

雨の日に楽しむアクアリウム!悪天候での楽しみ方とおすすめ水族館・アプリ
コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。
雨の日は、外に出かけるのが少し億劫になることもありますよね。
しかし、そんな雨の日こそ、自宅でアクアリウムを楽しんだり、室内で楽しめる水族館に行ったりする絶好の機会です。
雨でできることが少ない分、水槽をじっくり眺めるのはもちろん、メンテナンスにも時間をかけやすくなります。また、水族館に行けば、自宅では飼育できない魚や海洋生物を観賞でき、楽しい時間を過ごせるでしょう。
今回のコラムは、雨の日におすすめのアクアリウムの楽しみ方を紹介します。また、おすすめの水族館やアプリも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとに雨の日に楽しむアクアリウムを解説
このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
家の中にいることが多い雨の日とアクアリウムは、相性がとてもよいです。アクアリウムをより楽しむポイントを紹介しますので、みなさんなりの過ごし方を見つけてみてください。
ここでは、雨の日に楽しむアクアリウムを解説します。
雨の日はアクアリウムを楽しもう
ゆっくりと時間を取りやすい雨の日は、アクアリウムを存分に楽しむチャンスです。
ここでは、雨の日にアクアリウムを楽しむ方法を具体的に紹介します。
雨の日の楽しみ方1:観賞する
雨の日は家の中で過ごす時間が増えるため、水槽をじっくりと観賞する絶好の機会です。
いつもより時間をかけて水槽内の生き物たちを観察することで、心癒やされる時間が過ごせるしょう。魚の動きや水草の揺らぎなど、普段は気づかないような水槽の様子も確認でき、時間があっという間に過ぎていきます。
また、部屋の照明を少し暗めにして観賞すると、水槽のライトが際立ち、いつもと違った幻想的な雰囲気を楽しめるでしょう。
普段とは異なる視点で水槽を観賞することで、アクアリウムの魅力を再発見できるかもしれませんね。
雨の日の楽しみ方2:いつもよりしっかりとメンテナンスする
雨の日は、普段よりじっくりと水槽のメンテナンスに時間をかけるのに最適です。
水槽を観察していると、掃除が必要な部分や手を加えたい場所に気づくことがあります。時間があるときこそ、ろ過フィルターの掃除や水草のトリミング、コケ掃除など、普段は後回しにしがちな作業に取り組むチャンスです。
水槽のメンテナンスを行うことで、水槽内の環境が整い、生き物たちもより快適に過ごせるようになります。さらに、水槽の見た目もクリアになり、観賞する際の満足感がより高まるでしょう。
雨の日は気分が沈みがちですが、きれいな水槽を見れば気持ちも明るくなるはずです。
雨の日の楽しみ方3:水槽を設置する
雨の日は、集中して何かに取り組むのにぴったりです。そんな日に新しい水槽を1から設置してみるのも、楽しみ方のひとつではないでしょうか。
室内での作業なので、天候を気にせずに取り組めます。大きな水槽の設置だけでなく、ボトルアクアリウムや小型水槽の設置もおすすめです。
特にボトルアクアリウムは、一般的な水槽とはまた違った楽しさがあります。工作をするようなイメージで設置できるので、子どもと一緒に行うのもおすすめです。スペースが限られていても、工夫次第で美しいレイアウトを楽しめるため、あっという間に時間が過ぎていくでしょう。
ボトルアクアリウムの作り方は、こちらも参考にしてください。
雨の日の楽しみ方4:飼育・レイアウトの計画を立てる
雨の日には、新しい飼育計画を立てたり、水槽レイアウトのアイデアをじっくり練ったりするのもおすすめです。次に飼育したい魚や生き物、水草などを考え、理想の水槽レイアウトを想像してみると楽しい時間になります。
YouTubeやSNSでほかのアクアリストの水槽を見て、インスピレーションを得るのもよい過ごし方です。ゆったりと動画を見たりアイデアをメモにまとめたりすると、いつの間にか新たなビジョンが広がっていくでしょう。
東京アクアガーデンではYouTubeチャンネルやインスタグラムも運営していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
雨の日の楽しみ方5:アクアリウムショップへ行く
雨の日には、アクアリウムショップを訪れてみるのも楽しみ方の1つです。
新しい水槽やレイアウト変更のイメージが浮かんでいるのであれば、実際に店舗で商品を見てみたり、レイアウト素材に触れたりすることで、具体的なアイデアがさらに膨らみます。
また、入荷したばかりの魚や水草を眺めるだけでも、ワクワクとした気持ちになるでしょう。足りない飼育用品を確認し、必要なものを購入しておくのにもよい機会です。
雨の日だからこそ、落ち着いて商品を選ぶ時間を取れますし、自宅の水槽に新たな生体やレイアウト素材を取り入れるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
また、通販サイトでのショッピングも気軽に楽しめるのでおすすめです。普段は見ないような場所やページをゆったり見ると、新たな発見があるかもしれませんね。
雨の日は水族館へ行こう!
雨の日のお出かけにぴったりなのが水族館です。
水族館にもよりますが、展示の大半が室内にあるため、雨に濡れる心配も少ないでしょう。
何よりさまざまな魚や海洋生物が展示され、アクアリストの心をくすぐります。大型魚の迫力に圧倒されるもよし、幻想的なクラゲにいやされるのもよし。
どうしてもお出かけの選択肢の幅が狭まりがちな雨の日こそ、水族館に行きましょう。
室内展示が充実!おすすめ水族館5選
室内展示が充実した水族館を5館紹介します。
中には駅から直結していて、ほとんど濡れずに楽しめる水族館もあるので、ぜひ雨の日のお出かけスポットの参考にしてください。
すみだ水族館
『すみだ水族館』は、東京スカイツリータウン内の商業施設「ソラマチ」にあります。押上駅から直結しているため、雨の日でも濡れる心配の少ない便利なロケーションです。
館内の展示内容は非常に充実しており、特に人気のペンギンは子どもから大人まで楽しめます。ペンギンたちが泳ぎ回る様子を屋内で観察でき、のびのびと生活する姿に癒やされるでしょう。
また、幻想的なクラゲや、日本最大級の金魚展示ゾーンもあり、都会の喧騒を忘れてリラックスできるスポットです。
アクアパーク品川
『アクアパーク品川』は、東京都心に位置する、好アクセスの室内展示に特化した水族館です。全ての展示が屋内にあるため、雨の日でも快適に楽しめます。
中でもおすすめは、幻想的なライトと音楽とともに楽しめるドルフィンパフォーマンスです。360度の円形プールで繰り広げられるショーは、イルカたちのダイナミックなジャンプと水しぶきが間近で見られ、圧巻の迫力を体験できます。
海遊館
『海遊館』は大阪にある世界最大級の水族館で、室内展示が豊富なため、雨の日でも快適に観賞できます。
迫力抜群でおすすめなのが、館内の中心にそびえる巨大な円柱型の水槽です。ジンベエザメをはじめとするさまざまな魚が泳ぎ回る姿を、360度どの方角からも観察でき、その大きさには圧倒されるでしょう。
さらに、2024年秋には常設展示の「グレートバリアリーフ水槽」がリニューアルオープンします。美しいサンゴ礁と熱帯魚の鮮やかな世界が広がる展示は、新たな名物となりそうです。
atoa
『atoa(アトア)』は、アートと水族館が融合した新しいスタイルの水族館で、雨の日にもおすすめのスポットです。
館内はアーティスティックな水槽が多く、光や映像を駆使した演出で、ほかの水族館では味わえないような幻想的な空間が広がります。美しい水槽とアート作品の融合が生み出す特別な雰囲気は、訪れる人を非日常の世界へと誘うでしょう。
また、施設内には大型のフードホールもあり、多様なグルメを楽しめるのも魅力です。
マリンワールド 海の中道
『マリンワールド 海の中道』は福岡県にある水族館で、九州の豊かな海と水辺の生態系をテーマにした展示が充実しています。
館内では、九州近海の魚やサンゴなど、地域に根ざしたさまざまな海の生き物が豊富です。また、大型のパノラマ水槽やイルカやアシカのショーも見どころで、天候に関わらず充実した時間を過ごせます。
季節ごとに変わるイベントも魅力のひとつで、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。
雨の日だからこそ、ゆっくりと館内を回ることで、地元の海の魅力を存分に体験できます。
アクアリウムアプリもおすすめ
雨の日には、アプリでアクアリウムを手軽に体験するのもおすすめです。
幻想的なビジュアルを楽しめる『アビスリウム』や、リアル感のある魚の飼育を楽しめる『ミニアクア』など、さまざまなアプリが登場しています。
中には現実ではありえない魚種同士の交配を楽しめるアプリもあり、自由な発想で自分だけの水槽を作り上げることも可能です。
リアルな淡水アクアリウムを楽しめるアプリゲーム!
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kyucon.ma&hl=ja&gl=US
≫iOS版はこちら!
また、アプリ内で水槽のレイアウトを試すことで、レイアウトのシミュレーターとしても活用できます。
アプリなら手軽にアクアリウムの世界を楽しめるため、雨の日がより豊かな時間になるでしょう。こちらのコラムでは、おすすめのアプリを紹介しています。
まとめ:雨の日に楽しむアクアリウム!悪天候での楽しみ方とおすすめ水族館・アプリ
雨の日に楽しめるアクアリウムについて解説しました。
観賞やメンテナンス、水槽の設置、アプリの利用、アクアリウムの計画を立てたりショップを訪問したりと、雨の日はじっくりとアクアリウムと向き合うよい機会です。
また、屋内で楽しめる水族館へ出かけるのもおすすめです。室内でのみ展示している水族館も多く、雨を気にせずに楽しめるでしょう。
自宅では飼育できない魚や海洋生物も展示されていますし、プロの飼育技術やレイアウトのアイデアを間近で見るチャンスでもあります。
このように、視点を変えれば雨の日こそアクアリウムは楽しめると言えるのではないでしょうか。雨の日は、ぜひアクアリウムを楽しんでみてくださいね。
ほかにもさまざまなコラムがありますので、あわせてご覧ください。
お問い合わせ
水槽や機材、熱帯魚のレンタル・設置・メンテナンスがセットになった水槽レンタル・リースサービス、
お手持ちの水槽をプロのアクアリストがメンテナンスしてくれる水槽メンテナンスサービス、
水槽リニューアルサービスや水槽引っ越しサービスなど様々なサービスがございます。
お見積りは無料となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。