アクアリウム好きのあるある7個!アクアリウムは楽しい趣味です!
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どんな分野にも、携わっている人ならば思わず「あるある!」と共感してしまう話題があります。
もちろんアクアリウムもしかり。アクアリストならば誰もが体験したことがあるような小ネタや失敗談は会話のタネにも最適で、アクアリスト同士ならば間違いなく盛り上がることでしょう。
また、あるあるネタの良い所はその事をよく知らない人にも何となく笑い話として伝わりやすい点です。アクアリウムは、少しマニアックで取っつきにくい趣味だと思われがちですが、あるあるネタを通すことで興味を持っていただくきっかけになるかもしれません。
今回は、アクアリウム好きの方のあるあるネタを7つご紹介します。
クスっと笑える話や共感できるネタを集めましたので、ぜひお楽しみください。
目次
プロアクアリストたちの意見をもとにアクアリウム好きのあるあるネタ7選をご紹介
このコラムは、東京アクアガーデンスタッフであるプロのアクアリストたちの意見をもとに作成しています。
アクアリウムを続けていると誰もが一度は体験するようなあるある話。
思わず共感してしまう話題は、アクアリストのみならず水槽に詳しくない方にも笑いとして伝わりやすく、アクアリウムの楽しさを広めるきっかけにもなるでしょう。
ここでは、実務経験から得た知識をもとに、アクアリウム好きのあるあるネタ7選をご紹介します。
アクアリウム好きのあるある7個
さっそく、アクアリウム好きのあるあるを7個ご紹介します。
アクアリストならば思わずくすっと笑ってしまうような些細なネタを集めました。
ぜひ、ご自分の体験に当てはめて「あるある!」と共感しながらご覧になってみてください。
いつの間にか水槽が増える
アクアリウムを続けていくうちに、一つ二つと水槽が増えていきます。
最初は一つで十分と始めた水槽も、「新しい魚を飼ってみよう」「レイアウト違いの水槽を作ろう」などとどんどん欲が出てきて、そのたびに水槽を購入するなんてこともしばしば。
気づけば水槽専用ルームができていた、というベテランも少なくありません。
水槽のキャパシティは決まっていますし、魚同士の相性なども考慮しなければならないため、それならばいっそ水槽を追加して新たに立ち上げたほうが希望通りになると考えてしまうと、もう増え放題です。
新しい水槽を置くためのスペースを確保するために、部屋の模様替えや大掃除に取り掛かるというのも、またあるあるでしょう。
水族館に行くと魚の説明をしたくなる
水族館に行くと、つい目の前にいる魚の説明や豆知識を語りたくなってしまう、というのもアクアリストあるあるです。
水槽を管理していると自然と水生生物への知識が深まるものですが、日常生活においてこの知識を披露する機会は多くはありません。
そのため、水族館のような魚がたくさんいるところに行くと、思わずテンションが上がって「この魚はこんな魚で、あっちの魚はこんなので」と豆知識を披露しがちです。1つの水槽の前で長時間立ち止まってしまったり、熱が入りすぎたりで、ちょっと迷惑がられてしまうことも?!
水族館あるあるでいうと、一般的にはイルカやアシカのショーや大パノラマの水槽などが人気ですが、アクアリストは自宅の延長線のような小型水槽に食いつきがちというのもあります。
地味でも家庭では飼育が難しい希少な生き物や、高い技術で作られたレイアウトなど、アクアリストだからこそ凄さがわかるポイントに引き付けられるのですね。
アクアリウムを始めてから、水族館によく通うようになったという人も多いです。
水音に慣れる
水槽の水音は慣れていないと案外耳につくもの。設置当初は「水の音が気になって集中できない!」と水槽設置を後悔するほどだった方も、不思議なもので時間の経過とともに全く気にならなくなることがほとんどです。
慣れてしまえば、落水音が大きい上部フィルターやオーバーフローを寝室に設置しても余裕で眠れるようになりますし、水の音が無いと逆に寝られないという強者まで現れ始めます。
水音目当てに寝室に水槽を増やしてしまう方もいるほどです。
そもそも、川のせせらぎや波の音にはリラクゼーション効果があると言われており、リラックス用のBGMなどでも水音は定番ですので、寝室に水槽を置くのも理にかなっているのかもしれません。
水槽を癒し目的で設置しない
アクアリウムを初めて設置するときは、水槽がもたらす癒しの効果や高いインテリア性を求める方も多いです。
しかし、アクアリウムに慣れてきたベテランともなると目的が徐々に変化。
癒しやインテリア性よりも、「生き物を飼育するための究極の環境を作る」や「理想的な水景を作り維持する」といったように、目的がより具体的になっていく傾向があります。
理想的な水槽を作り維持するのには、かなりの労力がかかりますが、努力が報われた時の達成感はかなりのもの。もちろん苦労を重ねて作り上げた水槽を眺めている時間は、大きな癒しとなります。
もしあまり水槽にかける時間が取れないという場合は、水槽レンタルサービスを利用するのもおすすめです。手軽に美しい水槽を維持できます。
魚の状態が気になる
アクアリウムが自宅にあると、何となく眺めてしまうものですが、毎日観察を続けていくうちに、最初は気づかなかった・気にならなかった些細な変化や異変に気付けるようになります。
例えば、魚のヒレが少し欠けているとか、お腹が痩せてきている気がするなど、病気につながる可能性がある症状を見つけられるのは、経験のなせる業といったところでしょう。
しかし度が過ぎると少々の変化にも過敏<になってしまい、魚のことが気になり過ぎて他のことが手につかなくなってしまうことも。
また、自分の飼育している魚にとどまらず、水族館や街中で見かける水槽まで気になって、「この魚は調子いいな」「この魚は怪しくないか?」と、つい飼い主視点で観察してしまうのも、ベテランアクアリストあるあるです。
地震のことを真剣に考える
アクアリウムに情熱を注ぐ方は、水槽の地震対策にも余念がありません。
日本はどこにいても大きな地震に見舞われる可能性がありますが、自分が体験していないとどこか他人事のようにとらえてしまいがちです。また、家や人間を守る対策はしていても、水槽まではなかなか考えが及ばないのではないでしょうか。
しかし、実は水槽は地震の影響を受けやすく、小さな地震でも揺れによる水漏れやレイアウトが崩れて生き物が怪我をするといった被害が出ることが少なくありません。
震度が上がると水槽が倒壊したり、漏電やヒーターの空焚きで火災が発生したりなど、かなり危険な状態になる可能性もあります。
水槽や魚達を大切に思うならば、被害を最小限に抑えられるよう、万が一に備えて日ごろから対策をしておきましょう。
生き物に話しかける
長く水槽を続けていると、飼育している魚達に強い愛着を持つ方もいます。このタイプはコミュニケーションの一環として、水槽越しに魚に声をかけていることも多いです。
魚は犬や猫のようにはっきりとリアクションを返してくれるわけではありませんが、人を覚えて近づいてきたり、なでさせてくれたりといった行動をする魚種もいるので、可愛さのあまりつい話しかけたくなってしまうのでしょう。
ただし、魚に話しかけるかどうかはその人の飼育スタイルによってはっきり意見が分かれるので、全アクアリストに共通するあるあるというわけではありません。
一匹をじっくり飼いこむペットのような感覚で飼育している方は、当然のように魚に話しかけるそうですし、水草水槽を始めとした水景を作り込んで楽しむタイプの方や、コレクター気質の方はあまり話しかけない傾向があります。
同じアクアリウム好きでも、飼育スタイルによって魚へのアプローチの仕方が大きく異なるのは、面白い所です。
アクアリウムは楽しい趣味!
人を夢中にする魅力にあふれたアクアリウムは、とても楽しい趣味です。
少々マニアックなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は機材さえ揃えれば誰でも気軽に挑戦できますし、続けていくうちに管理やレイアウトの技術がどんどん上がっていくのを実感すると、継続のモチベーションになります。
ここでは、アクアリウムの楽しさや魅力を簡単にご紹介します。
時間を忘れて楽しめる
きれいな水槽を維持するには魚のお世話や水槽の掃除、水換えに、水草のお手入れなど様々なメンテナンスが必須。
一見面倒に思えるこの作業も、より良いアクアリウムを作るためと思えば、苦になりません。細かい作業や調整が好きな方ならば、それこそ時間を忘れて没頭してしまうこともあるでしょう。
思い描いた水景が完成した時などは、何物にも代えがたい充実感があります。
手を掛ければかけるほどレイアウトは洗練されて、生き物も生き生きとしてきますので、努力の跡がしっかり目に見えるのも嬉しいです。
また、楽しみ方に多様性があるのもアクアリウムのポイントで、
- 凝ったレイアウト水槽作り
- 珍しい魚や水草の飼育、育成
- 熱帯魚の繁殖、品種改良
など、それぞれの目標に向かって思い思いの水槽作りを実践できます。
生き物との出会いがある
様々な生き物との出会いが楽しめるのも、アクアリウムの魅力です。
金魚やメダカといった馴染みの魚でも、意識しないと触れ合う機会はそう多くはありませんが、アクアリウムを始めると、専門ショップやインターネットなどで新しい魚を目にする機会が増えていきます。
今まで知らなかった魅力的な魚に出会うとテンションが上がりますし、毎日発見の連続で生活に張りが出るでしょう。
アクアリウム慣れてくれば、水族館で見かけるような少し難しい魚種の飼育にも挑戦できるので、憧れの魚を見つけて「いつかあの魚を飼育したい!」という目標を作るのも、モチベーションの維持に有効です。
まとめ:アクアリウム好きのあるある7個!アクアリウムは楽しい趣味です!
アクアリウム好きのあるあるを7個ご紹介しました。
今回はより多くのアクアリストに共感していただけるネタを厳選しましたが、「あるある!」とうなずいてしまうようなお話はありましたか?
ご紹介した以外にも、アクアリウム好きならではのあるあるはたくさんあると思います。
こんなこと自分だけ?と思うようなものでも、実は同じような思いや悩みを抱えていた、という話は多いので、会話のタネに話を振ってみてはいかがでしょうか。
アクアリウムは、とても奥深く楽しい趣味の一つです。
初心者の方もあるあるネタをきっかけに、ぜひアクアリウムへの興味を深めてみてください。
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