金魚の飼い方
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【白点病のまとめ】治し方とは?水温、自然治癒、治療方法について

コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。

熱帯魚や観賞魚が感染する『白点病』の治療方法を解説します。

白点病は熱帯魚や金魚などに多い病気で、早期発見・早期治療が鍵となります。

治療することで完治することができますが、病気が進行すると場合によっては死んでしまうこともあります。
今回は熱帯魚の病気の中でも伝染しやすい白点病について、治療時の水温や、治療法についてご説明いたします。

飼育魚が白点病を発症した際のご参考になさってください。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

白点病治療のポイント!プロアクアリストのアドバイスをもとに解説

このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するアクアリストたちの経験・意見をもとに作成しています。

  • 白点病の原因は寄生虫『ウオノカイセンチュウ』!自然治癒はしないので、しっかり治療しよう。淡水魚と海水魚は原因虫が異なるよ!
  • 白点病は薬浴と昇温で撃退しよう治療薬はメチレンブルー水溶液やアグテン、ヒコサンZがおすすめ
  • 白点病はしつこい!1匹が発症したら水槽ごとを薬浴・機材の殺菌をしよう!ろ材は交換か、耐熱性がある素材なら60度程度のお湯で殺菌する
  • 予防には殺菌灯がおすすめ!購入時には魚の様子を確認して選ぼう体をこすりつけるような動きは初期症状!離れて泳いでいる個体の購入は控えよう

熱帯魚の病気は、飼育環境の悪化が原因で罹るもの・寄生虫に感染してかかるものに分けられます。
白点病は後者にあたり、新しい生体から持ち込みやすいです。

このコラムでは、感染してしまった場合の治療法と対処法を解説いたします。

白点病の治し方を動画で知る!

白点病の治療については、YouTube動画でもご覧いただけます。
治療方法や薬に関する疑問などをわかりやすく解説しています。

トロピカでは人気の記事を随時動画にして、YouTubeチャンネルトロピカチャンネルで配信しています。

アクアリウム運用のポイントや、熱帯魚の飼育に関するお悩み解決策などを動画でわかりやすく解説しています。
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白点病とは?


白点病は魚の病気の中ではよく知られているもので、熱帯魚だけでなく金魚やメダカなど魚類全般がかかる恐れのある病気です。

白点病の原因

白点病の原因は細菌ではなく、寄生虫です。『ウオノカイセンチュウ』という繊毛虫の一種が魚に寄生することで発症します。

このウオノカイセンチュウは幼虫時代は『ホロント』と呼ばれ、寄生している魚の栄養分を奪いながら成長し、「シスト」と呼ばれる成虫になると魚から離れていきます
シストになったウオノカイセンチュウは、水槽の中で分裂、増殖した後、再び寄生する魚を探して水中をさ迷います。この状態を遊走子と呼びます。

水槽の中で感染がおこると、上記のサイクルを繰り返しながらウオノカイセンチュウが増殖し水槽の中に病気が蔓延していきます。

「ウオノカイセンチュウはどこからくるの?」という質問を受けることがありますが、基本的には外部からの持ち込みで発症します
購入時には気付かなかったけれど新しく導入した魚がすでに感染していて…というケースが多いです。

新しい生体を水槽に入れる前に、別の容器で3日ほど様子を確認してから導入すると、このようなトラブルは防げます。

なお、白点病は淡水魚と海水魚では原因虫が異なります
このコラムでは多くの方が悩まされる、淡水魚の白点病治療について解説いたします。

白点病の症状

白点病にかかると、魚の体の表面に白い点のようなものが現れます。この白い点がウオノカイセンチュウです。

白い点は次第に増えていき、魚はかゆがるように体を底砂などにこすりつける仕草を行うようになります。重症になると体全体が白い点に覆われていき、エラに寄生すると呼吸困難で魚が死んでしまうこともある恐ろしい病気です。

初期であれば治癒することは十分に可能なので、初期症状を見逃さないよう魚の観察を怠らないようにしましょう。

白点病の治療方法は?

白点病の魚を見つけたら、まず症状の出ている魚は何匹いるのか、症状(白点の数)はどれくらい出ているのかなど、病魚の状態を確認します。

もし、まだ病魚が1匹で白点の数が数個程度のごく初期の状態ならば、病魚を別の容器に隔離し、治療をスタートしましょう。
とはいえ、白点が目視できる頃には、水槽内には多数の原因虫が泳いでいる状態ですので、最初から水槽全体を薬浴するのがおすすめです。

病魚の隔離については以下の記事も参考にしてください。

治療中は基本的に餌をやる必要はありません。餌の消化は体力を使うため弱った魚の負担になりますし、水を汚すことにもなるからです。

断食についてはこちらの記事も参考にしてください。

白点病の基本的な治療方法は、水温を高めにして「塩浴」や「薬浴」をするといったものがあります。
それぞれの治療の理由や治療方法などについてこれからお話ししていきます。

■白点病の治療方法1:治療中の水温は高めにする

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白点病の治療は、原因であるウオノカイセンチュウを駆逐することがメインです。このウオノカイセンチュウはおおよそ1週間で成虫になり増殖するため、放置しておくと爆発的に増え、水槽内の魚が全て感染してしまうことも珍しくありません

ウオノカイセンチュウは低水温に強く高水温に弱い傾向を持ちます。また成虫になってしまったときや、魚に寄生している最中は薬に対して耐性が強く、薬が効くのは宿主を探して水中を漂っている間だけなので、薬のみで治療するのはあまり効率的ではありません。

高水温に弱いという点を利用して、白点病の治療を行っている水槽内の水温を高めに設定します。水槽用ヒーターを設置し水温の設定を28度~30度に設定しましょう。

昇温することで、幼虫である「ホロント」から成虫の「シスト」への成長を促進する効果があるため、比較的短期間で魚から離すことができます

ただし急に水温を上げると魚の体にも負担がかかり、ストレスになってしまうため、温度は1日1度ずつゆっくり上げていきます。

水温管理についてはこちらの記事も参考にしてください。

■白点病の治療方法2:塩水浴させる

金魚の天然珠塩1kg S-5776

塩分に弱い魚種でなければ、塩水浴で様子を見ることができます。
適切な塩分濃度であれば塩の殺菌効果で病気を治療できる場合があります。 ウオノカイセンチュウは塩水で死ぬことはありませんが、活動を鈍らせる効果が期待できると考えられています。
「白点を見つけたけど、薬を持っていない!」という場合には、すぐに薬をは通販などで購入しつつ、まずは塩水浴で様子を見るのが良いです。

塩水浴には体力を温存する効果もあり、ウオノカイセンチュウに寄生されたことで消耗した体力を回復する狙いもあります。

一般的に熱帯魚や金魚を塩浴させる場合の塩分濃度は0.5%程度と言われています。これ以上濃い塩分濃度にしてしまうと、魚の負担が大きくなり、薄いと効果が期待できません。

水草は塩水に弱いので、治療中の水槽に入れないようにしましょう。

また、ろ過バクテリアが塩水で多少ダメージを受けます。塩水浴中はエアレーション以外では、使い捨てと割り切って投げ込み式フィルターやスポンジフィルターを使用することをおすすめします。
塩水浴を行いながら様子見をすることで、もしウオノカイセンチュウがまだ残っていたとしてもすぐに対応できますし、薬で消耗した魚の体力の回復も行えるからです。

問題がないようでしたら、2~3日かけて塩水の濃度を薄め、徐々に淡水に戻すのが良いです

塩浴についてはこちらのコラムもご参考ください。

■白点病の治療方法3:薬浴させる

薬動物用医薬品 病魚薬 魚病薬 メチレンブルー200ml

基本的にウオノカイセンチュウが寄生している段階(白点になって魚の体についている状態)では、昇温・塩浴などの治療効果は薄いです。薬浴も寄生中はあまり効果が期待できませんが、魚に寄生前の水中を漂っている段階や、移動中には非常に高い効果があります。

ウオノカイセンチュウの増殖サイクルが1週間程度と長いので、最低でも1週間~2週間は薬浴させます

白点病に効く薬の代表としては、メチレンブルー水溶液、アグテン、ヒコサンZなどがあります。

■白点病の治療に効果がある薬

  • メチレンブルー水溶液
  • グリーンFリキッド
  • ニューグリーンF
  • グリーンFクリアー
  • アグテン
  • ヒコサンZ など

着色性の強いメチレンブルー系の薬(グリーンFリキッド など)では、使用すると水槽やアクセサリーが青色に染まってしまうことがありますので、水槽内に入れているレイアウト素材やろ材、水草は取り除いてから使用してください。
グリーンFクリアーは着色性がないため、水草水槽でもそのまま使用できます。

パッケージなどに記載されている正しい濃度になるように分量を調整して使用してください。薬によって効果の持続時間が異なりますが、3~5日ほどで薬の効果が薄くなっていくため、正しい濃度になるよう水換えにあわせて薬を追加します

魚病薬についてはこちらの記事も参考にしてください。

ちなみに、薬浴中は基本的にろ過フィルターを使用できません。これはフィルターに薬の成分がろ過されるのを防ぐためと、フィルターに定着している『ろ過バクテリア』が殺菌効果のある薬で減ってしまうのを防ぐためです。

しかし、それは細菌性の病気でのお話で、白点病のような寄生虫が原因の病気の場合は器具・機材の洗浄・殺菌(リセット)を行うことをおすすめします。

元の水槽で使用していたフィルターは、ろ材にウオノカイセンチュウがついている恐れがあるため、一緒に薬浴するよりは交換してしまったほうが安心です。

熱湯に強いセラミックろ材なら、60度ほどのお湯で殺菌して再利用可能できます。

薬浴中は水中が酸欠になりやすく、フンなどで水質が悪くなる可能性もありますので、エアレーションをしながら、こまめな換水で水質を保ちましょう

隔離容器のサイズにもよりますが、薬の追加と水換えは2日に1回程度の頻度で行うと水質を維持しやすいです。

新しい水に適正な濃度の薬を溶かして、古い水と交換してください。薬浴中は一度の換水で2/3程度の水を交換することが望ましいです。

魚のサイズや種類によって、水を汚しやすい場合はさらに換水の頻度を増やして対応しましょう。
水換えについてはこちらの記事もご参考ください。

■白点病の治療方法4:殺菌灯を利用する

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紫外線を照射することで、ウオノカイセンチュウを殺虫する方法です。
殺菌灯は水中の有機物質を分解することも期待できるのでコケ対策にも使われることがあります。
効果的な方法なのですが、殺菌灯を購入する初期費用がかかりますし、投げ込み式など一部のフィルターでは装着できません。

ちなみに、海水で発生する白点病はウオノカイセンチュウとは別の原生生物(繊毛虫)『クリプトカリオン・イリタンス』が原因です。
使用する薬の種類や治療法、殺菌灯の強さは淡水魚とは異なるためご注意ください。

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また、淡水魚よりも治療は難しいです。そのため、東京アクアガーデンでも殺菌灯で感染リスクを減らしています。
ナンヨウハギなど白点病にかかりやすい魚種を導入する場合には、殺菌灯を検討しましょう。

殺菌灯についてはこちらの記事もご参考ください。

■白点病の治療方法5:鷹の爪を使う(民間療法)

白点病の民間療法として、「鷹の爪(赤唐辛子)」を使った治療が広まっています。鷹の爪の成分の一つ「カプサイシン」に殺菌作用があるため、治療できるというものです。

治療のやり方は、鷹の爪を水槽に入れるだけととても簡単です。約10リットルの水に対して鷹の爪を1本使用します。鷹の爪は輪切りにして水中でばらばらにならないようネットなどに包んで水槽に入れましょう

この治療方法は、魚だけでなく水草にも害がないというメリットがある、といわれています。
しかしあくまで民間療法であり、本当に魚や水草に悪影響はないのか、フィルターやバクテリアは大丈夫なのか、そもそもどうして鷹の爪が白点病に効果があるのか、など詳しいことはわかっていません。

そのため、唐辛子を使用した治療は自己責任と了承したうえで、病魚を別の容器に移してから行うことをおすすめします

初期の白点病には効果が高いと言われていますが、鷹の爪を使った治療を始めて3日経過しても効果がないようであれば、市販の白点病用の薬を用いた薬浴に切り替えたほうが良いです。

白点病は自然治癒することがある?

白点病の原因となるウオノカイセンチュウは幼虫の時に魚に寄生し、成虫になると離れていきます。そして分裂、増殖してまた魚に寄生するというサイクルを繰り返しており、一旦離れたように見えても水槽内で生きていればまた寄生し、その数も増えていきます

水槽内の水温が高ければ、自然とウオノカイセンチュウが全滅してしまう可能性もありますが、根治できないと、白点病はほとんどの場合で再発します
自然治癒したと思っていたら、数日後に無数の白点がついてしまっうこともあるので自然治癒には期待しないほうがよいです

白点病が発生した飼育水槽も手入れしよう!

魚の病気というと、病気になった魚だけを治療するというイメージがありますが、白点病の原因となるウオノカイセンチュウは魚から離れて繁殖します

そのため1匹発症した場合は、水槽内にウオノカイセンチュウが潜んでいる可能性が高いため、飼育水槽内もメチレンブルーなどの薬を用いて消毒・水温を高めにしてウオノカイセンチュウの殺虫を行いましょう。

【白点病のまとめ】治し方とは?水温、自然治癒、治療方法についてまとめ

白点病の治療方法について、また白点病は自然治癒するのかといったことを解説しました。

白点病は寄生虫が原因となる病気のため、発症した魚だけでなく水槽内に潜んでいる寄生虫も殺虫しないと、再発の可能性が非常に高いです。

1匹発症した場合には、同じ水槽内にいる魚もウオノカイセンチュウに寄生されている可能性が高いので、魚だけでなく飼育水槽の殺菌なども行う必要があります
もしもエラに寄生されると呼吸困難で死んでしまうこともある病気です。

新しい魚を水槽に入れる際は、別の飼育容器で調整・確認期間(トリートメント)を必ずもうけるなど、予防策を取っておくことで白点病を防ぐことができます。

【関連記事】

白点病について良くあるご質問

白点病とは?

熱帯魚や観賞魚に見られる寄生虫病です。~2mm程度の白い粒状の斑点が体につきます。
尾びれなどの末端から感染し始め、やがてエラまで広がり衰弱していきます。
ウオノカイセンチュウ(白点虫)という寄生虫が原因で、繁殖速度が非常に速いため、早急な治療が必要です。

白点病の治療法を教えてください

治療には下記の薬が効果的です。

  • メチレンブルー
  • ニューグリーンF
  • アグテン など

薬によって治療期間は異なります。アグテンなどのマラカイトグリーン系の薬は効き目が早いですがメチレンブルー系のほうが魚への刺激が少なく、初心者も扱いやすいです。
その他には、昇温治療法もあります。

白点病は自然治癒しますか?

自然治癒は基本的にしません。
消えたように見えても白点虫が水中を遊泳しているだけで、再び寄生します。
一度発症したら、白点虫を水槽に持ち込んだことになるので水槽全体を薬浴する必要があります。
新しい魚を導入する際は、まず数日間トリートメントを行い病気の有無を確認しましょう。

白点病に塩水浴は効きますか?

即効性はありませんが、ある程度の効果はあります。
しかし、過信は禁物で、明らかに症状がひどい場合は魚病薬での治療を行いましょう。
薬浴後は、3日以上の塩水浴を行いながら再発しないかを確認します。
これには、白点病で消耗した体力の回復を行う意味もあります。

 

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このコラムへのコメントやお悩み相談に届いた質問の回答

  1. 矢代 利男 より:

    熱帯魚の体に白いカビ、綿のようなものが付きました対象方法などはどのようにすれば良いでしょうか?教えてください。

  2. イノウエ アヤ より:

    こんばんは。最近、お祭りで金魚すくいをして、金魚を飼い始めた初心者です。
    黒い出目金の尾びれ、体に白い小さなぶつぶつが現れました。同じ水槽にもう一匹おりますが、そちらにはまだ出ていないようです。白点病かなと思いネットでいろいろ調べましたが、結局どうしたら1番いいのか答えが出ませんでした。
    塩水浴をする場合、症状が出ていない金魚も一緒に行っていいのか、成虫が体から離れたあと水中で分裂するのなら、今まで使っていた水槽、砂利、フィルターはどうすればいいか教えていただけますか❓️

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      おそらく白点病で間違いないです。
      白点虫は1匹発症すると水槽内に蔓延しているため、水槽ごと薬浴します。
      薬はアグテンやメチレンブルーが効きますが、水槽が着色してしまうので、グリーンFクリアという透明な薬がおすすめです。
      活性炭やゼオライトなどを使用している場合は、取り除いて薬をご使用ください。

      こちらのコラムも参考までにご覧ください。
      ・【金魚の病気まとめ】金魚の飼育で気をつけたい病気とその対策とは
      https://t-aquagarden.com/column/goldfish_sick

  3. 大宮ミキ より:

    こんにちは。一週間前からはじめて飼い始めた初心者です。
    数日前から底の方へ潜って体を横にしたり(底石に体を擦り付けてはいないのですが、したそうです)琉金にしては少し機敏過ぎる泳ぎ方をしたりしています。まだ白点等、目に見える異常はないのですが、一応塩浴をしてみたほうがいいでしょうか。また、その際、隔離水槽で行うエアレーションは酸素タブレット等では不足でしょうか。お手数ですが、返信いただければ幸いです。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      まだ白点病と確定できない場合は、水換えや塩水浴で様子を見るのがおすすめです。
      導入直後ですので、塩水浴のほうが良いかもしれません。その際には酸素タブレットではなく、通常のエアレーションが良いです。
      理由として1)酸素タブレットでは水をアルカリ性に傾けすぎることがある、2)エアレーションで起こる僅かな水流が塩水の傷みを遅らせやすい という2点があります。
      こちらの記事もご覧ください。

      ・金魚の塩水浴とは!塩水浴の効果・濃度・期間・戻し方を徹底解説します
      https://t-aquagarden.com/column/goldfish_saltwater

  4. 徳広美幸 より:

    ミッキーマウスプラティのメスが出産後に白点病にかかってしまいました。水槽内で隔離しながら、グリーンfクリアーで治療中です。この後どうすればいいですか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。1匹がかかっていると水槽内全体に広がっているため、そのままグリーンFクリアーでの薬浴を続けるのが良いと思います。
      説明書に書いてある薬浴期間が終わって白点が消えても、白点病はしつこい寄生虫のため、1~2週間はこまめに水換えを行い様子を確認しましょう。
      もし再発が見られる場合は、もう一度グリーンFクリアーを投入してください。
      こちらの記事もご参考にしてください。

      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

      よろしくお願いいたします。

  5. 徳広美幸 より:

    サテライトで稚魚を飼育しているため、本水槽と一緒に薬浴中です。餌はやらない方がと、ありますが稚魚は何日くらいなら大丈夫ですか?稚魚達は今のところ元気に育っています。

    • アクアガーデン編集部 より:

      薬浴後の水換えは、一度に抜かずに数日欠けて抜いていっても問題ないです。
      稚魚は成魚より体力が無いため、通常通り餌を与えてください。
      よろしくお願いします。

  6. 徳広美幸 より:

    水槽内が結構汚れてきました。月曜日に水換えをしようと思ってますが、その時底砂などの掃除をしても大丈夫ですか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      申し訳ございません。1つのご相談内容につき、1回のご返信とさせていただきます。

      水槽内が汚れてきたら、薬浴中などでも適宜掃除を行います。
      ご紹介している頻度などはあくまで目安ですので、水槽を確認しながら手を入れるべきと感じたタイミングでメンテナンスを行うのが良いです。
      よろしくお願いいたします。

  7. 栗山はるか より:

    メチレンブルーで薬浴生活を始めて三ヶ月になりますが白点病が治りません。15センチほどの熱帯魚ですが中型になりますか?断食は4週間ほどさせても大丈夫でしょうか?断食期間内にこの記事の通り薬浴させても治らなかった場合、一旦餌を与えて、また薬浴をやり直した方が良いでしょうか?薬浴中はバクテリアを入れていないので、生体が心配です。何かアドバイスがあれば宜しくお願い致します。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      薬浴は5~7日が1回のサイクルです。長期間効果が無い場合は、薬の変更をおすすめします。
      また、遮光はされていますでしょうか。水に色が付くタイプの薬剤は、光で分解されるものがほとんどです。
      エサは、水換えの頻度を上げれば、少なめを与えても問題ありません。
      断食はしても1週間が限度でそれ以上は命にかかわります。

      こちらの記事もご参考になさってください。

      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

  8. ふみふみ より:

    尾びれに白点がついて白点病かなと思い別の水槽に入れ、塩浴と鷹ノ爪で一週やりましたが、変化はありません。
    次はどのような処置をしてあげたら良いのでしょうか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      白点病の場合は、塩水浴や鷹の爪では治療できません。
      メチレンブルーやアグテン、ヒコサンなどの薬を使用して白点虫を駆除します。

      熱帯魚の病気については、こちらのコラムもご覧ください。
      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

      よろしくお願いいたします。

  9. 松岡修 より:

    熱帯魚の尾びれや、背鰭に白い斑点が数ヶ所出てきました。おそらく白点病だと思われますが、アクデンで対処してます。水温は30℃に設定してエラレーションに変えました。他に白点病に対処する方法は有りますか?同じ個体が白点病に成ります。

    • アクアガーデン編集部 より:

      白点病はしつこい寄生虫です。
      薬浴での駆除に1週間、経過観察に1週間の計2週間ほどの期間を必要とします。薬浴と昇温を行っていらっしゃるので、治りきるまで治療しましょう。
      白点虫が付かなくなって、3日ほど経ったら塩水浴に切り替えて再発しないか、1週間ほど様子を見るのがおすすめです。
      また、アグテンを使用する場合は遮光をします。
      魚病薬については、こちらのコラムもご参照ください。

      ・魚の治療薬はどうして効くの?魚病薬ごとの有効成分・効果の違いまとめ!
      https://t-aquagarden.com/column/fish_medicine

      よろしくお願いいたします。

  10. 林駿汰 より:

    こんにちは。このサイトを見て確実に白点病だとわかりました。ぼくは小学六年生ですので、中学生の自由研究に備えて外の水槽の他に中の水槽で白メダカ5匹、赤メダカ8匹を飼っています。このサイトを見て、結局蔓延している場合の対処法は何ですか?
    1ヶ月ほど前に症状が出ているので、もう手遅れですか?そして、まだ手遅れではない場合は、コスト面からも考えて、どのような対策が一番効率が良いですか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していませんので、正確な回答ではないです。
      まだ餌を食べる魚が多い場合は、治療できる可能性が高くあります。餌を食べられる=体力が残っているからです。
      水槽の水を1/2ほど新しい水にかえて、メチレンブルー(青い薬)をパッケージ通りの分量で混ぜて薬浴しましょう。
      メチレンブルーは魚の薬の中でも、コスパが良いです。
      カーテンや布で光を遮りながら、1週間薬浴します。7日間が過ぎてもまだ白点病が確認できる場合は、水をかえてさらに5日~7日間治療します。
      ※薬の取扱明書をよく読んで、書いてある通りにご使用ください。
      ※メチレンブルーは水槽などが青く染まります。色が染まっても良いバケツなどで使うのが良いです。

      現在の水槽は、よく洗って天日干しするのがおすすめです。
      メダカたちの白点病が治ったら、再びセッティングして水槽を立ち上げましょう。
      こちらのコラムもご参考までにご覧ください。

      ・【プロが教える】熱帯魚水槽をリセット・再設置する方法とは!
      https://t-aquagarden.com/column/aquarium_reset

      よろしくお願いいたします。

  11. 林駿汰 より:

    すみません。2回目の質問になりますが、yahooなどを見ていると、白点病ではなく、鱗ではないか疑惑が出てきました。白点病と光鱗の決定的な違いを教えてもらえますか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      申し訳ございません、同件でのお問い合わせは1回とさせていただいております。
      しかしながら、白点病は寄生虫なので移動します。ずっと同じ位置に白い点がある場合は模様の可能性が高いです。
      メダカの模様についてはこちらのコラムをご覧ください。

      ・プロが教えるメダカの高価な種類と見分け方!より良い個体をみつけよう
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_expensive
      よろしくお願いいたします。

  12. ミネミネ より:

    祭りでとった金魚ですが何匹かえらが動いていないように見え、また他の金魚は底に体を擦るような動きをしています。餌も食べず病気でしょうか?ちなみに擦り付けて泳ぐ金魚は活発には見えます。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      水質が悪化しているのではないかと考えています。まずは半量以上の水を換えて様子を見てみましょう。
      白い粒が体についていたり、状態が改善しない場合は病気などの可能性があります。
      体調が悪い間は絶食でも問題ありません。ただ、飼育を始めたばかりの頃はこまめに水換えを行います。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

      よろしくお願いいたします。

  13. タメトラ より:

    5日前にペットショップで購入した琉金と丹頂の尾びれと尻びれにおそらく初期の白点病のような症状が出ました。90cm水槽で飼育していて今はヒーターの温度を上げている状態で、塩水浴か薬浴かで悩んでいます。どちらがしっかり治せますか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      白点病はしつこい寄生虫ですので、薬浴で駆除します。
      ヒコサンZやメチレンブルーがおすすめです。駆除が完了してから塩水浴で様子を見るのが良いです。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・金魚の寄生虫と対処法!種類と対策を解説!季節の変わり目は特に注意!
      https://t-aquagarden.com/column/goldfish_parasite

      よろしくお願いいたします。

  14. なおと より:

    はじめまして。
    丹頂とシマドジョウを一緒の水槽で飼ってましたが、丹頂に白い点があったので白点病と判断しました。
    丹頂とドジョウはタライ(10リットル)にいれて塩水とグリーンFクリアを一緒に入れてます。症状がよくならず、不安な点がいくつか出てきたのでご教示頂けたら幸いです。
    1.エアレーションをした方がよいでしょうか?エアレーションすると丹頂が激しく泳ぐのでかわいそうですぐ止めてます。
    2.薬浴をやめるタイミングは白点が完全になくなったらであってますか?それまではずっと薬浴でしょうか?
    3.タライで薬浴する場合、2日に半分ぐらい水替えで問題ないでしょうか?
    4.餌は食べそうなら毎日あげてもいいでしょうか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      塩水浴の場合は水質の悪化を防ぐために、エアレーションを行います。
      薬浴は白点病の症状が消えてから3日ほど様子をみてから切り上げたほうが良いです。
      タライの水量がわからないですが、薬の他に塩を入れている場合は、できる限りの量を水替えしてあげたほうが良いです。
      餌は、薬浴中は絶食ですが、4日目から1粒などごく少量を与えることもできます。ただ、金魚の体調によります。

      しかし、グリーンFクリアを使用している場合は、金魚を飼育水槽に戻して薬浴を行うのがおすすめです。
      投薬は上記の通り、症状がなくなっても折り返し期間を設けましょう。

      こちらのコラムもご参照ください。
      ・初心者でも使える!熱帯魚のおすすめ治療薬!薬の種類から変更方法まで解説
      https://t-aquagarden.com/column/beginner_fishmedicine

      よろしくお願いいたします。

  15. なおと より:

    申し訳ございません…質問が一点漏れてました。
    可能でしたら以下も合わせてご教示頂けますと幸いです。
    5.飼育水槽について、グリーンFクリアを投入してますが、金魚がいないのですぐに寄生虫はいなくなるのかなと認識してます。1週間ぐらいしたら、もう投薬は不要でしょうか?

  16. 小佐野恭子 より:

    ご相談です。ベタの細いヒレ?の先から白い糸の様な物が付きました。洗って取れた?感じでしたので、そのまま飼って居ました。
    最近、魚のビンが白く濁る?事が増えてきて?おかしいなと思って居ました。魚には詳しくない(動物看護師ですが…)ので白く濁るのは、精子?なのか?でもメスもお店には居るし?と思って居たら、一昨日くらいから、体の真ん中より下の方に白い3mmくらいの斑点が出来ました。洗っても取れないので、調べたら、斑点病かな?と思いました。塩や唐辛子などで治るとは思えないのですが、高い値段ではなく、安く治す方法(薬は必要かと…)が有りましたら、教えて頂きたいのです。コルクの栓のビンごと買ったものです。
    水草などは入れて居ません。でも、ビンの消毒とかもして居なくて、ベタもそのままです。砂も入れて居ません。
    宜しければ対処の仕方を教えて頂きたいです。このページがまた開けるかわからない(Googleなので)お答えをメールに返信頂ければ助かります!お忙しい中と思いますが、宜しくお願い致します。

    • アクアガーデン編集部 より:

      申し訳ございません。メールでのご返信は行っておりません。
      瓶の底の濁りは、水質悪化によものと考えられます。
      ベタは7~10L以上の水量での飼育が望ましいですので、もし小さなボトルの場合は、大きめの容器や小型水槽に移して飼育します。
      また、魚を直接洗うことはダメージを与えてしまいますので、控えましょう。
      白い斑点は白点病ではないかと考えられますが、ヒコサンZやメチレンブルーで治療します。
      薬浴についてはこちらもご参照ください。

      ・ベタの病気7つ!綿がつく?腹が膨れる?その予防と治療方法を徹底考察!
      https://t-aquagarden.com/column/betta_sick

      よろしくお願いいたします。

    • 小佐野恭子 より:

      ご返信ありがとうございました。確かに白点病だと思います。魚自体は元気に泳いでいます。
      メチレンブルーのみ?でも治癒できるのですか?
      でも?染色(ギムザ染色などとか、うがい薬のメチレンブルーとか?)
      それならあるのですが。
      白点の大きさは変わらないです。
      もう少し様子見ですかね。

      • アクアガーデン編集部 より:

        申し訳ございません、1つのご相談に1回のご返信とさせていただいております。
        コメントの注意事項をご確認いただけますと幸いです。
        こちらのコラムもご参照ください。

        ・初心者でも使える!熱帯魚のおすすめ治療薬!薬の種類から変更方法まで解説
        https://t-aquagarden.com/column/beginner_fishmedicine

        何卒よろしくお願いいたします。

  17. 小林和重 より:

    どじょうと一緒に飼育している金魚に白点病が出ました。水温を29度以上にして数日経ちますが、少し増えてきてしまいました。水草やバクテリアに影響しないというのでヒコサンzで飼育水槽で薬浴治療したいと思っています。ナマズはNGとありますが、ドジョウもダメでしょうか?ドジョウを隔離して、と思いましたが動きが早く捕まえることが出来ずにおります。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      ドジョウは薬に弱いです。しかし、白点病はすぐに広まるため、すぐに薬浴を行うのが最善策です。
      ただ、ドジョウの状態によってはダメージを受ける可能性もあるため、自己責任で薬浴を行います。
      できればドジョウを隔離し、難しい場合は少し薄めの濃度での薬浴をおすすめします。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・コリドラスやプレコ・ナマズの病気を治すには!ナマズの仲間にできる治療
      https://t-aquagarden.com/column/catfish_disease

      よろしくお願いいたします。

  18. 浦野昌三 より:

    治療中に餌はどうするのかわからない。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      治療中は絶食が基本です。しかし5日以上餌を与えない場合は、食べられそうなら毎日1~2粒ほど与えても良いです。
      ただ、餌を与えるとフンをするため、フンの掃除や水換えを行います。

      こちらのコラムもご参照ください。
      ・魚の薬・魚病薬の使い方!守りたい使用法・ポイントと薬浴中の対応
      https://t-aquagarden.com/column/use_fish_medicine

      何卒よろしくお願いいたします。

  19. 吉田学 より:

    はじめまして。
    45センチの水槽にオスカー(20センチ位)1匹飼っています。
    最近、片目が真っ白なかさぶたのようなものでふさがり、
    身体に白色のくずのようなものが付着しています。
    飼育環境は、投げ込み式濾過、外部式濾過(エーハイム2213)
    水換えは2週間に1回位です。
    どのように対処すれば良いのでしょうか?ご教授頂けますでしょうか?
    食欲旺盛です。
    宜しくお願い致します。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      白カビ病ではないかと考えています。メチレンブルーや塩水浴で治療します。
      また、オスカーは現在20cmで、45cm水槽では水量やろ過能力が追い付かなくなる頃ですので、水槽のサイズアップがおすすです。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

      よろしくお願いいたします。

  20. 大竹良明 より:

    こんにちわ。
    白点病についての質問です。
    4時間ほど前にニューグリーンFを規定量添加したのですがすぎに透明になってしまい、再度添加すべきか様子を見るべきかご回答お願いします。ちなみに窓の近くの16Lの容器で飼育しています。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。

      着色性の薬は色が薄くなると効果も薄まります。
      吸着性のろ材(活性炭やゼオライト)を使用していないでしょうか。また、日光でも分解されてしまうため、遮光して再添加するのが良いです。

      こちらのコラムはメチレンブルーについてですが、魚病薬としては似ているもののため、使い方などをご参照ください。

      ・メチレンブルーとは!白点病に効果がある魚病薬の使い方や注意点を解説
      https://t-aquagarden.com/column/what_methyleneblue

      よろしくお願いいたします。

  21. 早田将貴 より:

    こんばんは、初めまして。
    私は和歌山県岩出市にてアクアリウムを楽しんでいます。
    90cm水槽に、アルビノシルバーアロワナ、ダトニオプラスワン、カラープロキロダス、ゲオファーガス、ナマズ2匹(ピメロディアSPマナカプル)がいるのですが、1週間ほど前にカラプロが白点病にかかってしまいました。
    最近お迎えしたアルシルが持ち込んだものだと思います。ペットショップの水をそのまま水合わせで本水槽に流し込んでしまったのが原因です。
    水温を30度まで上げ、毎日3分の1ほど(20L程度)換水していました。
    魚たちに寄生している様子は見受けられなくなりましたが、水槽にはウオノカイセンチュウがうじゃうじゃいて、どうすれば良いかわかりません。
    魚たちも弱ってきているようで、ヒレがボロボロになりかけている子もいます。
    どうかお力をお貸しください。早めに隔離し、塩浴や薬浴をすればよかったと後悔しています。情けない飼い主で魚たちに本当に申し訳なくて、最近水槽を見ても悲しい気持ちになってしまいます。
    こんなだめな飼い主を、お助けください。お願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。

      白点の寄生が確認されずにヒレがボロボロになってきている場合には、グリーンFゴールド顆粒での薬浴で対処するのが良いと考えています。
      しかし、古代魚やナマズは魚病薬を苦手としていますので既定量1/5~1/3程度の濃度で使用します。
      とはいえ、自己責任にはなってしまいます。その点をご了承いただき、生体たちの様子を見ながら添加・水換えをしていきましょう。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・幅広い病気に効く!グリーンFゴールド顆粒の効果と成分、使い方を解説
      https://t-aquagarden.com/column/green_fg

      よろしくお願いいたします。

  22. 金田智也 より:

    カージナルテトラを飼っていたら、おぐされっぽいものにかかってしまいしっぽの先端が欠けてしまいましたどうすればよいですか。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      水換え頻度を増やしても症状が進んでしまう場合は、魚病薬で薬浴を行います。
      尾ぐされ病にはグリーンFゴールド顆粒がおすすめです。しかし、薬自体も魚の負担になるので、まずは水換えをこまめに行い、様子を見ましょう。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・幅広い病気に効く!グリーンFゴールド顆粒の効果と成分、使い方を解説
      https://t-aquagarden.com/column/green_fg」

      よろしくお願いいたします。

  23. あかね より:

    失礼します。
    金魚掬いで掬った金魚が白点病になりました。
    薬浴を始めようと思います。
    ですが薬を通販で頼み3日後に届く予定です。
    現段階で目視できる白点は尾鰭に2〜4個ほどなのですが、3日間もつでしょうか?
    初心者なので心配です。
    よろしくお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないので、正確な回答ではありませんが、3日ほどで体調が急変してしまうことはほとんどありませんので、大丈夫です。
      薬が届くまでの間は水温を28度程度にしたり、塩水浴に切り替えるのも良いです。
      また、水換えは毎日1/2以上行うと、ある程度は白点病の進行を鈍らせられます。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・白点病の初期症状とは!体をこする・白い粒が付くなど前兆を解説
      https://t-aquagarden.com/column/symptoms_whitespot_disease

      よろしくお願いいたします。

  24. りおん より:

    突然の質問失礼致します。
    お祭りでの金魚が白点病らしきものになってしまったかとしれません。
    お祭りの金魚すくいですくった金魚2匹を育てていたのですが、1匹がおそらく白点病で死んでしまいました。本水槽で飼っている時、動きがにぶってきていたのと、白点らしきものがひれについていた事から、バケツでの塩水浴(0.5パーセント)、ヒーター取り付け(28度)で対処しましたが、塩水浴始めてから、粘液過多が確認され、その後も同じ環境で毎日全換水しましたが、金魚が段々と体を垂直に保てなくなり、塩水浴4日後、しんでしまいました。本水槽は、2/1水換して飼育水で水洗いしました。
    自分の知識不足により、このような結果になってしまいました。塩浴のみでの治療が可能であると思い込んでいました。そして、今日もう1匹に白点のようなものが出来てしまい、体を床石に擦るような仕草も見られました。
    写真も見て頂きたいのですが、メールなどの送付であれば可能なのですが、、
    同じことを繰り返さないために、どのように対処したら良いのか、有識者の方々にお答えして頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      白点病は、メチレンブルーやヒコサンZ、アグテンでの薬浴で治療します。
      すでに体をこすりつける兆候があるとのことですので、薬浴を行うのが良いでしょう。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・魚の薬・魚病薬の使い方!守りたい使用法・ポイントと薬浴中の対応
      https://t-aquagarden.com/column/use_fish_medicine

      よろしくお願いいたします。

  25. 小林祐貴 より:

    ヒメダカです。11月15日に白点病らしき個体1匹を発見し、水槽にメチレンブルーを入れました(白点病では水槽ごと薬浴すると聞いたので)。約1週間後、半換水し、減った分の薬を入れました。そこから約1週間半経ち、白点ついてた個体の白点もとっくに取れてるし、取れた白点虫も薬液の中で死んだだろうし、フィルターとアクセサリーも約60〜70℃の熱湯で消毒したのでもう大丈夫だろうと思い、半真水にしました。その後、水換え毎に半分ずつ真水にしていこうと思ってたのですが、12月11日にフィルターやアクセサリー、水槽の壁等に体を擦り付ける様な行動をした個体2匹(白点の付いてた個体とは別で、白点は付いてない)を発見しました。その後はその行動を見ていませんし、今も白点は出てませんが、白点病が残っていたのでしょうか(初期の白点病では体を擦り付けると聞きました)?それとも、こういう行動は普通にあるのでしょうか?また、白点病ならまた薬浴がいるのでしょうか?できれば、2週間以上薬浴してるし、その前にも尾ぐされ病で同じ薬使っていたので、できれば薬を使いたくありません。例えば、次の様な方法ではダメでしょうか?
    ①全換水と熱湯消毒(水槽の白点虫0に)(薬入れても同じ効果得られるが、魚の負担にもなるし、バクテリアも殺す。一方、全換水と熱湯消毒なら、同じ効果で魚の負担も水合わせすれば減らせるし、バクテリアもバクテリア剤を入れれば大丈夫)
    ②体擦り付ける個体隔離(白点虫が他の個体に感染らぬよう)1週間(白点虫が寄生してから離れるまでの期間)何もなければ水槽に戻す。
    ③魚体の白点はっきりしたり、体擦り付ける行動増えたりしたら塩浴。20℃だと寄生してから1週間くらいで魚体から離れるそうなので、それの3日程前にメチレンブルー投薬。(白点虫が離れても、薬で死ぬのでまた増えてまた魚につくのは不可能)
    ④白点消えたら全換水と熱湯消毒(仮に生き残りの白点虫がいても、ここで全滅するはず)
    ⑤一週間程様子見(薬薄めていく)
    ⑥大丈夫なら(塩薄めてから)水槽に戻し、また白点が出たら、まだ白点虫が体についてたということなので、③のメチレンブルー投薬からやり直し。
    今はとりあえず②までやってます。また、白点虫は最初は目に見えない大きさで魚につき、そこで目に見えるくらいの大きさになるんですよね。ということは、隔離していない白点ついてない、体擦り付けない個体の水槽に新しいメダカを入れても大丈夫ということでしょうか?目に見えない白点虫がその水槽の個体についてても、白点見える様になったら隔離すれば、感染ることはありませんから。それとも、今目に見てなくても急に大きくなって離れて、感染るものなのでしょうか?因みに、新しく入れるのは、大きくなった若魚のメダカです。長文になりすみません。そしてお忙しい中すみません。よろしくお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      現時点ではまだ、白点病が再発したとは断言できないかと思います。
      バクテリア剤はバクテリア定着の補助を行うものですので、いきなり効果を発揮するわけではありません。
      また、白点虫は水温は28度程度で離れるのが早くなります。そこを薬浴で撃退するのがおすすめです。
      水中に無数に白点虫は存在しているため、薬浴で寄生していなくても漂っているものを退治します。
      白点が目視で確認できなくても、すでに寄生されていることもあります。白点病が出たら水槽ごと・全匹薬浴するのはそのためです。

      今回の場合は、再び白点が確認されたら、全匹薬浴を行うようにしましょう。
      メチレンブルーで効果が薄い場合は、ヒコサンZ、アグテンに切り替えるのも良いです。
      水槽ごと薬浴する場合はグリーンFクリアーを使用すると楽です。

      こちらのコラムもご参照ください。
      ・白点病の初期症状とは!体をこする・白い粒が付くなど前兆を解説
      https://t-aquagarden.com/column/symptoms_whitespot_disease

      よろしくお願いいたします。

  26. 小林祐貴 より:

    白点病の質問です。魚体についた白点の目視可能期間はどのくらいあるのでしょうか?一週間程前に体を擦り付ける白点ついてないけど白点病っぽい行動するメダカを発見し、全換水と熱湯消毒(普段ならバクテリア死ぬのでやらないが、その前にも白点病っぽい白点のついた個体がいて、水槽ごとの2週間メチレンブルー浴終えた所で、バクテリアもほぼ0だろうから)して、その個体は隔離し、他の個体も含め、1週間ほど様子見しました。そして、1週間経ち、隔離してた個体も白点ついてないし、水槽へ戻そうというところで、白点虫は魚体から離れる前の数時間しか目視できないという情報をネットで見ました。そうなると、私が気づいてないうちに白点虫が離れて繁殖してる、もしくはまだ目に見えない大きさで白点虫が付いてるといった可能性が出てきます。そして、薬もいるかもしれません。一方、白点虫が目視できる大きさの期間がもっと長い(少なくとも1日)なら、1週間白点が出てなければ、白点病のリスクはもう無くなったことになります(1日も白点が出てれば、どこかで見つかるはずだから)。なので、白点虫の目視可能期間はどれだけか、もう白点虫のリスクはないか、あるとしたら、隔離してる個体も隔離してない個体にも薬浴がいるのか、20℃だと1週間で白点虫は離れるのか、この4点の回答をいただけると幸いです。お忙しい中長文になり、すみません。よろしくお願いします

    • アクアガーデン編集部 より:

      前回の回答と似た内容になりますが、心配な場合はグリーンFクリアーで全生体・水槽を薬浴しましょう。
      もちろん、薬浴は白点が目視できた場合のみで大丈夫です。
      よろしくお願いいたします。

執筆者 アクアガーデン

アクアガーデンのスタッフが水槽レンタル・リース、メンテナンス、引っ越しサービスなど様々なサービスを通して得たアクアリウムの経験や知識をコラムで発信しています。

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