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近年、もっとも熱い観賞魚である『メダカ』のおすすめ購入場所をご紹介します。
メダカはすっかり人気観賞魚の仲間入りをして、レアな改良品種を本格的に購入したい方も増えています。
しかし、それによりメダカ購入に競争が生まれているのも事実です。
「どこに行けば、ハイクオリティなメダカを購入できるのか?」という疑問を解消するため、改良品種が取り扱われている可能性が高い場所とメリットをメダカの持ち帰り方と共に解説します。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとにメダカのおすすめ購入場所を解説
このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
メダカは大人気の観賞魚で、さまざまな場所で販売されています。
ネット通販でも手軽に購入できますが、直接見て買いたい場合には専門店がおすすめです。しかし、ホームセンターなどの意外な場所で良い個体が販売されていることがあります。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、良いメダカが販売されている販売場所についてを解説します。
メダカを買える場所5選+1
メダカを買えるおすすめの場所は以下の5つです。
- メダカ専門店
- アクアリウムショップ
- 通販・ネットオークション
- ホームセンター
- イベント
これらの場所には、メダカを専門的に取り扱っている業者や愛好者が多く集まるため、品質の良いメダカを購入しやすいです。
番外編として、『道の駅』がおすすめな理由もご紹介します。
メダカ専門店
メダカブームが広まり、メダカを専門に取り扱うショップも増えています。
最近では駅チカの店舗も登場しているため、品質の高いメダカを帰り道で購入するなどライフスタイルに合わせて購入しやすくなっています。
最新品種を直接見たい・買いたい場合に非常におすすめな購入場所です。
また、多くの匹数を購入する場合にも、専門店なら困ることが無いでしょう。
アクアリウムショップ
メダカは人気の観賞魚としてアクアリウムショップでも、以前より取り扱いが増えています。
かつてはヒメダカのみだった時代もありましたが、変わりメダカの入荷も盛んです。
アクアリウムショップは魚のパッキング技術が優れていることが多く、遠距離の持ち帰りの際にも安心できます。
通販・ネットオークション
「この品種が欲しい」というように、欲しいメダカが決まっている場合は通販もおすすめです。
品種名で検索できますし、さまざまな専門店やファームから購入できます。
また、ネットオークションなどには最新の改良品種が出品されることも多く、最速で欲しい場合に良いです。
メダカ専門店から遠くに住んでいる場合も、配送で購入できれば手軽にメダカを入手できます。
ホームセンター
最近は改良メダカのコーナーを設けるホームセンターもあります。
珍しいメダカを販売していることも。
取り扱い匹数は少なめな傾向ですが、ビオトープの資材などと一緒に販売されていることもあり、イメージから品種を選びやすいでしょう。
イベント
熱帯魚・観賞魚イベントはもちろん、地元のイベントなどでもメダカ愛好者により販売されることがあります。
観賞魚イベントでは、専門店同様に最新の改良品種やこだわりのメダカを手に取ることが可能です。
『メダカオークション』や『メダカすくい』コーナーなども登場するなど、ますますメダカの存在感が増しています。
番外編:道の駅
産地の野菜などを販売している道の駅でも、地元の生産者がメダカを販売していることがあります。
道の駅の魅力は、販売価格が安いこと・産地直販なことです。
若魚の状態で販売されていることも多くお値打ち価格な点から、ファミリー層~愛好家にも人気です。
比較的レアな品種もいるので、チェックするだけでも楽しいでしょう。
メダカを譲ってもらうのも良い入手方法
メダカを繁殖している知人や友人から譲り受けるのも良い入手方法です。
メダカは繁殖しやすい魚のため、飼育設備が手狭になってしまうことも少なくありません。
そこで、余ってしまったメダカの引き取り先を探していることもあります。
知人の飼育しているメダカなら、どのような環境で飼育されているかなどもすぐにわかりますし、なにより最短距離で入手できるのがメリットです。
品種などにこだわらずメダカが欲しい・メダカを引き取りたい場合にはおすすめです。
メダカの持ち帰り方
購入したメダカは、すぐに持ち帰って飼育容器に移してあげるのが理想的です。
ここでは、暑い日の持ち帰り方や、水合わせの必要性などを解説します。
暑い季節は要注意!保冷バッグを使おう
メダカは日本の気候に馴染んでいる魚ですが、猛暑日によって水温は予想以上に高くなりやすく、そうした高水温はメダカにダメージを与えます。
例えば、移動手段の車内が過剰に暑かったり、移動中の冷房などで急激に水温が変わる可能性もあります。
メダカだけでなく、観賞魚・熱帯魚を持ち帰る際には『保冷バック』や『クーラーボックス』『発泡スチロール箱』に入れるのがおすすめです。
メダカに刺激を与えず、早めに帰ろう
メダカは小さな魚ですので、過剰な振動や音にストレスを感じます。
例えば、メダカの入った袋を持ち歩くくらいなら問題にはなりませんが、駆け足は厳禁ですし、でこぼこした道を移動する場合にはなるべく揺れないように工夫します。
また、比較的酸欠にも強めな魚種ですが、しっかりパッキングされていても、購入したら早めに帰宅し、飼育容器に移してあげましょう。
ショップでは購入時に酸素も封入されますが、生き物なのでなるべくはやく開放するのが良いです。
飼育環境は事前に準備しておこう!
特に、ビオトープで飼育する場合は注水した水や環境が落ち着くまで、約7~10日は生き物を入れられません。
植物を植えつける用土からでる養分などを落ち着かせるためです。
過剰な養分のある水はメダカにとって住みやすい水ではありません。事前に設置しましょう。
また、室内の水槽に導入する場合は、5~7日ほど水回し(初期不良の確認作業)を行ってから、メダカをお迎えします。
お迎え後はビオトープでも水槽飼育のどちらでも、必ず水合わせを行いましょう。
まとめ:メダカを買う場所はどこがいい?おすすめ購入場所と持ち帰り方法!
メダカを購入する場所として、メダカ専門店、アクアリウムショップ、通販・ネットオークション、ホームセンター、イベント、そして番外編として道の駅がおすすめです。
専門店やショップでは品質の高いメダカが揃い、通販は特定の品種を探す際に有効な選択肢になります。
ホームセンターやイベントでは珍しいメダカを見つけることもあり、道の駅では低価格で若魚を購入できます。
また、メダカを譲り受けるのも良い方法です。
メダカの持ち帰りでは、暑い季節には保冷バッグを利用し、移動中は過度な揺れを避けることが大切です。
飼育環境の準備は購入前に行うべきで、ビオトープでは環境が落ち着くまで7~10日、水槽では水回しを5~7日行います。
新たなメダカを迎えたら、必ず水合わせを行いましょう。
お好みのメダカを見かけたら、ぜひ飼育してみてください。
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このコラムへのコメントやお悩み相談に届いた質問の回答
買う場所がうまく決められました。
コメントありがとうございます。
お好みのメダカをぜひ探してみてください。