メダカの飼い方
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メダカが死んだ!よくある死因と底に沈む原因、対策方法を解説します

コラムでは各社アフィリエイトプログラムを利用した商品広告を掲載しています。

メダカは水質や水温の変化にも強い丈夫な魚です。

とはいえ生き物なので、病気になったり、元気なく底に沈んでしまったりなど、うまく育てられないこともあります

寿命であれば仕方ありませんが、餓死や暑さ、窒息死、病死など、原因が特定できる場合は対策することで長生きさせることができます。

このコラムではメダカの主な死因と底に沈む原因、そしてその対策方法を解説します。

※このコラムはアクアリウム情報サイト・トロピカの記事に、最新の情報を加えて再構成したものです。

プロアクアリストたちのアドバイスをもとにポイントを解説

このコラムは、東京アクアガーデンに在籍するアクアリストたちの経験・意見をもとに作成しています。

  • メダカの死因は主に5つ!1)餓死、2)暑さ、3)酸欠、4)病気、5)餌の与えすぎ、が多いよ
  • メダカは丈夫な魚だけど、環境の大きな変化には弱い!メダカが好む環境を維持してあげよう!
  • メダカが底に沈んでじっとするのは、不具合があるから気温の急変や、鳥や昆虫などの外敵、病気などの体調不良があると隠れがちになるよ!
  • 暑さなど、天候の変化はすだれや屋根、水草で緩和しよう!日光がまったく当たらないとメダカに良くないため、日陰を作るイメージで調整しよう!

メダカはもちろん、小型淡水魚から大型海水魚にいたるまで、あらゆる問題を解決してきた飼育技術をふまえて解説していきますので、ご参考になさってください。

メダカが死んでしまう理由を動画で知る!

この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

トロピカではYouTubeチャンネル『トロピカチャンネル』を公開しています。

水槽に起こるトラブル解決のヒントや、水質を安定させる方法を動画でわかりやすく解説しています。

ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

メダカが死んだ!原因と対策!


メダカの主な死因は次の5つです。

■メダカの主な死因5つ

  1. 餓死
  2. 暑さ
  3. 酸欠
  4. 病気
  5. 餌の与えすぎ

生き物を飼育していると、失敗やトラブルはつきものです。しかし死因が特定できれば、2匹、3匹と続いて死んでしまう前に対策できます。

メダカの死因1:餓死


メダカは、成長期にはこまめな餌やりが必要な魚です。

餓死は、どちらかというと屋外飼育で起こりやすいです。
屋外飼育では睡蓮鉢などを使用することが多いのですが、これらの飼育容器にはろ過フィルターを設置することができません。
水質の浄化は、バクテリアと水草などの植物類による浄化作用と足し水でおこないます。

つまり、餌を与えすぎると食べ残しなどによって水質悪化が早まります。

しかし、餌を極端に少なめにしてしまうと、餌がいきわたらずに弱る個体が出てしまう確率が上がります
控えめに餌を与えるのは正しい飼育方法ですが、メダカの状態によって調整するのがおすすめです。

「屋外飼育ではプランクトンが殖えてメダカの餌になるので大丈夫」という意見もあります。

ビオトープでは、メダカが好んで食べる植物プランクトンや動物プランクトンが発生します。
ただ、メダカの数が多いとプランクトンの増殖具合によっては足りなくなってしまいます

供給が不安定な植物プランクトンを重視していると、餓死につながりやすくなるので注意が必要です。

■メダカの餓死対策

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メダカの餓死対策では定期的な餌やりと最適な餌やりが大切です。

特に活発になる時期(春~秋)は1日2回、1~2分、長くても3分で食べ切れる量を目安に給餌してください。これは屋外飼育・室内飼育共通です。
人工飼料を与える際には、基本的にパッケージに記載されている分量を目安として、それ以上は与えないようにします。
これは、後述する「餌の与えすぎ」を防ぐためです。

餌やりの頻度と量を決めていると、普段よりも餌食いが悪ければ体調不良に気付くこともできます。

体調不良の他にも、水温が低下することで餌を食べる量が少なくなることもありますので、食べ方を見て餌の量を調整してあげてください。

プランクトンも餌にはなりますが、ミジンコやグリーンウォーターを添加していない場合は、補助的な餌として扱いましょう。
メダカの餌の種類や給餌方法に関しては、こちらを参考にしてください。

メダカの稚魚が死んでしまう原因も、エサ不足のことが多いです。
こちらのコラムもご参考になさってください。

メダカの死因2:暑さ


夏の暑さもメダカの死因の1つです。

メダカは比較的高水温に強い魚ですので、35度を超えても死ぬことはありません。しかし、高水温の状態が長期間続くと消耗してしまいますし、一時的でも40度に迫れば危険です

直射日光にさらされやすい屋外飼育はもちろん、室内飼育であっても水槽設置場所によっては高水温になることがあるため、注意しましょう。

■メダカの暑さ対策


屋外・室内飼育のメダカの暑さ対策をご紹介します。

屋外飼育であまりにも日差しが強い場合は、飼育容器を『日陰』に移しましょう。
単純ですが、水温の上昇を抑えられます。

ただ、まったく当たらないとメダカが健康に育ちませんので、水温計で確認しながら少なくとも1日8時間程度日光に当てましょう。
しかし、それでは水温が高くなってしまう・そもそも飼育容器を移動できない場合は、『すだれ』を被せて日光を遮る方法がおすすめです。

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程よい遮光性と通気性があり、メダカの飼育環境を保護します。
すだれは雨や真冬の雪などの対策にも使用できるメダカ飼育のおすすめアイテムです。

すだれほどではないものの、ホテイアオイなど浮き草を増やすことで日陰を作ることもできます。

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厚作りの睡蓮鉢や発泡スチロールの飼育容器は断熱効果が高いため、地面からの熱を抑える効果があります。

室内飼育の場合は日差しが少ない部屋や玄関など、水温が上昇しにくい場所に水槽を移しましょう。
それでも難しければ、『水槽用ファン』を使います。
製品や使用環境にもよりますが、水温を3度前後下げることが可能です。

屋外・室内共通の注意点として、水を入れたり、氷を入れたりして水温を下げることはおすすめしません。
水温と水質が急変して体調不良につながる危険があります。

暑さ対策では緩やかに水温を下げることを徹底しましょう。

メダカ水槽の暑さ対策については、こちらもご参考にしてください。

メダカの死因3:酸欠

主な死因の3つ目は酸欠(酸素不足)による窒息死です。

すでに死んでしまっていると判断は難しいですが、同じ水槽にいるメダカが水面で口をパクパさせていたら酸欠の可能性が高いです。
屋外飼育で水中に酸素が供給される要因は次の2つになります。

  • 水面がゆれるときに空気中から酸素が取り込まれる
  • 水草が光合成して酸素を発生する

ここで注意していただきたいのは、『無風で気温が高い日』です。

水面のゆれがなくなり酸素の供給量が減ってしまいます。さらに、水中の溶存酸素量(水中に溶け込める酸素の量)は水温が上昇するにつれて少なくなるため、暑い日は酸欠の危険性が高まります。

また、高水温は水草にも良くありません。

枯れてしまえば、水中の好気性細菌(酸素を必要とする細菌)が酸素を消費しながら水草の分解と繁殖をすすめるため、酸欠につながることがあります。

この状況が続くと酸素が減っていき、次に嫌気性細菌(酸素を必要としない細菌)が殖えてきますが、このとき悪臭を発するため、臭いで気付くころには窒息しやすい危険な状態です。

一方で室内飼育の場合でも、水草量が多すぎると夜間に酸素を大量に消費してしまうことがあります。
室温が高すぎても、室外飼育と同じように溶存酸素が減少します。

■メダカの酸欠対策

メダカの窒息死には『暑さ対策』でご紹介した高水温対策に加えて、日々の観察が重要です。

水草が枯れていたり、繁殖しすぎたりしている場合は取り除きましょう。

メダカが水面で口をパクパクさせていたら、屋外飼育であってもすぐに『水換え』や『エアレーション』をすることで窒息死を防ぐことができます。
水換えを行えば酸素を夫含んだ新しい水を供給できますから、応急処置になります。

屋外飼育の場合は水換えや足し水、日当たりの調整などで解決します。
飼育容器の間口が狭い場合は、酸素が水に溶け込みにくいです。
開口部分の広いメダカ鉢や発泡スチロールの容器に変更すると、酸素を採り入れやすいです。

室内水槽の場合は、エアーポンプとエアストーンを用意し、エアレーションすることで解決できます。

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上記の商品は金魚用ですが、シンプルなエアレーションセットなのでメダカ水槽にも使用できます。

エアレーションは酸素を効率よく供給できますが、屋外使用には向いていません。

酸欠による窒息死は早い段階で気付くことができれば、防げる可能性が高いです。

メダカの死因4:病気

メダカが丈夫な魚とはいっても、病死することはあります。

■メダカがかかる主な病気

  • 尾腐れ病
  • 松かさ病
  • 白点病
  • 白カビ病 など

熱帯魚や金魚によくある病気はメダカも例外ではありません。

病気の原因の多くは新しいメダカや水草を入れるときに、一緒に病原菌や寄生虫が持ち込まれることです。また、ストレスや体調不良で免疫力が落ち、常在菌(常に水槽にいる菌)が感染しての発病も考えられます。

メダカは小さい魚ですので、体表やヒレに現れる病気の症状が発見しにくいことも病死の危険性を高める要因といえます。

感染力が高い病気の場合は、同じ環境で飼育しているメダカすべてに影響することも少なくありませんので、早期対策が重要です。

■メダカの病気対策

病原菌を発生させない・寄生虫を持ち込まないことが対策になります。

ショップで購入する場合は、同じ水槽に病気の個体が入っていないか確認をしましょう。
特に白点病は感染力が高いため、目視できなくても全体に広がっていることも珍しくありません。

白点病の個体がいる水槽のメダカは購入しない方が良いです。

通販で入手する場合は、必ず信頼できる出品者から購入しましょう。

入手方法に限らず水槽に入れる前に再度、時間をかけてチェックすることでトラブルを防げます。

また、メダカの体調不良からつながる病気の場合は、泳ぎ方の変化を確認して対策します。

健康な個体と病気のものでは泳ぎ方や反応が違いますので、飼育容器に手をかざしたり、餌を与えたりなどして確認しましょう。病気であれば反応が鈍いです。

早期発見できれば隔離して病気の蔓延を防ぐことはもちろん、薬浴・塩水浴して治療することもできます。

メダカがかかりやすい病気はこちらのコラムで解説しています。

こちらは熱帯魚の病気を解説したコラムですが、メダカがかかる病気も含まれています。ご参考になさってください。

メダカの死因5:餌の与えすぎ


人工飼料を与えている場合におこりやすい不調です。

メダカは少ない量をこまめに食べる魚です。
一度に多量の餌を与えても消化不良になってしまうことがあります。

お腹を見て膨れているようでしたら、餌を控えめにしましょう。
人工飼料なら、パッケージに書いてある分量を目安にしてそれ以上与えるのは避けます

膨れ具合が大きい場合は3日ほど絶食を行い様子を見ます。
寒い季節や、昼夜で気温差が大きな秋口などは消化が不安定になりがちなので、餌の量を調節するか、消化の良いタイプに切り替えるのがおすすめです。

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また、食べ残した餌が水中に沈下することで、水質悪化が起こる場合があります。
メダカが1~2分程度で食べられる量を意識して与えましょう。

メダカが底に沈む!原因と対策

ここからはメダカが底に沈んで動かない原因と、その対策について解説します。

メダカは本来、上層~表層を泳ぎ回る魚ですので、底でじっとしておかなければならない理由があります。

■メダカが底に沈む原因

  1. 水温が冷たく、寒い
  2. 外敵がいる
  3. 病気やケガ

とはいえ、原因を特定して早い段階で対策すると元気に泳ぎ出すことも少なくありません。落ち着いてゆっくり状況を把握しましょう。

メダカが底に沈む原因1:寒い


メダカは低水温に強い魚ですので、水が凍結しなければ越冬できます。

水温が5度前後になっても耐えられますが、本格的に越冬に入ったメダカは活性が落ちて底で動かなくなります。餌も食べません。

水温が15度を切ってくると動きが鈍り10度前後になると大半のメダカが冬眠状態に入ります。

■メダカの寒さ対策


水温計で水温を測りメダカが越冬に入っていることを確認しましょう。

水温が15度以上あれば別の原因を疑います。水温が低下している場合は、寒さ対策が必要です。

冬眠・越冬は問題ありませんが、水が完全に凍結しないよう、

  • 飼育水が蒸発したら、足し水をする
  • 水位を上げる
  • すだれをかぶせて冷気や雪を防ぐ

といった対策を行いましょう。

越冬期間中、メダカは餌を食べないため水換えは不要です。
むしろ、水温や水質が変わって体調不良の原因につながることもありますので、水温が上昇して泳ぎ始める春まで手入れは控えましょう。

メダカの越冬と寒さ対策に関しては、こちらの記事も参考にご参考になさってください。

メダカが底に沈む原因2:外敵がいる

『外敵』の影響でメダカが沈んで動かなくなることがあります。

これは防衛本能ですので心配ありませんが、鳥やネコなどの外敵が多い環境は良くありません。食べられることはもちろん、ストレスにもつながりますので対策が必要です。

手をかざして、ひどく怯える場合は外敵と勘違いしている可能性があります。

■メダカの外敵対策

メダカは外敵がいない環境では、驚いて潜ってもすぐに泳いで浮上してきます。

底にいる時間が長い場合は外敵に狙われている可能性がありますので、対策して落ち着くことができる環境を整えましょう。

方法としては飼育容器に『防虫・園芸ネット』を被せることで、外敵が手を出せないようにします。
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このようなネットでも防虫対策として使用できます。

鳥やネコなどの外敵は、簡単に食べられることを知っているからこそ餌場として通いますが、無理とわかれば立ち去っていくことがほとんどです。
厄介なのがトンボの幼虫であるヤゴです。いつの間にか飼育容器内で育ち、メダカを捕食してしまいます。

屋外飼育では外敵の危険にさらされることは少なくありませんので、日頃から対策しておきましょう。

メダカの外敵・天敵対策に関しては、こちらの記事も参考にしてください。

メダカが底に沈む原因3:病気やケガ

メダカは病気やケガが原因で底に沈み、泳がなくなることがあります。

体力が落ちている・動けないほどに体調が良くないなど、長期化すると危険です。

水温や外敵の影響ではないことを確認してから、病気やケガの対策に移りましょう。
外的要因の場合は、どれほど病気の治療を行っても根本的な対策をしない限り繰り返すからです。

■病気やケガで底に沈む場合の対策

メダカの病死対策でも解説しました通り、体表やヒレなどに症状が出ていないか確認します。
その後、必要に応じて隔離・薬浴・塩水浴など処置しましょう。

病気ではなくケガの場合は隔離して様子を見ます。
傷口から細菌に感染して病気になることもありますので、清潔な水質を保つことが大切です。

また、安全性の高い治療法として、塩水浴は浸透圧調整の負担を減らし体力の消費を抑える効果があるため、ケガの回復も期待できます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

メダカが死んだ!よくある死因と底に沈む原因、その対策方法を解説します

今回は、メダカの主な死因と底に沈む原因、そしてその対策を解説しました。

ここでご紹介したことは、メダカを飼育していれば一度は経験するものばかりです。

メダカが死んでしまったり、底に沈んで動かなかったりする場合は、慌てずメダカの様子や飼育環境を確認して原因を特定しましょう

早期対策ができれば、改善する可能性も上がります。

メダカに長生きしてもらうことだけでなく、飼育者として成長することにもつながりますので、失敗やトラブルの解決に取り組んでみてください。

メダカの育て方

メダカの飼い方や必要なものをご紹介!おすすめの餌、マツモなどの水草についてや産卵、稚魚の育て方、死んでしまう原因、長生きのコツまで、メダカのすべてがわかります!

https://t-aquagarden.com/column/medaka_howto

【関連記事】

メダカの死因について良くあるご質問

■メダカが死んでしまう原因は?

メダカが死んでしまう主な原因は下記の通りです。

魚は弱ると姿を隠そうするので、底で動かない・過度に隠れる・怯える場合は何らかの不調やストレスを抱えている状態です。
元気がない場合は確認しましょう。

■メダカは体調不良で死んでしまうことがあるの?

メダカは体調不良をこじらせると病気にかかる確率が上がります。ダメージが重なると死んでしまうことがあります。
餌をちゃんと食べられているか、群れから離れていないか、必要以上に逃げて隠れてしまわないかを毎日観察しましょう。

■メダカが病気になったときの治療法は?

メダカの病気には3つの治療法があります。

  1. こまめな水換え
  2. 塩水浴
  3. 薬浴

ごく初期症状ならこまめな水換えだけで回復することが多いです。
底で動かない場合などは隔離して塩水浴を行い、病気が深刻なら薬浴を行います。
まずは焦らずメダカの具合を観察し治療法を決めましょう。

■メダカを守る対策とは?

水質・水温を安定させるのが大切です。屋外飼育の場合、『すだれ』で直射日光や雨が入りすぎるのを防ぎ水温の急変をなくします。
発泡スチロールの飼育容器なら凍結も防げます。保温は水量にも左右されるため、適宜足し水をしましょう。
ヤゴや鳥などの外敵は防虫ネットなどで対策をします。

 

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このコラムへのコメントやお悩み相談に届いた質問の回答

  1. 木村亜由美 より:

    初めまして、お世話になります。
    プランターでビオトープをしてメダカと共同でミナミヌマエビも一緒に飼育しております。酸素が足りないかもと知人から教わり、一番小さい酸素ポンプを使用したところ、ひとつの鉢は元気に泳ぎ回っていますが、もうひとつの方はメダカが全滅してしまいました。何か原因があるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に飼育環境を拝見しておりませんので、正確な回答はできないことをご了承ください。
      全滅の原因としては、1.水質悪化、2.病気が考えられます。
      設置したばかりなら水質が悪化していないか、設置して長いなら水温が急変してエラ病などにかかっていないかをご確認いただくと良いです。
      よろしくお願いいたします。

      こちらのコラムもご参考になさってください。熱帯魚の記事ですが、病気についてご紹介しています。
      ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
      https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

  2. たくすけ より:

    恐らくスポットライトの電球の熱で水温が上がり、メダカが死にかけています。地面を這うように動き、水面まで浮いてきません。
    かろうじで生きていますが、回復しません。
    1日経過で元気がです。
    水流に流されるほど弱っています。
    回復させる方法はありますでしょうか?

    アドバイスお願いします。
    一匹だけ飼っていて
    毎日声をかけるほど大切に育てていました。
    よろしくお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に状態を確認できませんので、正確な回答はできかねてしまうことをご了承ください。

      かなり体力がない状態と思います。
      塩水浴などを行うとかえってダメージを与えてしまいますので、穏やかな環境を作り安静にしてやるのが対処法になります。
      水流で流されるとのことですので、ろ過フィルターは切ってあげてください。
      餌もその間は絶食します。
      何卒、宜しくお願いいたします。

  3. 熊川久子 より:

    はじめまして。
    ここまで読ませて頂きどれも当てはまらなく、対処法が分かりません。
    ベランダでいつくかの容器で飼育しています。
    それまで元気に泳いでいたのに、2週間ほど前からひとつの容器のメダカが6匹揃って底の方で殆ど動かなくなりました。
    揃ってなので病気でもない。
    この時期ですから水温でもない。
    外敵もこの容器のメダカだけなので違うと思われます。
    水質悪化かもと水換えしたり、大きな容器に入れ替え変えたりしましたが、相変わらず動きません。
    餌は何となく少し食べてるように思われます(そばにいる間は隠れているので、多分ですが)
    どうしたら良いのか分からなく困ってます。
    よろしくお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に拝見しておりませんので正確な回答はできませんが、餌を食べているのであれば、人影に怯えて隠れていることが考えられます。
      メダカは体調がとても悪い場合は、まず餌を食べなくなります。
      餌を与えた後、しばらくその場から離れて、次に見たときに減っていれば、その可能性が高いです。
      ホテイソウやマツモなどの、隠れ家となる水草を増やすと効果的です。

      こちらのコラムもご参考になさってみてください。

      ・メダカと相性のよい水草はこれだ!室内・屋外飼育でおすすめの水草15選
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_aquatic_plants

      • 熊川久子 より:

        お忙しい中お返事ありがとうございます。

        いつもと同じように接していて何で怯えてるのか分かりませんが、取り敢えず餌は食べているみたいなので、水草を少し多めに入れて、怯えなくなるまで様子を見るしかなさそうですね。
        いつも読ませて頂いております。
        迷いながら初めてコメントしましたが、対応していただき感謝致します。ありがとうございました。

      • アクアガーデン編集部 より:

        餌を食べているとのことで、安心しました。
        いつも、ご愛読くださりありがとうございます。これからもさまざまな情報を掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします。

  4. 菅原 賢 より:

    はしめまして、こんにちは
    メダカについてアドバイスいただけたら幸いです。
    飼育環境:屋外屋根なし
    容器:黒のプラ舟36〜40ℓ程度
    水質:アルカリ性より
    底砂:なし
    メダカ:15匹程度(若魚)
    エアレーション:なし

    昨日は台風の影響を考慮して、雨対策(ph変化)として透明な波板を被せておきました。
    それでも多少は容器に雨が入っていた様子もありました。
    昨日は水温も低下していたし、雨だったので餌はあげてません。
    今朝、良い天気になり波板を外しに行ったら3匹底に沈んで死んで、2匹浮いて死んでました。
    水換えして5日ぐらいだし、アンモニアの発生も考えにくく、原因がわかりませんが、心配なので今朝慌てて水換えし、塩を少々入れてきました。
    仕事の為、経過観察することも出来ず、心配です。
    もともと病気の個体がいたんですかね?
    何か、分かる事があれば宜しくお願い致します。

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      波板の形状(波の大きさ)にもよりますが昨日はかなり気温が上昇したため、水温が急変した可能性もあります。
      その後、メダカたちに弱った様子が無ければ、原因は風通しが落ちたことによる水温の上昇と特定できるかもしれません。
      おそらく体力を消耗しているので、水換えは少し控えたほうが良いです。

      こちらの記事もご参考になさってください。
      ・日光と上手に付き合う!屋外で金魚やメダカを飼うためのポイント
      https://t-aquagarden.com/column/outdoor_breeding

  5. かれん より:

    こんにちは。
    ウチで飼っているメダカの事で相談です。60センチ水槽で飼っている室内メダカの中の1匹が背中が黒くなってきました。水槽内は白メダカかミユキメダカだと思うので、もともと体には黒い部分はありません。体表ではなく背中の体内が黒くなり始め、今日見たら黒い部分が大きくなってきて横から見ても分かるくらいです。
    本人は元気でエサもよく食べ元気にしているのですが、何かの病気なら早めに薬浴させてあげたいと思います。手遅れにならないか心配なのでアドバイスお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      そちらのメダカがメスであるなら、抱卵している可能性があります。オスのメダカが水槽内に複数匹いる場合、メダカが卵を産み付けやすいホテイソウやマツモ、産卵床などを入れてあげると産卵しやすくなります。

      メダカの稚魚飼育については、こちらのコラムをご参考ください。
      ・メダカの稚魚の育て方!飼育に最適な微生物などの餌や容器を考えます!
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_child

      • かれん より:

        返信ありがとうございます。
        メダカはオスで、水槽内には水草もあります。写真が添付出来れば早いのですが、横から見ると背中から黒くなり始め今は内臓の膜が3分の2黒くなっています。尻尾へ向かう血管?のような背骨の下にあるモノも黒い筋になっています。
        今もまだ元気にエサを食べていますが、家にある薬がメチレンブルーとグリーンFゴールドリキッドしかありません。家にある薬で治る病気だといいのですが…心配です。

      • アクアガーデン編集部 より:

        餌を食べているようでしたら、経過観察が良いです。
        体質や飼育環境、栄養状態で黒さが増すこともありますので、一概に病気とは言えません。
        根本的な解決策ではないですが、メダカが元気ならば、そのまま様子をみてあげてください。

        もしも、病的な症状がみられた場合は、こちらをご覧ください。
        熱帯魚のコラムですが、基本的な治療方法や症状は同じです。

        ・熱帯魚の病気を症状別に解説!魚の泳ぎ方・体表の変化と治療・対処法
        https://t-aquagarden.com/column/tropical_fish_treatment

        何卒、宜しくお願いいたします。

  6. 上石千栄子 より:

    動いたりはしますが上に上がろうとは中々しません。もう五日間以上

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      ここ数日、気温が低かったため水温が低下しているのかもしれません。魚は変温動物ですので、水温が下がると活性が落ちてしまいます。
      屋外飼育のほうがそうした様子は顕著ですが、室内飼育でも水槽設置場所によってはこうしたことが起こります。
      晩秋から春までは気温と共に餌を減らしていくのが良いです。

      季節によっての飼育方法は、こちらのコラムをご覧ください。
      ・メダカの飼育方法は季節で変わる!春夏秋冬それぞれのコツと注意点とは
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_season

  7. 高橋 トロコ より:

    アドバイスお願いします。庭に小さい池をふたつ置いてメダカを飼っています。大きさは70×40×40くらい。水質をやっと保つことができビオトープ風にできたと喜んでいました。一つの池に夏生まれたメダカを育てていて個体差はありますが、15匹くらい元気に成長していました。今週初めに大きさが手足入れて10センチくらいの蛙が池のホテアオイの上に数日乗っていました。可愛いかったのですが・・・木曜日にメダカにご飯をあげる為、池に近寄ったらメダカが出てこない。そして蛙が池の底で死んでいました。よく探すとメダカは弱っていて瀕死の状態でした。既に小さい子は殆ど死んでいました。お腹をみせていたり、グルグル苦しそうに回っていたりしたのですが、もう一つの池に入れたところ、5匹ほどですが救うことができました。(まだ数日なのでこの先分かりませんが)蛙が死んでしまった池は、見た目は水も綺麗なままです。タニシは問題なく生きているようです。メダカが死んでしまった原因を教えて下さい。死んだ蛙は長くて2日間くらい水中に沈んだままだったかもしれません。その蛙が原因?池はどうすればいいでしょうか?宜しくお願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      カエルの死骸によって水質が悪化した可能性があります。
      カエルのいたほう池は水を抜き、一旦洗って再設置する方が安全です。その際にはもう一つの池の混ぜながら水を作ると、水質が早く安定しやすくなります。

      こちらは、水槽のリセット方法ですが、ご参考になさってください。
      ・【プロが教える】熱帯魚水槽をリセット・再設置する方法とは!
      https://t-aquagarden.com/column/aquarium_reset

      よろしくお願いいたします。

      • 高橋 トロコ より:

        ありがとうございます。もうひとつの池に移したメダカはお蔭様で状態が安定した様子です。全滅は免れました。池の水を変えてみます。
        この場合、水草も変えたほうが無難でしょうか?病気の蔓延に該当するのかどうか・・・寄せ植えの鉢2つは、結構愛着があってちょっと残念な気持ちです。

      • アクアガーデン編集部 より:

        水草は交換が望ましいですが、よく水道水ですすげば再利用できることもあります。
        今回の原因が、カエルが死んだことで発生したアンモニアであれば水草を洗えば良いですが、完全に問題が起きないかは判断できかねてしまいます。
        再設置後にメダカたちを泳がせてみて、異常が無いようでしたらそのまま元通りに育成できると思います。
        確実なご提案はできませんが、何卒、よろしくお願いいたします。

  8. ますお より:

    横幅30センチの小型の水槽に、水草と遺書にメダカを5匹飼育していました。酸素不足を補うためのエアーポンプも常時かどうっさせています。水槽に入れて様子を見ていると、水槽の壁に頭から突進していくことがよくありました。
    壁に映る自分の姿が、敵に見えるのでしょうか。

    • アクアガーデン編集部 より:

      魚が水槽の壁にぶつかることは、実はよくあります。
      しかし何度もぶつかっている姿を目撃する場合は、こちらの視線に怯えている場合があります。
      例えば、不在時に猫や鳥が現れる、大きな音がした、などの怖い思いをするとそういう反応が起きやすいです。
      もしくは、体調が悪い場合でも怯えてしまうこともありますので、一概には言えませんが、恐怖体験が原因の場合は次第に落ち着いていきます。

      こちらのコラムもご参考になさってください。
      ・【プロが教える】メダカを長生きさせるコツとは!長生きする種類もご紹介
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_longevity

  9. 中西哲郎 より:

    はじめまして。
    宜しくお願いいたします。

    私はベランダでメダカを飼っています。
    2つの火鉢に入れて同じような条件で飼っているのですが、片方の火鉢のみメダカが死んでしまいます。
    その火鉢には9月ころ買ってきた10匹が入っていたのですが、入れて数日で数匹に斑点が出ました。
    http://www.jona.jp/temp/pic02.jpg
    それでも生きてはいました。
    しばらくしてあまり上に上がってこなくなり、餌をやってももう一つの火鉢はすぐ無くなってしまうのですが、その火鉢はいつまでも浮いて残っています。
    この数日、はがれて皮膚が付着しているようなメダカを見つけました。
    http://www.jona.jp/temp/pic01.jpg
    今日見て見ると、前日に見たのと違うメダカが違う箇所の皮膚がはがれているような状態で見つかり、5匹ほど死んでいました。

    火鉢自体は、祖父が10年以上金魚やメダカを飼っていたものなので問題があるとは思えません。
    どのような原因が考えられるでしょうか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      9月頃に追加したメダカのなかに体調不良などで病気になっていた個体がいたのかもしれません。
      症状としては細菌感染のようです。メダカたちの間で感染がおこり、餌を食べられないのだと考えられます。
      こうした場合は病魚を隔離し、大幅に水換えや清掃を行い環境を改善することで対処します。
      病魚は魚用の抗菌剤(観パラDなど)で薬浴治療を行います。

      赤い斑点と皮むけの原因菌は同じではないかと思います。こちらのコラムをご参考になさってください。
      ・魚が充血する?!赤斑病とは!治療法と体色別の見きわめ方!予防法も!
      https://t-aquagarden.com/column/red_spot_disease

  10. ユッコ より:

    初めまして、よくしくお願いいたします。
    1年ほど前から室内飼育でメダカさんを飼っています。ホームセンターで買ったガラスの長方形のガラス容器に、エアーなしです。水草は少ししか入れていません。

    つい最近までは餌もよく食べ卵もたくさん産んでいたのですが、先月ぐらいから立て続けに死んでしまっています。
    最初は急に寒くなったからかと思ったのですが、フラフラ元気がなく泳いだりしてるのを見つけたら、塩浴させたり、薬浴(メチレンブルー液)させたりしてみたのですが助けられず。

    何匹か続いたので感染を疑い、2/3の水替えや容器も洗ってみたのですが、見た目に炎症などはないのに死んでいってしまいます。
    数が増えたので容器を大きいのに買い換えようとした矢先に20匹居たのが、半分くらいになってしまいました(>_<)
    このままでは全滅してしまいそうで、心配です💦水を全部替えてみたりするか、隔離した子だけ薬浴させるのではなくて、水槽ごと元気そうな子も1度薬浴させた方がよいのでしょうか??

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      いただいた情報から推測しますと、エラ病の可能性が高いです。
      水温が不安定になる季節にかかりやすい病気で、メダカは体が小さいため、見た目ではあまり判断できません。
      治療はグリーンFゴールド顆粒や観パラDでの薬浴がおすすめですが、全匹行ったほうが良いと感じています。

      こちらは金魚のエラ病に関するコラムですが、メダカの場合も基本は同じです。
      ご一読ください。

      ・金魚のエラ病とは!原因と治療方法!エラ病にしないための対策を考える!
      https://t-aquagarden.com/column/gill_disease

  11. はな より:

    はじめまして。よろしくお願いいたします。
    今年5月から5匹のメダカを飼っています。水草とエアーポンプを入れています。
    一週間ほど前から1匹が頭を下にしてお尻が上がるような状態になり、日に日に逆さまになり、うまく泳げないようになりました。おなかのふくらみが少し変な形に見えました。
    1匹を別にして3日間メチレンブルーをいれてみたところ、体の向きは通常に戻りましたが、底にしずんだまま動かず呼吸が荒い状態です。ここには水草しか入れておりません。
    どのようにしてあげたら良いでしょうか。アドバイスいただけたらと思います。
    よろしくお願いいたします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      メチレンブルーは水草には悪影響なので、まず水草を取り除きましょう。
      ※残念ですが、その水草の再利用はできません。
      腹水病の可能性が高いですが、体力が無い状態ですのでメチレンブルー浴をやめて塩水浴に移行するのが良いと考えています。

      メダカの塩水浴については、こちらのコラムもご参照ください。
      ・メダカの塩水浴とは?容器・濃度から期間まで、具体的な方法を解説します
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_saltwater

      よろしくお願いいたします。

  12. きのした より:

    はじめまして。よろしくお願いします。
    メダカとタナゴとエビを一緒に飼っています。まだ飼い始めで水槽が寂しかったので、金魚用の砂利と土管を入れたら、メダカだけが全滅してしまいました。理由は分かりますでしょうか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので正確な回答ではないことをご了承ください。
      底砂を入れたことで水質か水温が急変して、メダカがダメージを受けた可能性が高いかと思います。
      しかし、エビやタナゴが問題ないのであれば、メダカが泳ぐ上層部(水面近く)になんらかのトラブルが起きているとも考えられます。
      水質などをご確認の上で、水換えなどを適宜行うと良いです。

      冷える季節ですので、こちらもご参考になさってください。
      ・冬の水槽は水温と水換えに注意!ヒーターなどで上手に水温管理対策をしよう!
      https://t-aquagarden.com/column/winter_beginner_aquarium

      何卒よろしくお願いいたします。

  13. 沢田美樹 より:

    はじめまして!
    メダカは強いと言われていますが、とてもデリケートのような気がして特に室内飼育は意外に難しいのではと思いました。
    12月上旬にショップで10匹のみゆきめだかを購入したのですが、ショップの23度の管理水温にはすぐには出来ず、ヒーターなしの15度のままにしていましたところ、動きも鈍く、餌も大して食べず、焦り始めてヒーターをアマゾンで購入して20度ほどの水温にしたのですが、時すでに遅し、毎日落ち始め今は5匹だけになってしまい心が折れそうです。
    毎日数えてたのがアレ?一匹いないという風に毎日1匹づつ底で水草に隠れるように落ちています。
    結局環境が変わった時点で弱っていったという事なのでしょうか?
    エアレーション、濾過機、バクテリアは水槽立ち上げから入れてあります。LED照明もあり。ただ茶苔が非常に増えてしまい、又これも慌てて別水槽にお引越ししました。水草を設置して3~4日目の水槽です。水が出来上がってなかったのもあるのでしょうか?
    逆に茶苔のお水の方が15度でしたが落ちていません。わからない事が多く日々勉強です。癒しの可愛いメダカを元気よく育てたい一心なのでアドバイス頂けると幸いです。

    • アクアガーデン編集部 より:

      水合わせをしていない場合、23度で育てられていたメダカを急激に15度の水に泳がせると水温差でダメージを受けてしまいます。
      また、水槽設置から3週間以内ですと、水質悪化の影響を受けやすいです。バクテリアが十分に繁殖する4週間目までは、こまめな水換えで乗り切ります。
      茶ゴケの生えた水槽のメダカが無事なのは、バクテリアが繁殖している(=水質が悪化しない)からと思われます。
      取り急ぎは茶ゴケはメラミンスポンジなどで掃除しつつ、そちらの水槽で飼育をするのが良いです。

      バクテリアについてはこちらのコラムをご参考になさってください。
      ・熱帯魚水槽のバクテリアを増やそう!水をきれいにするバクテリアについて
      https://t-aquagarden.com/column/bacteria_up

      よろしくお願いいたします。

      • 沢田美樹 より:

        回答ありがとうございました。なるほどです!やはりお水を作る重要さをもっと理解して行きたいと思います。
        又よろしくお願い致します。

  14. 服部眞住 より:

    ふ化した子どもが5かげついじようたちます:今用い咲く、親と一緒にしたら食べれそうです、どうしたらよいのでしよか?

    • アクアガーデン編集部 より:

      親魚の口に入るサイズの場合は、まだ混泳させることは控えましょう。
      サテライトやメッシュケースなどを使用して同じ水槽でしばらく様子を見るのも良いです。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・隔離水槽の種類と使い方を解説!稚魚や病気になった熱帯魚を隔離しよう
      https://t-aquagarden.com/column/separate_aquarium

      よろしくお願いいたします。

  15. ちえりん より:

    はじめまして。メダカを室内で飼っているのですが、子ども(稚魚よりかは大きいです)のメダカで一匹だけ、いつも底に沈んでいて、エサを食べにフラフラしながら上がってくることもありますが、ずっと元気に泳いでいる他の子ども達は明らかに違っていて、どうしてよいか分かりません。
    泳いだと思ったらすぐに沈んだり、たまに、死んでしまったかと思ってしまうくらい横たわったり…
    他の子ども達とは別の水槽に移した方がよいのでしょうか? 分かりづらい質問ですみませんがよろしくお願いいたします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      転覆症状のある子どもなのかもしれません。
      仕方のないことなのですが、稀にそうした稚魚が生まれることもあります。
      別容器に隔離してやるのが良いです。餌を食べやすいように、水位は低めに保ってやると良いです。

      ・メダカの稚魚育成に関しては、こちらのコラムもご参照ください。
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_child_survive

      よろしくお願いいたします。

      • ちえりん より:

        お忙しい中 お返事ありがとうございました。
        残念ながらその子は投稿の翌日に死んでしまったのですが、その後から一匹ずつ立て続けに死んでおりまして…
        前日まで元気に泳いでいた子達ばかりで、見る限り病気かどうか分からないのですが、原因が分からない場合に塩水浴や薬浴はしない方がいいのでしょうか?

      • アクアガーデン編集部 より:

        申し訳ございません、同件でのお問い合わせは1回とさせていただくことになりました。
        しかしながら、全体に不調がある場合は、水質に問題があることが多いです。まずはこまめに水換えを行い、環境を改善すると良いです。
        なんとなくエラ病のような感じもしますので、それでも症状が止まらない場合は全匹薬浴をおすすめします。

        エラ病については、金魚のコラムですがこちらもご参照ください。
        https://t-aquagarden.com/column/gill_disease

        よろしくお願いいたします。

  16. ますみん より:

    はじめまして。
    二週間ちょっと前に水槽を立ち上げ、黒メダカと白メダカを計10匹、ミナミヌマエビを匹飼いはじめました。屋内ですが日中は日差しが入る環境です。30cm水槽で底には大磯砂、フェイクの水草と隠れ家として土管を設置。ポンプは水流に弱いということでスポンジフィルターで水流は再弱にし、水温はヒーター26℃にしていましたが白メダカから少しづつ落ちていき全滅してしまいました。
    水は毎日一部交換しており、海老がとっても元気なので原因がわからず困っております。
    病気や酸欠の兆候はなかったので餓死なのかな?とも思っております。オススメの環境や餌など再度飼うときの参考にしたいのでよろしくお願いいたします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見しておりませんので、正確な回答ではないことをご了承ください。
      餓死の可能性を考えておられますので、餌を食べられなかった場合を想定して回答いたします。
      メダカは浮いている餌を食べるのが得意です。
      うまく食べられず、底に沈んだ餌をエビたちが食べていたのではないかと推測できます。

      餌がいきわたっているのを確認しながら給餌すると、トラブルを減らせます。
      また、水草はメダカたちの産卵場所になるので、人工ではなく無農薬のアナカリスやマツモがおすすめです。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・メダカ飼育は難しい?飼育失敗ケースから、つまずきポイントを確認しよう
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_stumbling

      よろしくお願いいたします。

  17. コドウタカノブ より:

    動画の方、拝見させて頂きまして、死んだ原因を探らせて頂こうと、動画と解説を全て拝見させて頂いたのですが、死因の原因は全て当てはまりませんでした。朝は元気よく泳いでいたのですが、、夜、気が付いた頃には、水槽の敷石の上で
    腹ばい状態で死んでいました。

    • アクアガーデン編集部 より:

      トロピカチャンネルをご視聴いただき、ありがとうございます。
      実際に拝見していないため正確な回答ではありませんが、水質悪化が原因ではないかと考えています。
      屋外飼育では急な雨、室内では高室温による水質・水温変化でダメージを受ける場合があります。
      また、消化不良をこじらせてなくなる場合もあり、意外に気づきにくいです。

      こちらのコラムもご参照ください。
      ・メダカ飼育の失敗9個!水合わせ・稚魚飼育などで初心者が陥りがちなミス
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_failure9

      何卒よろしくお願いいたします。

  18. 小笠原理人 より:

    はじめまして。
    小学校でメダカを飼っています。
    飼ってから初日から2匹死んでいました・・・
    なんか昼頃様子を見ると下の方で口をパクパクしていました。
    なんかこれって病気にかかっているかわかりません。
    でも予想はエラ病だと思います。
    本当にエラ病かを教えて下さい。
    わかりましたら返信していてください。
    お願いします。

    • アクアガーデン編集部 より:

      コメントありがとうございます。
      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      おそらくエラ病か、アンモニア中毒ではないかと考えています。
      水換えを大幅にしてみて改善する場合は水質悪化が原因です。それでも治らない場合はエラ病を疑いましょう。
      こちらのコラムもご参照ください。

      ・メダカの病気!かかりやすい尾ぐされ病など7種の症状と対処法を解説
      https://t-aquagarden.com/column/disease_medaka

      よろしくお願いいたします。

  19. 遠藤 豆子 より:

    はじめまして、
    楊貴妃と白メダカを3匹ずつ飼い始めました。
    室内飼育でエアレーションなしの水槽で1週間程したら
    楊貴妃が1匹落ちてしまいました。
    水も少し濁っていたので、
    水換えをしてエアレーションも入れました。
    次の日また楊貴妃が1匹、次の日には白メダカ1匹と
    今は3匹しかいません。
    残った子達を大事にしたいのですが
    何が原因なのでしょうか…

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      水槽のサイズにもよりますが、ろ過フィルターを使用していないため、水質悪化したのだと考えています。
      水草を大量に育てにくい室内飼育では、やはりろ過装置を設置するのが望ましいです。

      こちらのコラムもご参照ください。
      ・メダカの室内飼育完全ガイド!最初の1か月を乗り切るポイントなどを解説
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_indoor_guide

      ・メダカ水槽におすすめのろ過フィルターとは!設置のコツもプロが解説
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_filter

      よろしくお願いいたします。

  20. 神里美紗貴 より:

    メダカのポツポツ死の相談です。エアレーション/ろ過フィルター/水草/底石/水槽ライト/を設置して室内飼育でメダカを12匹とミナミヌマエビ/ヤマトヌマエビを6匹ほど40cm水槽で飼育しています。
    水温は28度程です。水換えは1週間に1回3分の1程度の水を交換しています。
    餌は1分以内に食べられる量を目安に、一日に1回〜3回ほど与えています。
    4週間ほど前に水槽を立ちあげ、2週間ほど前にメダカを知り合いから頂きました。
    1週間ほどして1匹ずつ突然死が起こり始め、元気にご飯を食べていた子も急に死んでしまい、何が原因なのか分かりません。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。

      メダカや生き物を導入してから3~4週間はまだバクテリアが少なく、水質が不安定です。
      水質の悪化で弱ってしまったのではないかと考えています。

      4週間目までは餌を控えめにし、1~2日に1回など、水換え頻度を増やして水質を維持しましょう。

      こちらのコラムもご参照ください。

      ・メダカ飼育とバクテリア!水を安定させる方法と立ち上げるコツ5選
      https://t-aquagarden.com/column/medaka_bacteria

      よろしくお願いいたします。

  21. 北沢学 より:

    初めてメールをでします。自宅でメダカを飼っています。水槽が、40cmと45cmがあります。1週間前から40cm水槽にいるメダカは、元気に泳いでいるのですが、45cmの水槽にいるメダカが、水槽の下を泳いでいます。最近になりメダカが死んでしまうことが多くなり、心配しています。その他のメダカは水槽の下で泳いでいたり、じっとしてその場所で静かにしているメダカもいて対応に苦労しています。どうしたら元気に泳いでくれるか、教えて下さい。

    • アクアガーデン編集部 より:

      実際に拝見していないため、正確な回答ではないことをご了承ください。
      水質悪化かストレスが原因ではないかと考えています。
      水換えをこまめに行い、様子を見ながら、メダカが怖がってしまうような原因が無いかを確認しましょう。
      隠れ家になる水草を入れるのも良いです。
      もし、メダカに何か症状がある場合は、こちらのコラムもご参照ください。

      ・メダカの病気!かかりやすい尾ぐされ病など7種の症状と対処法を解説
      https://t-aquagarden.com/column/disease_medaka

      よろしくお願いいたします。

執筆者 アクアガーデン

アクアガーデンのスタッフが水槽レンタル・リース、メンテナンス、引っ越しサービスなど様々なサービスを通して得たアクアリウムの経験や知識をコラムで発信しています。

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