならない混泳での事故があります。

それはエンゼルフィッシュが他の小魚を食べてしまうという事故です。

外見から優雅な印象を持ち、今では品種改良により多くの模様が存在します。

熱帯魚といえばエンゼルフィッシュという印象を持っている人も少なくない中で起こる事故です。
エンゼルフィッシュは優雅な外見に似つかわしくなく、肉食性があります。

小さいうちは問題ないのですが、成長に伴い口が大きくなるにつれて、他の同居している小型種を食べてしまうことがあるのです。
価格も安価で、比較的手に入りやすいため、初心者が起こしてしまいがちなトラブルになったというわけです。

もしエンゼルフィッシュとの混詠を考えるとするならば、下層はクラウンローチ、中層ならコンゴテトラ、上層ならバタフライフィッシュあたりの中型魚が良いのではないでしょうか。

また、掃除屋のエビなんかも容赦なく食べてしまいます。
しかしエンゼルフィッシュは非常に美しく、また繁殖も狙えるため、依然として人気のある魚です。

是非とも上手に組み合わせて飼育したいものです。

華やかな水槽を目指すためには

ここまで主に小型種の組み合わせについての説明をしていきました。

熱帯魚が泳ぐ姿を見てるだけでも楽しいですが、泳ぐ層だけではなく、形、泳ぎ方の異なる魚を入れれば変化もあり、より一層楽しむことが出来るでしょう。

なるべくトラブルを避けるように、と説明はしましたが、ちょっとした小競り合いを見ることも、「野生ではこのような事をしているのか!」と、新しい発見に繋がることもあります!

いろいろ熱帯魚の買い方がありますが、購入方法について詳しくまとめた記事です。ご参照ください!↓

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