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アマゾンソード

No.
007

水草図鑑 アマゾンソード

アマゾンソードは長く広い葉を持ち、比較的大型に育つ水草です。

50cmほどまで成長することもありますので中型以上の水槽へのレイアウトを行います。ロゼット型で根張りが良く、強い照明が必要ないことから、ソイル以外の底砂でも育ち、育成しやすく初心者から楽しめます。

アマゾンソードの基本情報や特徴、レイアウト法についてなどを、スタッフのコメントを交えつつご紹介します!

アマゾンソードの基本情報

水草図鑑 アマゾンソード メインイメージ

水質GH6程度まで、pH7.5あたりまで対応できる
水温は17~27度の範囲。
サイズ最大約40~50cmほど。ロゼット型。水上葉は茎が長く、水中葉は葉の部分が多い。
底床材ソイル、大磯砂、田砂。ソイルでなくても植えつけが可能だが、固形肥料は必要
Co2CO2添加は無くても育つ。照明は弱めでも育つが、強めの照明のほうが良く成長する。
混泳生体小型魚~中型魚まで。かじられにくく、水質にうるさくないため、標準的な熱帯魚飼育の環境で十分に育つ。
特長

アマゾンソードは、分類としてはオモダカ科に属しているロゼット型の草姿で、一度根付くと少しの力では抜けないほどの強靭さを持ちます。
成長が遅く高価な水草として知られているエキノドルスの仲間ですが、アマゾンソードは水上葉で安定して育てられるため、リーズナブルに購入できます。

根付きの良さから様々な底砂や、CO2添加が無くても育成できるので、水草レイアウト・トリミングの入門種としてもおすすめです。
底砂を選ばないので多くの魚種とも相性が良く、導入できる水槽の種類が豊富です。

サイズは最大で50cmほどと大型に成長するため、60cm以上の中型~大型水槽での育成が基本になります。殖えるためにランナーをだすことから水槽が大きいほどカットや育成が楽になると言えるでしょう。
存在感があるので水槽の中央にレイアウトしたり、後景に配置しても密度のある水景を作れます。
トリミングを繰り返せばある程度小型に維持できますが、移動させたい場合は根もトリミングします。

根の黒ずんでいる箇所は傷んでいるので、できる限りきれいにトリミングしてから植え付けましょう。

照明はそれほどパワーの強い機種でなくても育ちますが、光量が足りないと葉が黄色く変色することと、アマゾンソードより小さな水草にも光を届けるために、水草育成用照明2灯以上が良いです。

東京アクアガーデンスタッフの一言コメント

東京アクアガーデンの水槽レイアウトでも使用されるアマゾンソードは「いい意味で大雑把な水草」です。

葉は1枚ごとが大きいため、魚たちが葉の間を泳ぎやすいですし、レイアウトの密度を大きく埋めながら遊泳性を損なわない水槽を作れます
そして、根の貼り方が強いので、金魚やコリドラスの掘り返し攻撃にも強い!

さらに17度程度の水温でも枯れず大磯砂などでもごく普通に育成できるため、植えつける水槽サイズ以外は、気を使わなくても育成できる水草ですね。

そんなアマゾンソードの育成ポイントは「成長しきった古い葉は、潔くカットすること」です。
新芽を育てるためのせん定ですが、コケが生えた場合などは美観を保つ意味でもカットを行います。また、ランナーで増えていくので増やさない場合は、こちらも潔くカットします。
葉の枚数が多すぎるのも実はあまり良くありません。6,7枚以内に抑えるのも良いです。

トリミングは、根にほど近い位置からカットするようにします。

底砂の種類はあまり問わないで育成できますが、根から養分を多く吸収するので植えつけの際には固形肥料を使用しましょう!

弱点は成長が遅いことと、一度植えると移動が困難なほど根付くこと。
言い換えれば、一度決めたポイントではしっかりと育ち続けます!

ところで、アマゾンソードは「水上葉」の状態で流通していることが多いです。
水上葉とは、水草が空気中で育った姿のことです。一部の水草は水中でなくても、体を水上に適した造りに変えて生き延びることができます。
反対に、水中に順応した姿を「水中葉」と呼び、アクアリウムで見られる姿はこの水中葉です。
「水槽内にレイアウトするのに、なぜ、流通の段階では水上葉なのか?」というと、水上葉のほうが育成と運搬がしやすいからです。
また、水中で付着するスネールなどの害虫が紛れ込まなくなるというメリットもあります!

水上葉から水中葉にする方法は、『水中に植え付けて育てる』ただそれだけです。
しかし、水中に順応する過程で一度枯れたようになります。焦らず様子を見て新芽が出始めていれば、水中化成功です!

最後に、CO2添加について。なくても育成は可能ですが、添加すると美しく大きく育ちます。
大型化させたくない場合はなくても構わないですが、水槽のメインレイアウトとして育成する場合は、CO2添加がおすすめです。

アマゾンソードがある水槽事例

アマゾンソードは、最終的には50cm近くの大型に成長することから60cm~大型水槽へのレイアウトに向いています

照明をやや弱めて、CO2添加も行わないことである程度小型に維持できますが、大きく育った葉は適宜トリミングしましょう。

適応できる水温が17~27度程度と広く、レッドテトラなどのテトラ類、コリドラスオトシンクルスなどの熱帯魚から、金魚などの水槽でも育てることができます。

きれいで育てやすいおすすめ人気の水草ベスト20!を動画でご紹介!

アクアリウム初心者から育成しやすく美しい水草20選をご紹介しています。

水槽レイアウトにおすすめな水草と、アマゾンソードについてもご紹介していますので、ぜひご参考になさってください。

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読みもの

アマゾンソードについてはこちらでも詳しくご紹介しています!
東京アクアガーデン公式サイトのコラムと、アクアリウム情報サイト・トロピカにて、情報をご提供しています。

コラム

アマゾンソードの育成方法についてや、水草育成用の照明についてなどを解説したコラムです。トロピカに掲載した記事をさらにパワーアップした内容になっています。

アクアリウム情報サイト・トロピカ

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ぜひご覧ください!

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