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ネオンテトラの飼育方法!ネオンテトラ水槽の立ち上げ方・育て方まとめ

アクアリウムショップやホームセンターなどで目にする機会の多いネオンテトラ
小さくても存在感のあるきらびやかな見た目から人気が高く、熱帯魚の代表種とも言える存在です。

丈夫で飼育しやすく価格もお手頃なことから、初心者向けの熱帯魚と紹介されることの多いネオンテトラですが、飼育を始めるならば、基本的な飼育方法を頭に入れてからチャレンジしてみましょう。
いくら丈夫でも、飼育の仕方を間違えるとネオンテトラが病気になってしまう可能性があります。

このコラムではネオンテトラの寿命や性質、水槽の立ち上げ方、基本的な飼育方法について詳しくご紹介していきます

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストたちの意見をもとにご紹介


このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。

丈夫でリーズナブルな初心者から楽しめる熱帯魚と言われるネオンテトラですが、基本的な熱帯魚の飼育方法を守ることで、より飼いやすくなります
今回はそんなネオンテトラの基本的な情報や水槽の立ち上げ方法、飼育方法から繁殖までを解説していきますので、飼育予定の方はぜひ参考にしてください。

ネオンテトラの飼育方法を動画で解説!

この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

ネオンテトラを快適に飼育するためのポイントを音声付きで解説しています。

トロピカではYouTubeチャンネル『トロピカチャンネル』を公開しています。

小型熱帯魚からメダカ・金魚まで!飼育に役立つ情報を随時配信しています!

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ネオンテトラってどんな魚?

ネオンテトラは『カラシン』と呼ばれる種類の小型魚で、主に南米のアマゾン川流域が原産の熱帯魚です。
ここではそんなネオンテトラの、

  • 大きさや寿命
  • 性格
  • 種類

についてご紹介をしていきます。

ネオンテトラの大きさ・寿命

ネオンテトラの大きさは最大で4cmほどです。
アクアショップなどではまだ小さい段階で販売されているので、飼育しているうちに段々と大きくなっていく様子が楽しめます。

寿命は大体1年半から2年と言われていますが、これは絶対ではありません。

導入時の水合わせが不十分であったり、飼育中に水質が悪化してしまうと、1週間足らずで命を落としてしまう場合があります。
体が小さいので他の熱帯魚からちょっかいを出されることも多く、ストレスが積み重なって病気を発症することも多いです。

しかしその一方で、水合わせを慎重に行ない、水質や混泳相手にも気を配って丁寧に飼育をした結果、5年以上も長生きしたというネオンテトラも存在します。

寿命が1年半から2年というのは、あくまでも目安ですので、できる限りネオンテトラに優しい環境で飼育をして、長生きさせてあげましょう。

ネオンテトラの性格

ネオンテトラは、やや臆病気味でとても温和な性格をしています。そのため、ネオンテトラから他の種類の魚にケンカを仕掛けるようなことはなく、他の魚との混泳も楽しめる熱帯魚です。

ただし、水槽内に自分よりも大きな魚がいるといじめられてしまったりストレスになってしまう事がありますので、混泳相手の選定には気を使ってあげましょう。
また、群れで泳ぐことを好む熱帯魚ですので、単独飼育ではなく同種の複数飼育が基本となります。

臆病な性格から水槽に入れた直後は物陰に隠れてしまう事が多いかもしれませんが、慣れてくれば前の方に顔を出してくれるようになります。
姿が見えないからと過度な心配はせずに、環境に馴染むまで気長に待ちましょう。

ネオンテトラの特徴については、こちらでもご紹介しています。

ネオンテトラの仲間

ネオンテトラには、いくつかの近縁種や改良品種がいます。
ここでは代表的なお魚として、

  • カージナルテトラ
  • ダイヤモンドネオンテトラ
  • グリーンネオンテトラ

こちらの3種類をご紹介していきます。

■カージナルテトラ

カージナルテトラは腹部の赤いラインがネオンテトラよりも長いのが特徴です。
口元まで赤くなります。

飼い込めば飼い込むほどにどんどん美しくなる、見応え充分なお魚です。

■ダイヤモンドネオンテトラ

ダイヤモンドネオンテトラは、ネオンテトラの青いラインが銀色に輝くものを固定化した改良品種です。
頭部を中心に光沢のあるシルバーが入るため、別名『ダイヤモンドヘッド・ネオンテトラ』とも呼ばれています。

カッコよさや派手さ、ゴージャスさも兼ね備えたお魚です。

■グリーンネオンテトラ

グリーンネオンテトラはネオンテトラと比較すると赤色が少なく、その代わりブルーのラインが長く伸びる品種です。
最大サイズは3cm程度なのでネオンテトラよりもひと回り小さい体ですが、基本的な飼育方法は変わりません。

小さいながらも目を引く美しい色合いが人気で、水槽で群泳させると華やかな印象を与えることができます。

ネオンテトラ水槽の立ち上げ方


続いてはネオンテトラの飼育に向いた水槽の立ち上げ方についてご紹介していきます。

  • 立ち上げに必要な器具
  • 水槽の設置場所
  • 立ち上げ手順
  • 立ち上げ後の注意点

これらの項目に沿って解説をしていきますので、これから水槽の立ち上げを予定されている方は参考にしてください。

必要な器具

ネオンテトラに向いた水槽を立ち上げるには、最低限、以下の設備が必要です。

  • 水槽
  • 水槽用ヒーター
  • ろ過フィルター

ひとつずつ解説していきますので、足りないものがあれば早めに買い足しておきましょう。

■水槽

まず用意しなければならないのは、水槽です。

水槽のサイズにも色々とありますが、まずは自宅(設置場所)にどのくらいのサイズまでの水槽が置けて、どのような魚を何匹飼いたいのかを調べてから決めましょう。

ネオンテトラはやや臆病な性格なので同種同士で混泳させたほうが良いですし、ある程度群れていたほうが見栄えがします。

目安としては小型魚1匹に対して1L以上の水量が必要なので、たとえばネオンテトラを10匹飼育したいのであれば、30cm水槽を用意するのがおすすめです。
ネオンテトラ20匹と、ひとまわり大きなコリドラスを5匹という組み合わせであれば、45cm水槽を用意しておくと余裕を持って飼育ができます

飼育水の水量に対して生体の数が多すぎる状態を『過密飼育』というのですが、過密飼育をすると魚にダメージを与える可能性が高くなり、大変危険です。
熱帯魚の飼育に慣れてない方は過密飼育に特に気をつけながら、余裕をもった飼育環境作りを心がけていきましょう。

■水槽用ヒーター

冬に水温を温かく保つためには水槽用ヒーターが必要です。
飼育水の水量によって必要なヒーターの出力(ワット数)が変わってきますので、お手持ちの水槽が何リットルのものか確かめてから、ヒーターを選びましょう。
30cm水槽であれば50W、45cm水槽であれば100Wのヒーターが必要です。

また、水槽用ヒーターはサーモスタットと接続して任意の温度に調節ができるものと、サーモスタットが不要で水温を一定(およそ26℃)に保つオートタイプのものがあります。
これらのヒーターの違いやメリット・デメリットについては以下の記事で解説していますので、ご覧になってみてください。

■ろ過フィルター

飼育水をろ過してきれいな状態に保つためには、ろ過フィルターが必要です。
ろ過フィルターにも様々な種類があるのですが、30cm程度の小型水槽であればスポンジフィルターや外掛け式フィルター、投げ込み式フィルターが向いています。

ご紹介しているテトラ オート ワンタッチフィルターは、日本でもっとも多く使われている外掛け式フィルターです。
ろ過の性能が高くモーター音が静かで水流調節も可能なため、小型水槽でネオンテトラを飼育するのにはかなり適したろ過フィルターと言えます。

水槽の設置場所を確保しておきましょう

水槽を立ち上げるには、水槽の置き場所についてきちんと考えておくことも大切です。

直射日光が水槽に当たるとコケの原因になりますし、急激に水温が上昇してしまう危険性もあるため、日が入る窓際などは避けたほうが良いでしょう。もし、どうしても日の当たる場所に水槽を置きたいならば、カーテンで日を遮るなどの工夫が必要です。

水槽の管理と言えば掃除や水換えがメインとなってくるので、水場(キッチンや洗面所など、水道水が出る場所)が近くにあると管理が楽になります

また、人目につかない場所に水槽を置いてもなかなか楽しめないので、日頃から観賞しやすい場所に置くことも大切です。
地震の多い日本では地震対策も必要ですし、ろ過フィルターやヒーターを動かすためにはコンセントもそばにないと困ります

こう考えると、理想的な水槽の置き場というのは実は案外少ないものです。

また、水槽を置く台についても考えておく必要があります。
水槽に合わせた水槽台を用意するのであれば、その分のスペースも余分に確保する必要がありますし、既存の棚や机に置くのであれば耐荷重を確認しておきましょう。
水をいっぱいに入れると、水槽はかなり重くなります。
45cm水槽でも約35Lの水が入るわけですから、器具や装飾品などの重さも加えると40kgほどの重量になります。

一度設置して水を満たした水槽は、簡単には場所を変えられません。
設置場所はよく考えて、設置した様子をイメージしてから決めましょう。

立ち上げ手順

器具が揃い、水槽の置き場所が決まりましたら、いよいよ水槽を立ち上げていきましょう
手順としては以下の通りです。

  1. 水槽が水平に設置されているかどうか確認します。
  2. 底砂を敷きます。(底砂は必須ではありませんが、見栄えが良いですし、ろ過バクテリアの住処にもなります)
  3. ろ過フィルターや水槽用ヒーターなどの器具を取り付けます。
  4. 流木や岩などのレイアウトアクセサリーを設置します。
  5. 水草を植えます。(レイアウト用品や水草も必須ではありませんが、水槽の雰囲気づくりや、ネオンテトラの隠れ家として活用できます。)
  6. カルキ抜きした水をそっと注ぎます。
  7. 1週間ほどろ過フィルターやヒーターを稼働させながら、水質が安定するのを待ちます。
  8. 水の濁りが取れ、水質に問題なければ、しっかりと水合わせをしてネオンテトラを導入します。

先述したようにネオンテトラはやや臆病な性格の魚なので、いつでも隠れられるように水草や流木をレイアウトしておくと、早く水槽に馴染んでくれます。

水槽の立ち上げや底砂の種類、基本のレイアウトについては以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。

立ち上げ後の注意点

水槽の立ち上げ直後は水質が安定していないため、コケが生えやすく、水質が変化しやすいです。
そのため水槽立ち上げ直後に魚を入れるのはやめておきましょう

水槽を立ち上げてから最低でも1週間は、魚を入れない状態でフィルターを稼働させます。
そうしている間に流木や水草に付着していたバクテリアが次第に繁殖し増えてきますので、水漏れがないか点検したり、水温が一定に保たれているか確認しながら、魚を入れずに待機しておきましょう

バクテリアは水槽の中の悪い物質を分解してくれる、水槽には不可欠の存在です。
詳しくは以下の記事をご確認ください。

ネオンテトラの飼育方法

いよいよ、ネオンテトラの飼育方法について説明していきます。

  1. 購入方法
  2. 水温
  3. 好む水質
  4. 餌について
  5. 掃除方法
  6. ネオンテトラとの混泳に向いている生き物
  7. ネオンテトラの水槽用照明について
  8. 丈夫な魚種だが油断は禁物
  9. 繁殖させることはできる?

これらの内容に沿って解説していきますので、必要に応じてメモを取りながら読み進めてみてください。

購入方法

一番良いのは、信頼のおけるアクアショップで実際にネオンテトラを見て購入することです。
アクアショップであれば「いつ入荷したか」なども教えてもらえますし、サイズや状態なども実際に見て確認することが出来ます。

もし近隣にアクアショップがないような場合は、通販で購入するのもひとつの方法です。
最近では生体の状態や写真を詳しく掲載している販売元も多くなってきているので、熱帯魚店が近くにない場合は、評価の高い通販サイトも利用してみましょう。

水温

ネオンテトラを飼育するのに適した水温は、 20~28℃です。
ただし水温の変動が激しいと体力を消耗してしまいますので、基本的には25℃前後に保ちましょう

冬場になると室温が下がり、それに伴って水槽の水温も下がりますので、水槽用ヒーターは必須の設備になります。
反対に夏場は水温が28℃を超えてしまうことが増えてきますので、水槽を設置している部屋全体をエアコンで涼しくしたり、必要に応じて冷却ファン水槽用クーラーを導入して、ネオンテトラが快適に過ごせる環境を保ってやりましょう。

好む水質

ネオンテトラが好む水質は弱酸性~中性です。
多くの熱帯魚が好む水質ですので、あまり神経質になる必要はないでしょう。

ただし、アフリカ原産の熱帯魚(シクリッドの仲間やアフリカンランプアイなど)はアルカリ性の水質を好むため、ネオンテトラと同じ水槽で混泳させるのは避けた方が無難です。

餌について

餌はネオンテトラ専用のものを与えるのが安心ですが、小型熱帯魚用の餌であれば何でも食べます
ご紹介しているテトラ カラシンベーシックはネオンテトラなど小型の熱帯魚用に開発された餌で、小さなフレーク状をしているため水を汚しにくいのが特徴です。

グアニンやカロチノイドといった色揚げ成分が配合されているため、生体の体色をより美しく鮮やかに保つ効果が期待できます。
栄養バランスも良いですし、ネオンテトラの餌としてはかなりおすすめです。

餌は与えすぎると消化不良や水質の悪化につながるため、1日2~3回程度、1回につき2分以内に食べ切れる量を与えましょう

掃除方法

水槽の水換えや掃除の方法は、一般的な熱帯魚飼育の場合と変わりありません。
1週間に一度、飼育水の1/3程度を新しい水と交換しましょう。
このとき水換えに使用する新しい水は、カルキ抜きをして、もともとある飼育水と水温や水質を合わせておくのがポイントです。

また、水槽の底にはどうしてもゴミがたまりますので、水換えと同時に底面のゴミも吸い取っておくと、メンテナンス時間が短縮できます。
水作 プロホース エクストラなどを使用しながら、水と一緒にゴミを吸い出してしまいましょう。

そして、時々は器具の洗浄も必要です。
特にフィルター内には汚れがたまりますので定期的に飼育水で洗浄し、ろ材としての効果が切れる前に新しいものと交換しましょう。

ネオンテトラとの混泳に向いている生き物

ネオンテトラは臆病ですが温和な性格でもあるため、混泳に向いたお魚です。
同じように性格が温和で、穏やかな熱帯魚とならば混泳を楽しむことができます。
ここではネオンテトラの混泳に向いている生き物として、

  • エビの仲間
  • 巻き貝の仲間
  • カラシンの仲間
  • 温和な性格の小型熱帯魚

これらの魚についてご紹介いたします。

■エビの仲間

水草に付着したコケや水槽の底に溜まった残り餌などを食べるエビ類は、ネオンテトラ水槽でも大活躍します。
なかでもミナミヌマエビは体が小さく小型水槽でも飼いやすいため、おすすめです。

■巻貝の仲間

巻貝の仲間も、水槽の壁面に生えたコケを掃除するのに役立ちます。

石巻貝は糸状ゴケやスポットコケ、茶ゴケを好んで食べ、淡水の場合は繁殖して増えることもありません。
ただしガラス面に卵を産み付けるので、水槽の見栄えが悪くなるようであれば、見つけ次第除去しましょう。

■カラシンの仲間

ネオンテトラと同種のカラシンであれば、ケンカすることもなく飼育できます。
ご紹介しているプリステラは、小型カラシンの入門種として親しまれているお魚で、涼し気な体色に、ヒレのワンポイントカラーである黃・黒・白の模様が可愛らしい、人気の品種です。

■温和な性格の小型熱帯魚

ネオンテトラは水槽の上層~中層を中心に泳ぐ魚なので、水槽の下層を泳ぐ魚との相性がよく、ケンカすることも少ないです。
コリドラスは温和な性格で下層を中心に泳ぐ魚で、底面の餌をあさる仕草がとても可愛らしい品種です。

また、穏やかでどんな水槽にも馴染むオトシンクルスは、水槽のコケ取り生体としても、温和なタンクメイトとしても活躍します。

ネオンテトラの水槽用照明について

ネオンテトラは昼行性の生き物のため、昼は明るく夜は暗い環境にしてやらないと、バイオリズムが崩れて体調を崩してしまいます。

ライトは水草を育てるために必要なイメージが強いと思いますが、魚の体調を整えたり、観賞性を高める効果もありますので、水槽の大きさに合った照明を用意してあげましょう

ご紹介しているパワーLEDプレミアム30は30cm水槽におすすめの照明で、水草を育てるのに有効な波長が強化されています。
LEDは蛍光灯と比べると電気代を安く抑えることが可能で、発熱もしないため、水温が上昇する心配もありません。

丈夫な魚種だが油断は禁物

ネオンテトラは丈夫な魚種ではありますが、油断は禁物です。適切な環境で飼育してあげないと、ネオンテトラでも病気になってしまう事があります。

ネオンテトラがかかる病気の代表にあげられるのが、ネオン病です。
ネオン病は水槽内で一匹でも発症してしまうと、次々と他の魚にも感染してしまう対処の難しい病気です。
他にも腹水病や尾腐れ病などにかかる事があります。

病気にかからないようにするためには、水質を保つのが一番です。
そのために以下のようなことを注意しましょう。

  • 水換えをきちんと行う
  • 過密飼育はしない
  • ろ過フィルターを定期的に掃除する
  • 水温を保つ

病気を重症化させないためには、日々の観察が欠かせません。
餌やりのときに、元気かどうか、色はおかしくないかなどをきちんとチェックしてやることが、病気の早期発見につながります。

繁殖させることはできる?

ネオンテトラは飼育しやすい反面、一般的な飼育環境では、繁殖はほぼ不可能です
そもそもネオンテトラの人工繁殖が成功したのは1953年頃と比較的最近の出来事で、多くの熱帯魚の繁殖方法とも異なっていました。

以下ではネオンテトラの繁殖方法を掲載しますが、これはあくまでも『繁殖条件の一例』です。
個人宅の飼育下では繁殖できないため、基本的には、ネオンテトラの寿命が来たら、新たな生体をお迎えしましょう。

  1. 繁殖適期の個体を水温15℃で一週間ほど飼育 雌1:雄3くらいの割合にする。
  2. 水温を少しずつ24℃まで上げ、雌の腹部が膨らみ、背中が黒ずむのを待つ。
  3. 雌を雄と一緒の産卵水槽に移す。(産卵水槽は水温24℃・水深10cm・殺菌したシュロの葉などを入れ、ライトはつけずに暗い状態を保つ)
  4. 産卵が確認できたら親は元の水槽へ戻す。
  5. 稚魚が生まれたら卵黄を溶かして与える。
  6. 一か月ほどそのまま育てる。(稚魚が成長してきたら、餌はブラインシュリンプの粉末に移行する)

まとめ:ネオンテトラの飼育方法!ネオンテトラ水槽の立ち上げ方・育て方まとめ


今回はネオンテトラ寿命や性質、水槽の立ち上げ方、基本的な飼育方法について解説してきました。

飼育方法は一般的な熱帯魚の飼い方と大差ありませんが、ネオンテトラはやや臆病な性格をしているため、複数匹で飼育してやるのがおすすめです。
ただし水槽の容量大きく越えた数で飼育してしまうと、水質がすぐに悪化してしまいます。
過密飼育に注意しながら、適正な数を導入するようにしましょう。

ネオンテトラは熱帯魚初心者としても有名ですので、ポイントさえ抑えれば難しいこともなく飼育できる魚です。
小さいながらもキラッと輝く体のネオンテトラを、皆さんも一度飼育してみてはいかがでしょうか。

ネオンテトラの飼育について良くあるご質問

ネオンテトラの飼育は簡単ですか?

ネオンテトラは熱帯魚のなかでも温厚で飼育が簡単な魚種です。
水槽用ヒーターのある標準的な熱帯魚飼育の環境が整っていれば、問題なく飼育できます。
温和な性格で、さまざまな魚種と混泳できます。
青い光沢をもつ小型魚で、複数匹を泳がせると群れをつくり美しい姿を見せてくれます。

ネオンテトラを泳がせるのに向いている水槽とは?

約3~4cm程度の小型魚であることから、小型水槽から大型水槽まで、様々なサイズの水槽で飼育できます。
大人しく温和な性格から相性の良い熱帯魚は多いです。
弱酸性傾向の飼育水を好み、水草を育成させる環境と得意な条件が非常に近いため、水草水槽にも向いています。

ネオンテトラの飼育に必要な物とは?

最低限これらがあると安心です。
水草や流木、ソイルと非常に相性が良いため、水槽内のレイアウトとしておすすめです。

ネオンテトラは繁殖しますか?

ネオンテトラは個人の飼育下では基本的には繁殖しません。
ブラックウォーター状態に維持するなど繁殖条件が難しく、飼育水槽で再現するのは至難です。
そのため、気が付いたら増えすぎてしまった…というトラブルは起こりませんので、水槽の管理を行いやすいです。

 

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  • アクアリウムの管理、熱帯魚に関するお電話でのご質問は承っておりません。
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遺伝子学が専門分野で、高校の理科教師として、日々、生徒たちに自然の偉大さを教えています。アクアリウム全般が好きで、現在はアベニーパファーのトリコ。ピンセットでアベニーにアカムシを食べさせるのが日々の癒しです。

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