初心者向け・クマノミの飼育方法!カクレクマノミなどの種類と費用や繁殖について
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クマノミは触手に毒を持つイソギンチャクと共生する変わった生態を持つ、アクアリウムでは有名な海水魚です。
映画『ファインディング・ニモ』の影響を受けて一躍人気の観賞魚になったことから、ご存知の方も多いのではないでしょうか。クマノミは、初心者でも飼育できる飼育難易度の低い海水魚で、環境さえ整えてあげれば個人で用意できる設備で繁殖させることもできます。
丈夫で体長も大きくなりませんので、海水魚飼育の入門種としてもおすすめです。
ここでは種類や飼育に必要な費用・繁殖方法とともに、クマノミの飼育方法を解説します。
目次
プロアクアリストによるクマノミの飼育方法の解説
このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するアクアリストたちの経験・意見をもとに作成しています。
東京アクアガーデンでは、5000件を超える水槽を設置・メンテナンスしてきた経験があり、クマノミを飼育する水槽の設置事例も豊富です。
実務経験から得た知識とノウハウをふまえて、クマノミの生態を考慮した飼育設備や飼い方を解説していきますので、ぜひ、ご参考になさってください。
クマノミとはどのような魚か?
飼育する前にその生体についての知識を付けておくことはとても重要です。
まずは、クマノミという海水魚について、特徴や寿命、種類をご紹介します。
体長は水槽サイズ、食性は餌といったように、魚の特徴は飼育環境と直結しますので、飼育する際に参考にしてみてください。
特徴
クマノミはスズキ目スズメダイ科クマノミ属に分類される海水魚です。
体長はクマノミで10~15cm程度、小型の種類であるカクレクマノミは最大9cm程度です。
体色は種類によって異なり、
- 黒褐色
- 黄色
- 赤やオレンジ色
など色鮮やかで、白色のバンド模様が特徴です。
西太平洋からインド洋の温帯域・熱帯域にかけて広く分布しており、日本では千葉県以南の浅いサンゴ礁帯に生息しています。食性は小魚や小型の甲殻類、藻類などを食べる雑食性です。
クマノミは「雄性先熟(ゆうせいせんじゅく)」と呼ばれる繁殖形態を持ち、すべての個体がオスとして生まれます。グループ内のメスが死亡するなどしていなくなると、最も大きなオスがメスに性転換することが知られています。
また、クマノミは「イソギンチャクと一緒にいる魚」というイメージをお持ちの方も多いと思います。イソギンチャクは毒を持っていますが、クマノミは幼魚期からイソギンチャクと触れ合うことで、毒の耐性を獲得して外敵から身を守る棲家として利用する賢い魚でもあります。
イソギンチャクを棲家にすることで、体表の寄生虫を除去することも可能です。魚の死骸などの大きな餌を見つけたときは、イソギンチャクにストックすることが知られています。寄生虫やクマノミが持ち込んだ餌の一部はイソギンチャクの餌にもなるため、両者の間には共生関係が成立しています。
クマノミの寿命
クマノミの寿命は平均で10年ほどです。
飼育環境に大きく左右されますので、上手に飼育できた場合には20年以上生きた個体もいるようです。観賞魚としては長寿な種類ですので、寿命を考慮して飼育を始めるようにしましょう。
クマノミの種類
クマノミにもいくつかの種類がおり、それぞれ飼いやすさや入手の難易度が異なります。
丈夫で飼いやすい4種類をご紹介しますので、クマノミの飼育を検討中の方は参考にしてみてください。
■カクレクマノミ
カクレクマノミは、体長約6cm~10cm程度の比較的小さな種類のクマノミで、映画『ファインディング・ニモ』で一躍人気になった種類です。
しかし、実は「ニモ」のモデルになったのは近縁種(近い仲間)の「クラウンアネモネフィッシュ」だと言われています。
オレンジ色を基調とした体色に3本の白色のバンドが入るのが一般的です。養殖された個体のなかでもバンドが途切れるなど特徴的なものは、イレギュラーバンドと呼ばれて流通しています。
■ハマクマノミ
ハマクマノミは、体長14cm前後まで成長するやや大きめのクマノミです。
鮮やかなオレンジ色の体色と目の後方に白色のバンドが入ることが特徴です。体色やバンドの太さなどは産地によって異なり、黒色の斑点が入る個体もいます。
その発色の良さから「トマト」の愛称で親しまれている種類です。
■ナミクマノミ
ナミクマノミはクマノミの代表種で、体長は13~15cm程度と大きめに成長します。
単にクマノミと呼ぶ場合は本種を指すことが多いです。体色は黒色や褐色、黄色など生息地によってバリエーションが豊富で、これらの色が合わさっている個体もいます。
また、白色のバンドの入り方も個体差が大きいため、お気に入りの1匹を探すこともできる見ごたえのある種類です。
■クマノミに似ている魚:スパインチークアネモネフィッシュ
スパインチークアネモネフィッシュは、クマノミ属ではなくプレムナス属に分類されますので、厳密にはクマノミではなくその近縁種です。
とはいえ、クマノミとよく似た姿と生態をしているため、アクアリウムの世界ではクマノミと同じ扱いを受けています。体長は12~16cmほどで、クマノミとの大きな違いは目の下の頬の部分にトゲを持つことです。
トゲが手に刺さると痛みますので、水換えや移動させる場合には注意してください。また、見た目はクマノミに似ている一方で、気性が荒いため混泳の難易度は高いです。
クマノミの飼育に必要な器具類
続いて、クマノミを飼育するのに必要な機材について解説していきましょう。
クマノミの飼育に必要な器具類は、以下のとおりです。
■クマノミの飼育に必要な器具類
- 水槽・フタ
- フィルター・プロテインスキマー
- 照明・照明タイマー
- エアレーション
- ヒーター・クーラー
- 水温計
- 人工海水の素
- 比重計
- ライブロック
- 餌
- カルキ抜き剤
この中でも、特に重要なものをピックアップしてご紹介します。
水槽・フタ
クマノミはそれほど大きくなりませんので、1匹単体での飼育ならば30cm水槽でも飼育できます。
成長しきっていないカクレクマノミなら1~2匹飼育可能です。
とはいえ小型水槽は水量が少ないため、水が汚れやすかったり、水質が変わりやすかったりなど飼育環境の維持管理が難しくなる点には注意しましょう。
おすすめの水槽サイズは60cm以上です。60cm水槽でしたら、成魚のクマノミを2匹程度、カクレクマノミならサイズによりますが3~5匹程度飼育できます。
ただし、クマノミ類は縄張り意識が強く、若いブリード個体であれば混泳可能ですが、成魚や似た姿をした魚種には攻撃を加えることがほとんどですので、その点には注意しましょう。
設置のしやすさとコストを重視する場合は、フレーム付きのガラス水槽と上部式フィルターの組み合わせが向いています。塩だれをしっかり防ぎたい方は、フランジ(水槽の開口部の補強枠)が付いているアクリル水槽と外部フィルターがおすすめです。
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外部フィルターなどを使う場合は、フランジに配管穴が開いている水槽を使用します。また、飛び出し事故や塩だれの防止にフタは必須ですので、水槽の大きさに合うものを用意しておきましょう。
フィルター・プロテインスキマー
ろ過フィルターは水槽の大きさや生体の飼育数に応じたろ過能力のものを使用しましょう。
候補としては、
- 上部式フィルター
- 外部フィルター
- オーバーフロー水槽
といったろ過フィルター(ろ過方法)が挙げられます。
クマノミだけを飼育する場合は、上部式フィルターで問題ありません。大型水槽で数多くの生体と混泳させたい場合は、外部フィルターやオーバーフロー水槽も視野に入ります。
また、プロテインスキマーを使用すると水質を維持しやすくなりますのでおすすめです。プロテインスキマーは海水を泡立て、その泡にフンや餌の食べ残しなどの有機物を吸着させて取り除くマリンアクアリウム特有の機材の一つです。
照明・照明タイマー
照明は水槽内を照らして見やすくするだけでなく、クマノミのバイオリズムを整えて体調を安定させることができます。
照明の点灯・消灯時間が不規則だとクマノミのバイオリズムがくずれてしまうため、発育不良などにつながる可能性があります。照明と合わせて照明タイマーを用意すると照明の点灯・消灯を自動化できますので管理が簡単です。
クマノミを含む海水魚のみを飼育する場合は、水槽のサイズに対応したLEDライトなどを用意すれば問題ありません。
クマノミの飼育に必要な費用
クマノミの飼育に必要な初期費用の目安は4万円前後です。
この費用は60cmの規格水槽で、カクレクマノミの国産ブリード個体を2匹飼育することを想定しての見積もりです。また、この見積額には水槽台の価格は入っていませんので、水槽台を新規に用意する場合にはさらに4,000円~1万円ほど加算されます。
クマノミの飼育方法
クマノミは丈夫で初心者でも飼いやすい魚ですが、より適切な飼育方法で飼うと体調が安定するだけでなく長生きしやすくなります。
クマノミを飼育するために欠かせない項目は次の4つです。
- 水温と水質
- 餌
- 混泳
- メンテナンス
重要ですが難しい内容ではありませんので、目を通してみてください。
クマノミに最適な水温・水質
クマノミを飼育できる水温は24度~30度前後です。
海水魚は淡水魚よりも水温の変化に弱いため、年間を通じて25度前後に保つことを意識してみてください。夏と冬はそれぞれクーラーとヒーターを用意して水温を管理します。
この2つが故障してしまうと危険なため、こまめに正常に動作していることを確認するようにしましょう。ヒーターはそれほど高価なものではありませんので、必ず予備を用意しておくことをおすすめします、
水質は、人工海水を規定の濃度で作成すれば問題ありません。クマノミにおすすめの海水比重は、1.023です。生体を飼育することによるpHの低下と、水の蒸発にともなう比重の上昇には注意してください。
pHの低下と水の蒸発対策については、後ほどの「クマノミ水槽のメンテナンス」で解説します。
クマノミにおすすめの餌と与え方
ブリードされた個体は、人工飼料への餌付けが済んでいることがほとんどです。
餌は雑食性の海水魚用に配合された人工飼料を与えましょう。
ワイルド個体で人工飼料を食べない場合は、冷凍イサザアミや冷凍ブラインシュリンプを与えます。慣れてきたら、それらに混ぜるようにして人工飼料を与えて餌付けすると給餌の手間が少なくなります。
与え方は1日に2~3回に分けて、食べ残さない程度の量を与えましょう。食べ残しは水質を急速に悪化させますので、餌の与えすぎに注意が必要です。
食べ残したときは、網やスポイトなどでできるだけ取り除いてください。
クマノミの混泳について
クマノミは縄張り意識が強い面がありますので、混泳にはコツがいります。
また、イソギンチャクと一緒に飼いたい人も少なくありませんが、イソギンチャクはクマノミよりも飼育が難しい生き物ですので、事前に混泳方法を知っておくことが重要です。
ここでは、相性が良い海水魚と混泳を成功させるコツ、そしてイソギンチャクと一緒に飼う方法をふまえて、クマノミの混泳についてご紹介します。
海水魚との混泳
クマノミは同種や近縁種とは縄張り争いをします。
混泳させる場合は縄張りが重ならないように、十分な飼育スペースを確保することが重要です。また、ライブロックなどで身を隠せる場所を多めに作ることも効果的です。
ブリードの個体なら、はじめから混泳に慣れているので、ケンカは起こりにくく、複数飼育できることが多いです。
他種で相性が良い魚種としては、
- キイロハギ
- ハタタテハゼ
- クダゴンベ
などが挙げられます。
映画『ファインディング・ドリー』に登場した「ドリー」ことナンヨウハギと混泳させた水槽を目にすることがありますが、実はナンヨウハギは30cm前後まで成長する大型の海水魚で、カクレクマノミとの混泳は難易度が高いです。幼魚の頃はうまく混泳できたとしても、ナンヨウハギが大きくなるにつれて体格差が出て、クマノミを攻撃することがあります。
どうしても混泳させたいのであれば、同種・近縁種の場合と同様に、十分なスペースと隠れられる場所を確保しましょう。90×45×45cm以上の水槽であれば、ナンヨウハギが成長しても可能です。
クマノミとナンヨウハギを混泳させる方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
イソギンチャクとの混泳
「クマノミといえばイソギンチャクが付き物」と思われがちですが、飼育下では必要なものではありません。
イソギンチャクは海水魚よりも水質の悪化に弱いため、イソギンチャクを入れると維持管理が難しくなり飼育の難易度が上がります。また、イソギンチャクを入れることにより、クマノミの縄張り意識が強くなる点も注意しましょう。
相性が良い種類としては、
- サンゴイソギンチャク
- シライトイソギンチャク
- ロングテンタクルスアネモネ
などが挙げられます。
イソギンチャクと混泳させる場合は、フィルターと照明は海水魚のみを飼育するときよりも強力なものが必要です。
イソギンチャクについては、こちらの記事をご覧ください。
クマノミ水槽の掃除・メンテナンスについて
メンテナンスの内容は水換えと水槽・周辺機器の掃除、そして水足しです。
水換えの頻度は飼育環境に大きく左右されますが、2週間に1回は行うようにしましょう。水換えは飼育水の全量に対して1/3程度の水量の交換が目安です。
新しく注ぐ海水は、飼育水と水温を合わせてから水槽に入れてください。水換えと一緒に水槽内壁の汚れなども掃除しておくと良いでしょう。
水足しは飼育水の蒸発により、塩分濃度が上昇するのを防ぐために行います。最初にセッティングした際の水位を覚えておいて、水位が下がっているようでしたらカルキ抜きをした水道水を注ぎましょう。
塩分濃度が高くなりすぎると、クマノミのエラなどを傷つけることがありますので、水位はこまめに確認することが重要です。
クマノミの繁殖方法
クマノミは飼育下でも条件をそろえることで繁殖が可能です。
- 繁殖から産卵まで
- 卵をふ化させる方法
- 稚魚の世話
という順番でクマノミの繁殖方法を詳しく解説していきます。
■繁殖から産卵まで
まずは繁殖用の水槽を用意します。
繁殖用の水槽は60cmクラスの水槽で、中にはクマノミが落ち着いて産卵できる産卵床を兼ねたシェルターを入れておきましょう。シェルターはクマノミのペアが入れる大きさの植木鉢などでも代用が可能です。
クマノミは生まれた時点ではすべての個体がオスで、体が大きいものがメスに性転換します。水槽にサイズ差がある2匹のクマノミを入れると、ペアが形成されやすいです。
水温は27度~28度程度とやや高めに調節します。水質が悪化すると産卵に至らないことがありますので、飼育環境の管理はしっかり行うようにしましょう。
■産卵からふ化まで
産卵床への産卵を確認したら、産卵床ごと卵をふ化用の水槽に隔離します。
ふ化用の水槽はそのまま稚魚用の水槽になりますので、サイズは90cmクラスのものが必要です。ふ化用の水槽は酸欠を防ぐためにエアレーションを十分に効かせ、水中ポンプで卵がゆれる程度の水流を当てます。
水温に関しては、産卵時と同様に27度~28度を維持しましょう。クマノミの稚魚は卵の中で成長して、産卵から1週間前後でふ化します。
野生では日没のタイミングでふ化するため、飼育下でもその環境を再現する必要があります。ふ化の前には水槽を完全に遮光して真っ暗にしなければなりません。
これを忘れると、稚魚がふ化できずに卵の中で死んでしまいますので注意してください。
■稚魚の世話
ふ化直後の稚魚は遊泳力が弱く、強い水流に巻き込まれると身動きが取れずに死んでしまうことがあります。
エアレーションの配置には気を付けましょう。この段階では、まだろ過フィルターは必要ありません。クマノミの場合は、ふ化直後から餌を食べることが可能です。
とはいえ、人工飼料はまだ食べられませんので、まずはワムシを与えて、ある程度成長したらブラインシュリンプを与えるようにします。ふ化直後は視力が弱いため、照明は24時間点灯しておいた方が餌を食べやすいです。
ふ化後30日も経過すれば、遊泳力も強くなり人工飼料も食べられるようになります。ここまで成長すると水槽が汚れてくるため、底に溜まったゴミを掃除して水換えを行い、ろ過フィルターを設置して飼育環境を管理します。
ろ過フィルターの吸水口はスポンジなどで覆って、稚魚が吸い込まれないようにしましょう。また、ろ過フィルターの排水で強い水流ができないよう、配置にも気を付けてください。
クマノミ飼育の注意点
クマノミは鮮やかな体色と個性的な模様から、見ごたえがあるだけでなく初心者でも飼育しやすいため、海水魚飼育の入門としておすすめの魚種です。
しかし、丈夫で長寿ということもあって、近年飼いきれなくなったクマノミの放流が問題視され始めています。
本来生息していないはずの地域にクマノミが見られ、生態系や海洋研究への悪影響が懸念されているのです。その場所に生息している生き物と縄張り争いになったり、餌の奪い合いになったりする可能性もあります。
飼育を始めるときには、長期飼育になることを想定して本当に最後まで飼いきることができるか今一度考えてみてください。
また、どうしても手放さなければならなくなった場合は、引き取りを実施しているショップや知人など引き取ってもらえるところを探しましょう。自然環境への放流は絶対に避けてください。
まとめ:初心者向け・クマノミの飼育方法!カクレクマノミなどの種類と費用や繁殖について
種類や飼育に必要な費用・繁殖方法とともに、クマノミの飼育方法を解説しました。
クマノミは海水魚の中でも飼育しやすい魚ですので、初心者の方でも安心して飼育することが可能です。とはいえ、最適な飼育器具をそろえたり、縄張り意識が強く混泳にコツが必要だったりなど、「飼育するために重要なこと」があります。
今回はクマノミの飼育方法について細かく解説していますので、飼育する前や飼育中でお困りの場合に参考にしてみてください。
興味をお持ちの方は、海水魚飼育の第一歩としてクマノミを選んでみてはいかがでしょうか。
クマノミの飼育について良くあるご質問
カクレクマノミの飼育は難しいですか?
人工飼料で飼育可能ですし、水質や水温も標準的な海水魚飼育のもので問題ないです。
鮮やかなオレンジの体色や泳ぎの可愛さからも人気で、海水魚の入門種としておすすめです。
クマノミを飼育するためにの設備とは?
オーバーフロー式ろ過がおすすめですが、外部フィルターや上部フィルターでも十分に飼育が楽しめます。
カルキ抜き・人工海水の素などの基本アイテム以外には、体調を整えるために水槽用照明、水槽用クーラーと水槽用ヒーターは必ず設置しましょう。
クマノミの餌は何が良いですか?
人工飼料は栄養バランスが良いため、大きく育てることができます。
ワイルド(野生種)の場合は、イサザアミやブラインシュリンプなどの小型の冷凍餌を与えるのがおすすめです。
クマノミとの混泳に向いている生き物とは?
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