大磯砂がおすすめな理由!熱帯魚水槽の底砂で迷ったら大磯砂を使おう!

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最近では各メーカーから多種多様な水槽用の砂や砂利、水草育成用のソイルなどが販売され、選べる底床の幅が広がりました。
しかし、種類が多いだけに何を選んだら良いのかわからず、悩んでしまうことがあるのも事実ではないでしょうか。
底床選びで迷った際におすすめしたいのが「大磯砂」です。入手が簡単なうえに半永久的に使えますし、さまざまな生体と相性が良いのが特徴です。
今回は水槽レイアウトの事例をふまえて、大磯砂の魅力と特徴をご紹介します。
目次
プロアクアリストによる大磯砂の解説

このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するアクアリストたちの経験・意見をもとに作成しています。
大磯砂は、価格面・使用感・多くの生体に合わせやすい色合いなど、どれを取ってもバランスが良いため東京アクアガーデンでも使用頻度が高い底床です。
熱帯魚水槽はもちろんのこと、本格的な水草水槽でも大磯砂を使用することは多いです。ソイルと比べると育てられる水草の種類は限定されますが、大磯砂は粒が崩れる心配がなく半永久的に使えるため、扱いやすさは大磯砂に軍配が上がります。
ここでは水槽の設置やメンテナンス・レンタル業務から得た知識と経験をもとに、大磯砂の魅力について解説していきますのでご参考になさってください。
大磯砂の特徴とおすすめの理由を動画で解説!
大磯砂については、動画でもご覧いただけます。
大磯砂のメリットを音声付きで解説します。
東京アクアガーデンでは人気の記事やレイアウト法などを随時まとめ、YouTubeチャンネル「トロピカチャンネル」でご紹介しています。
水草水槽のレイアウト方法や熱帯魚飼育の疑問まで、続々アップしていきますので、ぜひご覧ください。
大磯砂とは?

大磯砂は、古くから水槽の底床として利用されている砂で、元々は大磯海岸で採取されていたことからこの名が付きました。
現在は、大磯海岸での採取が禁止されているため、主に東南アジアで採取される、扱い方や性質が大磯砂と同様の砂を大磯砂と呼んでいます。
全体的に黒を基調とした色合いに灰色や白が混じり合うことで、水槽を引き締めて見せる効果があり、シックなイメージの水槽や、自然を模したナチュラルテイストの水槽などに多く用いられています。
また、粒の種類が豊富ですので、水槽の用途によって使い分けると良いでしょう。ここからは簡単にですが、大磯砂の粒の大きさによる使い分け方とおすすめの生体についてご紹介します。
底床の粒サイズについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
大粒
一粒の大きさが、1cmを超える小石のようなサイズのものが大粒です。
粒のサイズが大きいため水草が根を張るのが難しく、このサイズを単体で底床として使用することはあまりありません。しかし、通水性に優れているので、他のサイズの砂と組み合わせて使うことができ、レイアウト感覚で大粒の大磯砂を使用すると、河原の自然な雰囲気を再現することが可能です。
■大粒におすすめの生体
錦鯉など、中性あたりの水質を好む大型観賞魚
中粒
一粒が5~7mm程度の砂が中粒です。
一番流通量が多く、大磯砂と言ったらこのサイズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
通水性、砂の密度ともにバランスが取れており、熱帯魚の飼育はもちろん、水草が根を張ることもできる万能なサイズです。
■中粒におすすめの生体
金魚など、中性あたりの水質を好む中型観賞魚
細粒
細粒は、一粒が2~4mm程度のものを指します。
流通量が少なく入手するのが少し手間かもしれませんが、水草の根張りがよく、またコリドラスなどの水槽の低層で生活する生体の飼育にも最適です。
ただし、砂の密度が高く汚れがたまりやすいので、プロホースを使って定期的に底砂の掃除をするよう心がけてください。
■細粒におすすめの生体
中性あたりの水質を好む熱帯魚、根が強い水草、ザリガニ、カニ など
大磯砂の魅力3つ!

大磯砂はアクアリウムでは使用頻度が高い人気の底床ですが、ここではその魅力を次の3つにわけて解説していきます。
- 入手が簡単
- 使用年数が半永久的
- 水質管理が楽
ご自分の飼育スタイルや飼育中の生体に大磯砂の特徴が合っているかどうか判断できますので、参考にしてみてください。
入手が簡単!

大磯砂は、ホームセンターなどの量販店における取り扱いが多いため、専門店に行かなくても入手できます。
通信販売でも扱っていますので、店からの運搬が大変な場合に利用するのもおすすめです。とくに中・大型水槽では大量に使うことも珍しくないため、家まで配送してもらえるのは通信販売の嬉しい点です。
大磯砂は他の底床と比較しても安価ですので、コストを抑えたい場合にも向いています。
使用年数が半永久的!
大磯砂は汚れても掃除を繰り返すことで、半永久的に再利用できます。
水草育成に使われることが多いソイルは、時間の経過とともに原材料である土の粒子がくずれるため1年に1回交換する必要があります。大磯砂は砂利ですので、くずれる心配もありません。
汚れてしまってもプロホースなどで積極的に掃除できます。底床の交換は手間と労力がかかりますので、半永久的に使いつづけられる点は大磯砂の最大のメリットといえます。
大磯砂の掃除やメンテナンス方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
水質管理が楽!
大磯砂を水槽の底床にすると、水質管理が楽になります。
大磯砂は海からの採集物ですので、貝殻などの混入物の影響で水質をアルカリ性に傾ける性質があります。とはいえ、一度溶けきってしまえば水質がアルカリ性に傾くことはありません。
使っているうちに中性付近で落ち着きやすいため、初心者の方にも非常に扱いやすい底床です。
また大磯砂はソイルと比較して栄養がなく水草が根を張りにくいことから、水草水槽向きではないといわれることもありますが、
- 肥料を使う
- 根張りが良い水草を選ぶ
といった方法で立派な水草水槽を作り上げることができます。
大磯砂で水草を育成するコツと相性の良い種類については、こちらの記事をご覧ください。
大磯砂を使用した水槽レイアウト

ここからは、大磯砂を使用した水槽レイアウトをご紹介します。
大磯砂の見た目や雰囲気を知れることはもちろん、「本格的な水草水槽に大磯砂を活用したい」、「きれいなレイアウト水槽を作り上げたい」場合に参考にしてみてください。
バランス重視の60cm淡水魚水槽

生体と水草、流木のバランスを重視した60cm淡水魚水槽です。
生体の数と水草の種類を抑えて、適所に配置することでスマートな印象を演出しています。大磯砂の色合いは、ダークブラウンの水槽台やブラックのバックスクリーンとも合いますので、インテリア水槽の底床にもおすすめです。
水草が豊富な60cm淡水魚水槽

水草を豊富に使った60cm淡水魚水槽です。
大磯砂と相性が良い水草を選択することで、きれいな水草水槽を作ることができます。
こちらの水槽では、後景にバリスネリア・スピラリス、中景にアンブリアと流木に活着したミクロソリウム、前景にクリプトコリネとアヌビアス・ナナなどの水草を配置しました。
ソイルよりも掃除が簡単ですので、きれいな状態を長期間維持しやすいのもポイントです。
生体を際立たせる90cm金魚水槽

こちらの水槽は、レイアウトを少なくして金魚の姿や泳ぎを重視した水槽です。
暗い色合いの大磯砂は、金魚など明るい体色の生体を際立たせる効果もあります。また、金魚には底砂をつつく習性があるので、大磯砂ならば粒が崩れず安心して使用できます。フンも多い魚ですので、掃除しやすさを考えても金魚水槽では大磯砂が重宝します。
まとめ:熱帯魚水槽の底砂選びで迷ったら大磯砂!大磯砂をおすすめする理由とは

今回は水槽レイアウトの事例をふまえて、大磯砂の魅力と特徴をご紹介しました。
大磯砂は入手が簡単で安価なうえに扱いやすいため、初心者の方からベテランまでおすすめの底床です。ある程度使うと水質変化が無くなることから、貴重な生体を飼育するマニアの方が好んで使うことも珍しくありません。
水槽を設置する際に底床を敷くことを検討している方は、大磯砂を使用されてみてはいかがでしょうか。
大磯砂について良くあるご質問
大磯砂を使うメリットとは?
大磯砂でも水草を育てられる?
水草の種類によっては育成できます。細目の大磯砂を使用すれば、根張りのよい種類を植えつけられます。
大磯砂は水質を中性付近に維持しやすい素材なので、育成できる水草の種類は意外に多いです。
大磯砂でおすすめのサイズ(粒)は?
大磯砂での飼育に向いている魚・生き物とは?
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